第95回箱根駅伝予選会が10月13日に開催されます!
スタートは午前9時35分。39校が参加する大会です。
予選会からは11校が本選(箱根駅伝)に出場することができます。
箱根駅伝の予選には参加資格があります。
関東学生陸上競技連盟男子登録者で
エントリー者全員が17年1月から18年9月末までに1万メートル34分以内のトラックでの公認記録を持っていること
1万メートル34分以内のトラックでの公認記録・・
この数字だけ見ても、箱根駅伝の本選も予選も出場すること自体が奇跡のように尊いことなのだと思えてきます。
過去に箱根駅伝を走った選手の1万mの最高タイムは山梨学院大学 メクボ・ジョブ・モグス 選手の27分27秒64!
昨年の箱根駅伝の予選会では1位から3位までの選手が全員外国人選手でした。
1位:レダマ・キサイサ(桜美林大2年)
2位:ドミニク・ニャイロ(山梨学院大3年)
3位:サイモン・カリウキ(日本薬科大3年)
以下6位まで外国人選手が続きます。
【#箱根駅伝予選会】1位:レダマ・キサイサ(桜美林大2年) 57分27秒、2位:ドミニク・ニャイロ(山梨学院大3年) 57分33秒、3位:サイモン・カリウキ(日本薬科大3年)#箱根駅伝(写真:赤坂直人/スポーツナビ)
レース詳細⇒https://t.co/N4TYuXsWeY pic.twitter.com/7AWPYPKlV6— スポーツナビ・陸上編集部 (@sn_gorin) 2017年10月14日
今年の箱根駅伝予選会には7名の外国人選手がエントリー。
外国人選手はどんな走りをみせてくれるのでしょうか?
選手の1万mの記録と共にご紹介します!
もくじ
桜美林大学レダマ・キサイサ(3年)27分52秒74
昨年の予選会で個人トップでゴールした桜美林大のレダマ・キサイサ選手。
今年の予選会もトップ?でゴールでしょうか??
でも・・
実はキサイサ選手よりも順天堂大学の塩尻和也選手の方が1万mのタイムでは上なんですよね。
キサイサ選手と塩尻選手のデットヒートかも・・
全日本インカレ5000m
キサイサくん(桜美林大学)
優勝おめでとうございます🎉✨
いつか桜美林が箱根を走れますように‼️ pic.twitter.com/ODEf2cryY6— あっこ (@ainwineland) 2018年9月8日
桜美林大学の3年生です。
桜美林大学を率いるのは、かつて箱根駅伝鼻の2区で活躍したステファンマヤカさん(現・真也加 ステファン監督)
キサイサ選手という逸材を見つけて自分の大学に入学させるマヤか監督もスゴすぎる・・
ステファン・マヤカさん桜美林の監督だったのかー!
部員ゼロの状態で監督就任するとか根性ありすぎぃぃぃぃぃぃ #箱根駅伝— し ん お (@sh1n09) 2018年1月2日
日本薬科大 サイモン・カリウキ(4年)27分55秒10
予選会に出場する選手には1万メートルの資格記録が27分台の選手が3人います。
塩尻和也選手、キサイサ選手、そして日本薬科大のサイモン選手です。
昨年の予選会では見事3位に入りました。
薬科大学が箱根駅伝に出場したら・・
かなり話題になりますよね。
明日行われる箱根駅伝予選会で
注目の選手!!!
サイモン・カリウキ
日本インカレ10000m覇者
選手一言「サイモン、つよいもん」 pic.twitter.com/tJbCApq2KI— タカソ (@tksGD_GANG) 2017年10月12日
山梨学院大学 ドミニク・ニャイロ(4年)28分02秒85
山梨学院大学のミニク・ニャイロ選手も1万m28分02秒85のタイムを持っています。
本選に出場して花の2区を走ってほしいですね!
前回の予選会ではキサイサ選手に破れてしまいました・・
今年の予選会は最後の予選会なので、悔いのない走りをしてほしいですね。
【第93回箱根駅伝】
2区:生麦
ドミニク・ニャイロ選手(山梨学院) pic.twitter.com/6czGuPKo7t— なかやまけいすけ (@919_keisuke) 2017年1月2日
駿河台大学ブヌカ・ジェームズ(1年)28分22秒35
駿河台大学のブヌカ・ジェームズ選手はまだ1年生ですが、1万m28分22秒35という成績を持っています。
日本で活躍しているロジャース・ケモイ選手(愛三工業陸上競技部所属・ケニア出身)から「日本のトレーニングはいい」と聞いていたのだそう。
かつて駒澤大学の選手で箱根を走った徳本監督から駿河台大学の話を聞いて入学を決意。
オリンピックで金メダルを獲って母国に貢献したいという夢があるそうです。
駿河台はブヌカ入ったし関東インカレ1部行けそうな気がする。ただし今年は武大がいるんだよな。 https://t.co/arpO231jJP
— yoichisuzuki (@kurochibita) 2018年4月3日
国士舘大学ライモイ・ヴィンセント(1年)28分30秒94
国士舘大学には2人の外国人選手が在籍しています。
そのうち、予選会にエントリーしたのは1年生のライモイ・ヴィンセント選手。
監督は「(外国人選手に)頼るのではなく、日本人選手との相乗効果でチームが活性化してくれたら」と話しています。
【第97回関東インカレ選手紹介】
ライモイ・ヴィンセント(1年 21世紀アジア)
ケニア・モチョンゴイ高校出身
5000m 13′43″02/10000m 28′30″94
「My Goal is 10000m 28'20"/5000m 13'38" and DOUBLE CHAMPION!」
関東インカレまであと14日! pic.twitter.com/9WPvKvYgqC— 国士舘大学 陸上競技部(長距離ブロック) (@KUA_ekiden) 2018年5月10日
東京国際大学モグス・タイタス(3年=キールア)28分56秒61
30代のオールドルーキー、渡辺和也選手が2018年の箱根駅伝に出場したことでも注目されいている東京国際大学。
東京国際大学にはモグス・タイタス選手という外国人選手がいます。
予選会での「タイタス砲」は炸裂するのでしょうか・・?!
12/3 熊本甲佐10マイル
国際・一般男子10マイル(通過順)
モグス タイタス選手(東京国際大)
定方俊樹選手(MHPS)
吉川修司選手(九電工)
栃木渡選手(順天堂大学) pic.twitter.com/fmCy2Zbg39— manamin (@kinokonoko0916) 2017年12月6日
武蔵野学院大学タイタス・ワンブア(3年)30分10秒24
2016年の秋に武蔵野学院大学に入学したタイタス・ワンブア選手。
異国の地での生活で不安が多い中、陸上に取り組む姿勢の面で日本人選手に刺激を与える存在でもあります。
2017年の箱根駅伝予選会では6位に入っていますね!
2018年の予選会ではさらに上位に入ってくるかもしれません!
【第87回日本インカレ】
男子10000m決勝
タイタス・ワンブア選手(武蔵野学院) pic.twitter.com/XsdEQT59p9— なかやまけいすけ (@919_keisuke) 2018年9月6日
箱根駅伝予選会の注目外国人選手まとめ!キサイサとニャイロどっちが速い?
10月13日に迫った箱根駅伝予選会。
今回は注目の外国人選手7名をご紹介しました。
日本人選手である順天堂大学の塩尻和也選手と、キサイサ選手ニャイロ選手の三つどもえになるのでしょうか・・?
日本人選手たちの刺激になるような走りをみせてくれそうですね!
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