毎朝楽しみな朝ドラまんぷく
無事に福ちゃんと萬平さんの赤ちゃん(立花源ちゃん)が誕生したおめでたい展開になりましたが・・
福ちゃん、産後の肥立ちが悪くって
しばらく元気がなかったですよね?
時代背景としては昭和22年頃
戦後間もない時期で、今のように当たり前にスーパーにお肉や魚が売っている時代ではなかったんですよね・・
私には大正生まれの健在の祖父がいて
両親は昭和29年産まれなので
おじいちゃんにきいたら当時の様子がわかるかな?と思いました。
ところで、朝ドラのまんぷくの中で立花萬平さんが開発した栄養食品
「ダネイホン」
ドイツ語で栄養という意味の「ディーエアネールング」を、言いやすくしたのが「ダネイホン」。
確かに忠彦さんが呟かれた通り、ちょっと無理あるなぁ…と思いましたが、繰り返していくと、なんだか言いたくなるのは私だけでしょうか。ダネイホン!#朝ドラ #まんぷく pic.twitter.com/L17HSprgTn
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年11月25日
「ダネイホン」は、本当に立花萬平さんのモデルとなった人物(安藤百福さん)が開発していたの?
なぜダネイホンという名前?
値段は?
味は?
などなど謎に包まれた?ダネイホンについて迫ってみました!
#まんぷく 第9週
「違うわ、萬平さん」
「ダネイホン」完成するも売れ行きは…おまけに開発に没頭するあまり萬平さんの身体を心配する福ちゃんとは喧嘩、開発組と塩作り組との間で諍いが起きます。新たに真一さんが萬平さんの会社で働きたいとやって来ます、タカちゃんと神部さんの仲も気になる週😊 pic.twitter.com/3ykbf7XgMJ— 一期@ichigo (@ichigoichie_15A) 2018年11月23日
ダネイホン(栄養食品)って実在した?
朝ドラのまんぷくで、
栄養失調の人々を救うために、立花萬平さんが開発した
ダネイホン。
調べてみたら、ダネイホンと言う栄養食品が実在したと言う事実はありませんでした。
しかし、ダネイホンのモデルとなった栄養食品はあります。
朝ドラまんぷくのモデルである安藤百福さんは、「ビセイクル」という栄養食品を作っていました。
カエルを爆発させたのは家の中でも一番いい部屋で飛び散ったカエルで襖や欄間がダメになったそうです。
それでもカエルさんはその後スタッフ…ではなく奥さんが美味しく頂いたらしく「産後の妻の貴重な栄養源となった」そうで、この事が後に栄養食品「ビセイクル」の開発につながります。#まんぷく— 烏有園 (@uyusono_2016) 2018年11月23日
安藤百福さんが開発した「ピクセイル」を朝ドラ上では
「ダネイホン」として登場させているということでしょうか?
終戦後栄養失調で倒れる人がたくさん居たことに心を痛めた安藤百福さんは
病人用の栄養食品の開発を試みます。
そして、大阪市立衛生研究所や大阪大学の先生方に専門的研究をお願いしていたそうです。
この辺のエピソードは朝ドラでも登場しますよね!
大阪帝大(現在の大阪大学=神戸くんの出身校)から
先生を呼んで一緒に研究をしていますしね!
鈴さんは疑っていましたが、さすが大阪帝大医学部で栄養学を研究している近江谷先生。牛の骨を使うというアイデアを思いつきました。
さて、牛の骨がダネイホン開発の突破口となるか。
それとも華丸さん推しの豚骨になるんでしょうか(笑)!?#まんぷく #朝ドラ #小松利昌 #朝ドラ受け受け pic.twitter.com/09nMDefMRm— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年11月25日
研究所では、牛や豚の骨からタンパク栄養食品になるエキスを抽出することに成功し
「ビセイクル」という名前で商品化。
ペースト状のものをパンに塗って食べたのだそう!
「ビセイクル」は厚生省に品質が評価され、病院にも一部供給されるほどだったらしいです。
このエピソードも「まんぷく」に出てきますね。
パンに塗るというのがちょっと意外な気がしますが!
