ビールと発泡酒の違いと見分け方!味や原料の種類や値段は?体に良いのは?

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こんにちは。一昨年の夏にビールの本場!ドイツを旅してきたこはるです。

こはる

ドイツで飲んだビール…おいしかったな〜

もちろん日本のビールもおいしいけれど、ドイツのビアガーデンで昼間から飲むビールは最高でした。

実は、私の親族はとにかくお酒大好き!

両親も兄弟もいとこも…親族で集まった時にはビールを箱買いして(笑)まずはビールで乾杯です。

ただし、母や叔母は”ビールよりも発泡酒が好き”と言ってビールよりも発泡酒を選ぶのです。

ビールと同じように飲まれている発泡酒ですが、お値段はもちろん、味や原料の種類などいろんな違いがあります。

酒は百薬の長、と言われているけれど、ビールと発泡酒はどちらが健康的で体に良いのでしょう?

ビールと発泡酒の違いを知って、今夜もおいしいお酒を飲みましょう!




ビールと発泡酒の味の違いは?

ビール 発泡酒 違い

ビールと発泡酒。

あなたは、ビールと発泡酒の”味”の違いがわかりますか?

味の違いがわかると、いつものビール、いつもの発泡酒がもっともっとおいしくいただけそう!

ビールの味の特徴は苦味!若い人はビールの苦味が苦手?

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ビールの味の特徴といえば、ビール特有の苦味!

ビールの苦味が大好きという人もいれば…ビールが若くて苦手…という人もいて、特に若い人にその傾向が見られるようです。

あなたも、お酒を飲める年齢になってはじめてビールを飲んだ時、ビールって苦い!まずい!(涙)なんて思いませんでしたか?

ビールを苦手とする若者は、ビール特有の苦みをおいしくないと感じてしまっているのだとか…!

誰でも最初は苦い!と感じたはずのビール。

でも、年齢を重ねるといつの間にかビールが”おいしい”と思えるようになってきますよね?

ビール特有の苦味を感じるのは、人として成熟した証!

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苦いビールをおいしいと感じてゴクゴク飲むようになるのはなぜでしょう?

ビールの苦味は、人が成長するにつれて好むようになる味なのです。

ビールの苦さを味覚としておいしいと感じるのは、心も体も大人にに成熟した証!

ビールに限らず、食べ物や飲み物の苦味をおいしく感じるには慣れがが必要で、慣れればなれるほど苦味がおいしくなるのです。

つまり、20歳を超えて人生経験を重ねることで、ビールの苦味もだんだんとおいしいと感じられるようになるんですね!

仕事の後のビールがおいしい理由は?

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ビールと聞いて連想するのは、仕事が終わった後の至福の一杯ではないでしょうか?

ビールのビンや缶を開けて最初に飲むビールの一口に、1日の仕事の疲れが癒される感覚は、ビールが好きな人ならわかってくれるはず!

実は仕事の後のビールが美味しいのは、苦味成分の抗ストレス作用によるもの。

ストレスを感じた後はビールの苦味をあまり感じなくなるのだと言われています。

ストレスを感じた後は苦味の感受性が低下するため、苦いビールもおいしいと感じる傾向があるのだそう。

仕事の後のストレス解消としておいしいビールを飲みたくなるんですね!

缶入りのビールをおいしく飲むコツ!

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最近はコンビニなどでもお酒が販売されていて、ビールや発泡酒もとても身近な存在になりましたよね?

缶に入ったビールや発泡酒も、ビアグラスに移して飲むだけでよりおいしく感じられます。

缶に入ったビールをおいしく飲むための注ぎ方についてはこちらの動画を参考にしてみてくださいね!

発泡酒ってどんな味?

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ビールは苦いから苦手…

ビールは一口くらいなら飲めるけど、一缶飲み干せない…

でもおいしそうにビールをグビグビ飲んでいる人を見ると、いいな〜って思ってしまいますよね?

