こはる
実は私、テレビを持っているもののほとんどテレビを見ることがありません!
テレビ自体も、実家で使っていたとても小さな液晶タイプのテレビで普段はほとんどさわらないどころか、視界に入るのも抵抗があって日中は布をかけているほど!
ただし、夫が夜テレビを見ることもあるし、自分が好きなテレビ番組はやっぱりチェックしたいので完全にテレビ無しにすることは現状できていません。
でも、以前と比べると本当にテレビを見なくなったしテレビ番組自体が嫌いだと思うようになりました。
最近では視聴率の低下や若者のテレビ離れなどもあって、テレビを見ない、テレビが嫌い派の人もかなり増えてきているように感じます。
子供の頃は夢中になっていたテレビを、なぜつまらないと感じてしまうようになったのででしょうか?
テレビが嫌い!テレビを見ない派の理由をお伝えしていきます。
もくじ
テレビを見ない理由!最近のテレビがつまらないと感じるのはなぜ?
私がテレビを見ない理由…
それはズバリ!最近のテレビがつまらないと感じてしまっているからです。
中高生の頃は、バラエティー番組が全盛で朝友達との会話が、”昨日の○○見た?”だったのに…
今ではそんな風に楽しみだと思えるテレビ番組がかなり少なくなってしまいました。
テレビ番組の内容が薄い!
最近のテレビ番組を見ていると内容が薄いと感じてしまいます。
また、内容を引き延ばしている印象もかなりあります。
正直”いつ本題に入ってくれるんだろう”と思いながら何十分もテレビの前で待たされることになるので…
テレビ番組を見るのは時間の無駄、あとでネットで知ればいいや、となってしまうのです。
テレビを見てると必ず流れるCMが嫌!
テレビを見ていると、NHK以外の民法では必ずCMが入ります。
”続きはCMのあとで”というのもテレビを見てるとよく聞くフレーズですよね。
テレビ番組を見ていると必ず入るCMが、自分には全く興味も関心もないものが多いのでテレビを消したくなります。
特に私の住んでいる地域では深夜の時間帯に近づくほど、パチンコ店などのCMが増えるので…。
CMを見るのが嫌でテレビも見なくなりました。
いわゆるゴールデンの時間帯に見たい番組がない!
夜、夕食を終えてリラックスする時間帯…
いわゆるテレビのゴールデンタイム(19時から22時くらい)の間にテレビ番組を見ようとした時に…
見たいテレビ番組が全くないことに気づきます。
クイズ番組とかにあんまり興味ないしなあ…
自分に興味のないことが多すぎる!
テレビを見ていると必ず目に入ってくる有名人のゴシップ。
正直言って興味が持てません。
なのにチャンネルを変えてもどの局も有名人のゴシップなどを放送してると…
テレビよりもネットを見ればいいな、と思ってしまうんですよね。
テレビはCMも入るし…
テレビの前に座ってテレビを見る時間がもったいない!
中学生、高校生の頃にはドラマやバラエティー番組をみんなが見ているのは当たり前で、見ていないなんてありえなかったのですが、今はそんなこともありません。
ただし、私は好きな脚本家の方がいるので、その方の番組だけは見るようにしています。
とは言っても、テレビの前に座って見ることよりやはりネットの動画配信などで見ることが多いですね。
要するに、テレビを見なくなっても現状は困っていません。
最近は、ネットフリックスがかなり気になってます。
テレビを見ない人って何をしてるの?
普段当たり前にテレビを見て過ごしている人やテレビがないとつまらないという人は、テレビを見てない人は何をして過ごしているの?と、疑問に思うこともあるでしょう。
テレビ見ない人が普段していることや行動の特徴について見ていきましょう!
テレビを見ていない人は他の趣味に時間を使っている
テレビを見なくてもテレビ以外の娯楽もたくさんあります。
例えばスマホやインターネット、ゲームなど。
他にも音楽を聴いたり映画を見たりと、テレビ以外の趣味を楽しんでいる方も多いですね。
私はテレビに目を向けない時間で、ラジオや音楽を聴きながら読書をしたりブログを書いていることがほとんどです。
テレビを見ていない人はリアルタイムではテレビを見ていない
忙しい人の中には、録画や動画配信を利用して、後から自分が好きなタイミングでテレビ番組を見る派の人も多いです。
私自身もテレビをリアルタイムで見るとCMが入って嫌なので、テレビはリアルタイムではなく録画や動画配信で見るようにしています。
テレビを見ないことのメリットやテレビを見ないことで感じた良い効果は?
朝、夫の出勤の時には時計がわりにテレビをつけていることもありますがつけたとしても朝、夕に1時間ニュースを見るかどうか程度の我が家。
テレビを見ない生活を通じて感じたメリットや良い効果についてお伝えします!
