2018年秋は涼しい?夏の暑さはいつまで?秋の訪れの前に9月も猛暑日再び?

樹木希林 孫 ウタ バスケ


こんにちは。今まで冬よりも断然夏派でしたが、2018年の猛暑にやられて冬のいいところばかりが思い浮かぶようになったこはるです。

こはる

2018年の猛暑には本当に参りましたよね!

私の猛暑対策はとにかく【外出をしないこと!】

外出といっても・・私の場合は車なのですが車に乗ってエアコンを入れても容赦なく降り注ぐ日差しに体力を奪われました。

お盆のあたりに雨が降って、暑さが少し一休みしたかと思ったら・・・

今度は日本海側を中心に猛暑に襲われています。

8月下旬だというのになんと雪国新潟で最高気温40℃!長野県では観測史上最も暑い37℃の猛暑が再びやってきました。

 

8月下旬もまだ猛暑日は続くようで、8月最後の週末である25日、26日は全国各地でで猛暑日の予想が出ています。

2018年の夏の暑さは一体いつまで続くのでしょう?

9月になったら秋の気配が訪れて涼しくなるのでしょうか?

9月以降も猛暑が再び日本列島を襲うことはあるのでしょうか・・?




2018年の夏の暑さはいつまで?

8月24日に発表された気象庁の3ヶ月予報では、この先3ヶ月(9月から11月まで)の気温は平年よりも高いと予想されています。

この厳しい残暑はまだまだ続くようですよね。

新潟県内などでは日照時間の長さに加え、南や東からの風が山を越えて温度が上がる「フェーン現象」が起きた可能性で40℃以上を観測した可能性もあります。

秋がやってくるのはまだ先のようです。

今年の秋は暖秋になるかもしれません。

秋物のお洋服の準備はお彼岸頃まではしなくてもいいかも・・

8/25(土)~31(金)の予報

8/25(土)~31(金)の予報をみてみましょう。

新潟など日本海側で猛暑が続く中、日本で涼しいところは北海道と海に囲まれた沖縄!

北海道は平年より低温です。

  • 北海道(オホーツク海側)沖縄は平年より気温が低い確率70%
  • 北海道(その他の地域)平年より気温が低い確率50%

しかし、北海道と沖縄以外の地域は平年よりも高温になります。

まだ熱帯夜も続きそう・・

我が家でも寝室のエアコンを28℃設定で付けっぱなしにして熱中症対策をしています。

  • 関東甲信・北陸・東海平年より高い確率80%
  • その他の地域平年より高い確率60%

8月31日までは、35℃以上の猛暑日になる可能性が高いのでまだまだ熱中症対策が必要です。

2018年9月上旬も猛暑が続く?

続いて、9月第一週(9月1日から9月7日)の予報を見てみましょう!

ちょっとでも涼しくなるといいな〜。

9月上旬の気温は、全国的に平年並みか平年より高い

9月上旬の気温は、全国的に平年並みか平年より高い予想です。

埼玉県熊谷市では9月1日の最高気温の予報が35℃です。

9月になっても猛暑が続いていそう・・

ただし、北海道と東北は平年並みの予報です。

2018年9月中旬から涼しくなる?

2018年9月第一週(9月7日)までは平年よりも気温が高く猛暑日もあるかも・・

じゃあ一体いつから涼しくなるの?と思いますよね?

予報によると、2018年は2018年9月中旬から涼しくなるのではないかといわれています。

9月中旬からは気温は平年並みになる?

予報では9月8日から21日の気温は全国的に平年並みの予想です。

平年では9月に入ると、最高気温最低気温がぐっと下がっていきます。

【暑さ寒さも彼岸まで】という言葉もありますが、お彼岸がすぎた9月下旬には夏のピーク時よりも気温が約7℃くらい下がります。

お彼岸っていつだっけ?というと、、

2018年の秋のお彼岸のいりは9月20日です。

例年、さすがに9月の中旬以降になると30度を超える真夏日はあっても35度を超える猛暑日はかなり少ないイメージがありますよね?

