20代で読むべき本のおすすめ！私が影響を受けたとっておきの5冊！

みなさんこんにちは！
最近大学生の集団をみて、すごく人間観察モードになっているはなです。

私は20代にもう突入しているので、20代になっていない彼らや20代のスタートに立つ彼らを見ると懐かしくなって、数年前までの自分をよく思い出します。

だからこそ、その頃の私に本の素晴らしさを教え、読むべき本をおすすめしてくれた恩師のことを思い出します。

そんなことを思い出すと、なんだか今度は私が自分よりも若い人たちにその素晴らしさを教えたくなってしまうんです！

ですから、ちょっとだけでもいいから20代の初めに読んでよかったと私が思った本の紹介にどうか耳を傾けてみてくださいね＾＾

あれ、もうこんなに読んじゃってた！心理学の入り口、「嫌われる勇気。」

少なくとも私は心理学と聞くと専門的な分野だと感じるので、ちょっと構えてしまいます。

だから、まず最初の１冊のおすすめとしてご紹介しますね＾＾

嫌われる勇気と出会ったきっかけ

私がこの本と出会ったきっかけは、1９の頃にお世話になった恩師から勧められたからでした。

広く浅い付き合いが好きではない私は１人で何か作業をすることが好きだったんです。

だから同年代の子と合わせて振る舞うことが苦手で苦痛でした。。

嫌われる勇気を私がおすすめする理由

では続いて私が嫌われる勇気をあなたにおすすめする理由をお伝えします。

特に社会にでて大人として巣立っていく20代のうちに、軽くでも良いのでこの本でその手段をあなたに得て欲しいなあ思いました。

おかんか！との突っ込みも入りそうですが、この嫌われる勇気は主人公とその恩師の二人だけの会話で進んでいくので、まるで会話を聞いているような楽しみ方で読んでいくことができるんですよね～。

嫌われる勇気を読んで私が変わった事

私がこの本を読んで変わったことは、いくつかあります。

ただ、これらの効果を得ることができたのは、何度も読み返したからだと思っています。

それでは、2冊めの紹介に行きたいと思います。

第六感も微笑むから苦しゅうない！こんな文章あるよ「職業としての小説家」

さて、２冊目にご紹介するのが、職業としての小説家。

こちらは村上春樹さんが書いています。

独特な表現と世界観で人気を得ている作家さんですね＾＾

この本は小説ではなく村上春樹さん自身のエッセイです。

職業としての小説家と出会ったきっかけ

私がこの本と出会ったきっかけは、趣味が読書の親戚がおすすめしていたからでした。

文章を書かなければいけない環境にいたときに、中々良い表現も使い回しも見つからなくってとても困っていました。

その時、どうしたら良いのか家族に相談していたところ、ふと親戚の人がこの本をおすすめしていたことを思い出したんです！

それからすぐにAmazonで取り寄せ、２日で読破しました！

職業としての小説家を私がおすすめする理由

さて、では何故この本をおすすめするのでしょうか。

優しい気持ちになれたんですよね。それに本を読む目的も達成された。

エッセイですから彼自身の体験を表現豊かな言葉遣いを通して感じることができますし、文章が浮かばない時のコツも学ぶことができます。

職業としての小説家を読んで私が変わった事

それもあり、私はこの本を持ち歩く事が多くなったんです。

それってとっても素敵じゃないですか？

２冊目は、持っているだけでわくわくするような作品の紹介でした。

きっと誰だって一度はあると思います！年上との恋愛「人のセックスを笑うな」

タイトルにインパクトがあるので、最初このタイトルを聞いた時びっくりしてすぐ忘れられないタイトルでした。

「人のセックスを笑うな」と出会ったきっかけ

出会ったのは実写映画でした。

その映画を観て面白いと思い、その後に原作を読みたいなとずっと思っていたけれど、だんだん記憶から忘れそうになっていた時のこと。

一時期私は大きな図書館のある町に住んでおり、休日になるとよくそこへ遊びにいっていました。

広い館内をぼーっと眺めることがとても好きだったので、そうしながら歩いていたら、「人のセックスを笑うな」このタイトルが飛び込んできたんです！！！！！]

すぐに手にとって、読み始めたんですよね。

「人のセックスを笑うな」を私がおすすめする理由

私がこの本をおすすめする理由は、20代って多くの人が性を様々な面で体感する世代だと思っているので、そんな時期にこのインパクト大なタイトルの本を読むだけで、ちょっと大胆な気分になれたからです。

