どうも!ムン太です!
仕事が早い人って憧れますよね。
仕事が早いとデキる人って感じがするし、実際に余裕があるからいろいろできるんですね。
それはもって生まれたものではなく(天性のモノもあるかもしれませんが)、トレーニングや意識の違いだという部分が大きいと僕は感じています!
例えば僕は仕事のために文章を書く速度を上げてきましたが、最初は一日に3000字が精一杯だったところ、今は一日10000万字となりました。基本ね(^_^;)
これは文章を書くという、仕事としてはごく狭いものですが、色々な場面に応用できるものではないかと思います!
仕事が遅い人が、今日からもっと早く丁寧に仕事ができるようになる、簡単な対策を中心にお伝えします。
また、仕事が遅いということになる原因として、本人の性格的な特徴とか、遅くなってしまう外因的な理由とか、いろいろありますよね?
仕事が遅い人の特徴、仕事が遅くなる原因や理由と言ったものをピンポイントで把握して、自分の弱点を克服するという形で仕事の能率を上げていきましょう。
この記事の目的は、あなたがもっと早く、かつ丁寧に仕事をするための、自分にあった簡単な方法を身に付けること!
自分に関係ないやというところは読み飛ばしてオーケーです!(時間もったいないからね)
さあ行きましょうか!
もくじ
仕事が遅い人ができる簡単な対策法!
最初は仕事が遅いという自覚がある方みんなに試してほしい簡単な対策法で、僕がこれだと思うステップを挙げさせてもらいます。
- 仕事が遅い人は時間を決めて仕事する!
- 仕事が遅い人は必ず仕事の時間を評価する!
- 仕事が遅い人は仕事してない時間を知る!
- 仕事が遅い人は迷ったら聞く!
ひとつずつご説明しますね。
仕事が遅い人は時間を決めて仕事する!
仕事が遅い人は、具体的に時間を決めて仕事に取り掛かりましょう。
この資料を1時間半で作る!のような感じで。
無暗に早くする必要はありません。
決めた時間通りに仕事を終わらせることを目標に仕事をしましょう。
例えば僕はこの記事を2時間で書く!と今決めました!
仕事が遅い人は必ず仕事の時間を評価する!
仕事が遅い人は、必ず仕事の時間を評価しましょう。
最初は時間の見積もりができないので仕事が遅いのは当然と言えば当然。
しかしだんだん慣れてくると、「こんなもんだろう」という漠然とした時間設定を無意識に行ってしまいます。
そうじゃなくて、(今の僕の場合)2時間で書く!と決めたけど実際はどうだっただろう?といちいち記録を取るのです。
記録を取るだけでとりあえずオーケー!ここでの目的は、見積もりをだんだん正確にしていくことです!
仕事が遅い人は仕事してない時間を知る!
仕事が遅い人は仕事をしていない時間を知りましょう。
盲点というか、僕も仕事が遅いことに危機感を持ってなかったときには気付いていなかったのですが、実は仕事してるようでしてない時間ってめーっちゃあるんですよ。
ちょっと休憩のつもりの10分が6回あるだけで1時間ロスしてます。
僕の場合、2時間で書くと決めたのに、簡単に3時間近くかかることになるのです。これってかなり違いますよね?
仕事が遅い人は迷ったら聞く!
仕事が遅い人は迷ったら聞きましょう!
本当に僕はここのところがダメで仕事遅くなりがちだと思う。
迷う時間って絶対あるんです。この時間の対策をしましょう。
もちろん、おおいに迷って、悩んでも良い仕事ってあると思うのですが毎回迷ってしまうとか、一歩進むごとに悩んでしまうということに関しては、早く答えを出した方が良いです。
例えば僕がこうしてブログなどを書いていても、この場合著作権はどうなんだろう?とかいう疑問が湧いてきて、手が止まってしまうことがあります。
もちろん自分で調べて、記録しておくというのが一番良いと思いますが、仕事が遅い人は「んー著作権怖いなあ、なんか間違ってないかなあ」とずっと考えながら続けてしまう。
例えばそういうときは、もう使用するつもりの画像の元に問い合わせるなりして、画像使っても大丈夫ですか?って確認取った方が早いです。
さてどうでしょう、仕事が遅い人が早く仕事をするために、具体的にやってみて欲しいことを挙げてみました。
次は、そもそも素質とか性格で仕事の速度って決まってるんじゃないの?という疑問にこたえるため、仕事が遅い人の特徴を挙げていこうと思います。
あなたに当てはまるでしょうか。
仕事が遅い人の特徴
仕事が遅い人の特徴は、必ずしも劣っているというわけではないと思います。
その人が持つ長所が、仕事の性質によっては裏目に出てしまうということが多いのではないでしょうか。
色々なケースを考えたり、良い意味で無責任になれなかったりするから、止まる時間、消耗する時間が多くなり、休憩が増え、仕事が遅くなるというような悪循環。
ではもう少し具体的に、仕事が遅い人の特徴を挙げてみましょう。
簡単な対策法も付け加えていきますから、自分はこのタイプだと思ったら参考にしてみてくださいね(^^)
- 仕事が遅い人はプライドが高い
- 仕事が遅い人は頭は良いが手先が不器用
- 仕事が遅い人は防衛本能が強く問題を先送りしてしまう
- 仕事が遅い人は焦る!
