こはる
ルイボスティーの魅力はノンカフェインで誰でも飲めることのほかにも抗酸化作用が期待できるのでアンチエイジングが目的で飲んでいる方も多いのでは?
実はルイボスティーって普通のお茶とちょっと違うところがあるんです。
知っていましたか?
ルイボスティーは”煮出す”ことで効果や効能を発揮してくれるお茶なのです!
ルイボスティーの正しい入れ方、煮出し方を知っていないとせっかくのルイボスティーの効果も半減してしまいます(T_T)
今回は、ルイボスティーの煮出し方について知っておいて欲しいポイントをいくつかご紹介します。
もくじ
ルイボスティー 煮出さないと意味がない!その理由は?
ルイボスティーは茶葉やティーパックをポンと入れて飲むのではなく、煮出して飲まないと意味がないのです!
ルイボスティーの効果や効能を味わうには、ルイボスティーをきちんと煮出すことが必要なのです。
その理由をお伝えしますね。
ルイボスティーをしっかり煮出してアンチエイジング効果!
ルイボスティーは、煎茶や紅茶のようにお湯を注いで飲むだけではあまり意味がありません!
その理由は、ルイボスティーに含まれている抗酸化作用が期待できるフラボノイドが、お湯を注ぐだけでは抽出されないと考えられているため。
ルイボスティーのアンチエイジングに働く成分を抽出して効果的に飲むためには、必ずルイボスティーを煮出して入れるようにしてくださいね!
ルイボスティーは基本的にはほとんどの方は副作用などを感じることはありません。
しかし、まれに体に合わないという方もいるようで、副作用?と思われる症状が出てしまう場合もあるようです。
また、ルイボスティーを飲み始めてから肌荒れの症状が悪化した場合、考えられる原因のひとつに”好転反応”があります。
ルイボスティーの働きによって毒素が排泄され、一時的に症状がひどくなっている状態だと思われます(汗)
ルイボスティーを煮出すと、どんな効果があるの?
ルイボスティーを煮出すと、具体的にどんな効果が期待できるのでしょうか?
ルイボスティーに含まれるSOD様酵素は、アンチエイジングの味方!
ルイボスティーには、増えすぎた活性酸素を除去するスーパー・オキシド・ディスムターゼ(SOD)様酵素が含まれているんです。
スーパー・オキシド・ディスムターゼ…
1回ではとても覚えられない名前ですね…(汗)
名前を覚えられなくても、SOD=活性酸素を除去する=抗酸化作用、と覚えておけばOKです(笑)
ルイボスティーのもつSOD様酵素は増えすぎた活性酸素を除去するはたらきをしてくれるため、抗酸化作用の効果が期待できるといわれています。
増えすぎた活性酸素はアンチエイジングの大敵ッ!
抗酸化作用によりシミやシワなどの老化防止アンチエイジング効果もあります。
ルイボスティーを飲んで、体のサビつき、老化現象を防ぐことができれば、アンチエイジングにもつながっていく!ということですね!
ルイボスティーを煮出すと強い抗酸化性を示すことがわかっています。
ルイボスティーを煮出すと病気や老化の原因と言われる活性酵素を分解する効果があります。
煮出す事によってルイボスティーの成分を十分に引き出し体内に摂り込むことができるんですね。
脱水症状の心配もなく、体の水分バランスを整えてくれるルイボスティー。
体に不必要になった老廃物などは、ルイボスティーの利尿作用を利用してデトックスし、常にすっきりとした状態でいるのが理想ですね!
ルイボスティーの効果的な煮出し方は?
ルイボスティーの効果的な煮出し方のコツについて、簡単にポイントをお伝えします。
ルイボスティーを煮出す手順
- まずはやかんに水を入れて沸騰させましょう!
- 沸騰が十分に出来たところでルイボスティーを投入♪
- そこから弱火にして10分程度煮出してください。
火を止めてからフタをして更に10分程蒸らして抗酸化作用たっぷりのルイボスティーが完成です。
ルイボスティーは【煮出して飲むお茶】と覚えましょう。
ゆっくりと煮出すことで、得られる効果が全く違ってくるのです!