テレビを見なくなると、朝から嫌な気分にならない
朝起きてから、無意識にテレビをつけっぱなしにしてしまうと、ほとんどの場合後悔することになります。
テレビでは朝から凶悪な犯罪や芸能界のゴシップなどを報道していることもほとんど…
政治のニュースや犯罪などの事件に対しては無関心でいてはいけないと思いつつも、朝から暗い気分になってしまうようなテレビ番組が多いです。
私はテレビは早々に消してラジオに切り替えているので、朝から嫌な気分にならず過ごすことができています。
テレビを見ないと雑音が入ってこない
たびたびで恐縮ですが、私はテレビのCMが嫌いです…
確かに、CMの中にはとてもすばらしい作品もあるかと思います。
でも、CMの中で流れている音楽や言葉が、1日中頭の中から離れなかったことってありませんか?
ふとした時にCMのフレーズが蘇ってきて、口ずさんでいることがありました(汗)
どうせ口ずさむなら、自分の好きな音楽がいいなあ〜(笑)
散々CMが嫌いと言ってきた私ですが、地元静岡のローカルCMは大好きです(笑)
このCMは放送開始から20年以上経つと言われていますが、ドラマ”最高の離婚”の中で静岡出身という設定の尾野真千子さんに紹介されたこともある名物CM(?)です。
テレビを見ないと家族との会話が多くなる!
我が家は食事の時もテレビをつけていません。
テレビに意識を向けながらの食事だと、会話も少なくなりがちですよね。
テレビがついていることがあっても、テレビを見ながらというよりもテレビを聴きながら食事をすることが多いです。
その結果、自然と家族との会話が増えました。
テレビを見ないことで夜の時間を有意義に過ごせる
ぼーっとしながらテレビを見なくなると、その分の夜の時間がぽっかりと空きます。
私はこの時間に、明日自分が楽になるための家事をしています。
例えば、食器の片付けをしたり、明日着る服を用意したり…と。
今思い返してみると、テレビを見ていた時には夕食後にダラダラテレビを見てしまい家事がかなり後手後手になっていたように思います。
テレビを見ないことでよく眠れる
テレビを寝る直前にずっと見ていると、人はその電磁波で、興奮状態が続いて不眠になることもあると言われています。
夜テレビをつけっぱなしにしていると、やりがちなのが寝落ち…
テレビをつけたまま寝てしまうと、夜中に起きることになったり熟睡もできませんよね?
テレビを見ないことで良く眠れるようになったのと、夜更かしをしなくなって早寝早起きができるようになりました!
若者のテレビ離れは本当に進んでいる?テレビを見ない人の割合は?
最近は、若者のテレビ離れが深刻だと言われていますよね。
90年代には、月曜9時に街から若い女性がいなくなると言われた”月9”も視聴率が低迷していると言われ続けています。
若者のテレビ離れは本当に進んでいるのでしょうか?
テレビは世代間の視聴時間の差が大きい
テレビは世代間の視聴時間の差が大きいと言われています。
70歳以上になると60%以上の人が長時間テレビを視聴するのに対して、40代以下は過半数が短時間しかテレビを視聴していないのです。
若い世代はテレビからインターネットへの転換が顕著に
現代の若い世代は、誰もがスマホを持っていてインターネットに常時アクセスすることができます。
テレビよりインターネットの動画のほうが面白いと思う人の割合は全体では27%です。
しかし、20代以下では50%以上がテレビよりインターネットの動画のほうが面白いと答えているのです。
平日のテレビ視聴時間は年齢が高くなるほど長時間である
平日のテレビ視聴時間は年齢が高くなるほど長時間であることが明らかになっています。
なんと70歳以上になるとテレビを1日平均5時間以上見ているのに対して、10〜30代は平日1時間しかテレビを見ていないのだとか!
また平日に1日15分以上テレビを見る人の割合が70歳以上は男女ともに96%であるのに対して、20代男性になると62パーセントしか1日15分以上テレビを見ていないのです。
高齢になればなるほどテレビをほぼ全ての人が見ているのに対して、20代以下の若い世代は約4割が1日ほぼ全くテレビを見ていないんですね!
テレビを見ないことで得られる効果やメリット!テレビを見ない人は何してる?まとめ
私自身今でもテレビを持っていますし、好きなテレビ番組(情熱大陸やドキュメント72時間など)は録画して視聴しています。
なので、テレビ自体を否定する訳ではありません。
ただし、テレビをダラダラ見続けていると、時として時間を失うことになってしまいます。
テレビの内容に引っ張られて、無駄に消費してしまった時間は取り戻せません。
テレビにも魅力的な部分は多くあるのであくまでもテレビとの付き合い方が大事だということですね!
テレビをダラダラ見続けてしまう習慣があるという方は、テレビを見ない時間を意識して作ってみるのがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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