こはる
お笑い芸人カラテカの矢部太郎さんが、手塚治虫文化賞受賞した漫画【大家さんと僕】を知っていますか?
【大家さんと僕】はどんなお話なのか簡単にいうと矢部太郎さん(39歳)と87歳の大家さんの心温まる交流を描いた漫画。
矢部太郎さんと大家さんは、なんと矢部太郎さんと文字通り一つ屋根の下に暮らしているんです。
東京の新宿のはずれにある一軒家で、矢部太郎さんが2F、大家さんは1Fに生活されています。
矢部太郎さんの大家さんがご高齢とのことで、【大家さんと僕】の現在が気になっている方も多いのではないでしょうか?
【大家さんと僕】が発表されたのが2017年10月末。
【大家さんと僕】の最終話はちょっと心がキュンとする展開になっていますが、現在も大家さんと矢部太郎さんはまだ一つ屋根の下で一緒に暮らしているのかどうか気になりますね。
矢部太郎さんの【大家さんと僕】は現在、週刊新潮で続編が連載されています。
続編の単行本化を待ちわびているファンの方も多いと思いますが、【大家さんと僕】の続編はどんな展開になっているのでしょうか?
去年読んだ本の中でも、優しい気持ちになれて大好きな『大家さんと僕』のサイン色紙が本屋さんにあって、あまりのかわゆさに感動😭💕日常の中の大家さんとのやりとりにほっこりして、ずっとこの空気に浸ってたいなぁってなった。続編も楽しみ😊 pic.twitter.com/yVHWc2NNm9
— 彩 (@aya_gismonda) 2018年1月12日
手塚治虫文化賞受賞した漫画【大家さんと僕】発表後の気になる大家さんと矢部太郎さんの現在についてお伝えします!
※追記
2018年8月23日、矢部太郎さんのTwitterが更新され、大家さんがお亡くなりになったことが明らかになりました。
大家さんのご冥福をお祈りします。
『大家さんと僕』の読者のみなさまへ
ご報告があります。 pic.twitter.com/FAaIvGkzld— 矢部太郎 カラテカ (@tarouyabe) 2018年8月23日
もくじ
矢部太郎が手塚治虫文化賞受賞!奇跡の漫画大家さんと僕ってどんなお話?
2018年6月、お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎さんがが初めて描いた漫画「大家さんと僕」が手塚治虫文化賞を受賞しました。
「大家さんと僕」はなんと売り上げ部数が60万部以上を達成したベストセラー。
今日新たに「大家さんと僕」の入荷がありました!
㊗️🎊🎉50万部突破🎉🎊㊗️
帯がすごいんです!スペシャルです!
新潮社さんもノリノリですね💕 pic.twitter.com/NzuMVc1jss— 山梨大学前の星野書店 (@honya_hoshino) 2018年7月26日
矢部太郎さんがが初めて描いた漫画「大家さんと僕」は各界の著名人が大絶賛のコメントを寄せている話題作です。
絶賛のコメントを寄せている著名人がかなり豪華!
店頭パネルも新しいのを作りました!
こちらも、大家さんと僕と、アトムくん。
朝井リョウさん、いしかわじゅんさん、糸井重里さん、平愛梨さん、能町みね子さん、東村アキコさん、ヤマザキマリさんが推薦のお言葉を寄せてくださってます!豪華すぎる!!#大家さんと僕 #矢部太郎 #手塚治虫文化賞 pic.twitter.com/TSAl4zZAHi— 大家さんと僕 (@ooyasantoboku) 2018年4月26日
お笑い芸人の同賞受賞、さらに本職の漫画家以外が作画した作品で初の手塚治虫文化賞
矢部太郎さんは本業が漫画家以外の方が書いた作品で初めて手塚治虫文化賞の受賞となりました。
普段は寡黙な矢部太郎さんの手塚治虫文化賞でのスピーチも必見です!
