最近ではコンビニやスーパーの店頭にもおいてあったり、カフェやレストランのメニューにあることも多いルイボスティー。
ルイボスティーはどんなお茶なのかはわからないけど名前なら聞いたことがある!という人も多いはず!
名前は知っているけど、どんな色や味なのかがわからないし原産国が南アフリカだし…
ルイボスティーと聞いても全くイメージできずに敬遠している人もいるかもしれませんね…
ルイボスティーは、栄養素がたっぷり入ったルイボスと呼ばれる植物が原料のお茶でです。
ルイボスとはアフリカのケープタウンの北側にあるセダルバーグ山脈という高地一帯でしか栽培には成功していないとっても貴重な植物なのです。
私は数年前にカフェで初めてルイボスティーをみたとき、まずその赤と茶色が混じったような不思議な水色に惹かれました。
実際に飲んでみると、味自体にクセがなくすっきりとしていてとっても飲みやすい!
飲んでいくうちにわかったのですが、ルイボスティーの効果はとってうれしいことばかりだったのです!
ルイボスティーは、美肌や老化予防など多くの女性にとって永遠の課題を手助けしてくれる存在だったのでした。
ルイボスティーが他のお茶と違うのは、ただお湯を注いで飲むだけではなく【煮出し方】で多くの効果が得られるということ!
実は私はルイボスティーと出会った頃にはそのことを知らず、ただマグカップにティーパックを浸して飲んでいました…
今思うともったいないっ‼︎(汗)
今回は、そんなルイボスティーの適切な煮出し方、1日の適量や保存方法などについてお伝えしていきます。
もくじ
ルイボスティーの1日の適量は?飲みやすいけど飲みすぎに注意!
ルイボスティーの適量はどのくらいだと思いますか?
体に良いから、一度にたっぷり作ってゴクゴク飲んでもいいかというと…
もちろんそうではありません(汗)
ルイボスティーの適量! 数回に分けて飲むのがコツ!
ルイボスティーの適量は一日500mlが理想です
ルイボスティーは1日2~3杯を飲むと効果が出やすいといわれています。
ルイボスティーは毎日飲むことでゆっくりと効果が感じられるので、継続して飲むのが一番の効果的な飲み方です。
ルイボスティーはカロリーオフなので、どれだけ飲んでもカロリーオーバーになるということはありません。
しかし、ルイボスティーに含まれるマグネシウムやナトリウムは取り過ぎると心臓に負担をかけたり、血圧が上がってしまうリスクがあります。
私は1日にティーカップ3杯程度のルイボスティーを飲んでいます。
最近家で友達と持ち寄りのお食事会をすることが多いのですが、そんな時にも飲み物はルイボスティーをたっぷり作ってポットに入れておきます。
適量のルイボスティーは副作用の心配もなく妊婦さんでも安心♡
ルイボスティーはカフェインが含まれておらず適量を飲んで入れば副作用の心配もありません。
ルイボスティーはどんな方に出してもこのお茶の味苦手…という人も少なく、シーンや飲む人を選ばずに出すことができます。
ルイボスティーって、初めて飲んだけどおいしい!なんだか不思議な色だよね?!
と、ルイボスティーに興味を持ってくれる友達がとっても多いです。
ルイボスティーの特徴の一つは「煮出して飲むお茶」であることなのですが、実際にどのくらいの時間煮出すのがベストなのでしょうか?
ルイボスティーは煮出すことで効果倍増!煮出し時間はどのくらい?
ルイボスティーを入れる時に気をつけたいことの一つが煮出し時間についてです。
実はルイボスティーって普通のお茶とちょっと違うところがあるんです。
知っていましたか?
ルイボスティーは”煮出す”ことで効果や効能を発揮してくれるお茶なのです!
ルイボスティーの正しい入れ方、煮出し方を知っていないとせっかくのルイボスティーの効果も半減してしまいます(T_T)
ルイボスティーは10分以上しっかり煮出すのがコツ!
ルイボスティーは最低でも10分以上、長くても30分以内くらいの時間でしっかり煮出して下さい。
10分以上煮出すことで、フラボノイド(抗酸化作用が強い物質)などが多く抽出されるんです!
私はお気に入りの琺瑯のやかんを使っています。
ルイボスティーを美味しく飲むための入れ方・煮出し方のコツ!
お茶というのは入れ方や煮出し方で味わいがかなり変わってきます。
ルイボスティーを美味しく飲んで、美容や健康効果を得るのには入れ方や煮出し方のコツがあります。
ルイボスティーの入れ方の手順を簡単にご紹介しますね。
ルイボスティーのおいしい入れ方のコツ!
まずはやかんに水を入れて沸騰させましょう。
沸騰が十分に出来たところでルイボスティーを投入します。
そこから弱火にしておきます。
その後10程度煮出してください。
火を止めてからフタをして更に10分程蒸らして抗酸化作用たっぷりのルイボスティーが完成です。
ルイボスティーはティーパックになったもので煮出して作るととっても便利。
実際に1,5ℓのルイボスティーを一度にまとめて作る様子を、こちらの動画でご覧ください。
1分29秒という短い時間ですが、ルイボスティーの作り方がわかりやすくまとめられています。
ルイボスティーは【煮出して飲むお茶】と覚えましょう。
ルイボスティーはゆっくりと煮出すことで、得られる効果が全く違ってくるのです!
