こはる
私の嫌いな食べ物と言えば…いくらやウニなどの高級食材と…あとはマヨネーズ。
子供の頃からマヨネーズは嫌いだったのですが、小学校の調理実習で手作りマヨネーズを作った時あまりにも市販のマヨネーズと手作りマヨネーズの味が違って…
それからさらにマヨネーズが嫌いになってしまいました。
でも、私の周りにはマヨネーズが大好きないわゆる”マヨラー”ばかり。
私の夫なんて私が手作りのドレッシングを作ってもサラダの上からさらに”マヨネーズかけていい?”と聞いてきますからね(怒)
私の父も、採れたてののアスパラを送ってあげた時”シンプルに塩茹でして食べるのが一番おいしいよ”と言ったのに”マヨネーズかけて食べたら最高だった”と…(怒)
今まで30年以上生きてきて、マヨネーズが嫌いという人には1人しか出会ったことがありません(玄米菜食を実践している友人で卵を食べないためマヨネーズNG)
みんながだ〜い好き!というマヨネーズ。
サラダに当たり前のように”マヨネーズ”をかけられたり、飲み会などで出てくるマヨネーズを使った料理や今ならマヨネーズ増量!!と書いてある食品など…
マヨネーズが嫌いだとちょっと肩身が狭い思いをしがちですよね。
マヨネーズが嫌いな人はやっぱり少数派?どのくらいの割合で存在しているのでしょう?
また、マヨネーズが嫌いな人は料理レシピの”マヨネーズ”はどんなもので代用しているのでしょう?
ポテトサラダなどを作る時にマヨネーズがないと困りますよね?
マヨネーズが嫌いな人のリアルをお伝えします!
もくじ
マヨネーズが嫌いな理由!
マヨラーという言葉が一般的に普及する程、私たち日本人にとって馴染深い魅力の調味料であるマヨネーズ。
その一方でマヨネーズが嫌いという方も確かに存在しているのです。
マヨネーズが嫌いな人は、マヨネーズのどんなところが嫌いなのでしょう?
マヨネーズの酸味が嫌い!
マヨネーズが嫌いな私はマヨネーズの食感や酸味、匂い…どれも好きになれません。
私はマヨネーズは”おいしくない”と思い込んでいるのでマヨネーズと聞いただけで拒否反応を示してしまっているのかもしれません。
マヨネーズが素材の味を変えてしまうのが嫌い!
マヨネーズが嫌いな一番の理由。
それはマヨネーズが素材や料理そのものの味を変えてしまうからです。
本当においしい野菜はマヨネーズをつけなくても十分おいしい…
サラダにはマヨネーズと決めているマヨラーの方も多いようですが、サラダも塩・こしょうやレモン、少しの油で十分おいしくいただけます。
マヨネーズの油っぽさが嫌い!
マヨネーズが嫌いな私からすると、油で味をごまかすような感じが苦手・
マヨネーズには油と卵とお酢が主な原料。
マヨネーズを使うことは大量の油の摂取することにもなるので、健康にもいいとは思えません。
マヨネーズはもしかして、油をおいしく感じているだけ?なんて考えてしまいます。
マヨネーズが嫌いな人っている?割合は?
みんなが大好きなマヨネーズ。
マヨネーズが嫌いということをなかなか言い出せないという人も多いのでは?
マヨネーズが嫌いだという人は果たしてどのくらいの割合で存在しているのでしょう?
若い男性は“マヨネーズが嫌い”?
あなたはマヨネーズが好きですか?という質問の回答です。
- 好き39.5%
- やや好き42.4%
- あまり好きではない12.3%
- 好きではない5.9%
やはりマヨネーズが好きという人が多数派ですね。
ただし、マヨネーズがあまり好きではないや好きではないと答えた2割弱の人の内訳は若年層で比率が高いことがわかりました。
特に男性20代でマヨネーズが好きではないと答えた人は3割強。
もしかして若い男性を中心にマヨネーズ離れが広がりつつあるのかもしれませんね。
マヨネーズが好きな人はデブになる?マヨネーズが嫌いの方が健康に良い?
”マヨネーズをつけすぎると太るよ!”
”マヨネーズは体に悪い!”
こんなことを言われたり聞いたりしたことはありませんか?
マヨネーズを食べ過ぎるとデブになる!と、ダイエット中にマヨネーズを敬遠する人もいます。
マヨネーズを食べ過ぎると本当にデブになるの?
マヨネーズは健康に悪いのでしょうか?
マヨネーズには大量の油が含まれている
あなたは、マヨネーズに使用されている油の量や種類を知っていますか?
一般的なマヨネーズに使用されているのは大豆などからできた植物油。
マヨネーズに占める油分は70パーセント以上もあるのです。
私は小学生の時の調理実習でマヨネーズを作ったことがきっかけにマヨネーズが嫌いになったのですが…
その理由はあまりにも大量のマヨネーズを目にしたからかもしれません。
マヨネーズの材料は”油と卵と酢”。
マヨネーズは体に悪い物は入っていないと思う方もいると思いますが油の量だけを見ると心配になりますよね。
マヨネーズを食べ過ぎるとデブになる?