- 仕事が遅い人は空想家
第一印象で当てはまりそうなものはありますか?もしかして全部ですか?
ひとつずつ確認していきましょう!
仕事が遅い人はプライドが高い
仕事が遅い人は、別の言い方では完璧主義だと言われることが多いと思いますが、僕は自分を顧みて、端的にプライドが高いんだろうなと思います。
プライドが高いから、人に指摘されたくなくて、完璧を求めてしまう。
悪いことではないのですが、往々にして仕事ってやってみなきゃ分からないことが多いと思うので、仕事が遅いという自覚がある方は完璧主義もほどほどにした方が良さそうですね。
仕事が遅い人は頭は良いが手先が不器用
仕事が遅い人は頭が良い人が多いと思います。
しかし頭で考えているほど、動作はシャープじゃなかったりして、実際に手を動かすのが遅いということはよくあると思う。
これはこういう文章を書くときもそうだし、コピーを取るなどの軽作業でもそう。
ただ手を動かせば良いことなのに、無心でやるのが難しかったりするんですよね。
考える時間が長いとき(迷っているとき)、動作は遅くなり、仕事が遅くなりがちです。
例えば僕は過去に飲食バイトをしていたとき、薬味を入れるときに量の違いが無性に気になったし、早く動いて割ったらどうしようとほぼ無意識に思ってました。
仕事が遅い人は防衛本能が強く問題を先送りしてしまう
仕事が遅い人は防衛本能が強く問題を先送りしてしまうのではないでしょうか。
仕事が遅い人はプライドが高く(完璧主義)、頭がよく、いつも考えすぎるという特徴があるんじゃないかとお話ししてきましたが、これらが組み合わさると、「ネガティブな予測をやたらする」という風になると思います。
これで失敗したら怒られる、最初からやり直さなきゃいけない、帰れなくなるというネガティブな予測ができてしまうが故に、完璧を目指す。
完璧を目指すが故に迷いが多くなる。
多くの場合完璧はあり得ないし、そもそも未来の完璧な状態を予測することが不可能なので少なからずやり直すことになるし、仕事してない時間が生まれることになる。
仕事が遅い人は焦る!
仕事が遅い人は、仕事が思ったより進んでいないことも、仕事が遅れることでどんなデメリットがあるかも知っているので焦りがちだと思います。
しかし、焦っていることを人に知られたくないプライドを持っているので、その状態を先送りするために、具体的な仕事を早くする方法を身に付けようと思わなかったり、むしろゆとりを作るために休憩をしてしまったりと反対の行動を取ることがあると思います。
仕事が遅い人は空想家
仕事が遅い人は空想家でもあると思います。
多角的に物事を見られて、予測能力も高いのですが、所詮未来のことですから、何かを為すまではすべて空想です。
実際クリエイティブにはある程度の先延ばし(寝かせる時間)も必要だとアダム・グラントさんという方も言ってたので、この長所を生かしてクリエイティブな仕事をするのも良いかも!(簡単か?笑)
仕事が遅い人の性格的な特徴を挙げてみました。
いろんなパターンがあるというよりは、仕事が遅くなる要素が連なって悪循環を起こしてるという感じですね(^^;
簡単な対策!のところに書いてあるようなことをすると、大分楽に仕事できるようになり、実際スピード上がりました!
次は、個人の性格や特徴よりも、仕事が遅くなるどちらかと言えば外因的な原因・理由を挙げてみたいと思います。
こちらの対策を取れば、本来の力が発揮できる可能性があります!