そんな時におすすめなのが発泡酒。

特有の苦味を持つビールに対して、発泡酒にはこんな味の特徴があります。

  • 苦味がビールより薄い
  • あっさりしていて飲みやすい

発泡酒の味はビール好きの人にはちょっと苦味やコクが物足りないかもしれませんが、ビールの苦味が苦手な若い女性などは発泡酒の味の方が飲みやすいと感じられていて人気のようです!

発泡酒は冷やし方にこだわるとさらにおいしい!

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発泡酒は冷蔵庫の奥の方に入れておくと、より冷たくなってのどごしの良さが増しさらにおいしく感じられます。

また、冷凍庫に缶のまま1、2分ほど入れておいて凍る直前にしておくと発泡酒がさらにおいしく!

発泡酒を注ぐグラスを冷やしたり、発泡酒の冷やし方にこだわるとワンランク上の発泡酒の味を楽しむことができますよ♪

発泡酒は各酒造メーカーからいろんな銘柄の発泡酒が発売されていますよね?

どのメーカーの発泡酒にしようか迷う〜という方は、各メーカーの発泡酒の比較がわかりやすいこちらの動画を参考にしてみてくださいね。

 

ビールと発泡酒はグラスに注いだ時の見た目がソックリなお酒。

そんなビールと発泡酒はどんな基準で見分けたら良いのでしょうか?

ビールと発泡酒の見分け方

ビールも発泡酒も、各酒造メーカーからとても多くの銘柄のものが販売されています。

あまりお酒に詳しくない人にビール買ってきて!とお願いしたらもしかしたらビールではなく発泡酒を買ってきてしまうかもしれませんね。

ビール売り場に売っていたからビールだろうと思ったら発泡酒だった…!ということもあるかもしれません。

ビールと発泡酒の見分け方としてはどこを見るべきなのでしょうか?

ビールと発泡酒はグラスに注いだ状態ではほとんど見分けがつかない

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実は、ビールと発泡酒はグラスに注いだ状態ではほとんど見分けがつきません。

ビールも発泡酒も、見た目や色にはほとんど違いがありません。

グラスに注がれただけの状態では、どちらがビールでどちらが発泡酒か見分けがつかないという人がほとんどのようです。

実際に比較してみると…

こちらの画像はビールです。

そしてこちらが発泡酒をグラスに注いだ様子

確かに…ビールと発泡酒は見た目だけだとほぼ見分けがつかない(汗)

ビールと発泡酒の違いを見分けるには味!

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でも、例えば、飲み放題のお店などでビールとして出されたお酒が本当にビールなのか、実は発泡酒ではないのか…

そう思う時にはビールと発泡酒の違いは”味”で判断するしかないというのが現状のようです。

ビールと発泡酒の見分け方麦芽使用量を良く見ること!

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ビールや発泡酒を購入する時には、缶やビンのラベルに書かれた記述をしっかり確認して見分けてくださいね!

ビールや発泡酒を見分ける時にまず見るべきところは、麦芽使用量。

  • 麦芽使用量が25%以上ならビール
  • 麦芽使用量が25%以下なら発泡酒

 

麦芽の使用量は、ビールと発泡酒の大きな違いのひとつです。

そして、この麦芽の使用量は、ビールと発泡酒の値段が違うことの理由にもなっているのです。

一般的に、発泡酒より高いとされているビール

あなたは、ビールが発泡酒より高い理由を知っていますか?

ビールと発泡酒の値段の比較!ビールが発泡酒より高い理由とは?

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ビールと発泡酒の違いといえば、まず誰もが答えるのが”値段”の違いではないでしょうか?

私も、以前良く母に頼まれてビールや発泡酒のお使いに近所の酒屋さんに行った時に思ったのですが…

同じ酒造メーカーのお酒でも、発泡酒はお水?ジュース?と思えるような値段であるのに対して、ビールは発泡酒の2倍くらい…

ビールと発泡酒はなぜ値段が違うのでしょうか?

ビールの方が発泡酒より高い理由は、どんなところにあるのでしょうか?

ビールはなぜ発泡酒より高いの?

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実はガソリンやたばこと同じように、ビールや発泡酒にも酒税と呼ばれる国税が存在するということを知っていましたか?

