どうも!眠りは浅めで神経質なところがあるムン太です!
新婚生活に入って一番変わったことと言えば、毎日愛する妻と一緒に寝られるようになったこと。
だけど実際、それまで一人で寝るのが当たり前だったところから(愛する妻との新婚生活とは言え)毎日一緒に寝るのはちょこちょこストレスを感じたりもします。
狭くて寝返り打てない、歯ぎしりしてる、布団引っ張る、寝言を言う。
僕もたまにいびきをかくようだし、寝言もよく言うし、夜に目が覚めてトイレへということも多いため、妻にイライラさせている可能性も。
新婚生活において、睡眠中というもっとも気が抜けたときに相手に与えるイライラやストレスは由々しき事態を起こしかねませんよね。
だけど新婚だから、別々に寝たいっていうのも気が引けるし、ましてや寝室を別々にしたいなんて・・・って思いますか?
いや、僕は応援しますよ!別々のベッドや寝室で寝たいというその気持ち!
睡眠ってすごく大事ですから、寝室やベッドは別々という方法も、当然視野に入れて良いと思います。
部屋を別々にするのは難しいにしても、イライラやストレスを軽減することは工夫次第で可能ですし、まだベッドは買ってないよというのであれば、ベッド選びから気を使うことで新婚の寝室でのイライラやストレスが軽減できる可能性があります。
もしご自分でパートナーと相談するのが気が引けると言うなら、どうぞこの記事を一緒に読んで見てください!
もくじ
新婚なのに寝室を別々にしたいというのはおかしい?
新婚なのに寝室を別々にしたいと考える方は意外と多いようです。
新婚と言えばラブラブ真っ盛りのはずですから、寝るときも当然一緒に、くっついて寝るものだと思いきや、別々に寝たいとはなんともドライ。
でも、新婚だろうが寝室を別々にしたい、せめてベッドを別々にしたいという気持ちがあることはまったくおかしなことではありません!
正直僕も、ベッドちょっと別にしたいことありますから。
もちろん妻もでしょうけど(^_^;)。
新婚でも寝室やベッドを別々にしたいのはなぜ?
新婚だろうがなんだろうが、眠りを妨げられるのはつらいですよね。
パートナーのいびき、歯ぎしり、寝相によって眠りを妨げられるのは苦痛。
たまになら良いのです。しかし、結婚生活となると毎日のことですから、新婚でラブラブだからなんて理由で妥協できることではありません。
むしろこの先長い結婚生活を円満に送りたいからこそ、睡眠という時間は大切にしたいですよね。
だから、自分は神経質な方だという自覚がある方なら、寝室は別々に、いやせめてベッドは別々に・・・と考えることはむしろ冷静で賢い判断だと僕は思います!
新婚で同じベッド。イライラ、ストレスで眠れない原因は?
具体的に、新婚にも関わらず、同じ部屋、同じベッドで寝ることでイライラしてしまったりストレスを感じてしまう原因はなんでしょうか。
新婚にも関わらず、寝室やベッドを別々にしたいと思うほどの何があると言うのでしょうか。
いびきでイライラやストレスがたまるから別々に寝たい
いびきが、代表的ですよね。気になりだすと気になります。
音が気になるのもそうですが、呼吸がながーい、たまに呼吸が止まってるような気がする、なんてことが気になりだすと、新婚だからこそ大きなストレスになると思います。
歯ぎしりでイライラやストレスがたまるから別々に寝たい
歯ぎしりもイライラするし、ストレスたまりますよね。
音自体が不愉快ということもありますが、強い力でアゴをギリギリしているのを見ると不安になってしまう。
実は僕の妻は歯ぎしりさんで、疲れがたまってたりするとギリギリやってます(^^;
僕歯ぎしり気になってしまうんですよね、アゴ壊れるんじゃないかって。
でも歯ぎしりがひどくなる原因にストレスがあるらしいですから、苦労させてごめん・・・とも思うんですよね。
寝相・寝返りでイライラやストレスがたまるから別々に寝たい
同じベッドで寝ていて困るのが、相手の寝相の悪さです。
寝返りを打ってこちらの体にぶつかってくるなんてこともあるかもしれません。
一番多いのは、寝具をはぎ取っていくというものではないでしょうか(これは僕らお互いやってます)
急に布団が身体からはがされると、どうしても目が覚めてしまいますし、瞬間的にイラっとしますね。
また、どちらかが夜中にトイレに起きたりすると、ベッドが揺れて不愉快という方もいるでしょう。
出入りが気になるという方は、部屋も別々にしたいと思いますよね。
男女で体温が違うから別々に寝たい
男性に対して、女性は冷え性の方が多いですから、冬はもちろん、夏でも手足が冷たいという方もいらっしゃいます。
