非常に強い台風24号が猛威をふるっています。
台風が最接近する30日夜から10月1日未明にかけ、伊勢湾や三河湾を中心に伊勢湾台風に匹敵する記録的な高潮になる恐れがあるとの発表がありました。
伊勢湾台風に匹敵する記録的な高潮となるおそれがあり、気象台は厳重な警戒を呼びかけています。
1959年の伊勢湾台風では名古屋港で3・89メートルの高潮を記録しています。
約60年前の伊勢湾台風・・
もちろん私はその時生まれていないのですが、今でもたびたび台風の被害があると伊勢湾台風の名前が出てきますよね。
台風24号は暴風と高潮が本当に危険です。
伊勢湾台風ではどんな被害があったのかを調べてみると、匹敵するレベルと言われる台風24号の恐ろしさがわかりました。
愛知県の高潮浸水ハザードマップです.台風接近に伴い今日30日夜のはじめ頃~明日未明に,伊勢湾や三河湾中心に伊勢湾台風による過去最高潮位に匹敵する記録的高潮が見込まれています(愛知3.9m,三重3.8m).伊勢湾台風時の浸水域もわかります.発災前に必ず安全確保を!!!https://t.co/78jvAZyMis pic.twitter.com/jbdGo2AQQ4
— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2018年9月30日
すでに東海道新幹線やJR東日本の在来線全ての列車の運休も決定しています。
命を守るために,必ず適切な避難判断・行動をしましょう!
伊勢湾台風に匹敵する高潮に注意!
1959年の伊勢湾台風では名古屋港で3・89メートルの高潮を記録しています。
約4mもの高潮・・・
想像しただけで恐ろしいです。
こちらの画像で3・89メートルの高潮がどのくらいの高さなのかを想像してみてください。
伊勢湾台風並みの高潮って・・・コレ?
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル pic.twitter.com/HFUZLUCWi9— 速野悠二 JKニンジャまりも忍法帖9/5発売 (@SuminoYUJI) 2018年9月30日
そして、今回の台風24号でもその記録に匹敵する高潮が見込まれています。
命を守るために,必ず適切な避難判断・行動をしましょう!
今回の台風は暴風と高潮が本当に危険です.台風24号は先日の台風21号に匹敵する勢力で今夜近畿に上陸,その後は東~北日本を縦断し広範囲で記録的暴風に.伊勢湾や三河湾を中心に伊勢湾台風による過去最高潮位に匹敵する記録的高潮が見込まれています.命を守るために,必ず適切な避難判断・行動を!! pic.twitter.com/cFWb4TBGTz
— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2018年9月30日
伊勢湾台風で発生した被害は?
伊勢湾台風とは昭和34年に東海地方を中心に大きな被害を出した台風です。
授業で習ったという人も多いと思います。
伊勢湾台風の被害状況は死者・行方不明者が5,000人を超すという甚大な被害状況でした。
その伊勢湾台風に匹敵する台風24号・・
今後台風24号の進路に入っている地域の方は、今すぐ安全な場所に身を置いてくださいね。
「名古屋は伊勢湾台風並みの被害」などと言われてピンと来ないニューエイジたちよ。
名鉄が海原電鉄と化したのが伊勢湾台風です。高潮の浸水で沿岸は軒並み壊滅しました。到達まであと9時間。
避難して。早く。#台風24 pic.twitter.com/VjXozsXjHc— 臨B詰所@鉄道同人誌委託中 (@RinBTsumeSyo) 2018年9月30日
【伊勢湾台風クラスの高潮とは?】
名古屋では5000人以上の死者を出した「伊勢湾台風」クラスの記録的な高潮が予想されています!予想されている高さは3.9m、想像してみればどれくらい危険か分かると思います。高潮は海面全体が高くなる現象で、堤防を越えると短時間で大規模に浸水します!#台風24号 pic.twitter.com/h1oQRpunFE— 人が死なない防災(kum-ilo-61) (@kum_ilo_61) 2018年9月30日
台風24号は伊勢湾台風並みに危険!匹敵する暴風高潮に注意!まとめ
【名古屋港 高潮のイメージ】
伊勢湾・三河湾では台風の接近が満潮と重なり、伊勢湾台風クラスの高潮のおそれがあります!そこに高波が加わると、堤防を超えて市街地に大量の水が短時間で流れ込みます。逃げないと命に関わります!最悪の事態を想定して空振りを恐れず避難をお願いします!#台風24号 pic.twitter.com/CAfjqVVCAa— 人が死なない防災(kum-ilo-61) (@kum_ilo_61) 2018年9月30日
伊勢湾、三河湾では台風の接近が満潮と重って伊勢湾台風クラスの高潮が発生する可能性もあります。
さらに高波が加わると、市街地に大量の水が流れ込んできてしまうおそれもあるのです。
避難指示や避難勧告の情報が発令される地域も多いと思います。
空振りになってもよいから避難をすべきという声も多く投稿されています。
最悪の事態を想定して適切な行動をとり命を守りましょう。
今回だけは冗談でも妄想でも無く、東海地方に高潮の浸水被害が出ると思います。
避難勧告が出ている地域の方は、どうか早めに、空振りでも良いので避難ください。
伊勢湾台風と同規模の台風が東海地方に接近するのは50~100年に1度と言われています。今年は伊勢湾台風から59年目です。
— 納豆菌 Natto-kin (@cosnatton) 2018年9月30日
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