算数と数学の違い!出題される問題や英語表記の違いとつながりのある部分を紹介!

算数 数学 違い




こんにちは!はなです。

学生時代得意な教科なんだった?

はな

得意な教科、数学
そうなんだね!そしたらさ〜数学と算数の違い教えてよ!

はな

え、どっちも数字を扱う学問だけど、小学校で習うのが算数で中学校で習うのが数学だと思う…んだけど、たぶん違いはそこじゃないんだろうな…
うん、たぶん算数と数学の違いを求められた時、きっと求めた人が知りたいのはそこじゃないと思うんだよね。その違いは当たり前の違いな気がするから、もっと詳しい違う角度での違いを知りたいと思うんだ。

はな

確かにそうだよね。なんだか算数と数学の違いがとても知りたくなってきた。ねえはなさん一緒に算数と数学の違い調べない?
うん!調べよう!

はな

そんなわけでここでは、算数と数学の違いについて説明していきます。算数と数学の違いには出題される問題の違いや英語表記の違いもあるから、良ければこの記事も参考の1つとしてみてくださいっ。

では算数と数学の違いについてチェックしていきましょう〜♩




まず算数と数学の簡単な違いから説明!

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ほいじゃまず算数と数学の簡単な違いから説明していったらいいかな〜。

この違いは小学校で習うのが算数で中学校で習うのは数学っていう違いと似ているかも。

算数は数学の初歩的段階、その次の段階が数学

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  • 算数…数学を行う時の基礎知識
  • 数学…算数の知識を元に論理的な考えを養う

算数を理解しているからこそ数学ができるんだね〜。
さもありなんな話だけどさ、算数って数学の公式の記号を使ったかけ算や足し算がでてくるじゃん。あのかけ算や足し算のやり方がわからないと、数学の公式を当たり前に使うことが前提の問題は解けないもんね。

はな

無意識に学校は算数→数学と学ばせるようになってるから、ちゃんとどうやったら生徒や学生が算数や数学の分野を覚えやすくさせてくれるのか、そこまで考えてくれているんだね。

日本教育のレール通りの頭いい子にちゃんと仕上げてくれるね。

では続いての算数と数学の違いは具体的で計算力が身に付くのが算数で抽象的で論理的思考が身に付くのが数学というお話です。




算数と数学の問題の違い!計算力が身に付いて具体的なのが算数、/論理的思考が身に付いて抽象的なのが数学

算数 数学 違い

続いては具体的で計算力が身に付くのが算数抽象的で論理的思考が身に付くのが数学というお話。

数学や算数から出題される問題でよく使われる文字は何?という観点から違いをみると、”具体的なのが算数で抽象的なのが数学”という意味が理解できるかと思います。

はな

以下に出題される問題でよく使われる文字を並べます。

  • 算数…数字
  • 数学…記号
これを頭の片隅におさえておいて、次の文を読んでみてね。

はな

算数は数字を積極的に扱うので具体的、数学は記号を使うので抽象的

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算数はかけ算や割り算で導き出すから、=で出た答えが具体的な数字だけど、数学はかけ算や割り算をする時も数字ではなくて記号だから=で出た答えが記号ですよね。

この記号って、明確な数字ではない抽象的な答えだよね。

はな

だから算数は具体的で数学は抽象的だっていう捉え方なのか!

算数って確かに数学と違って数字だけを扱うから、具体的ですよねえ。記号といえば数学という教科よりも英語という教科をまず想起させるから、数字を扱う算数よりも具体的じゃなくて答えも抽象的なように感じます。

その分、数学は記号で抽象的だから、数字という概念にとらわれることなく様々なものを当てはめやすいと私は感じます。だから、数字よりも色々なものにすりかえやすいよね。

この、算数は具体的で数学は抽象的だというお話には、以下の例えを用いると私の伝えたいことが伝わるのかなと感じたのでちょっとよかったら私の世界の例えを見てはくれないかなあ〜。

