こんにちは!おはようございます?かも。
前回一人暮らしでもイタリアンが堪能できちゃうということで、最近料理にまたハマりだしたはなです。
でもイタリアンだけでは飽きちゃうから、中華料理だって一人暮らしでも作れたらいいなと思っていて、今度は中華料理欲が湧いています!
なので、私の中でも中華料理のレパートリーはどんどん増えています!
中華料理チェーン店に行けばお手軽に食べれますが、コスパを考えるなら一人暮らしでも長期的にみて、自炊の方が安くすむこともあるんですよ!
え、中華料理を長期的ってどういうこと?と思った方も多いはず!
というのも麻婆豆腐や餃子、そしてエビチリを多めにつくって冷凍や冷蔵保存して一週間や二週間単位で中華料理を堪能しちゃいましょう!という意味です◎
はな
そんなわけで今回は、一人暮らしの方でも、そんなに料理が得意じゃない不器用な方でも中華料理を堪能できる安くておいしいレシピをご紹介しますね♩
もくじ
一人暮らしでも超手軽!ピリカラ麻婆豆腐
それではさっそくいってみましょう!!
まずはピリカラ麻婆豆腐。
麻婆豆腐って意外と簡単なんですよ。
しかも豆腐はお安いですから一人暮らしや節約の味方ですね♩
ピリカラ麻婆豆腐の材料
・豆腐 一丁
(木綿は崩れないけど絹だと味が濃く感じるから濃いめが好きなひとは絹が良い)
・にんにく(ちゅーぶ) 小さじ2
・しょうが(ちゅーぶ) 小さじ2
・ひき肉 100g
・豆板醤か甜麺醤 大さじ2分の1
・ごま油 大さじ1
・味噌 小さじ1
・醤油 小さじ1
・酒 小さじ2
・水 100cc
・片栗粉 小さじ1
・水 50cc
・ねぎ おすきなだけどうぞっ
ピリカラ麻婆豆腐の作り方
①豆腐を食べやすい大きさに切ります。ネギは小口切りかみじん切りにします。味噌と醤油と酒と水を混ぜ合わせておきます。
②フライパンにごま油をいれて火を入れる前ににんにくとしょうがをいれます。それから点火。にんにくとしょうがの香りが出てきたらひき肉を入れてある程度火が通るまで炒めます。(火力は中火くらい)
③ひき肉にある程度火が通ったら、豆板醤か甜麺醤を入れて具材になじませます。その後豆腐を優しくいれていきます。
④豆腐を優しくいれたら溶き合わせた味噌と醤油と酒と水を投入。(ここで火力は弱火にしてください)少し煮込んでいきます。
⑤最後に中火にしたら水と片栗粉をあわせた水溶き片栗粉を回しいれて、とろみがでできたらネギを散らします。そのあと器にうつしたら完成!
ピリカラ麻婆豆腐のポイントと一言。
このピリカラ麻婆豆腐のポイント!
中華料理をつくるときにはよくセットで使用する豆板醤と甜麺醤は、どちらか片方だけの使用でも美味しく作れるということ。
あと、豆腐と味噌等の調味料を入れてからの豆腐の扱いは基本的に優しくです。
おたまの淵をフライパンの底につけて、おたまの裏側で具材達をむこうへ奥へと押しやるように、ピリカラソースになじませていくのが良いです。
はな
作り過ぎたらホームパーティー!パリパリ餃子
さて、お次はこれまた中華料理の代表的存在な餃子。
今回はパリパリ感を出す為に、片栗粉が大活躍してくれますよ◎
餃子って冷凍できるから、保存も長くききますし餃子スープや揚げ餃子にも生まれ変わってくれるから、いろんな変化を楽しむことができますよね。作りすぎちゃったら、友達や彼氏を呼んでホームパーティーすれば良いですし♩
そんな七変化してくれる餃子ですが、まず通常の焼き餃子は「ぱりっ」といきましょう!
では材料へ!
