みなさんこんにちは!
はな
ダイエット中にも大活躍してくれる鶏肉に今この瞬間も魅了されています。
その中でも鶏胸肉ともも肉と2種類存在していますが、一体味の違いって何なんだろうなと鶏胸肉を食べている時に思いました。
そのような違いで認識している方も多いと思いますが、他にも違いがあるのであれば、冷凍庫に鶏肉が冷凍されてあった時にそれが鶏胸肉かもも肉か区別できて良いですよね。
ですので、この記事では鶏胸肉ともも肉の見分け方や、味の違い、カロリーやたんぱく質の違いのお話をしていきます。
同じ鶏肉でも、鶏胸肉やもも肉等のように部位が違うだけで、味も見た目もカロリーやたんぱく質等の栄養価まで変わってしまうんですね。
はな
もくじ
鶏胸肉ともも肉の違い!味は、胸はサッパリももはジューシー!
鶏胸肉ともも肉の違いのまずは味編です。
こちらはとても予測しやすい違いの結果となっています。
鶏胸肉はさっぱり。鶏もも肉はジューシー!
鶏胸肉はさっぱりで、もも肉はジューシーということですが、その違いをもう少し詳しくみていきましょう。
- 鶏胸肉…クセがなく白身魚のような淡白な味。脂肪分が少ない
- もも肉…コクがありジューシー。 脂肪分が鶏胸肉より多い。
鶏胸肉ともも肉の違いをシンプルにまとめるとこのようになります。
はな
ですので、この味の違いを知ると鶏胸肉ともも肉ではそれぞれどんな料理に適しているかどうかがわかりますよね。
次は、鶏胸肉ともも肉の味の違いを活かした料理の紹介です。
鶏胸肉ともも肉の味の違いを活かしたそれぞれに最適な料理
- 鶏胸肉…バンバンジーや蒸し鶏、刺身等
- もも肉…ステーキや鶏団子、煮物
に最適ですね。
ただ、鶏胸肉はとくに調理方法のポイントを押さえないと脂肪分のない身の特徴からぱっさぱっさになって固くなりやすいです。
ちなみにもも肉は脂肪分が多いので、ステーキ用にがっつり火を通しても鶏胸肉のようにぱっさぱっさにはならないです。
フランス料理なんかで、脂肪分の少ない赤身肉なんかはワインでじっくりまったりと火を通してほろほろになるまで煮込みますよね。
鶏胸肉もそのような感覚でじっくりまったりと火を通していくと、鶏胸肉ならではのうま味が感じられる仕上がりになります。
また、片栗粉で表面をコーティングしてあげてから調理したり、砂糖に浸してから調理したりすれば、ぱっさぱっさになりにくいです。
はな
ちなみに私のおすすめは、鶏胸肉は蒸してほぐしてごま油とお塩でシンプルにキュウリと頂くものです。
はな
もも肉はじゅーーっとステーキで醤油とわさびで頂くのが好きでした。
こんな感じで、味の違いを活かして調理方法もわけていきましょう!
ちなみに鶏胸肉やもも肉についている皮は?
と思う方ももしかしたらいると思うのでなんとなーく紹介します。
皮はもも肉よりも脂肪分が多いです。
ですので味はジューシー。
鶏胸肉が苦手な人は、この皮をつけたままで調理してあげるとジューシーさが少しプラスされて食べやすい味だと感じるかもしれませんね。
はな
そんなわけで、ここでは鶏胸肉ともも肉の味の違いについてのお話をしました。
続いては見分け方の違いです!
鶏胸肉ともも肉の違い!見分け方のコツは白い筋と形!
鶏胸肉ともも肉の見分け方の違いはなんでしょうか。
はな
さっそく鶏胸肉ともも肉の見分け方の違いを見ていきましょう。
鶏胸肉は滑らか。もも肉は凸凹
- 鶏胸肉…白い筋が入っている。表面が滑らか。切った時に角が立つ。
- もも肉…所々で脂肪の固まりがある。表面が凸凹。
角が立つっていうのは生クリームを泡立てる時に、だんだんと生クリームがつんとしてくる時がありますよねっ。
あのつんっ、てなるのを角が立つっていうから、しっかりと輪郭があると思えば良いかと感じています。
ちなみにもも肉は鶏胸肉に比べて切った時に角が立たないです。
これは恐らく鶏胸肉の方が純粋に身だけでできている(脂肪分を含んでいない)ので、軽くて重力がもも肉よりもかからないから切った時の影響を受けやすいんだと思います。
はな
冷凍時にはどのよな見分け方をするの?
冷凍するときには、皮の方ではなくて身の方を表にしてあげると良いですよね。
取り出した時に筋があれば鶏胸肉、なければもしくは脂肪の固まりが所々にあればもも肉という見分け方で違いを確認すれば良いでしょう。
また、鶏胸肉は角が立ちやすいので長方形のような形に、むね肉は三角形のような鶏胸肉よりも落ち着いた形状になるみたいです。
そちらもよければ違いを見分ける参考にしてください。(もちろん冷凍前の切り方をむね肉をがちがちの四角にしてしまえば長方形のような四角いかたちになるのでそこはあしからずっ!)
