どうも!人見知りのわりには接客が好きだってバイトしてから気付いたムン太です!
僕はすごく人見知りだし、一人の時間が大好きだし、できる限り人と関わりたくないタイプの人間なんですけど、バイトの接客はなぜか楽しかったんですよね。
最初は当然接客しなければならないバイトには苦手意識があったのですが、実際にやってみると
バイト中のムン太
って思うくらい。
接客となると緊張して笑顔が作れないという人もいますけど、僕はむしろバイト先の社員さんとかといるときの方が緊張して笑顔を失います笑
加えて、これは僕の個人的な実感ですが、バイトの接客って必ずしも笑顔が必要なわけじゃないんです。
もしかしたら接客が苦手だというのは、あなたの思い込みかもしれません。
僕が知っている、これなら接客できるかも、と思えるような接客のコツをお伝えしますから、バイトの接客が苦手だ、向いてないと思っている方はぜひチェックしてみてください!
もくじ
バイトの接客のコツ!ポイントは3点!
バイトの接客のコツは以下の3点!
- お客さんの顔を見る
- お客さんの話を聞く
- 商品やサービスを好きになる
まだちょっとピンとこないと思いますので、説明していきますね!
バイトの接客のコツ①お客さんの顔を見る
バイトの接客をするときは、お客さんの顔をみましょう。
人として目を合わせて話すとかではなくて(それもあるけど)、お客さんの表情を見て、今どんな気分なんだろう?と予測するのです。
そんなの考える余裕ないよという方は、あまり深く考えず、お客さんと同じ顔をすると良いです。
例えば商品を選ぶにしても、プレゼントを選ぶためにうきうきした気分でお店を見て回っている人もいれば、必要に駆られて仕方なく買い物に来ている人もいるのです。
そういう事情を窺うためにも、同じ顔のテンションで立ち向かうとグンとお話しを聞きやすくなりますし、同調しやすくなります。
バイトの接客のコツ②お客さんの話を聞く
バイトの職種にもよりますが、例えば商品を売るようなバイトだった場合、お客さんの話を聞くということも重要です。
最初はつい、自分が話さなければならないことを話さなきゃ!と思ってしまいがちですが、お客さんのニーズに応えるのがお仕事ですから、お客さんのお話しを伺います。
お客さんの話により、お買いものにあまり時間をかけたくない人なんだとか、たっぷり時間をかけて選びたいと思っているんだということが分かるので、おすすめする方法も変わってくるというわけです。
バイトの接客のコツ③商品やサービスを好きになる
バイトの接客では、商品やサービスを好きになるということが大事です。
好きになるって、そんな簡単にできないよ・・・と思うかもしれませんし、実際好きになれないものもあります。
そうなんですよね。どうしても好きになれない、おすすめできないものは「僕これおすすめできませんね」で良いと思いますし、嘘をつく必要もないです。
しかし、お客さんが欲しいと思っているもの、買いたいと思っているものは、一緒に好きになれるポイントを探して、「ここのコレが良いですよね」って共感できると、気持ちよくお買いものするお手伝いになります!
ここ、分かりにくいと思うので、後で実例を紹介しますね!
こういう接客をしようと思うと、まずは相手の顔(表情)を見て、お話しを聞くというのは大事なんですよね。
ちょっと先走って意識高めな話になってしまいましたね(^_^;)
でも大丈夫。
そもそもそういうことする余裕がないくらい接客が苦手なんだ、という方に試してほしいバイト接客のコツをご紹介していきますよ!
接客になると緊張で笑顔が作れないんだけどどうすれば良い?
接客になると緊張して笑顔が作れない。
分かります。バイトの接客中どころか、僕はいつでも笑顔作るの苦手。
ここでお伝えしたいのはまず、笑顔は練習できる!ということ。
そして、バイトの接客に笑顔はそれほど必要ない!ということ。
笑顔が苦手な人のバイト接客のコツ①笑顔の練習をして笑顔を武器にしよう!