対して男性は暑がりだったりして、夜中に布団を足で放ってしまったりすることも多いのではないでしょうか。
身体が冷えやすい女性は大変イライラします。
毎日のこととなるとストレスが溜まります。
これだけでも、寝室やベッドを別々にする大きな理由になると僕は思います。
もちろん、温度の感じ方が一緒ならなんら問題ないのですが、こういう身体の違いも考慮する必要はあると思います。
新婚の寝室のイライラ・ストレスを解消する具体的な方法
今現在、一緒に寝ていてどうもイライラするな、ストレスが溜まるなという方は、すぐにベッドを別々にしたり、部屋を別々にしたりは難しいと思います。
ぜひパートナーと相談して、少しでもイライラやストレスを軽減できるようにしましょう。
いびきや歯ぎしりの解消でイライラやストレス防止
いびきや歯ぎしりを解消することを考えてみましょう。
いびき対策グッズを使ったり、枕を本気で選んでみても良いかもしれません。
歯ぎしりは歯医者さんで相談するのが良いでしょう。
妻はマウスピース持ってるのですが、サボるんですよね笑
また、歯ぎしりの原因の一つにストレスが挙げられるようですから、ストレスを溜めない生活をすることも大事です。
耳栓の使用でイライラやストレス防止
歯ぎしりやいびきが原因でイライラやストレスがたまるなら、耳栓使ってみてください。
僕は過去にあるホテルでもらった耳栓がお気に入り。
「サイレンシア」という耳栓も購入したので持っているのですが、ホテルのオプションでもらったちょっと硬めの耳栓を愛用しています。
どの耳栓が自分に合うか分かりませんから、いろいろ試してみることをおすすめします。
僕は硬めのものを使っていますが、寝るときに使うのなら、一般的には柔らか目の方が耳が痛いということになりにくいので、柔らかい耳栓がおすすめ。
耳栓して寝るって「寝ることに集中」できてほんと良いですよ!
布団や毛布を別々にしてイライラやストレス防止
ベッドは別々にしないまでも、布団や毛布は別々のものにすることで、寝室でのイライラやストレスを防止できるかも。
ダブルの羽根布団を使うのではなく、シングルの布団を二枚というような。
毛布やタオルケットならばそれぞれ一枚ずつ別々にしていたりすると思いますが、それも重なっていると結局寝返りに巻き込まれてしまって同じことですから、ベッドは同じでも寝具はくっきり分けるということを徹底すると、イライラやストレスの防止になると思います。
続いて、今からでも寝室を分けることはできるよ、寝室は別々にしないまでも、ベッド買うのはこれからなんだ!という方に、寝室でイライラしない、ストレスを溜めないためのベッド選びのアドバイスです!
寝室でイライラしない、新婚さんのベッドの選び方のコツ
これから新婚生活用のベッドを購入するよという方はチャンスです!
今なら冷静に考えて、ベストなベッド、場合によっては別々のベッドを買える!
実はいま僕らが使ってるベッド、なかなか立派なものなのですが、おさがりなんですよね。
それで、自分たちで選んだものじゃないから、やっぱり不満点もあるわけです。
これを踏まえ、今からベッドを選ぶならこうする、次はこうしようと思ってるというポイントがあるので、お伝えしますね!
ベッドはぴったりじゃなくて大きめのものを選んでイライラやストレス防止!
新婚で二人で寝るならクイーンサイズ、もしくはキングサイズのベッドがおすすめです。
新婚で二人で寝るならダブルベッドかなと思うかもしれませんが、大人二人で寝るとダブルベッドは「ぴったり」なサイズ。
家具屋さんなんかで寝てみると「ぴったりじゃん」って思うかもしれませんが、寝返りを打ったり、大の字で寝てみたり、くの字で寝て確かめてみてくだい。
どちらかが小柄だったりすれば十分かもしれませんが、多くの場合は、ぴったりじゃ狭く感じるはず。
僕らが今使っているベッドがダブルサイズですが、正直一回り大きい方が良いなって思います。
ベッドを分けてイライラやストレス防止という手も!
ベッドを別々にできるならベッドを別々にするに越したことありませんね。
それにクイーンサイズやキングサイズは面積的に無理だと感じる方もいるかも。
つまり、面積に余裕があるのなら、シングル二つ、もしくはセミダブル二つというのは大変贅沢な寝方。
そういう意味で、ベッドを分けるという方法はすごく難易度が高いのです。
もっと大きな部屋と財力があれば、僕はセミダブル二つでいきますね絶対!
マットレスを慎重に選ぶことでイライラやストレス防止!
部屋の大きさ的にベッド二つは無理だし、予算的にもクイーンサイズはキツイなあという方は、マットレスを慎重に選ぶことでイライラやストレス防止になります!