パリパリ餃子の材料
・キャベツ 4分の1玉
・ニラ 2分の1束
・餃子の皮 40枚
・ひき肉 400g
・にんにく(ちゅーぶ)大さじ1
・しょうが(ちゅーぶ)大さじ1
・ごま油 大さじ3 (庵に入れる用は大さじ1。残りは仕上げのパリパリ用)
・酒 大さじ2
・醤油 小さじ1
・卵黄 1個
・サラダ油 大さじ1
・お湯 100cc
・水 50cc
・片栗粉 小さじ1
※餃子にすけるタレ(もちろんポン酢でもOK)
・醤油 大さじ1
・お酢 小さじ1
パリパリ餃子の作り方
①キャベツとニラをみじん切りにします。
②ボウルにみじん切りにしたキャベツとニラ、そしてひき肉、酒、しょうが、にんにく、醤油を入れて混ぜ合わせます。ある程度したら卵黄を入れて混ぜ合わせ、粘りがでるまで混ぜ合わせます。
③包む庵ができたら具材を実際に皮で包んでいきます。小皿に水を入れて、皮を閉じる準備をします。餃子の皮の中央に庵をのせて皮の周りを水で濡らします。その後、皮で庵を包むように反対側同士の端を重ね合わせて折っていきます。
④包み終わったら実際に焼いて行きましょう!熱したフライパンにサラダ油をひいて、餃子同士を少し離して並べます。
⑤お湯を餃子の上から入れ、蓋をして強火でお湯が無くなるまで蒸し焼きにします。
⑥お湯がなくなったら中火にし、ごま油をたらします。ごま油に火が通ったら水溶き片栗粉を回し入れて蓋をします!(これがぱりぱりの秘訣)
⑦1~2分程熱してさきほどの片栗粉が茶色の焦げ目に変化したら出来上がりです!
パリパリ餃子のポイントと一言
さて、作り方をご紹介したところでポイントをお伝えしますね!
このパリパリ餃子のポイントは最後の仕上げの水溶き片栗粉です。
これをごま油で熱して餃子の羽へと変化させることで中華料理ならではのごま油の香りを含んだパリパリ餃子になるんですね。
ちなみに米粉を使った餃子の皮を使用する場合はお湯の量を50ccに減らしてください。
それから、つくりすぎて庵か餃子の皮のどちらかが余ってしまったら、庵は鳥団子に、餃子の皮は素揚げしてエビチリの付け合わせにできるので良かったら試してみてください。
はな
片栗粉の魔法を使え!ぷりぷりエビチリ
三番手に控えるのはこちらも中華料理の代表格、エビチリです。
エビチリってすこし手間も値段もかかる気がしますが、冷凍のからのついていないむきエビを使えばコストも手間も抑えられます。
しかもエビチリはぷりっとしてないと!っていう方にも大満足のレシピです。
さて、そのぷりぷりの魔法を叶えてくれるのは、餃子でも現れた「片栗粉」!
ぷりぷりエビチリ材料
・冷凍むきえび 1袋分
・塩胡椒 適量
・片栗粉 適量
・カイワレもしくはネギ お好きなだけ!
・にんにく(ちゅーぶ) 大さじ1
・しょうが(ちゅーぶ) 大さじ2
・豆板醤か甜麺醤(どちらかでオッケー 適量
・トマトケチャップ 大さじ3
・オイスターソース 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・酒 大さじ1
・鶏ガラスープの基 小さじ1
・サラダ油 大さじ1
・水 200cc
・片栗粉 大さじ2
ぷりぷりエビチリの作り方
①解凍したむき海老に塩こしょうを適量ふって混ぜ合わせます。熱していないフライパンにはサラダ油とごま油を入れ、しょうがとにんにく、豆板醤を入れてとろ火で温めておきます。
②フライパンから香りが出てきたら、チリソースとなる調味料達(★)を入れて弱火で煮立てていきます。
③エビにひとつずつ片栗粉をまぶして、まぶしたてを温めたフライパンへ投入。そのままエビに火が通るまで煮立てていきます。
④弱火にし、少し冷めたら水溶き片栗粉を全体に回し入れ、煮立ててとろみをつけます。
⑤カイワレまたはネギを入れてお皿に盛って出来上がり!
