皇后さまが読んでいる探偵小説のタイトルは?世界最高のユーモア小説が話題!

皇后さま 探偵小説 タイトル ジーヴス


84歳のお誕生日を迎えられた皇后美智子様。

美智子様のお若い頃の写真を見てると

こんなに美しく気品あふれる方が現実に存在していることが奇跡のように思えてきますよね。

私の祖母は皇后美智子様のお顔を見たことがあるのですが

本当に言葉にできないくらい美しかったと言っておりました。

皇后美智子様が、公表された「お言葉」の中で

予定されている天皇陛下の退位後に公務を離れてから「楽しみにしている」ことについて読書を挙げました。

実は私も週に10冊以上は本を読んでいる自称読書家なので、

皇后さまが読書が好きとしってうれしかったです。

皇后さまはどんな本をお読みになるのだろうと・・

皇后さまが読まれている本のタイトルや内容などを調査しました!




皇后さまが読んでいる推理小説のタイトルは?

84歳のお誕生日を迎えられた皇后さまが公表された「お言葉」の中で、

予定されている天皇陛下の退位後に公務を離れてから「楽しみにしている」ことについて読書を挙げ、

さらに「ジーヴスも二、三冊待機しています」と触れられました。

皇后さまのおっしゃっていたジーヴスとは・・

「英国の作家、P・G・ウッドハウスの作品に出てくる執事の名前」

「ジーヴス」は「世界最高のユーモア小説」との評もある英国作家の人気シリーズで、日本語版全訳も出版されています。

ジーヴスのシリーズは、イギリスの作家、P・G・ウッドハウス(1881~1975年)の代表作。

お気楽な「ご主人」バーティーに仕える天才執事ジーヴスが、様々なトラブルを解決していくストーリーです。

日本語訳では、国書刊行会による「シリーズ全14冊」があります。

また、文春文庫でも数冊の翻訳(文春版では「ジーヴズ」表記)があるとのことです。

皇后さま効果で問い合わせ殺到

「世界最高のユーモア小説」との評もある英国作家の人気シリーズであるジーヴス。

日本語版全訳を出している出版社へは早速、問い合わせや注文が殺到しているとのことです。

「お言葉」の公表があったのは土曜日の10月20日。

週が明けて月曜の22日は、朝から「電話が鳴りやまず、

書店や個人からの注文や問い合わせが殺到したのだそう。

しばらくの間は書店やamazonで買えない状態が続くかも・・

たった1日で数千冊の注文があり品切れの巻も出たため、早速「重版」を決めたとのことです。

書店も盛り上がっているみたいですね〜!

都会の大きな書店はいいな〜。

「世界最高のユーモア小説」ジーヴスはどんなお話?

ジーヴスシリーズは、探偵本というよりは、「世界最高のユーモア小説」と評されているそう。

天才執事のジーヴスが、極楽とんぼみたいな主人バーティーのピンチを助ける展開。

実際、数々の事件やトラブルでも

人が死んだりする暗い話は出てきません。とにかく笑える楽しい話だということです。

皇后さまがダークなお話を読んでいるイメージはあまりわかないので・・

笑える楽しいユーモア小説とのことでほっとしました・・

イギリス本国では、ジーヴス・シリーズはシャーロック・ホームズに並ぶほどの知名度があるのだそう!!

作者のウッドハウスは国民的作家として今でも人気。

エリザベス女王の母(故人)が生前に愛読し、

トニー・ブレア元英国首相も、ジーヴスシリーズのファンだったようですよ。

日本でいうと、村上春樹さんや東野圭吾さん、湊かなえさんのような人気作家ということでしょうか・・?

比類なきジーヴスを翻訳された森村たまきさんのツイートにも、

クイーン・マザー、女王母エリザベスが、ウッドハウスを全冊ほしいと言ったとありますね。

イギリスと言う国では本当に愛されているシリーズなんですね。

ジーヴス・シリーズは、翻訳書以外にも『プリーズ、ジーヴス』などのタイトルで漫画化もされているとのことです・・!

私も早速本屋さんにチェックしに行ってきます!




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