こはる
夫も家族もお酒が好きなのでお酒を飲む機会は結構多い方ですが、程よく酔える程度で押さえておくようにしています。
30代に入ってからシャンパンの魅力を知った私は、最近ではシャンパンを飲むことも多いです。
家庭用のワインセラーを買っちゃおうかな?なんて思っているくらい。
今は家にシャンパン通の友人からプレゼントしてもらったエンジェルシャンパンがあるので、毎日ボトルを眺めているだけでも満足(笑)
エンジェルシャンパンは昨年12月に日本初上陸!5月に一般販売が開始されたシャンパンですが、すでにSNSやシャンパン愛好家達の間で話題になっています。
気になった方は、公式ホームページやインスタグラムをチェックしてみてくださいね。
お酒が好きという人の中でも、毎日のようにシャンパンを飲むという人は少ないのではないでしょうか?
シャンパンはどちらかというとお誕生日のお祝いや結婚式やパーティーなど特別な時に飲むイメージがありますよね?
シュワシュワ、サラサラした口当たりのシャンパンは飲みやすいのでつい飲みすぎて後悔した…!なんて経験をお持ちの方もいるのでは?
実はシャンパンは、意外とアルコール度数の高いお酒なのです。
そのため、シャンパンをいつも飲んでいるビールや水やお湯で割って飲む焼酎やウィスキーなどと同じ感覚で飲むのは危険!
シャンパンが持つ特別な雰囲気を楽しみながら、ゆっくりとしたペースで飲むのが理想です。
シャンパンの中でも特に人気の高いモエやドンペリなどの銘柄のアルコール度数や、シャンパンが酔いやすい理由などをお伝えします。
もくじ
シャンパンの酔いの周りが早い、酔いやすい理由は?
シャンパンを飲みすぎた感覚はそんなにないのに、いつの間にか酔ってしまっていた。
シャンパンは酔いが回るのが早い、シャンパンは酔いやすい…
シャンパンに対してそんなイメージを持っていませんか?
シャンパンの酔いの周りが早い、酔いやすい理由はどんなところにあるのでしょうか?
シャンパンのアルコール度数は他のお酒より高い
シャンパンのアルコール度数は平均して11~12%前後です。
一般的なビールのアルコール度数が5%程度なので、アルコール度数12%のシャンパンならビールの約2.4倍!
普段の生活で、シャンパンをガブガブ飲んでいる人はなかなかみないですよね?
シャンパンのボトル半分は缶ビール約2.5本分!
750mlのフルボトルのシャンパンを2人で飲む場合均等に分けると375mlになります。
アルコール度数は、缶ビールの2.4倍なので…350mlの缶ビール約2.5本分に相当するアルコールを摂取する計算になります。
ビールを1リットル近く飲むとしたら…かなり酔うことは想像できますよね?
つまり、ビールと同じ感覚で同量のシャンパンを飲んだら確実に酔います。
シャンパンを飲むときは、シャンパンのアルコール度数は高いということを意識してボトルを開けましょう。
度数よりも酔いやすいのがシャンパンの特徴
実は、アルコール度数以上に酔いやすいのがシャンパンの特徴です。
シャンパンは飲みやすいため、通常より早いピッチで飲んでしまうんですよね。
そのため、シャンパンは他のお酒よりも早いペースで飲んでしまう傾向があり、酔いが早く回り酔いやすくなるのです。
シャンパンはうれしい、楽しい時に飲むので酔いやすくなることも
シャンパンを飲むシュチュエーションといえば、結婚式やパーティー、お祝いや記念日などうれしい、楽しい時ですよね?
気分が開放的になっていると、ついシャンパンもすすみます。
アルコール度数が高いということを意識せずに、早いペースでシャンパンを飲んでしまうと酔いが回りやすくなります。
炭酸は、アルコールの吸収を早める効果がある
シャンパンに含まれている炭酸は胃壁を刺激します。
胃壁は刺激されない時に比べて、刺激された方がアルコールの吸収が早いという性質があります。
そのため、シャンパンに含まれるアルコールをより早く吸収してしまい、アルコール度数以上に酔ってしまうんですね。
シャンパンのアルコール度数!モエのアルコール度数は?
