どうも!「永久」「永遠」とか聞くと謎のプレッシャーを感じてしまうけど「永久脱毛」に関しては希望しか感じないムン太です!
永久脱毛って軽々しく言いますけど、なかなか重たいこと言ってますよね?
よく考えたら永久脱毛ってなんだろ……って思ったことありませんか?
本当に永久なの?永久ってどの程度のことを指して言ってるの?
エステ店では永久脱毛できないって聞いたけど、永久脱毛できるみたいなこと言ってたような……
これは、知っておいた方が良いこと、注意が必要なことがあるかもしれませんね!
他にも、髭脱毛と言えば、保険が利かない(自由診療)だとか、髭脱毛って未成年でもできるのかどうかとか、実は注意が必要なこと、知っておいて損はない知識ってけっこうあるとムン太は思ってる!
少しお勉強の回になりそうなので眠くならないように注意してくださいね(^^;
でも僕も難しいことは嫌いなので、各注意点についてできるだけサラッとお伝えしていくつもりですよ!
もくじ
髭脱毛の基本的な注意点を確認しましょう!
髭脱毛を行うにあたって、もしくは検討するにあたって、言葉として知っておきたい事柄、注意を払いたい事柄がいくつかあります。
髭脱毛のことで言えば、永久脱毛そのもののこととか、保険が利かない(自由診療である)こととかってよく分かんないけど、分かんないままにしがちで、何に注意が必要かも分かんないですよね。
永久脱毛の定義と注意点
永久脱毛とはそもそもなんなのか、自分はこれから何をしようとしているのか、クリニックとかエステとかレーザー脱毛とか光脱毛とかごっちゃになってるという方は、定義や注意点を確認しておきましょう。
永久脱毛とは、「脱毛を終えてから1か月が過ぎた時点で、毛の再生率が20パーセント以下のもの」という定義が、アメリカの米国電気脱毛協会(AEA)により定められています。
日本の場合、言わばこの定義を参考にする形で永久脱毛を謳っており、厚生労働省が認めるような十分なパワーのレーザー脱毛器を扱えるのは(永久脱毛っていう医療行為ができちゃうから)医師免許を持つ人だけと決められています。
医師免許を持っていない人は永久脱毛ができちゃうような脱毛器や脱毛法を使ってはいけないので、エステ店などで使われる脱毛器はあくまで「減毛・抑毛」を目的とした光脱毛器なのです。
大きな注意点としては、「永久脱毛」と言っても文字から受ける印象のように「完全に」、「この先ずっと」毛が生えないというわけではないということ。
永久脱毛後に別の毛穴から毛が生えたり、まれに再生したりすることもあり得ますよということにご注意を。
髭脱毛と永久脱毛について、ここまでは良いと思いますが、ここから少しだけややこしくなるので、目をこすって、さらに注意して見てくださいね。
唯一の永久脱毛はニードル脱毛?
脱毛の本場、アメリカにある米国電気脱毛協会(AEA)によると、唯一の永久脱毛法とは美容電気脱毛法、いわゆるニードル(針)脱毛と呼ばれるもので、高い脱毛効果が期待できると言われています。
ん?じゃあ日本の医療脱毛(レーザー脱毛)は何になるの?
そう、脱毛法としては、医療脱毛に使われる脱毛器も、エステ店で使われる脱毛器も、アメリカでは特に区別していないらしんですね。
髭脱毛で使われる強力な脱毛器も、正確に言うと永久減毛、永久抑毛という言葉を使う方が正確だという点に注意してください。
日本では、「脱毛を終えてから1か月が過ぎた時点で、毛の再生率が20パーセント以下のもの」という定義に当てはめてパワーの大きい脱毛器を使う医療レーザー脱毛も永久脱毛と謳っています。ここ、注意が必要なところなので繰り返してますよ。
ん、でも待って、それじゃあエステ店でやるニードル脱毛っていったい何なの?と思いませんか?
鋭いですね!注意力がある方なら、永久脱毛の定義と、それから日本の法律と照らし合わせて、ニードル脱毛はどんな立ち位置なん?というところが気になると思います。
エステ店で行われる針脱毛は医療行為ってことになる?