冷凍すると表面が曇りがちだから油性マジックでしっかりと鶏胸肉かもも肉かをラップか容器に書いておくのが良いよね。
はな
と、ここでは鶏胸肉ともも肉の見分け方の違いについてお伝えしました。
さて続いてはカロリーや栄養面での鶏胸肉ともも肉の違いのお話です。
鶏胸肉ともも肉の違い!カロリーは胸肉が低いのでダイエットに最適!
鶏胸肉ともも肉の違いの中でも、カロリーはダイエット中の方からしたらとても気になる違いなのではないでしょうか?
もうご存知だとは思いますかカロリーが低いのは鶏胸肉。
そのカロリーのお話です。
鶏胸肉ともも肉のカロリーの違い
- 鶏胸肉…191(108)キロカロリー
- もも肉…200(116)キロカロリー
()内は皮無しの時のカロリー数で、100gを基準としています。
この鶏胸肉ともも肉のカロリーの違いだけみると、鶏胸肉の方がダイエットに適しているようにみえますが、含まれる栄養価によってダイエット効果を促進してくれるかどうかにも関わってくるんですね。
次は、そんな鶏胸肉ともも肉のカロリー以外の栄養価の違いをチェックしていきます!
鶏胸肉ともも肉の違い!たんぱく質は鶏胸肉が高くて脂質はもも!その他栄養は?
たんぱく質だけではなく、健康的にダイエットできるよう様々な栄養価についての違いのお話もしていきますね!
鶏胸肉ともも肉にそれぞれ特化して含まれている栄養価の違い
鶏胸肉ともも肉それぞれに含まれていて特化している栄養価は以下の通りです。
- 鶏胸肉…たんぱく質、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6
- もも肉…鉄分、ビタミンB2、ビタミンK、セレン
100gを基準としています。
これが鶏胸肉ともも肉で特化している栄養価の違いですが、たんぱく質は鶏胸肉ともも肉両方に割と多めに含まれています。
鶏胸肉が22.3gでもも肉が18.8gと、鶏胸肉の方が少し多いんです^^*
ちなみに脂質は鶏胸肉が1.5gでもも肉が3.9gともも肉の方がカロリー同様多い数値ですね。
では次に鶏胸肉ともも肉に含まれている栄養価の特徴の話をして、どちらがダイエットに向いているかのお話もしましょう!
鶏胸肉ともも肉に含まれている栄養価の特徴
鶏胸肉 | たんぱく質 血液や筋肉等からだをつくる主要成分 |
ナイアシン エネルギーを作ると同時に脂質や糖質の分解を促す。 皮膚粘膜の炎症を防ぐ |
パントテン酸 エネルギーの代謝を助けストレス抑制。 動脈硬化予防 |
ビタミンB6 皮膚や粘膜の健康を維持。 |
---|---|---|---|---|
もも肉 | ビタミンK 出血時に血を固める。 骨の形成を促す |
セレン 身体の参加を防ぐ。 動脈硬化予防 |
鉄分 体内に酸素を運ぶ。 エネルギーも作り出すための必須成分 |
ビタミンB2 皮膚や粘膜の健康を維持。 三代栄養素をエネルギーへ変える。 |
ですので、全体としてみると、含まれる脂質やカロリーも低くて、脂質や糖質の分解を促してくれる鶏胸肉の方がダイエット中には向いているのではないでしょうか。
「促してくれる」だから、消費自体はしないってことになりますよね。
だから運動と合わせて摂取しないとダイエット効果は期待出来ないかもしれません。
私は筋肉質な体系でよく動くから、ダイエット中に鶏胸肉は相性が良かったみたい。
ちなみに牛肉の赤身もダイエット中には良いみたいです。
でも牛肉は鶏胸肉より高いから、一人暮らしや節約志向の方は鶏胸肉がおすすめかもです!
はな
そんな、鶏胸肉ともも肉に含まれる栄養価の違いのお話でした。
ダイエットのメインの手段が運動の方や日頃から活動的な方が、鶏胸肉ともも肉のどちらかを撰ぶなら鶏胸肉の方がオススメってことですね♩
はな
たんぱく質の量まで違いがあったのは驚き。
そんな、カロリー以外のたんぱく質等の栄養価のお話でした。
鶏胸肉もも肉の違い!味や見分け方、カロリー/たんぱく質が高いのはどっち?のまとめ
この記事では、鶏胸肉もも肉の違いを、味の違い、見分け方の違い、カロリーの違い、たんぱく質の違いで見ていきました。
少しでもあなたの知りたいことに擦ることを祈って、この辺でおさらばしたいと思います。
はな
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それでは!
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