どうも!髭が濃いことだけが悩みじゃない、背ももう少しほしいし、最近太りやすいし、この先薄毛になりやしないかと「おっさん化」の心配と恐怖が尽きない30歳ムン太です!
今ではそういうおじさんも愛嬌があるなと思ってはいますが、誰しも、自分がなるとすれば「温水洋一」よりは「福山雅治」ですよね。
温水さんは俳優として好きだけど、控えめに言っても、誰もが目指すような容姿とは言えないと思うんです。ごめんなさいね温水さん。
さて髭や体毛が濃いと薄毛になりやすいんだろうか、何か関係があるんだろうかと心配になったことはありませんか?
髭や体毛が濃いってことは男性ホルモンが多いってことで、男性ホルモンが多いってことはハゲやすい?
あれ、でも髭は濃いのは男性ホルモンのせいで、ハゲやすさも男性ホルモンが関係してるってどういうことだ?
ややこしいですよね(^^;
いっしょに髭と薄毛の関係をきちんと整理して、しっかり対処法をイメージして、ふいに不安になる夜を一日でも短くしていきましょう!
もくじ
髭と薄毛の関係
髭と薄毛は関係があるのでしょうか。
結論から言うと、髭と薄毛の関係はあるとも言えるし、ないとも言えるというのが正しいようです。
つまり、髭が濃いからと言って薄毛になるとは限らないし、髭が薄いからと言って薄毛とは無縁というわけでもないということ。
んーあまりスッキリする答えじゃありませんね。
でも、髭と薄毛の関係は複雑ってところからまずはお話ししたいと思います。
髭と薄毛の関係はふくざつ!
髭と薄毛はあまりにも複雑で、髭が濃いからって薄毛になるとは限らないし、薄毛の人がみんな髭が濃いわけではありません。
みなさん、身近な人間関係を考えて、何人かおじさんを適当にピックアップして思い出してみてください。
髭の濃い薄い、薄毛かフサフサか関係なく、思い出してみてほしい。
髭と薄毛に関係する法則性がありそうでうまく見いだせないと思います。
髭と体毛の濃さ、そして薄毛の関係、複雑ですよね。
結局、髭や体毛の濃さと薄毛との関係の真実はどうなんでしょう。
髭と薄毛に関係する一般論より、俺と髭と薄毛の関係!
でもやっぱ髭濃いとさぁ、おっさんってイメージあるじゃん?
おっさんって薄毛ってイメージあるじゃん?
だから髭がどんどん濃くなり、順調におっさん化していく自分は薄毛に悩まされる日も近いんじゃないか、ハゲてしまう日も近いんじゃないかと思うんですよね、めっちゃ分かる!
髭の薄毛の関係はまったくないはずないんだよ。それは分かるし、いろいろ複雑なのも分かる。
ただ気になるのは、「俺がどっち側のおっさんなのか」ってこと、ですよね。
俺の場合、髭が濃いけど、薄毛に関係するのかはっきりさせたい!ってこと。
髭と薄毛の関係が気になるなら病院の問診と遺伝子検査
結論から言えば、誰の髭が濃くなっていって、薄毛で太って絵に描いたようなおっさんになるタイプなのか、それとも年齢を聞くと驚くような良い男になるのかは分かりません。
薄毛が気になる前に、あらかじめ分かる方法があるとしたら、病院での問診&遺伝子検査!
今はこれが一番確実性が高いのではないでしょうか。
え、めんどくさそう。
まあそうですよね。でももし今髭の濃さで悩んでいるなら遺伝子検査のこと、聞いておいて損はないと思いますよ。
遺伝子検査なんてしなくちゃいけないの?
僕たちは普段、親父もじいちゃんも髭濃いしハゲてるから俺も……みたいな予測をするしかないですよね?
実は、髭の濃さや薄毛の関係を知るためには、「5αリダクターゼ」という酵素、そして「男性ホルモン受容体」というものがどれだけあるか、どれだけ活性しているか、どれだけ敏感なのかが知りたいのです。
5αリダクターゼと男性ホルモン受容体が薄毛の原因じゃなさそうだなぁと分かったら、生活習慣とかストレスとかに原因があるのかな?と予測することにもなりますね。
また、薄毛になるとしたら、薬が効くのかどうかも遺伝子検査で分かるらしいです。
むしろ遺伝子検査の目的は将来ハゲるかどうかよりも、こちらの方が大きいらしい。
でも、親父も髭濃くて、かつハゲてるから俺も…という運命をスッと受け入れるのは嫌ですよね。
ただ正確に分かっていれば早く対策がとれるはず!