僕が笑顔作るの下手くそなので説得力ないかもしれませんが、笑顔は練習できます。
モデルの山本美月さんが笑顔が苦手で練習したって何かの番組で話してて、ああ、この笑顔って努力で得たものなんだ・・・と思うと、笑顔って練習してみても良いかもと感じました。
笑顔の作り方のレッスン動画
笑顔の作り方をマスターしたければ、この動画が役に立ちます。
用意するのは割り箸と鏡だけ!
短時間で済みますから、すこし続けてみてはいかがでしょうか(^^)
でもそもそも、バイトの接客でモデルさんみたいなキレイな笑顔じゃなきゃなんてことはないんですよね。
次のバイト接客のコツにいきましょう。
笑顔が苦手な人のバイト接客のコツ②笑顔よりも機嫌をよくしよう
バイトの接客で笑顔よりも重要なのが、あなたの機嫌の良さだと思います。
貼りつけたような笑顔をずっと浮かべている人よりも、表情がコロコロ変わって、表情豊かな人だと思われた方が信頼感は高まる、というのは僕の個人的な感覚ですが、みなさんいかがでしょう。
基本は機嫌が良い方が良いですが、バイト中はお客さんの機嫌に合わせて顔を変えます。
これはバイト中にお客さんが来たら、ほんのちょっと意識するだけで良いです。
機嫌良い顔をしたければ僕は猫を愛でているときを思い出します。
機嫌悪い顔をしたければ眉間に少し皺を寄せるか、口角を少しだけ下げれば良いです。
機嫌悪い顔を作るのは、笑顔を作るより簡単ですね笑
次は、笑顔とか以前に人見知りだし接客に向いてないんだよなという方にお伝えしたいコツのお話しをします!
接客に向いてない人見知りだという方に伝えたい接客のコツ!
どうしても接客に向いてない人っていますよね笑
でも人見知りってそれほど接客に向いてないと僕は思わないんです。
人見知りのバイト接客のコツ①人見知りははむしろ接客に向いてる?
人見知りの方がむしろ接客バイトなんかには向いてるんじゃないかなと僕は思います。
人見知りにもいろいろいると思いますが、初対面はわりと平気で、2回目、3回目と会うにしたがってどんどんしんどくなる、めんどくさくなるというタイプの人見知りの方は多いようです。
そして僕もこのタイプ笑
もしあなたがこのタイプの人見知りなら、接客業ではこれが武器になります!
だからあんまり友達いないし、コミュ障だし、話すの苦手だし、と考えすぎないで、バイト中は初対面の連続ですから、ある程度無責任にやっていきましょう!
人見知りのバイト接客のコツ②お客さんに好かれようと思いすぎない
お客さんに好かれ過ぎようと(無意識にでも)思うと、接客は途端に苦痛になります。
人見知りの方にはこういう方が多いのではないでしょうか。
ところで皆さんは今まで行ったお店で覚えている店員さんって何人くらいいますか?
僕は一人しか覚えていません。
ある電気屋の店員さんだったのですが、この人が笑顔も浮かべないし、声もハキハキしてるわけじゃないけど、「接客対応満足度ナンバーワン」のバッジを胸に付けてました。
この記事、実はこのお客様対応満足度ナンバーワンの店員さんの接客と、僕の経験を元に書いています。
先ほど「商品を好きになる」という接客のコツをお伝えしましたが、この店員さんは「あ、そのカメラいいですね」って話かけてきたんです。
「僕こないだ別のカメラ買ったんですけど、この部分はこのカメラの方が良いですね。このレンズ付いてるってすごいなぁ」
まるで初めて商品を見たみたいな言い方だし、僕に見せるというよりは自分が買うみたいに商品を見て、これ買うの羨ましいなあって言い方なんです。
この人は全然愛想が良いという感じでもないし、笑顔を作ってるわけでもなかったけど、お買いものが楽しかったし、今も良い印象を覚えています。
そして実際「お客様対応満足度ナンバーワン」
人見知りというか、対人関係に苦手意識がある人は「良い印象を与えたい」と思いすぎだったりします。
良い印象を与えようと思うのは悪いことではないですが、無理して取り繕わなくても、そのバイトの面接で合格を取ったあなたは十分良い印象持ってます!
自然体でいきましょう!