仕事が遅い原因や理由
- 仕事が遅くなる原因や理由①集中力が途切れてしまう何かがある
- 仕事が遅くなる原因や理由②いろいろなことをいっぺんにしなきゃならない
- 仕事が遅くなる原因や理由③身体が疲れている
これは絶対みなさん心当たりありますよね。
見ていきましょう。
仕事が遅くなる原因や理由①集中力が途切れてしまう何かがある
仕事が遅くなる原因は当然仕事してない時間があるからなんですが、仕事に打ち込めない、集中できないという原因や理由があるはずなんです。
これは自分の精神的な原因でなくて、来客とかメールとか不意の尿意とか、ある程度仕方ないところでもあるのですが、仕事が遅くなると分かることについて、事前に策を打てる分については策を打っておきましょう。
携帯なら電源切っておくとか、来客や電話は無視するとか、行為自体は簡単なんだけど、実行しにくいです。できるならぜひ対策を取りましょう。
環境が許すなら、集中している時間は耳栓などしても良いかも。
耳が塞がっているだけで僕はかなり集中できるのでおすすめです。
今日は途中で空腹に襲われ、少し集中力がなくなってしまいました。朝食は摂らない派なのですが、空腹を感じたときに補給ができるアイテムがあると良いんですよね。
あとラムネ菓子もよく使ってます!
仕事が遅くなる原因や理由②いろいろなことをいっぺんにしなきゃならない
多くの方の場合、いろいろなことをしなければならないと思いますが、これは仕事が遅くなる原因や理由になります。
実際色々しなきゃならないんだから仕方ないんだけど、中でも時間と体力が必要になるものを先にこなす、頼めるものは頼むと言った方法を取ることをおすすめします。
また、一つの作業をしているうちに別の作業が頭に浮かんできて・・・となると「迷い」の時間になってしまいますから、やっぱりいろいろ抱えるのは仕事が遅くなる原因になります。
音楽聞きながらでもできるってやつは後回し。
仕事が遅くなる原因や理由③身体が疲れている
仕事が遅くなる原因や理由として、この、身体が疲れているというのは一番と言っても良いのではないでしょうか。
もちろん身体だけじゃなく、心が疲れても作業効率がぐーんと下がります。
むしろ身体は多少無理ができても、心の問題は作業どころじゃありませんよね。

思い返せば、学生時代はメンタルも体調も安定してたなと思うのですが、あれは運動の習慣があったからだという気がするのです。
とにかく身体と心が乱れると仕事は遅くなるということを知ること、認めることは有益だと思います。
何より、仕事が早く終わると休む時間もたっぷりあるし、精神的にも焦りが少ないから、この運動のような対策を取る前に、ここまで書いてきたことの中でできることを実行することがおすすめです!
仕事遅い人は丁寧すぎ?仕事の早さを手に入れたら最強!
仕事が遅い人は、丁寧に仕事をしすぎるという傾向もあると思います。
性格的にはとても丁寧で、色々なことに気を使える人が多いと思います。
丁寧な性格というのは本来長所ですが、お仕事となると、そのタスクによっては短所に変わってしまうこともある。
丁寧さを維持しつつも、少しずつ自分の仕事の時間を縮めていく工夫をしていけば、丁寧なのに終わらせるのが早い、仕事がデキる人になるはず!
さて、まとめます。そしてこれを書くのにどれくらいの時間がかかったかも最後に評価して終わりです!
仕事が遅い人の対策!特徴や原因や理由を知り早く丁寧に仕事する簡単な方法まとめ
仕事が遅い人の特徴、そして仕事が遅くなる原因や理由を挙げてきました。
それぞれ簡単な対策も書いてみましたが、実行できそうなものはあったでしょうか。
ここまでザッと書くのに、まだ下書きの段階ですが、1時間41分かかりました。
目標の2時間は達成できましたが、やはり途中で空腹に襲われたり、目が疲れたり、メールに返信したりという時間があったので、対策を取ればあと15分くらい短縮できそう!
これはブログ記事を書くという特殊な例ですが、単純作業でも時間を見積もって、評価する、あのとき余計な時間使ったなあという反省を繰り返すことで、どんどん早くなると思います。
仕事が遅い人はこういう記録を取るというようなことをするにも抵抗があったり、あれこれと考えてしまうし、愚直に時間を短縮しようと考えないところがあると思います(僕もそうでした)。
また、完璧主義の方にお伝えしたいのが、この記事を書く上で、完璧を目指せば絶対に2時間切れないということ。
文章の手直しするのに40分、という風にまた時間を見積もってやります。
追記:手直しに46分かかり、この今みなさんが見ている文章になりました。この6分短縮できないかな?と考えるわけです。
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