永久脱毛は医療行為に当たる。
だから永久脱毛(レーザー脱毛)は医師の資格を持つ医者がいるクリニックでしか行われない。
これは間違いないです。
しかし、エステ店で行われる針脱毛は米国電気脱毛協会(AEA)によると唯一の永久脱毛法で、ということは医療行為ですから、おかしなことになりますよね。
実はこのあたり、まだまだ法的にあいまいなところなのです。
法的にあいまいということは、僕たち消費者側は適切な施術を受けるために、よく注意しなければなりませんよね。
針脱毛を行うにあたっては、CPE(認定電気脱毛士)という高度な専門知識と技術を持つ人に与えられる資格が存在します。
CPE(認定電気脱毛士)の資格を持っていれば医師免許を持っている必要がないという考えを持っている人やお店もあるようで、これは消費者としてはなかなか判断が難しいところですよね(^_^;)
あ、針脱毛って具体的にどんなだか気になります?エステ店で針脱毛を体験したという楽しい動画があったので、参考にどうぞ!
もし針脱毛を検討するのであれば、少なくとも針脱毛を行っているクリニック(医師が行う針脱毛はCPE取得者が行う針脱毛とは種類が違うらしいです)を選ぶか、エステ店を選ぶなら必ずCPEの資格を取得した技師がいるお店で施術を行うよう注意しましょう。
どちらでもない場合、針脱毛を行う技術的な資格も、法的な資格も持っていないということになるという点に注意です。
僕も一回、エステの針脱毛で髭脱毛のトライアルをしたことがあるなあそういえば。あのときの針脱毛はどうだったんだろう。
日本スキン・エステティック協会では、CPE(認定電気脱毛士)の資格取得者がいるエステ店を公開しているので、針脱毛も検討してるよという方は参考にどうぞ!
さて、以上が基本的な永久脱毛についての知識と注意点です。
続いて、保険について、自由診療に関する注意点を簡単に見ていきましょう。
保険が利かない(自由診療)に関する注意点
クリニックでの脱毛は医療行為とは言っても、自由診療にあたるので保険は利かないという点に注意しましょう。
また、髭の永久脱毛(に限らず脱毛全般)は医療費控除の対象にもならないことに注意!
髭の永久脱毛は自由診療ということに注意!
髭の永久脱毛は自由診療なので、保険が利きません。
自由診療、保険が利かないと言われると、なんか何となく怖い気持ちになるのって僕だけでしょうか。
保険適応外という言葉には否応なく自己責任のイメージがつきますし、もっとうがった見方をすれば「やらなくても良いこと」というイメージがつくのですね。
確かに、髭がどんだけ濃くたって健康を害されるということはありません。国が面倒を見てまで「治療」する必要のない領域なんですよね。
自由診療は高くなりがちだけど、髭脱毛ブームもあってかクリニックでは良心的な料金プランとなっている印象ですが、自由診療にかかるお金は全額自己負担という点によく注意してくださいね。
僕が通っている湘南美容外科クリニックと、男性専用脱毛が人気のゴリラクリニックの料金を比較した記事はこちらです!

湘南美容クリニックに通うのは楽しい!施術は5分とかで終わりますからサッと行ってサッと帰れます!
最新機器を揃えており、脱毛効率が良さそうなのはゴリラクリニック!立地が丁度良い方にはおススメです!
髭の永久脱毛は医療費控除の対象にもならないので注意!
医療費が年間10万円を超えると、確定申告の際に医療費控除を受けられますが、髭脱毛は医療費控除の対象外でもあるので、いくら施術料金が高額になっても払う税金に影響しませんのでご注意ください。
医療費控除受けれらるならいっぺんに高いプラン契約しちゃった方が良いじゃん!といったことにならないよう、注意が必要ですね。
これはクリニックで施術を受けたから医療費控除の対象になるとか、エステ店だと医療費控除の対象にならないとかではなく、どこで脱毛を行っても医療費控除の対象にならないということです。勘違いのないようご注意くださいね。
さて、永久脱毛とは何か、そして保険や医療費控除の注意点も分かったところで、さらに素朴な疑問である高校生(未成年者)の髭脱毛ってできるの?と思ったときの注意点を見てみましょう。
高校生(未成年)が髭の永久脱毛したいときの注意点
最初に個人的な意見を言っておきたいのですが、髭の永久脱毛は未成年の方にはおすすめしません!