例えば、ルイボスティーで見逃せないのが食欲を抑える効果、むくみや便秘の解消などのダイエット効果!
むくみが気になる時は、ルイボスティーを飲んで体内の水分バランスを整えるのもおすすめ!
体に不必要になった老廃物などは、ルイボスティーの利尿作用を利用してデトックスし、常にすっきりとした状態でいるのが理想ですね!
ダイエット効果以外にも、ルイボスティーを煮出すとうれしい効果が続々と感じられます。
ルイボスティーを煮出すと…こんなうれしい効果が続々と!
ルイボスティーの効能は煮出すことによってこそ発揮されます。
ティーパックを浸して紅茶のように飲むのはNG!
グツグツ煮出すのが正解!◎
ルイボスティーは真っ赤になるまで煮出すのがコツ!
ルイボスティーに含まれる酵素成分は煮出すことによってより吸収されやすくなるのです。
ルイボスティーを紅茶のようにティーパックを浸してからすぐに飲むと、煮だしていないため吸収されやすい重要な成分があまり含まれません。
私はルイボスティーの色が真っ赤になるまで煮出しています。
そうすることで、ルイボスティーの最大限の効能が発揮されるんです。
ルイボスティーの効能を引き出す煮出す時間が勝負!です。
ルイボスティーに含まれるSOD様物質って…?!
ルイボスティーに含まれるSOD様物質は、活性酸素を抑える働きをしてくれます。
SOD??! なんだそれ?と思いますよね?(汗)
私も、もしルイボスティーを知らなかったらずっと知ることのなかった物質のひとつだと思います。
SOD様物質とは聞きなれない成分ですがスーパー・オキサイド・ディスムターゼの略です。
ルイボスティーに含まれるSOD物質は、抗酸化作用とアレルギーを抑制する働きがある!
ルイボスティーに含まれるSOD物質は、抗酸化作用と、アレルギーを抑制する働きをしてくれます!
人間が呼吸して酸素を取り込んでいるうちの約2%の酸素は体内で活性酸素に変化してしまうそうです。
その活性酸素が体に増えてしまうと、体が”サビ”ついてしまって、老化の原因となったり、病気に対する抵抗力を下げてしまうんです…
結果として、見た目の若さや美しさもキープできませんし、新たな病気の原因になってしまうことも…
なので、ルイボスティーは女性ならすぐい飛びついたほうがいいんですよ(笑)
アンチエイジングというと、女性が特に気にする話題だと思われがちですが、ルイボスティーの抗酸化作用は、男性の白髪対策などにも効果的!
髪の老化で気になるのが白髪…
数本でも白髪があると見た目年齢がかなり上がってしまいますからねΣ(‘◉⌓◉’)
毎日鏡を見るのがゆううつ、という方は、白髪の改善にルイボスティーを試してみてはいかがでしょうか?
抗酸化作用のあるルイボスティーは白髪対策にも効果的!
髪はもともと色が付いているわけではなく、メラニン色素によって色付けされて黒い色になります。
白髪が生える理由は、髪を生成している時にメラニン色素によって黒く着色することが出来なかったから。
髪が着色されないまま生えてくる主な原因のひとつは”老化”
アンチエイジングに効果的なルイボスティーを飲むことは、白髪の改善に効果的と考えられています。
女性はもちろん、男性にとっても、ルイボスティーの抗酸化作用は見逃せませんね!
ルイボスティーはノンカロリー・ノンカフェインで誰でも飲める!
ルイボスティーはノンカロリー・ノンカフェインなので、飲む時間帯や飲む人の年齢などにも制限がありません。
妊婦さんや子育て中のママ、赤ちゃんにもルイボスティーは安心
私の周りには、妊婦さんや子育て中のママがとっても多いので、やはり飲み物には気を使っている友人もとても多いです。
そんな時にも、カフェインが含まれていないルイボスティーは大活躍!
ルイボスティーは赤ちゃんから妊婦さんにまで安心して飲んで頂けるお茶なんです。
ルイボスティーがどんな方でも、いつでも飲めるお茶というのであればやっぱりたっぷりと作っておいて作り置きしておきたいと思いますよね?
ルイボスティーって実際作り置きして保存することができるのでしょうか?
ルイボスティーは煮出した後も日持ちする!日持ちはどのくらい?
ルイボスティーの魅力は煮出した後も保存しておけること!
ただし、日持ちには限度がありますので注意してくださいね…
ルイボスティーは煮出した後も変色せず味も変わらない!
日本茶インストラクターの資格を持つ私は日本茶が大好きでよく飲んでいたのですが、やっぱり日本茶は一煎目が一番おいしいし、作りおきした日本茶はやっぱり美味しくない・・・
「宵越しの(一晩置いた)お茶は飲むな(毒だから飲んではいけない)」という言い伝えがあるくらい日本茶はやっぱり”鮮度が命”
茶葉を残したままにしていると、茶葉の栄養分にカビや細菌が繁殖してしまいます。
でも、ルイボスティーならその心配はなし!