じゃあ髭が濃く、親を見る限り将来ハゲる確率が高そうなおれはどの程度の対策を、どれだけ真剣に取るべきなんだ?
知りたいのはそこのはずです。
不確定な未来を少しでも正確に予測するためには病院での問診&遺伝子検査が一押しという感じなのです。
遺伝子検査で薄毛になる可能性の高さが分かる理由
5αリダクターゼや男性ホルモン受容体の活性度、濃度を知ることで、どれだけ薄毛になりやすい体質なのかがある程度ですが分かります。
5αリダクターゼという酵素には、Ⅰ型とⅡ型が存在し、Ⅰ型は皮脂に多く存在し、Ⅱ型は毛乳頭に多く存在します。
髭や体毛が濃い方、薄毛になりやすい方は、Ⅱ型の5αリダクターゼが活発だという予測を立てることができます。
5αリダクターゼのⅡ型がどうして髭や体毛の濃さ、そして薄毛に関わるか。
それは二つの要素が絡んでいます。
- 5αリダクターゼには、男性ホルモン(テストステロン)をより強力な悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)に変える働きがある。
- 悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)を男性ホルモン受容体が受け取ると、悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)が働く!
この悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)っていういかにも悪そうなヤツは髭や薄毛とどのような関係があるんでしょう。
悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)って何?
5αリダクターゼと男性ホルモン(テストステロン)が結びついて生じた悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)は、髭や体毛の成長は促しますが、頭髪の毛髪サイクルは乱し、予定より早く脱毛させてしまいます。
髭生やして髪の毛抜くってなんでだよ!って思いますよね。
前頭部や頭頂部にⅡ型の5αリダクターゼが多いせいなんです。
それでも、悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)がどっから見ても悪者ってわけじゃないんです。
胎児期から成長期にかけて、男性器を発達させるのに必要なんですって。
でも大人になるとただの悪玉男性ホルモンとなってしまうので、髭や薄毛など容姿のことを考えると、もう量増えなくていいよ!働かなくて良いよ!ってことなんです。
じゃあ自分は
- どれだけ悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)の量が増えやすくて
- どれだけ働いてしまうのか
知りたくなりますよね。
自分の髭や体毛が濃いことと、薄毛との関係を推し量るのに必要なのが病院で行う遺伝子検査なわけです。
髭が濃い、薄毛が心配な人が今からできること
ジヒドロテストステロンが男性ホルモン受容体と結合すると、顔の場合は髭が濃くなりますし、頭の場合は頭髪が薄くなってしまう。
親の様子(髭は濃い方か、薄毛な方か)を見ることである程度推し量ることはできます。
ジヒドロテストステロンの影響を受けやすい人は髭が濃くなりやすいし、薄毛になりやすく、かつ5αリダクターゼの量というのは遺伝の影響がすごく大きいから。
髭が濃い人は薄毛になりやすい、濃い髭と薄毛っていうのは、あながち関係ないわけではないのです。
ただ、髭の濃さや薄毛の原因は男性ホルモンだけではありませんし、5αリダクターゼの質と量は優性遺伝とは言え、あくまで子に表れやすいってだけですから、一般論で言えば誰がどうなるか分からない。
それでもどうなるか分からないのは一緒だけど、少なくともどんな遺伝子を持っているかは分かりますからね。
とは言え、病院では診察台や検査代で2万円ほどの出費をするらしいですし、本格的に薄毛の治療を始めましょうとなるとさらにお金もかかる。
だから、できればこっそりと、かつ早めに対策を取って、できるだけ病院のお世話にならずに済むようにしたいですよね。
次は、そのためにはどういう生活をしていけば良いかというお話をしたいと思います。
あ、その前に、今のところの印象で病院には行きたくないなあとお考えの方は、自宅で遺伝子検査ができるキットがあるようです。
それもめんどくさいなあという方はここで将来のハゲ度チェックでもしてから次に行くと良いですよ!
男性ホルモンを抑える生活は薄毛予防になる?
薄毛を気にすると、男性ホルモンを抑える生活をすべきだと思ってしまうんですよね。
これは髭の濃さで悩んでいる方も一緒だと思う!僕も(男性ホルモン)テストステロンさえなければ!って思ってました。
でも本当に重要なのは、ジヒドロテストステロンをいかに抑えるか、なのです。
男性ホルモン(テストステロン)がないと闘争心、性欲、筋力と言ったものが犠牲になってしまいますからね。
ここで、悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)を抑える生活を確認して、自分がどの程度の対策を、どれくらい真剣にとるべきなのかを判断してみてください。
悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)を抑える生活
悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)を抑えるには、5αリダクターゼの働きをどれだけ阻害できるかという意識が必要になります。
そもそも男性ホルモン(テストステロン)が無きゃ良いんじゃない?というのはナシ。
だって、男らしさは維持したいし、なおかつ絵に描いたようなおっさんにならないことが目的だから。
ね、そうですよね!