人見知りのバイト接客のコツ③接客も作業だと思おう
接客も作業の一つです。
お客さんはバイトさんの顔を覚えていないし、バイトもお客さんの顔を覚えていないことが多い。
バイトの接客とは言え仕事だから一人ひとりのお客さんに良い印象を与えて気持ち良く買い物してもらおうと考えるのは素敵なことですが、そういう気持ちがあるだけで十分すぎるほど十分です。
まずはバイトのお仕事に慣れるまで、淡々とやってみてはいかがでしょうか。
次は、対人コミュニケーションより言葉遣いとかマニュアルが苦手で、という方にお伝えしたいコツがあります。
これはちょっと体育会系な解決になりそう笑
言葉遣いやマニュアルを気にしすぎてしまうという方に伝えたい接客のコツ!
言葉遣いやマニュアルっておろそかにできないんですよね(^_^;)
言葉遣いやマニュアルを守ることが大事!というより、ただしい言葉遣いやマニュアルができると無難にこなせて楽だからです。
マニュアルを頭に叩き込みましょう!
バイトの接客マニュアルがあるなら、もうそれは頭に叩き込むしかないですね(^_^;)
バイトの接客マニュアル覚えるのってしんどいし、言わされる感じって嫌ですし、僕も大っ嫌いです。
接客以外でもバイトでは意味ない決まり(出勤・退勤するときの挨拶の言葉が決まってたりとか)あるし、とてもしんどい。
だけど、どれだけやる気がなくても、内心どう思っていても、「その通りにさえやってれば文句言われない」というのはバイトのマニュアルの長所なんです。
反対に「マニュアル通りじゃなきゃ!」と考えすぎる必要もないですよ。
マニュアルはいわば守っておけばもっとも無難な、当たり触りのないルールなので、雨に傘差すように身に付けておくことをおすすめします。
同じことが尊敬語や謙譲語にも言えます。
尊敬語と謙譲語だけしっかりマスターしよう!
尊敬語と謙譲語の区別はしっかりつけなければ、違和感を与えてしまうことが多いと思います。
それに尊敬語や謙譲語は今後どんな場面でも必ず必要になってきますので、バイトの接客を始めたのを機に、曖昧な方はきちんと区別を付けておくと良いでしょう。
文字より動画の方が分かりやすいと思うので、尊敬語と謙譲語をおさらいするためのおすすめ動画を貼っておきますね!
尊敬語や謙譲語は特別な言葉遣いというわけではないですから、普段から使えるようにしておくことをおすすめします。
自分の言葉で接客できるようになったら一人前!
バイトの接客マニュアルを覚えた、尊敬語や謙譲語の使い方も心配なくなった、そうしたらご自分の言葉で自由に接客しても、お客さんに不快感を与えたり違和感を与えたりせずに済みます!
バイトの接客マニュアルでまどろっこしいなというところがあれば削り、へりくだりすぎだなと思うところは丁寧語に置き換えるという風に、自分が行いやすい接客の言葉を作っていきましょう。
もうこうなったら、バイトの接客に対する苦手意識は完全になくなっていると思いますよ!
それでは、まとめに入ります!
バイト接客のコツ!緊張で笑顔が作れない?人見知りで向いてないから苦手?まとめ
バイトの接客のコツで、今すぐに取り入れられるものとしては
バイトの接客中、「お客さんの顔を見る」、そして「お客さんの話を聞く」というものがありました。
お客さんの顔を見て表情を真似て同調したり、自分が喋るよりもお客さんのお話しをよく聞くことが目的です。
笑顔の作り方や言葉遣いに不安がある、そもそも人見知りで接客が苦手という方も、表情を真似たりお話しを聞くことはしやすいのではないでしょうか。
マニュアルを覚えたり、接客に慣れて余裕が出てきたら、きっとそれまでより自然に笑顔を作れたり、お客さんと同調しながら接客を行うことができると思います!
バイトの接客で、相手を見て、どんな接客を望んでいるかを把握し、ニーズに応えることができるようになれば、今後色んなところで役に立つはず!
使えそうだ、明日から取り入れられそうだ、というものがあったら、ぜひ試してみてください(^^)
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