お祝いの贈り物やプレゼント用のシャンパンの王道といえばモエ・エ・シャンドンではないでしょうか?
私もシャンパンの中ではモエ・エ・シャンドンが大好きで、プレゼントとして贈った事もありますしクリスマス会などの手土産にした事もあります。
モエ・エ・シャンドンは見た目のおしゃれさからも特に女性にファンが多いシャンパンの人気の銘柄です。
モエ・エ・シャンドンの人気の種類とアルコール度数をお伝えします。
モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル
モエシャンの定番といえば、やっぱりアンペリアル。
アルコール度数は12 %
色は白。
辛口なのでどんな料理にも合う万能なシャンパンです。
モエ・エ・シャンドン モエ ロゼ アンペリアル
女性へのプレゼントにぴったりの淡いピンク色が華やかな、モエ ロゼ アンペリアル。
アルコール度数は12%です。
モエ・アンペリアルより酸味が強めです。
ネクター アンぺリアル
モエアンペリアルとロゼアンペリアルは辛口なのに対して、ネクター アンぺリアルは甘口のシャンパン。
アルコール度数は12%です。
甘いお酒が好きな方や、お酒をあまり飲みなれていない人へのプレゼントとしてもおすすめ!
アイス・アンペリアル
モエ・エ・シャンドンのシャンパンの中でもアイス・アンペリアル シャンパンは、氷を浮かべて冷たい状態で味わうことを前提に製造されたシャンパン。
アルコール度数は12%です。
シャンパングラスに氷を浮かべて飲むスタイルが目新しくておしゃれ〜!
シャンパンのアルコール度数!ドンペリのアルコール度数は?
ドンペリは、正式名称をドンペリニョンといい、シャンパーニュの最高級ブランドです。
世界中のお祝いセレモニーに登場するシャンパンとして知られています。
高級シャンパンと聞くと一時期のホストブームの煽りを受けて有名になった”ドン・ペリニヨン”をまず思い浮かべる方も多いと思います。
ドンペリニヨンといえば誰もが想像するのがシャンパンタワーではないでしょうか?
こちらの動画は、なんとドンペリニヨン7本を使ったシャンパンタワーだそう!!(◎_◎;)
ドンペリニヨンのシャンパンの人気の銘柄とアルコール度数について簡単にお伝えします。
ドンペリニヨン 白
普通にドンペリという場合、このドンペリの”白”を指します。
世界中のセレブ達が愛用する最も人気のシャンパンです。
アルコール度は12.5 %です。
ドン ペリニヨン ロゼ
ドン ペリニヨン ロゼは原料のブドウ品種ピノ・ノワールのできが良い年のみ製造されます。
生産量が少なく、希少性価値が高いシャンパンです。
とても美しいピンク色で、”ピンドン”と呼ばれています。
アルコール度は12.5 %です。
ドンペリニヨン エノテーク
ドンペリニヨンのエノテークは、通常のドンペリ白の熟成期間8年を越えて15年間瓶熟成したものから選ばれる最高級シャンパンです。
黒のラベルが貼られているのが特徴。
ドンペリ黒あるいはブラックドンペリとも呼ばれます。
アルコール度は12.5 %です。
ドンペリ レゼルヴ・ドゥ・ラベイ
レゼルヴ・ドゥ・ラベイは、20年もの間、セラーで貯蔵し最高レベルの熟成感を出した最高級シャンパンです。
その希少性から、ドンペリニヨンのシャンパンの中でも価格は数段高くなっています。
アルコール度は12.5 %です。
シャンパンのアルコール度数は高い!酔いやすい理由やモエやドンペリの度数は?まとめ
シャンパンは飲みやすいお酒であるために、普段よりも速いペースで飲んでしまうことがあります。
シャンパンが酔いやすいお酒なのではなく、シャンパンはアルコール度数は高めで、かつ飲みやすいので、酔いが回りやすくなるということですね!
スペシャルなひとときに彩りを添えてくれるシャンパン。
くれぐれもシャンパンの飲みすぎには注意して楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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