ルイボスティーは煮出した後も変色せず味も変わりません。
熱中症対策、水分補給にはルイボスティーを!
特に夏の暑い日は水分補給を忘れがちになるので、ルイボスティーを一度作っておいてそのまま冷蔵庫に入れておけばすぐに飲むことができ流のがうれしいですね。
私は家族の熱中症対策も兼ねて、夏の間は毎日冷蔵庫にルイボスティーを入れておくようにしています。
ルイボスティーには抗酸化作用があるため、煮出ししてそのまま数日間放置しても腐るということがありません。
ルイボスティーの日持ち、限度は何日?
ルイボスティーは日持ちするお茶といっても、やはり保存期間には限度があります。
煮出しして常温では約2日から3日、冷蔵庫では約5日から6日を目安に飲みきりましょうね。
使い終わった後のルイボスティーのティーパックはお風呂へ入れてみましょう。
おうちのお風呂がアンチエイジングと保湿効果のある”ルイボスティー風呂”に大変身しちゃいます!
ルイボスティーの茶葉の保存方法!
ルイボスティーの茶葉自体にももちろん賞味期限があります。
保存期間が過ぎてしまうと、胃腸に悪く、食中毒や消化不良の原因となってしまいますので賞味期限内(特に開封したら早めに!)飲みきる様にしてくださいね。
常温で保存可能ですが、高温多湿になる場所を避けておいてくださいね。
魅力たっぷりのルイボスティーは毎日積極的に飲みたいお茶の一つですが、毎日煮出して作るのは私のように忙しい主婦にとっては結構な手間…(汗)
やかんだって、他の用途で使うことも結構あるし…
ルイボスティーをティーポットにポン!と入れて、水出しでおいしく飲めると良いのにな〜と思う方もいるはず。
ルイボスティーは水出しでもおいしいの?
ルイボスティーも他のお茶同様に水出しでおいしく飲むことができますよ!
煮出すのが面倒な時などにはぜひ水出しで作ってみてください!
水出しルイボスティーの効能と効果は?
ルイボスティーは水出しで入れることも可能です。
ルイボスティーにはお茶の渋みの元となる、カフェインやタンニンがほとんど含まれていないため渋みがさらに抑えられて、旨みを引き出す事ができるんですよ。
ルイボスティーのティーバッグに冷水を注いだら冷蔵庫で一晩寝かせるだけ!
10分以上煮出して作ったルイボスティーは、抗酸化作用が強まる反面、同時にビタミンなど熱に弱い成分は失われてしまいますよね。
水出しだと、ビタミンが守られた状態で抽出できるので、ビタミンが失われないまま美容効果が高いルイボスティーが飲むことができます。
さわやかな味わいで、渋みが少なくてとっても飲みやすい!
冷え性の方は冷たいルイボスティーの飲み過ぎに注意!
私も夏の定番はやっぱり、水出しのルイボスティーですね!
色々と他のハーブティーやお茶に浮気することもあるのですが(笑)最終的には自分も周りの人も、誰からも好かれるルイボスティーを選んでいます。
ただし、冷え性の方や冷えとりをしている方は、冷たいルイボスティーの飲み過ぎにはご注意を!
冷え対策には煮出したルイボスティーに、体を温める効果のある生姜やシナモンを入れてアレンジするのがおすすめ!
私のおすすめルイボスティー
美容や健康への習慣のためにルイボスティーを飲むなら、高品質なオーガニックのルイボスティーがおすすめ♡
ティーライフのルイボスティーは、毎日安心して飲めるオーガニックルイボスティー!
私がいつも愛飲しているルイボスティーは、私の地元であるお茶処、静岡県にある老舗のお茶屋さん、ティーライフが販売しているオーガニックプレミアムルイボスティーです。
ティーライフのルイボスティーのメリットは、蒸気殺菌処理がされていて、煮出しの必要がないこと。
ポットやティーカップにティーバックを直接入れて、手軽に飲むことでルイボスティーの効果や効能を感じることができます。
また、ルイボスティーのティーバックにはとうもろこし由来の安全素材を使っているという点にも、ルイボスティーを飲む人の安心・安全に配慮していることがうかがえますね。
私はこのルイボスティーを朝・食前、夜寝る1時間前と、一日に3回飲むのを習慣にしてから、体調やお肌の調子がかなり変わってきた気がします。
ルイボスティーの煮出し方!量や時間や日持ちや効果は煮出し方で変わる!まとめ
ルイボスティーはミネラルや抗酸化作用がたっぷりな上、ノンカフェイン・ノンカロリーで時間や人を選ばずに飲むことができるお茶。
しかも、味自体もとっても飲みやすい!
ルイボスティーを飲むことでミネラルを少しずつ取り入れて、抗酸化作用を引き出す事が期待できます。
アンチエイジング、美肌対策や生活習慣予防などのために1日500ml程度のルイボスティーを継続してみることをオススメします!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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