ルイボスティーは最低でも10分以上、長くても30分以内くらいの時間でしっかり煮出して下さい。
茶葉のティーパッグは入れたままにしておくのがポイント!
煎茶や緑茶だと、ティーパックを入れたままにしておくと、お茶の色や味が変わってしまったり苦くなってしまいますよね?
でも、ルイボスティーは煮出しても苦みや渋みが出ないのです。
ルイボスティーしティーバッグを入れたままにしておくことで、ルイボスの成分をより多く抽出できます。
ルイボスティーを煮出した後の保存法
ある程度時間がたっても、ルイボスティーは味が変わることもなくおいしいままです。
ルイボスティーを煮出しても飲みきれない時には冷蔵庫で保存しておきましょう。
煮出したルイボスティーはできるだけ早めに、2日くらいで飲みきってくださいね。
ルイボスティーはアレンジしてもおいしい!
まとめて煮出しておいたルイボスティーはアレンジして飲むのもおすすめ!
私が良く作って飲んでいる、ルイボスティーのアレンジレシピはこちらです。
体がさらに温まる!ジンジャールイボスティーの作り方
寒い日には、ルイボスティーにしょうがをいれて温まりましょう。
材料は次の通りです。
- ルイボスティー
- すりおろししょうが
- はちみつ(お好みで)
ホットのルイボスティーにすりおろししょうがを加えるだけで完成♪
しょうがには血流を良くする効果があるため、ジンジャールイボスティーを飲むと体ポカポカしてきます。
ホッとリラックス!ミルク×ルイボスティーの作り方
温かい飲み物でリラックスしたい時には、ミルクティーならぬミルクルイボスティーを飲むのがおすすめです。
材料はこれだけ!
- ルイボスティーのティーパック
- 牛乳
- はちみつ(お好みで)
作り方についてはこちらの動画を参考にしてみてください。
約2分弱の短い時間ですが、ミルクルイボスティーの作り方の手順がとてもわかりやすいです。
ルイボスティーの飲み過ぎに要注意!
ルイボスティーはクセのないすっきりとした味なので、ついつい飲み過ぎてしまうこともありますよね。
でも、ルイボスティーの飲み過ぎは要注意。
ルイボスティーを飲み過ぎてしまうと、利尿作用が働いてトイレが近くなったり、下痢になってしまうことも!
あまり神経質になる必要はないのですが、ルイボスティーは1日3杯程度を意識して摂取して飲み続けて見ましょう!
ルイボスティーは副作用などの心配よりも健康にもたらす良い効能が大きいのですぐに飲むのをやめてしまわないようにしましょうね。
私のおすすめルイボスティー
美容や健康への習慣のためにルイボスティーを飲むなら、高品質なオーガニックのルイボスティーがおすすめ♡
ティーライフのルイボスティーは、毎日安心して飲めるオーガニックルイボスティー!
私がいつも愛飲しているルイボスティーは、私の地元であるお茶処、静岡県にある老舗のお茶屋さん、ティーライフが販売しているオーガニックプレミアムルイボスティーです。
ティーライフのルイボスティーのメリットは、蒸気殺菌処理がされていて、煮出しの必要がないこと。
ポットやティーカップにティーバックを直接入れて、手軽に飲むことでルイボスティーの効果や効能を感じることができます。
私はこのルイボスティーを朝・食前、夜寝る1時間前と、一日に3回飲むのを習慣にしてから、体調やお肌の調子がかなり変わってきた気がします。
また、ルイボスティーのティーバックにはとうもろこし由来の安全素材を使っているという点にも、ルイボスティーを飲む人の安心・安全に配慮していることがうかがえますね。
ルイボスティーは煮出さないと意味がない ?!効果的な煮出し方や保存方法は?まとめ
ルイボスティーの効果は煮出してこそ引き出される!
ルイボスティーを煮出すとアンチエイジング効果をしっかりと引き出すことができるんですね〜!
ある程度時間が経っても味や色が変わらずおいしく飲めるのがルイボスティーの魅力です。
ルイボスティーは時間のある時にまとめて1日分を作っておくのがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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