ピースの又吉直樹さんの芥川賞受賞に続いて、お笑い芸人の方が本業以外で活躍されることが目立ちますね。
国立大学(東京学芸大学)中退で気象予報士の資格を持つ矢部太郎さん。
矢部太郎さんのお父様は絵本作家のやべみつのりさんです。
矢部太郎さんは幼い頃から身近に絵や漫画のの存在があったのかもしれませんね。
大家さんと僕は8年間に及ぶ大家さんとの交流の日々を描いた漫画
「大家さんと僕」は、あまり売れていないトホホな芸人の「僕」39歳と(矢部太郎さん)と、優雅で気品あふれる一人暮らしの大家の女性(87歳)の交流の日々を描いた漫画。
矢部太郎さんと大家さんの交流は進み、一緒に鹿児島に旅行に行ったこともあるのです。
矢部太郎さんと大家さん、二人の年の差は約50歳。
大家さんと矢部太郎さんはおばあちゃんと孫のような年齢差ですが、大家さんのキャラクターは決して「老婆」ではありません。
私自身、30代ですが大家さんのような女性に憧れますし、SNS上でも大家さんに憧れる女性があふれています。
大家さんは自分自身をしっかりと持ったとてもすてきな女性だということが矢部太郎さんの漫画を通じて伝わってきます。
大家さんの挨拶はごきげんよう。
矢部太郎さんへの連絡手段は手紙。(矢部太郎さんは大家さんからの手紙を大切にとっています)
矢部太郎の【大家さんと僕】のキーワードは伊勢丹
矢部太郎さんの大家さんは、伊勢丹が大好き。
というか、大家さんは伊勢丹以外では買い物してません(おそらく)
大家さんはコンビニも、100円ショップも、家電量販店も、牛丼屋さんも行ったことがないような感じが想像されます。
買い物は食品も家電もタクシーで新宿伊勢丹へ。
伊勢丹の店員さんとも顔なじみで、矢部太郎さんを連れて行って紹介することも!
矢部太郎さんの大家さんにとっては、ただ買い物するだけのデパートではなく、高齢の一人暮らしという孤独を癒し活力を与えてくれる特別な場所なのかも知れませんね。
私の祖母も長寿でしたが、年齢を重ねるにつれ自分より年齢の若い方がなくなったり、認知症になってしまったりすることがとてもつらいのだと話していました。
きっと、伊勢丹は大家さんにとって心の拠り所のような存在なのだと思います。
矢部太郎の【大家さんと僕】最終話では大家さん入院!結末は?
矢部太郎の【大家さんと僕】の気になる結末ですが・・
矢部太郎の【大家さんと僕】の最終話では、ご高齢の大家さんが入院してしまい一読者としてかなり心配な展開になります。
矢部太郎の【大家さんと僕】で、矢部太郎さんと大家さんはどんな結末を迎えることになっているのでしょう?
矢部太郎さんの大家さんはご高齢(約90歳)の1人暮らし
矢部太郎の【大家さんと僕】は、とってもほんわかしたタッチで小さなお子さんでもお年を召した方でもほのぼのした雰囲気を楽しむことができる漫画です。
しかし、実際には大家さんは昭2018年で88歳とかなりのご高齢なのです。
大家さんはすでに介護認定がついている高齢者という現実があります。
漫画の冒頭でも、不動産屋さんが大家さんに物件を紹介する時に「大家さんがかなりのご高齢なので 何かあったらよろしくお願いします」というシーンがあります。
何かあったら・・と考えると矢部太郎さんの大家さんはご高齢なのでやはり心配です。
若い男性の矢部太郎さんが2Fに住んでいることはご高齢の大家さんにとっては頼もしく感じるのかもしれませんね。
大家さんが入院で矢部太郎さんとの暮らしや交流はどうなる?
お笑い芸人として活躍している矢部太郎さんが地方公演に出かけた1週間、大家さんは体調を崩され入院してしまいます。
大家さんが入院してしまったあとの矢部太郎さんは、心にぽっかり穴があいたように感じます。
いつの間にか大家さんの存在や大家さんとの時間が、矢部太郎さんの人生の一部になっていたんですね。
リハビリを終えた大家さんが、バリアフリーにリフォームされた矢部太郎さんとの家に戻ってくる最終話はとてもホッとします。
矢部太郎と大家さん、現在も一つ屋根の下で同居?