ベッドはフレームとマットレスでワンセットですね。
フレームを選んだら、マットレスを選ぶことになるはずですが、この上で寝るわけですから、マットレス選びは慎重にいきましょう。
僕らが今使っているマットレスは、深く沈みこむタイプで、動くと揺れが大きく、神経質な僕は自分の寝返りでさえ気になってしまいます。
寝心地ははじめ柔らかい方が良いと感じるかもしれませんが、神経質な方だという方はあまり揺れない、かためのスプリングが入ったマットレスを選ぶのが良いのではないかと思います。
ちょっとこのまま話しても漠然としているので、具体的にマットレスのコイルと固さの話しますね。
コイルの種類
マットレスのコイルのタイプは大きく2種類あります。
ボンネルコイルと、ポケットコイルです。
ボンネルコイルの特徴
コイルが連結され、連なっているので、全体で大きな網のように身体を支えてくれます。
面で支えるとよく表現されます。
沈み込みが少なく、比較的硬めに感じます。
僕はこちらの方が寝心地が良いのですが、今使っているのは、次に紹介するポケットコイルです。
ポケットコイルの特徴
それぞれのコイルが独立しており、負荷がかかった点が深く沈み込みます。
点で支えるとよく表現されます。
包み込まれるような感覚になり気持ち良いのですが、僕には少々柔らかすぎに感じます。
どちらが良いではなく、好みと、身体との相性ですから、実はマットレスもそれぞれ選べるのが理想ですね。
僕の説明だけではちょっと心もとないので、動画でもボンネルコイルとポケットコイルの違いを確認してみましょう。1分ほどの動画なのでぜひ!
マットレスを分けてイライラやストレス防止!
ここまでの話を総合して、僕が注目してるBENUS BEDというベッド屋さんをご紹介したい。
ここの商品はクイーンサイズ以降はマットレスを2枚で提供してくれているので、同じベッドだけど振動はあまり気にならない!という寝方ができます。
新婚のご夫婦でしたら、もしかしたらすぐに妊活を始めたいという事情もあるかもしれません。
そこがベッドを別々にする上でネックになっているかも。
しかし同じベッドフレームでマットレスが独立していれば、一緒に寝られるけれどお互いストレスがかかりにくいという良いとこどりのベッド環境を手に入れられるのです!
ベッドを別々にしてイライラやストレス防止をするなら
面積に余裕があるのでベッドを分けるのもアリだなというご夫婦もいらっしゃいますか?
先ほどはベッドを別々にするのは難易度が高いと言いましたが、寝室の面積にゆとりがあるなら、セミダブルとシングルベッドというサイズの別々なベッドを使うという方法もおすすめです。
以下のページの最初の写真を見るととてもイメージしやすいです!
意外によそよそしい感じもしないし、子どもが生まれることを想定しても、寝かしつける方がセミダブルを使い、眠りに集中したい方がシングルを使うというような、臨機応変な使い方もできます。
いかがでしょう。思ったよりベッド環境のデザインって自由だな!って思いませんでしたか?
ここらへんでまとめに入ります。
新婚で寝室やベッドが別々は変?いびきでイライラ、ストレスで眠れない!まとめ
新婚なのに寝室やベッドを別々にしたいと考えるのはちょっと変かな…と感じていたかもしれませんが、今はどうでしょうか。
新婚と言えど他人ですから、お互い無防備な状態にある寝室でストレスやイライラが生じてしまうのは仕方ありません。ここを妥協すると喧嘩の原因にもなるかも。
新婚の喧嘩についての記事も書きました。
コミュニケーションが大事だよね!という話。今回の寝室やベッドを別々にしたい、というのもそうですね。

寝室でのストレスやイライラも計算しながら、ベッドを別々にするというのは全然おかしなことじゃないどころか合理的だと思いませんか?
寝ている間の音(いびきや歯ぎしり)が気になるなら、最終的には部屋を分けるしか手がないかもしれません。
耳栓などでも十分かもしれませんが、耳栓をしていても「いびきをかいていること」は分かってしまいますもんね(^_^;)
しかし、それ以外のベッドの振動や相手の寝相によって眠りが妨げられるなら、ベッドやマットレス、お布団や毛布を別々にするなどの工夫することで随分快適に寝られます。
「新婚=同じ寝室で寝るべき」という思い込みだけでなく、「新婚=同じ部屋=同じベッド」という思い込みもあるのではないでしょうか?
ベッドを分ける、マットレスを分けるという方法で、お互いがストレスなくゆったり寝られたり、振動や寝相を気にせずに寝る方法を探せるのです!
これで結果的にストレスがかからず、いびきや歯ぎしりが減ることになるかも。
ただ別々に寝たいと言えば新婚なのに冷たいなと険悪な感じになってしまうかもしれませんが、お互いにベストな睡眠環境を作りましょう!という前向きな作戦会議をしてみてはいかがでしょうか。
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