マヨネーズは適量をきちんと守っていれば健康上に問題がある調味料ではありません。
でも、マヨネーズをまるで飲み物?やおやつのように食べるのはNG!
マヨネーズを食べ過ぎた結果生活習慣病に繋がり、血液がドロドロになり動脈硬化に結びつく可能性もあります。
マヨネーズで心配なのが、マヨネーズに使われている油に含まれているトランス脂肪酸。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やすと言われています。
また、マヨネーズはカロリーも高いので取りすぎるともちろん肥満の可能性も高まります。
マヨラーの方はついついマヨネーズをかけ過ぎてしまうかもしれませんが…かけすぎには注意してくださいね。
マヨネーズが嫌い!マヨネーズは手作り?マヨネーズは何で代用?
マヨネーズが嫌い…となると残された道は、
- マヨネーズを全く使わない
- 自分でマヨネーズを手作りしてみる
- マヨネーズを他のもので代用
自然とこの3つにしぼられますよね?
マヨネーズを全く使わないというのもアリですが、やはりマヨネーズがあった方が食べられる料理の幅が広がります!
まずは、マヨネーズを手作りする方法からみてみましょう!
マヨネーズは手作りできる!
手作りマヨネーズの材料は3つだけ。
- 卵1個
- 酢小さじ2
- サラダ油200cc
この3つを攪拌するだけ。
マヨネーズを手作りしてみると、かなり大量の油を使うんだな〜と気づきますね!
こちらの動画も参考にしてみてくださいね。
マヨネーズは代用できる!
マヨネーズを作るときにかなり気になる油の量。
当然、マヨネーズは高カロリーな調味料です
マヨネーズを作るときに、卵ではなく”絹ごし豆腐”を使うことで油を減らしたマヨネーズを作ることもできるんです。
材料は次の通りです。
- 絹ごし豆腐150g
- オリーブオイル30ml
- すし酢大さじ1
- 塩小さじ1/4
材料をミキサーにかけるだけで作れます!
マヨネーズのようなぽってり感がありながらさっぱりとした後味なのでマヨネーズが嫌いな方やマヨネーズのカロリーが気になる方におすすめ!
マヨネーズが嫌いな方でも安心!マヨネーズ嫌いも認めるこだわりの材料を使ったマヨネーズ!
長い間ずっとマヨネーズが嫌いだった私。
でもマヨネーズ大好きな夫と結婚し、やはりマヨネーズをリクエストされることも増えてきました。
それから、マヨネーズを使う料理(ポテトサラダやシーザーサラダなど)をむしょ〜に食べたくなる時があるんですよね!
ポテトサラダやシーザーサラダはやっぱりマヨネーズをいれて作った方が断然おいしい!
じゃあ自分で手作りのマヨネーズを作れば?となるんですが…手間もかかるしなかなか使いきれない(汗)
マヨネーズが嫌いな私ですが、実はこのマヨネーズなら大丈夫!おいしい!と思えるマヨネーズがあります。
こだわりのマヨネーズがあると、マヨネーズを使った料理もおいしくなりますよ!
松田のマヨネーズ(辛口)がおいしい!
松田のマヨネーズは、あまり宣伝などをしていないのでマヨネーズ好きの人の中にも知らないという人が多いのです。
実は生産者の方がこだわりを持って製造している松田のマヨネーズはテレビなどで紹介されると売れすぎて困るのだそう!
それほどこだわりを持って作られたマヨネーズだということがわかりますね。
松田のマヨネーズの原材料は、一番絞りなたね油、平飼いの有精卵、国産りんご酢、伊豆大島の海塩、天然の蜂蜜と、厳選されたもののみでもちろん無添加。
松田のマヨネーズには甘口と辛口とあり、辛口の方がおいしいので私はいつも辛口を飲みます。
マヨネーズが嫌いな人が苦手な酸味はあまりなく、りんご酢のさわやかな甘みとマスタードのほの辛さが味のアクセントになっています。
マヨネーズ嫌いな方もぜひ冷蔵庫に入れておいてほしいおすすめのマヨネーズです。
卵にこだわりのあるセイアグリーマヨネーズがおすすめ!
マヨネーズが嫌い、マヨネーズは健康に悪そうだから使いたくない…という方には原材料の卵にこだわりのあるセイアグリーマヨネーズがおすすめ。
薬品添加のない自家配合飼料で無理なく育てられたセイアグリー健康卵を、製造直前に割って使用したこだわりのマヨネーズです。
コクがあり、リンゴ酢のまろやかな酸味もしっかり感じられます。
製造方法も独特で、油を酸化させてしまう空気に触れないよう撹拌しているのだそう!
マヨネーズが嫌い!体に悪い上デブになる?マヨネーズは何で代用?まとめ
自分以外に嫌いな人はいないんだ…と思っていたマヨネーズ。
実は意外と若い男性にマヨネーズが嫌いな人が多いことを知ってホッとしました。
マヨネーズは自分自身は嫌いだけど周りは大好きだしお料理にも使いたいし…
そんなあなたはこだわりのマヨネーズを試してみたり、自分でヘルシーなマヨネーズを作ってみるのもおすすめ!
マヨネーズは高カロリーなのでくれぐれも食べ過ぎ、つけすぎには注意してくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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