はな

数字よりも固定概念のない抽象的な記号だからこそ当てはめられるという参考例

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例えば、和菓子と洋菓子を融合させた商品を作りたい時には、数学の公式にあてはめて考えると良いかもっていう話しをするね。

x(a+b)+c(d+e)=y
yっていう世にまだ生まれていない和菓子と洋菓子を生み出したいとします。

はな

ちなみにxが1番参考にしている和菓子でaとbがその次に参考にしたい和菓子、cが1番参考にしている洋菓子でdとeがその次に参考にしたい洋菓子とします。

で、yが和菓子と洋菓子の要素を作りてのセンスを基準にバランス良く配合させたまだ見ぬお菓子になるわけですが、これが算数だったらどうでしょう。

1(2+3)+4(5+6)=…

あ、この数式を見ただけで脳で勝手に数字を使った計算が始まっちゃって参考にする和菓子をあてはめるどころじゃない。
記号の方が抽象的だから、数字の公式のときよりワンクッション無意識に頭の中でおかない?

はな

あーだいたいわかる。そのワンクッションが、数字で処理するんじゃなくて様々な物事を当てはめるための隙間時間みたいな感じになってるから、抽象的で色んな物があてはめやすいってことなんかな?
そんな感じ!

はな

あと、ごめんさい。なんか説明すっごい下手なんだけどさ、数字って1は1だけど記号のaてAもあるから記号の方が自由度が高いと思うんですよね。

国語のテストの答え合わせと比較したらわかると思うけど、国語の文章題の答えってニュアンスや表現や言葉が模範解答と若干違っても正解じゃん。

でも、数学って答えが必ず1つしかないじゃん。

だから数学って、算数よりも文系的な要素が途中で組み込まれた上でのイコール(結局は答えが必ず1つしかない)だから、すっごい抽象的だっていう意味が理解できるんだよなあ。

うーん、世界観がとっても強い回答すぎて私ついていけなかったよ。でもなんとなくいいたいことわかった気がする。とりあえず算数は具体的で数学は抽象的だね確かに。
でもさ!算数の数字にもちろん色んな物を当てはめて考えることもできるけど、想像がしやすいのが数学ってだけな話。

はな

なんか色々と細部まで考えすぎると算数と数学の違いに収拾が付かなくなるからやめとかない?それって、人間にはなんで女と男の2種類なの?なんでオカマとオナベは存在してるのに正式には認められないの?と同じくらいに深く掘り下げるにはナンセンスすぎてルールでそう定められてないからだよっていう答えしかでない気がするよ!!!!!
ごめんけど私はその例えについていけない。

はな

そんなわけでここでは算数は具体的で数学は抽象的だというお話をしました。

続いて、計算力って?論理的思考って?という部分のお話をします。

計算力とは?論理的思考とは?

算数 数学 違い

計算力とは、論理的思考とはなんでしょうか?

  • 計算力とは…計算をする能力をさす。また、その能力を比較できるように学問的に指標化したもの。
  • 論理的思考とは…原因と結果、のように2つ以上の物事の関連性を整理し順序立てて考えること、もしくはそれをわかりやすく説明することをさす。
※指標化とはものごとの見当をつけるためのめじるしのみえる化

だから算数では計算する能力を伸ばすことができ、数学では2つ以上の物事の関連性を=に向けて整理ができるんでしょうね。しかも、解き方で順序立てて考えることもできるから、そんな風に本質的に理解したときに人にわかりやすく説明ができるんだろうね。

はな

さて、続いては算数と数学の英語表記の違いのお話です。

算数と数学の英語表記の違い!