最初は手にとることも躊躇したのですが、読み進めていくうちになんだか恥ずかしいことも忘れて夢中になっていました。

そしてふとしおりを入れて、本を閉じた後、

なーんて、今までにない大胆なことを考えちゃう自分に出会えたからなんですよね。

ブックカバーをつけずに読んでみるのもチャレンジです！

「人のセックスを笑うな」を読んで私が変わったこと

大学生を見たときに、「彼や彼女も同じ学校の先生に恋しちゃったり、興味をもったりするのかな」なんて思って、今の学生さん達の恋愛事情についていろーーーんな想像が始まりました。

それだけでなんだか自分が恋をしているわけではないのに「きゅんっ」、としちゃうんですよね。

本気で恋しちゃうと失恋が怖いので、こういう疑似恋愛に力を借りるのも良いですよね＾＾

日本じゃないオシャレも食も恋も知りたい！ベストセラーだよ「フランス人は服を10着しか持たない」

鮮やかなミントグリーンの表紙が印象的なこの本。

イラストも文章もパリ感漂ってます！

「フランス人は服を10着しか持たない」と出会ったきっかけ。

この本と出会ったきっかけは私が休日にふらっと町を歩いていたときに、カフェのような本屋さんに飾られるように置いてあったものを手にとった時でした。

ちなみに20代前半の出来事です。

その本が飾られていた棚は赤色だったのですが、ミントグリーンの色との相性が奇抜でそれが何よりも印象的でした。

ここでやっと、読むモードに突入できるわけでした！

「フランス人は服を10着しか持たない」を私がおすすめする理由

そしてそれ以外にもこの本は様々な気分にさせてくれるんですよ。

例えば「美意識」に関して！

「フランス人は服を10着しか持たない」を読んで私が変わったこと

私がこちらの本を読んで変わったことと言えば、先ほどの項目と少し関連してくるのですが「美意識」が向上したことです。

この本の中には、フランスの食やパリの女性が美しさを保つためにやっていること、そして自分の個性を生かした美しさの「魅せ方」まで書かれています。

そして、全ての章に共通するのは「シンプル」ということ。

それに気づく時に、もしかすると自分の今の生活に無駄なことはないのか？と、自分の生活や環境だけでなく、体型までにも意識が行くようになるんですね。

あとは、海外にもっと興味を持てたことですね♩

読み終わって、コーヒーを美味しく淹れる方法を何回も試しましたもん。

これからノマドは増えるから。さくっと流行が読めちゃう「ノマドライフ」

PC1台で仕事ができたら人間関係のストレスを減らす事が今よりもできるんじゃないかと感じたので、インターネットに関する本を紹介したいと思います。

「ノマドライフ」と出会ったきっかけ

さて、ノマドライフと出会ったきっかけをまず紹介致します。

その時厨房の中で仕事をやっていた私にとって、PC一台でどこでも稼げる仕組みを取り入れた「ノマド」と言う働き方はとても魅力的にうつったんです。

それで「ノマド」と検索しまくった結果、行きついた本の中にこちらがありました。

そんなに分厚くもなくて読みやすそうだなと思ったことが購入のきっかけだったのですが、やはり思った通り読みやすかったです。

「ノマドライフ」を私がおすすめする理由

さて、では次に私がノマドライフをおすすめする理由をお伝えしますね。

まず何よりも読みやすい！ということが挙げられます。

だって初めてのことを知る時って難しいものよりも簡単なものの方がわかりやすくて吸収しやすいじゃないですか？

最初に読む一冊は全てのノマドの仕組みを説明した本の中ではこれがいい！と私は感じたので、是非読んでみてください！

「ノマドライフ」を読んで私が変わったこと

それは「こんな世界もあるんだ」と思ったことで、自分の未来の選択肢をちゃんと自分で増やせたことです。

人からこんなのもあるんだよ、と教えてもらうんじゃなくて、自覚することが結果をだすために大切なことだと私は感じているからですね。

その後の私が実際に起こした行動の中に、ノマドライフは少しだけですが実現しましたし、今私は確実に「ノマドライフ」を歩んでいます！

20代で読むべき本のおすすめ！私が影響を受けたとっておきの5冊！のまとめ

そんなわけで、「20代で読むべき本のおすすめ！私が影響を受けたとっておきの5冊！」をご紹介しました。

だってまだ20代の私が、10代のときにもっとたくさんの本を読んで吸収しておけば良かったと思うくらいですから、人からゴリ押しされて読むくらいがきっと丁度いいんですよ笑

では、この記事が貴方の未来をちょっとでも豊かにする材料になれたらいいなあという想いを込めて、終わりとします！