見て行きましょう!
食生活で薄毛予防
亜鉛を多く含む食事やサプリメントの摂取をすると悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)を抑えるのに効果的なんだそうです。
エストロゲンのような働きをする大豆イソフラボンを意識的に摂るのも良いらしい。
また、亜鉛を消費するジャンクフードやインスタント食品を食べないことも大事だと言われます。
亜鉛大事なんですね。僕ムン太が唯一使っているサプリメントです。
運動習慣で薄毛予防
ジヒドロテストステロンは運動をして汗を流すとある程度一緒に流れてくれるらしいです。
水をよく飲むことで、尿からもジヒドロテストステロンが流れ出ると言いますから、水分補給をよくして、よく汗を流すと良いですね。
ストレスを減らすことで薄毛予防
ストレスが溜まると、活性酸素が大量に発生し、僕らの身体を傷つけてしまいます。
血行が悪くなったり、身体がこわばったりしますよね。
頭髪の健康に関わるという亜鉛も消費してしまうと言いますから、ストレスや血行不良を招く行動は控えるようにしましょう。
汗を流す、ストレスを溜めないということを考えたら、お風呂も良さそうですね!
生え際が気になる方はこちらの動画がおすすめ!
もっとこう、薄毛対策してるって実感できる対策はないんかい!という方は、以下の動画がおすすめ。
僕の場合薄毛になるとしたら生え際からだと思うので、それ分かる!って方は参考にすると良いですよ!
ここまでが、誰でも今すぐ気を付けられること。
血行不良や栄養不足と言った薄毛の原因を解消するためにも必要な習慣ですね。
要は男なら健康的に暮らしやがれ!ってことですね(^^)
この次は病院での治療になります。
俺にとってこれ以上が必要なのか。それは遺伝子検査を受けることである程度はっきりするとここまでお話ししてきました。
僕だったら、いよいよヤバいという状況にならないと動けないけど(笑)早めに対処する気がある方は病院で相談がおすすめです。
薬で薄毛予防
フィナステリドという成分が、5αリダクターゼの働きを阻害、つまり、テストステロンをジヒドロテストステロンに変換する作用を食い止めます。
濃い髭と体毛、そして薄毛に影響するのはただの男性ホルモン{テストステロン}ではなく悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)です。
この最後の、薬を使うってのが自分に必要なのかどうかなんですよね、僕らが直面してる問題は。
そういう意味でも、おれ髭濃いんだよなぁ、親父もハゲてるしなあ、おれも将来薄毛治療しなきゃなのかなという方は、早めに病院へというのは最適な手ではあるんですね。
もし僕がハゲはじめたら、お医者さんに相談しようと思う。
髭が濃いってことは自分が「おっさん化」する想像がありありとできて怖いですよね。
今はまだフサフサの僕も、髭が濃いですから、将来は分かりません。
父は薄毛ですが、祖父はフサフサです。読めませんね(^^;
今のところまだ病院で相談しようとは思ってないので将来のハゲ度チェックで散々遊んで満足ですが、いよいよとなったら専門の病院で相談です。
僕は今髭の脱毛で湘南美容外科クリニックに通っているけど、薄毛が気になりだしたらそのままナチュラルに薄毛治療に入ろうかなって思ってます(笑)
自己判断と自己対処が一番お金と時間がもったいないってことは、髭の悩みを20年間、自分なりになんとかしようとしてきた経験から分かります。

コンプレックスを隠そうとするとお金がかかる。これまで髭の悩みを隠すのに総額どれくらい使ったんだろう。
しかも効果はない(笑)
薄毛も同じだと思いますし、髭で悩んでいる方はかなり連続した問題だと思います。
髭と薄毛の関係!髭や体毛が濃く男性ホルモンが多いとハゲやすい?まとめ
髭と薄毛には関係があるし、髭と薄毛の関係は直接的じゃないということが伝えられたと思います。
髭が濃い自分は将来どうなるか?が気になるなら、そしていざとなったら病院での治療も考えているなら、病院での遺伝子検査がおすすめ。
髭の悩みを永久脱毛で解消しつつある僕ですが、髭がなくなった頃に薄毛になり始めたら嫌だなあ、またコンプレックスと戦うことになるんだなぁと考えてしまいます。
あなたはどうしますか?
とりあえず今できる薄毛対策をしますか?
それとも、早めに病院に行きますか?
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