矢部太郎さんと大家さんとほのぼのとした交流、今の殺伐とした世の中のしかも東京の新宿ということでかなり貴重ですよね。
矢部太郎と大家さん、現在も一つ屋根の下で同居しているのでしょうか?
矢部太郎さんと大家さんは現在も交流を続けている
矢部太郎の【大家さんと僕】では、最終話で大家さんが体調を崩され入院してしまいます。
その入院を機に大家さんの介護度もあがってしまったようで・・
大家さんのいなくなったおうちに、大家さんの甥っ子さんや業者さんがたびたび訪れるようになり工事がはじまり・・というちょっと心配な展開がありました。
でも、大家さんのおうちをリフォームしたことで、介護度が上がってしまった大家さんでも不自由なく生活できる家になったようです。
そして、大家さんと矢部太郎さんの交流はまだまだ続きがあるようです。
矢部太郎の【大家さんと僕】続編が週刊新潮で連載!
矢部太郎の【大家さんと僕】を読み終わった後、話が終わってしまうのが寂しい、、と思われた方も多いのではないでしょうか?
大家さんの魅力を知ると、本を閉じた後大家さんロスになりますよね。
矢部太郎の【【大家さんと僕】の続編は週刊新潮の連載で読むことができます。
矢部太郎の【大家さんと僕】が人気で続編や増刷決定!
現在矢部太郎さんは、「週刊新潮」にて『大家さんと僕』第2期を連載中です。
矢部太郎の【大家さんと僕】は様々なメディアに取り上げられて大人気!
矢部太郎の【大家さんと僕】は7月5日には累計発行部数50万部に到達しました。
4月に3万部、5月に7万部、6月には17万部とどんどん増刷が決定し、重版が何度もかかっています。
矢部太郎の【大家さんと僕】は2018年7月現在でなんと23刷!
【大家さんと僕】は23刷からまたまた帯が新しくなって、50万部突破記念で帯の裏面にシークレットおまけ(エピソード0)の8コマを描き下ろしがあります。
図書館で矢部太郎の【大家さんと僕】を借りようとしたら300人待ちだった!という声も。
『大家さんと僕』第2期も早く単行本化してほしいですね!
🎊㊗️50万部㊗️🎊
『大家さんと僕』23刷からまたまた帯が新しく!50万部突破記念の今回は帯の裏面にシークレットおまけ付。なんと「エピソード0」の8コマを描き下ろしでお届け!すごい!こんなスペシャルなことができるのも皆様の応援のおかげです、ありがとうございます!#大家さんと僕 #矢部太郎 pic.twitter.com/Hbo9FzZYPU— 大家さんと僕 (@ooyasantoboku) 2018年7月24日
大家さんと僕の最終話!大家さん入院で結末は?矢部太郎は現在続編も連載!まとめ
【大家さんと僕】の漫画の結末で大家さんが入院し、家に大家さん以外の方がうろうろしはじめたとき・・
まさか、大家さんが施設などに入所してしまって、矢部さんとの一つ屋根の下の暮らしがなくなってしまうのではないか・・
そう心配になった読者の方も多いはず。
でも、矢部太郎さんの【大家さんと僕】は現在も週刊新潮で連載中の通り、大家さんと矢部太郎さんとの交流は現在もまだ続いているようですね!
【大家さんと僕】の続編も早く単行本化されてほしいなーと思います。
矢部太郎さんと大家さんの交流や暮らしがこれからも長く続いていってほしいですね。
大家さんのご健康をお祈りします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※追記
2018年8月23日、矢部太郎さんのTwitterが更新され、大家さんがお亡くなりになったことが明らかになりました。
大家さんのご冥福をお祈りします。
『大家さんと僕』の読者のみなさまへ
ご報告があります。 pic.twitter.com/FAaIvGkzld— 矢部太郎 カラテカ (@tarouyabe) 2018年8月23日
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