こんにちは〜。
最近秋の花粉症がひどくって・・
漢方を飲んでるものの・・夕方になるともうへろへろです。
夜ご飯どうしよ〜。
もうすぐ家族が帰ってきちゃう・・
そんな時のお助けメニューと言えば
やっぱり鍋!!!
我が家はできるだけ旬の食材をその季節ごとに食べようと思い家庭菜園をしたりしてるんですが・・
秋冬野菜はまだまだ取れるのは先。
ということでスーパー鍋の野菜を買いにいってビックリ・・!
野菜が高い・・
というか品薄・・
もやしがない!
キノコが2倍くらいの値段がする・・(スーパー勤務の主婦の友達に聞いたんだけど、野菜が高騰するともやしと茸がめちゃ売れるらしい)
そして・・
大根が高い!
たっかいーー!!!
さんまに添える大根おろしもできないし〜
みぞれ鍋もできないし〜
おでんもできない・・
こんな大根が高くちゃ・・無理・・
一体大根の高騰はいつまで続くのじゃ・・
と思ってしまいます。
実は・・・大根をはじめとした野菜全般の価格が高騰しているのは
9月に日本列島を襲った台風24号による塩害によるところが大きいようです。
「葉が枯れることで商品価値が下がり、出荷できないものが増えた」野菜。色合いが変わり「例年より早く終了せざるをえなかった」観光資源の花。台風24号による塩害の影響が広がっています。https://t.co/6kO20GLJo8
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2018年10月15日
大根の高騰(2018)はいつまで続くのか?
原因は台風の塩害?
大根の価格高騰は2018年年末まで続くのか?
などについてお伝えしてきます!
どうして大根の値段が高騰してしまってるの?台風の影響?
大根の値段が高騰してしまっている理由・・
それはズバリ9月に日本を襲った台風による「塩害」です。
これから市場に多く出回るようになるのが、千葉県産の大根。
なのですが・・農家では“異変”が起きてしまっていました。
なんと千葉県銚子地方では台風による塩害で大根が「収穫皆無の状況」にまで追い込まれていました。
「白い車」洗車行列、茶色いキャベツ…塩害深刻 : 読売新聞
https://t.co/V9wpP2nD9q
“農作物への被害額は2日時点で約13億4000万円に上る。大根とキャベツの主産地である銚子市の被害額は約7億4400万円と県全体の被害額の半分以上を占める”
これは…— /踊♥ウタマロ\ (@utamaro_) 2018年10月7日
台風による塩害で大根の生育に大きなダメージがあるようです。
被害を受けた大根は、5分の1程度にしか成長していないのだそう。
台風24号の影響で、海水がしぶきとなり、大根の葉に付着。
水分を吸い取って、葉っぱを枯らしてしまう“塩害”の被害が発生。
大根の農家さんは、これ以上大根が成長しないため、せっかく植えた大根を処分して新たな種をまき直すのだそう・・
我が家は家庭菜園程度ですが・・
一度植えた野菜を処分してしまうなんて・・
本当に心が痛みますし、経済的な面でも大打撃を受けてしまいますね・・
千葉を中心とした塩害の被害は、市場全体にも影響を及ぼすとみられていています。
台風24号の農業被害への緊急支援を農林水産省に要請。強風による作物の倒伏、塩害など、総額17億円もの被害(千葉県調査・第2報)が出ています。「異常気象が続き、農業がバクチのようだ」「大根やキャベツが間に合わず、価格が高騰してしまう」など、切実な声を紹介し、対策を重ねて求めました。 pic.twitter.com/yEAyH24MRW
— しいばかずゆき (@ShiibaKazuyuki) 2018年10月12日
大根の高騰はいつまで続く?冬の間ずっとの可能性も!
夏の猛暑や度重なる台風の影響で野菜の収穫量が減少し、大根のも平年と比べて価格が高騰しています。
大根1本の値段が約33円もアップしています。
大根の価格高騰に追い打ちをかけたのが9月末に日本列島を直撃した台風24号。
“かぜ台風”とも呼ばれ、千葉県などの沿岸部では強風で海水が大量に巻き上げられ、住宅街が塩だらけになってしまいました・・
この塩害により、打撃を受けているのが千葉県など沿岸部の農家。
塩害にの被害にあった野菜の畑は、被害が少ないところはそのまま収穫して、悪いところは何とかするということができません。
一度植えた大根を処分して、全部植え替えなければならないのです。
もう一度苗を植えていくということで、冬までずっと大根などの野菜が高いという現象が起こる可能性もあるようです・・
大根など野菜の高騰は、年末まで続く可能性が指摘されています。
10/16 18:47 日テレ news every.
塩害で高値・年末年始まで…
#農林水産省 によると台風の影響で野菜に塩分がつく塩害の影響で大根、ニンジン、キャベツは年末年始まで高値が付く可能性が。白菜やネギなども今月下旬にかけて高くなる。..https://t.co/bT5z8LTxP8
52— JCC株式会社 (@JCC_NEWS) 2018年10月16日
食欲の秋を迎えた途端にやってきた野菜や大根の高騰・・
台風24号の塩害の被害は、食卓までも脅かすものだったんですね。
私は外食や出来合いのお惣菜、化学調味料などが苦手なので、できるだけ野菜を多く使った料理を1日に1回は食べることを理想にしています。
お肉やお魚ももちろんおいししいし、お腹いっぱいになるけど・・
栄養価の面を考えても野菜は「高いから買わない」というわけにはいきませんよね?
特に大根はこれからの季節一番需要が高まりますし・・
私はおでんのなかでもダントツで大根が好きです・・
多分、ゆずみそとかがあれば大根1本はぺろりと食べられます・・(笑)
秋から冬にかけての食卓に欠かせない大根ですが、どうやら年末(あと2ヶ月半ほど)は価格が高騰したままのようです・・
消費者の私たちにとっても痛手ですが、一番つらいのは台風の塩害を受けて泣く泣く最初に植えた大根を処分しなければならない農家さんですね・・
大根の高騰(2018)はいつまで続く?原因は台風?冬の間値段が高い可能性も!まとめ
大根の高騰(2018)はおそらく2018年の年末まで続くものだと思われます・・
台風の塩害による被害がかなり大きいんですね・・
2018年は台風の被害が全国各地で発生しましたが
まさか秋冬の家庭の食卓や、冬にかかせない「おでん」「鍋」も台風による被害の影響をうけることになるとは・・
今年もあと2ヶ月半・・
いろんな気象災害に襲われた2018年でしたが・・
これから先はどうか天候が安定してくれることを祈るばかりです。
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