なぜなら、例えばあなたが仮に高校生なのだとしたら、これから髭が濃くなっていく年齢だからです。
詳しくこう思う理由をご説明しますね。
なぜ高校生(未成年)の方に髭脱毛をおすすめしないか
髭は大人になってから(二十歳以降)さらに濃くなっていきます。どんどん髭脱毛したくなるんですよね。
髭が濃くなるというのは、髭の一本一本がたくましくなるということですし、そもそも髭が生える毛穴が増えていくということでもあります。
注意深く自分の顔を見ていれば、去年は生えてなかったところに髭が!半年前に生えてなかったところに髭が!という風に、すごい勢いで髭が成長していることがよく分かるはず。怖いですね。
これは僕個人の経験談ってことに注意してほしいけど、二十歳を超えてからの髭の成長はすごい(^^;
髭に関して言えば成長期にあたる年頃であれば、今永久脱毛を受けたとしても、また数年したら髭が生えてくることも考えられるので、髭脱毛を考える際に注意しなければならないのです。
さらに注意して考えたいのが、キレイに生えそろうのではなく、まだらに生えるかもしれないってこと(これは僕の想像にすぎないけどね)。
今すぐどうにかしたい!今じゃなきゃ意味がないんだ!という気持ちがあるかもしれませんが、まだ未成年であれば少し時間を過ぎるのを待つことを個人的にはおすすめします。
コンプレックスを持つ気持ちは分かります。僕も思春期の頃は髭に悩まされて色々なことやってお金使ったという記事を書きました。
あのお金を医療脱毛に当てられたら良かったと思います。

でも未成年の髭脱毛は個人的におすすめしません。
高校生(未成年者)は髭脱毛できないの?
クリニックにより未成年者に対する髭脱毛のルールは違うようですが、できないことはありません。
もし未成年の方で髭脱毛を検討しているなら、手続きに必要なことを通うことになりそうなクリニックでよく確認しましょうね。
施術に当たっては保護者の方の同意書と本人確認書類が必要になるのが普通ですから、親に内緒で自分のお小遣いを使ってということもできません。
あくまで個人的なおすすめですが、早く脱毛したくても二十歳になってから自分一人で契約ができるようになるのを待つのが良いと思います。
その他、髭脱毛を行うに当たっての注意点
さて髭脱毛をすると決めたら、体験者が後悔しがちなこと、やってみて初めて気づく制限やデメリットなどの注意点があります。
髭脱毛の施術にあたって後悔する可能性があることや注意点を挙げられる限り挙げた記事があるので、もう髭脱毛するんや!って決めた方はぜひ確認してくださいね!

上記の記事で書いていない、施術に当たっての注意点をいくつか書いて(書きもらしてるやんけ)終わりにしますね。
当日は髭を剃っていきましょう
レーザー脱毛を行う場合、施術当日は必ず髭を剃っていきましょう。
電動シェーバーを持っていくと直前にもう一度さっと髭が剃れて良いかもしれませんね。
ちなみに針脱毛を行う前には髭を剃る必要はありません。
施術によって準備も代わるので、先生の話を注意してよく聞きましょうね。
髭脱毛をするなら髭を抜くような処理をしないよう注意!
レーザー脱毛は、髭のメラニン色素に反応して髭の細胞を破壊し、生えなくさせます。
メラニン色素とは言わばレーザーの目印になるわけですが、髭を抜くということは、この目印を無くしてしまうということになるという点に注意が必要。
それに肌にもダメージを与えることになるので、ただでさえ肌にダメージを与えることになるレーザー脱毛をするに至っては、絶対禁止の行為です。
髭脱毛の注意点!永久脱毛とは?保険は利く?高校生(未成年)の脱毛は?まとめ
髭脱毛(というか脱毛)界の「永久脱毛」は定義やらなんやらを考えだすとややこしい!
だけど消費者として、自分の身体のことですから、知識を得て注意できるところは絶対に注意したいですよね。
永久脱毛ができるのはお医者さんだけ!
エステ店では永久脱毛はできない!
もし針脱毛のような永久脱毛法をエステ店で試したいなら、せめて、絶対にCPE(認定電気脱毛士)がいるところでしてもらうべきという点に注意!
また、髭の永久脱毛は自由診療の範囲であって、施術は基本的に自己責任。そして医療費控除も受けられません。
未成年の方(例えば高校生)でも髭脱毛してーよ!という方がいるかもしれませんが、施術を決断する際にはより深く将来を考えるべきという点に注意してほしいです。
そして髭脱毛を決めたなら、後悔しないかな?デメリットは確認できてるかな?ということに注意を払って、よくシュミレーションしてください。
もう一回経験者が後悔や失敗しがちなことを集めた記事貼っておきますね!

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