ぷりぷりエビチリのポイントと一言
ぷりぷりエビチリのポイントは、片栗粉をまぶしてそのまま煮立ったチリソースに投入する所です。
通常のエビチリは片栗粉にまぶした後に油で揚げたり炒め揚げしたりすることがあるんですが、このレシピは揚げたりはしていません。
片栗粉をまぶしてすぐに煮立っているソースに投入することでぷりぷり感が揚げた時よりも強い感触だと私は感じています!
だからこそこのレシピでぷりぷりエビチリを堪能してくださいね♩
はな
こってり中華に軽く添えたい!サッパリ春雨サラダ
そして次はサイドメニューである春雨サラダのレシピをお伝えします。
気分転換、そして箸休めとしていかがでしょうか。
はな
サッパリ春雨サラダの材料
・はるさめ 一袋
・みず 適量
・ハム 5枚
・きゅうり 1本
・醤油 小さじ2
・砂糖 小さじ1
・鳥ガラスープの基 適量
・お酢 適量
・塩こしょう 適量
・ごま油 大さじ1
サッパリ春雨サラダの作り方
①春雨の水(ぬるま湯)で戻します。
②ハム、キュウリを細切りにします。
③ボウルに醤油と砂糖、鶏ガラスープの基を混ぜ合わせ、ハムとキュウリ→戻した春雨の順に入れて混ぜ合わせます。
④味がなじんだら、お好みのサッパリさになるように、少しずつお酢を加えて味見しながら味を整えて行きます。塩こしょうも一緒に使って味を整えていくと、良いです。
⑤最後にごま油を絡めて混ぜ合わせたら器に盛ります。完成!
サッパリ春雨サラダのポイントと一言
作り方がシンプルでとっても簡単なこのサッパリ春雨サラダ。
酸っぱさってきっと、他の味覚よりも人それぞれの好みの差が別れやすいと思うので、味見しながらサッパリ度を調整してみてください。
中華料理は味が濃くて辛いものが多いからこそ、このサッパリ春雨サラダで緩和してみてください!
はな
中華デザートのど定番!ぷるぷる杏仁豆腐
杏仁豆腐、中華料理のド定番デザートですよね。
ちょっぴり癖のあるあの杏仁豆腐独特の風味も、自分でつくっちゃえば調節ができます。
ぷるぷるした食感を、ご自宅でも手軽に食せるようれっつくっきんぐ~♩
ぷるぷる杏仁豆腐材料
・水 100cc
・牛乳 500cc
・砂糖 60g
・アーモンドエッセンス 10滴
・寒天パウダー 4g
ぷるぷる杏仁豆腐作り方
①水に寒天パウダーを入れて溶きます。そのあと1,2分煮て寒天をしっかりと溶かします。
②そのあと砂糖を加えて溶きます。牛乳を少しずつ加えて、その液をざるでこします。
③容器に入れて、冷蔵庫で冷やし固めます。固まったらできあがり!
ぷるぷる杏仁豆腐ポイントと一言
はな
こうすることでさらっとした杏仁豆腐を楽しむ事ができます!
一人暮らしで中華料理を堪能!麻婆豆腐や餃子やエビチリを安くおいしく!のまとめ
そんなわけで、一人暮らしで中華料理を堪能!麻婆豆腐や餃子やエビチリを安く美味しく!を今回はご紹介しました。
はな
例えば、、、
・麻婆豆腐の豆腐を那須に変えれば麻婆那須に。
・ダシ+お湯+麻婆豆腐=ピリから味噌汁
・好きな野菜+麻婆豆腐+水溶き片栗粉=野菜餡
・ごはん+麻婆豆腐+卵の黄身=麻婆豆腐丼
・ダシ+お水+餃子=餃子スープ
だからこそ、週末など時間があるときに作り込んでおくのがオススメですね◎その間は、飽きる程に中華料理を堪能できてしまいますね♩
ちなみに、麻婆豆腐は冷凍してしまうと豆腐の食感が変わるので、冷「蔵」保存してくださいね。
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