49【ダネイホンの史実「ビセイクル」】たちばな塩業/たちばな栄養食品研究室(モデル『国民栄養科学研究所』)と並行して『中交総社』魚介類の加工・販売も設立(昭23)※劇中は描かれず?翌年に『サンシー殖産』となり、日清食品の前身が誕生しています#まんぷく #岸井ゆきの #松下奈緒 #日清月歩 pic.twitter.com/zCuue7XFoL
— わび@さび (@think_literacy) 2018年11月25日
味や値段も気になる!
ダネイホンでめっちゃ気になるのが味!
そして値段!
11月26日に放送された回では
牛の骨などを煮込んだりしていろいろと研究していますよね・・
正直いって
味はおいしくなさそう・・
栄養はあるけど、味がヤバそうだよねえwwwwダネイホンwwww#まんぷく
— D@P5、ポケ森 (@le_fugitif221) 2018年11月25日
ズバリ・・!ダネイホンの味(実際に安藤さんが開発したのは「ビセイクル」)の味は
おいしくない味だったのだそう・・
やっぱりね〜って思っちゃいますね。
まあ・・
おいしい食品!ではなくって
「栄養を効率よく、お金をあまりかけずにとる」ことを目的に開発された栄養食品なので
味がおいしいかどうかはあまり重要視されていなかった?ってことなんでしょうか?
「牛骨やなくて豚骨でしょう」
「そこ?でもダネイホンはやばいと思う(笑)」
「あれ、パンにぬる!?」
…確かに、牛骨出汁のペーストをパンにぬりたくはないな(苦笑)萬平さんの事だから、栄養バランスばっかり考えて味は二の次にしてそうだし。 #まんぷく #あさイチ— あき (@akirinn_fanks) 2018年11月25日
また気になるのが値段!
朝ドラの時代背景は現在放送の回だと昭和22年頃なので
現代とはお金の価値が違うのでいまいち「○○円」っていわれてもわかりづらい><
例えば・・
大阪経済界の重鎮である、三田村会長(橋爪功さん)が萬平さんの新規事業に投資をしてくれた3万円!
3万円と聞いて?え??
おこづかい?
と思ったら(笑)
3万円=2018年のお金にすると1000万近い金額!とわかりました。
ダネイホンの場合は価格については、はっきりとした価格がわかっていませんが
昭和22年当時の一般的な家庭の食費から考えると
かなり高額であったのではないかと思われます。
ダネイホンが今後商品化され実際に販売されるようになれば
お値段も明らかになってくるでしょう。
またダネイホンの価格がはっきりとわかったら追記しますね。
ダネイホン(栄養食品)って実在した?まんぷくで萬平さん開発!味や値段も気になる!まとめ
朝ドラのまんぷくで、立花萬平さんが開発したダネイホン(栄養食品)
名前は違うものの
実在していた栄養食品だということがわかりました。
ペースト状でパンなどに塗って食べるということで
ピーナッツバター的な感じ?と想像しましたが
味はどうやらおいしくなさそう(笑)
#あさイチ #まんぷく うけ
華:なんで気付かんかねぇ萬平さんは…
大:うん
華:牛骨じゃなくて、豚骨でしょう!
大:そっちですか、あなたが気にしてるのは!でもダネイホンはヤバいと思うよ。パンに塗る?
近:いや、ちょっと…
大:明日以降、大揉めに揉めると思います。萬平さん、お気を付け下さい pic.twitter.com/9NV0Z9R3WG— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2018年11月25日
そして栄養価の高い分、やはりお値段も当時にしては高めだったようですね。
パンに塗って食べるペースト状の栄養食品「ビセイクル」の開発に成功し、厚生省に品質が評価され、一部の病院に供給したとあるので・・
栄養価自体は高く評価されていたのでしょう!
それにしても・・
萬平さんは本当に仕事のことや研究になるとまわりが見えなくなっちゃいますよね・・
妻である福ちゃん、
そしてたちばな塩業のメンバー(塩軍団)との間にも今後亀裂が生じていくようで・・
ちょっと展開が穏やかではないことが不安です。
「ダネイホン」ではなく「ビセイクル」という名前ですが
萬平さん(安藤百福さん)が開発した栄養食品は、栄養失調で倒れた多くの人を救うことになったんですね!
福ちゃんも体調が快復したようですが・・
源ちゃんの育児はワンオペ状態><
福ちゃん、萬平さんに爆発するのでしょうか?!
今後の展開が楽しみです!
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