そのため、9月の中旬以降の猛暑は考えづらいと予想されます。

9月末には最高気温が24℃から26℃前後になる予報!

8月末と9月末の気温を比較してみましょう。

  • 東京は30℃から24℃に
  • 名古屋は32℃から25℃に
  • 大阪は32℃から26℃に
  • 福岡は31℃から26℃に

9月末にはさすがに最高気温30℃以上の真夏日が減って、最高気温が24℃から26℃前後になってきます。

予報の通り平年並みの気温になると想定した場合9月中旬以降は涼しくなってかなり過ごしやすくなるはずです。

2018年は、9月上旬までは厳しい暑さが続きますが、その後は平年並みの気温か平年より高めの予報です。

ただし今後3ヶ月の予報によると2018年9~11月の気温は「平年より高い」とされているのでもしかしたら暖かい秋になるかもしれません。

2018年の暑さは7月がピークだった?

2018年の夏の暑さの特徴は、7月に猛暑日が何日も続いて暑さのピークがやってきたことですね。

関東甲信越では観測史上初の6月の梅雨明けがあって、そこから一気に猛暑がやってきました。

7月13日に気象庁が猛暑への注意を呼び掛ける異例の臨時会見を行いました。

私も身の危険を本気で感じて7月13日からついにエアコンを使い始めました。

2018年の猛暑は気象庁が異例の臨時会見を行うほどの異常事態なのだということが良くわかりました。

気温が35℃以上という猛暑日がしばらく続くことで大げさではなく命にかかわる問題として異例の会見で注意を呼び掛けたようですね。

7月23日には埼玉県熊谷で日本歴代最高となる41.1℃の暑さを記録しましたね。

2018年の暑さは気象庁がたびたび会見を開くほどの命に関わる危険な暑さ、もはや単なる暑さではなく災害です。

8月に入っても暑い日は続きましたが、台風の影響で数日間は涼しい日があって体感的には7月よりもラクでした。

今年の猛暑のピークは7月13日頃から7月末までだと言えると思います。

7月の猛暑の原因はダブル高気圧!

2018年の夏の暑さがどうしてこんなに厳しかったかというと、7月中旬というまだ平年では梅雨の時期に記録的な高温や猛暑日が続いたことの影響が大きかったと思います。

7月中旬の猛暑は、太平洋高気圧とチベット高気圧の張り出しが強まり日本の上空で高気圧が重なる“ダブル高気圧”が影響していました。

日本上空で“重ね布団”のように層をなす2つの高気圧。

その勢力の強さと停滞した状況が2018年7月の猛暑に拍車をかけ、記録的な暑さや猛暑日が続きました。

高気圧は下降気流を生み、それが地表付近の空気を圧迫することなどで気温が上昇します。

強い高気圧が2つ重なることでその威力は倍増以上にもなり、命の危険にも関わるような暑さを引き起こしたんですね。

2018年の秋の訪れはもうすぐ?

秋の訪れというとあなたはどんなことをイメージしますか?

私は虫の鳴き声で秋を感じます。

秋の訪れを感じさせる虫と言えばコオロギですよね?

コオロギは20℃以上30℃以下で鳴きます。

平年のコオロギの初鳴きの時期と最低気温は次の通りです。

  • 仙台 8月17日 (21.5℃)
  • 名古屋8月20日(24.5℃)
  • 横浜 9月3日(23.0℃)

2018年秋は涼しい?夏の暑さはいつまで?秋の訪れの前に9月に猛暑日再び?まとめ

2018年の7月中旬から8月上旬にかけての猛暑は、本当に命の危険を感じるほどの暑さでしたね。

台風の影響で一休み、と思ったら今度は日本海側を中心とした猛暑で40℃以上を観測・・

2018年の暑さは9月上旬までは覚悟した方がよさそうです。

9月中旬以降やお彼岸がすぎれば、ようやくゆっくりと秋が訪れだいぶ涼しくなることが予想されています。

あと半月ほどですが、引き続き熱中症には警戒して過ごしましょう!

コオロギの鳴き声や、ススキや赤とんぼなどで秋の訪れを感じる日も近いかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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