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ここでは算数と数学の英語表記の違いについてのお話をします。

英語表記の違いをわざわざ文章で説明しなくても良い気がするけど…
確かにそうだよね。ネットで「算数 英語」「数学 英語」と検索すればそれぞれ英語表記はでてくるから、わざわざ文章にする程のものでもない気がする。

はな

でも、その検索結果での英語表記はちょっと日本語を主軸として使っている日本人からしたら「ん?」と思うことがあります。

それは和英辞典の説明文を見ると気づくと思うので、それを根拠としただから別の英語表記がきっと適しているんだと言うお話をしようかなと思います。(参考サイト有り

一般的に算数は「arithmetic」数学「Mathematics」と表記

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以下に一般的に検索すると出て来る英語表記をまとめました。

  • 算数…「Arithmetic」
  • 数学…「Mathematics」

このような英語表記です。

ですが意味をよく見ると疑問点があります

算数 数学 違い

数学の和英辞書には、説明欄に「arithmetic」「algebra」「geometry」「trigonometry」という英単語が含まれています。

はな

このarithmeticは算数ですし、algebraは代数学、geomertyは幾何学、trigonometryは三角法という意味があるので、数学という「Mathematics」には算数も含まれている以外に様々な数式分野も含まれているということになります。

そして、“trigonometry=三角法(図形)”は、数学だけでなく”小学校でならう算数の図形の問題”としても登場しますし、”geomerty=幾何学(平面や立体)”も”小学校でならう算数の平面や立体の問題”としても登場します。

ですから、次の見出しのような英語表記にするのが、日本人からしたら正しいと思えるのではないでしょうか?

はな

だから算数「elementary Mathematics」数学「Mathematics」?

算数 数学 違い

※elementary=小学校

  • 数学である「Mathematics」の説明文には、算数の一般的な英語表記である「arithmetic」も含まれている。
  • 算数は数学の「Mathematics」を構成している”trigonometry=三角法(図形)”や”geomerty=幾何学(平面や立体)”の初歩的段階の学問も習う

このことから、表記は「elementary Mathematics」(小学校の数学)が良いのではないかという話です。

参考

参考サイトはこちらFragments

あーーなるほどね。たしかに和英辞書の説明文のところにそうかいてあるとさ、ん!?算数「arithmetic」も数学「Mathematics」の意味に含まれてるじゃん!ってなるから違和感ある人はあるよね、、。だからこっちのがしっくりくるかもしれないよね。
※でもそのような説明が乗っていない和英辞書もあるみたいです。

あと、この説明がなくてもさ、数学の初歩的段階である算数を「elementary Mathematics」(小学校の数学)と捉える方が、覚えやすいししっくりくるよね。

そんなわけで、続いては算数と数学のつながりや共通する部分の紹介の話です。




じゃあ、算数と数学のつながりは?共通する部分を紹介!

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ここまでは算数と数学のつながりの部分について説明しましたが、反対に共通する部分の紹介をします。

っていっても、さっきの文章で話したことがあることを、ちょっとだけ復唱したりちょっとだけ深く突っ込むってだけの話なんだけどね。

はな

算数を理解しているからこその数学

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算数と数学のつながりを以下にまとめてみました。

  • 算数がわからないと数学がわからない→算数は基礎で数学は応用のような段階的なつながり(最初に話した算数は数学を理解するための初歩的段階な学問という話と繋がります。)
  • 記号から成り立つ公式を使って問題を解いていく所
  • 図形を使った問題を扱う所

後半にいくにつれてなんか雑じゃない?
そう?

はな

ちなみにはなさん数学得意だったの?
え、普通だよ普通。

はな

算数が解けるから数学が解けるっていう段階的なつながりは、2個目と3個目のつながりも含まれていますよね。

そうだね!
そんなわけで数学は普通だったけど算数までは得意だったはなの調査結果はここまででーす!

はな

算数と数学の違い!出題される問題や英語表記の違いとつながりのある部分を紹介!のまとめ

算数 数学 違い

この記事では、算数と数学の違いについて説明していきました。

算数とは、数学とは、って言う定義のお話から出題される問題や英語表記の違いやつながりの部分等も紹介しました。

数学は普通な成績だったけど算数までは得意だったので、ちょっとだけでも読み手の人に私のフィルターを通した違いが届いてると良いなと思っています。

それと同時にこれは違うんじゃないか?いやこれは確かに納得だ!なんてアドバイスや意見があったら良ければコメントください!

そんなわけでアデュー!

はな




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