ビールや発泡酒にどんな風に税金がかかっているかというと…

例えばコンビニなどでも買える一般的な缶ビール(350ml)の場合

  • ビール 77円
  • 発泡酒 47円

酒税法によってビールと発泡酒にはこれだけの金額の税金がかかっています。

ビールと発泡酒は、麦芽の使用量によって税金の額が変わる

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ビールと発泡酒を比べた時ビールの方が価格が高いのは、ビールの方が税金が高いという理由があります。

ビールや発泡酒の税金の額を決めるのは基本的にはビールや発泡酒の原料である麦芽の使用量。

  • ビールは麦芽の使用率が2/3以上でなければならない。また副原料も限られている
  • 発泡酒は麦芽の使用率が2/3未満である。ビールと名乗るには使用できない副原料を使用している

発泡酒はビールより麦芽の使用率が低いことがわかります。

麦芽をより多く使用しているビールは発泡酒よりも税率が上がり、価格が高くなります

麦芽は高価な原料です。

発泡酒は麦芽の比率を下げることで、ビールよりも低価格で販売されているんですね。

 

ビールや発泡酒の原材料といえばご存知、麦芽とホップ。

そして発泡酒は麦芽とホップ以外の原材料を使って作られています。

ビールと発泡酒、原材料が違うということは体への影響も変わってくるのでしょうか?

最後に、ビールと発泡酒のどちらが体に良いのかという視点でみてみましょう!

ビールと発泡酒の原料の種類の違い!体に良いのはどっち?

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お酒大好き!という方にとってお酒は単なる飲み物ではなく食事の雰囲気を盛り上げてくれるものだったり1日のストレスや疲れを癒してくれる存在です。

ただし、お酒も飲み過ぎると体に良くないですし…健康診断の数値などで気になるところがあると少しでも体に良いお酒を飲みたいと思いますよね?

とても身近なお酒であるビールや発泡酒はどちらが体に良いのでしょうか?

ビールは原材料がシンプル!

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ビールの原材料は”麦芽”と”ポップ”のみ。

原材料がこの2つのだけであれば”ビール”と名乗ることができます。

原材料が少なくシンプルであるということが、必ずしも体に良い、健康的であるとは言い切ることはできませんが…

でも、食品や飲み物を買う時に原材料のところに主な原料以外にいろんな添加物や聞きなれない単語の原料があったらちょっと買うのをためらってしまいますよね?

原材料の種類が少なく、聞いたことのある原材料が使われているビールは、適量を守っておいしく飲めば健康面では問題がなさそうです。

発泡酒は麦芽とホップ以外にも様々な原材料が含まれる

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発泡酒の原料は、麦芽とホップの他に、大麦やコーンがあります。

大麦を発芽させたものが麦芽なので、大麦は安全性に大きな問題はなさそうです。

発泡酒に使われているコーン(とうもろこし)は、遺伝子組み換え作物かどうかという点ですよね。

日本の大手ビールメーカーが販売している発泡酒の原材料のコーンは、現状では遺伝子組み換え作物の危険性はないようです。

発泡酒の原材料である糖類は人工甘味料である可能性も!

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ただし、発泡酒の原材料には、糖類の表記があります。

発泡酒に含まれる糖質の中には、体に有害な影響を与える可能性がある成分がある人工甘味料などが含まれている可能性もあります。

発泡酒の原材料である”糖類”はちょっと心配ですね…

ビールと発泡酒どちらが体に良いかという視点で見てみると、やはり原材料がシンプルで糖類を含んでいないビールの方が、体に良いお酒として軍配が上がりそうですね!

ビールと発泡酒の違いと見分け方!味や原料の種類や値段は?体に良いのは?まとめ

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お酒が大好き!という人でも意外と知らないビールと発泡酒の違い。

ビールや発泡酒にかかっている酒税の税率の違いで値段が違っていることや、原材料にも大きな違いがあることがわかりましたね!

ビールと発泡酒の違いをきちんと理解していると、いつものビール、いつもの発泡酒により愛着が湧いておいしく感じられそうです。

これからもおいしいビールや発泡酒を楽しく飲んでいきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。




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