こはる
サッカー2018ロシアワールドカップで誰もが叫んだ言葉というのはこの2つではないでしょうか?
- 大迫半端ない!
- 本田△
そう…サッカー2018ロシアワールドカップにおいて日本代表はさながら戦国時代の下克上のような闘いを繰り広げていますね。
圧倒的不利の予想を覆し、2-1のスコアで勝利した6月19日のコロンビア戦。
コロンビアといえば…2014年のブラジルワールドカップの1次リーグで日本が惨敗した格上の強豪です。
そして、6月25日のセネガル戦では本田圭佑選手の同点ゴールで強豪セネガルと引き分けという結果になりました。
日本代表のグループHは大混戦。
勝ち点4で並んでいる日本とセネガルの順位を決めているのは反則ポイントの差です。
日本は2試合でイエローカード3枚、セネガルは同じく5枚でより枚数の少ない日本がHグループ首位に立ってて決勝リーグ進出の期待が高まります。
2018ワールドカップロシア大会の日本代表は30歳以上の選手が8人選ばれ、平均年齢28.17歳の“おっさんジャパン”とも言われています。
ワールドカップロシア大会で活躍している日本代表といえば…
キャプテンの長谷部誠選手をはじめ、本田圭佑選手、長友佑都選手、岡崎慎司選手…と30代以上の選手がかなり目立ちますね。
香川真司選手ももうすぐ30歳だし…半端ない大迫勇也選手もすでに28歳。
4年後、2022年のカタールワールドカップの頃は現在10代から20代前半の選手が20代前半から20代半ばになっています。
今から4年後、2022年の日本代表のメンバーは2018年と大きく変わっていることが予想されます。
2022年カタールワールドカップで日本代表に選手されることが予想される注目選手についてまとめました!
4年後が待ち遠しい!
MF郷家友太
- 生年月日: 1999年6月10日 (19歳)
- 出身地:宮城県
- 身長: 185 cm
- 体重: 75 kg
- 所属チーム: ヴィッセル神戸
ヴィッセル神戸に所属するミッドフィルダーの郷家友太選手は青森山田高校時代に全国制覇を果たした選手です。
若干19歳にして非凡な攻撃センスが光ります。
また、郷家友太選手が所属するヴィッセル神戸にはスペイン代表のイニエスタ選手が年俸30億円で電撃加入したことで話題になっていますよね!
Jリーグ草創期に来日したジーコ選手以来の、日本サッカー史上最大級の事件だと日本のサッカーファンは大興奮!
イニエスタ選手は現在34歳で郷家友太選手の15歳上。
まさに雲の上の存在ですね。
同じチームに所属するイニエスタ選手の動きを間近で見れるということは、郷家友太選手にとって大きなチャンスだといえますね!
DF菅原由勢
- 生年月日: 2000年6月28日 (18歳)
- 出身地: 愛知県 豊川市
- 身長: 175 cm
- 体重: 69 kg
- 所属チーム: 名古屋グランパスエイト
中学の頃から世界を舞台にして戦ってきた菅原由勢選手。
ちなみに名前は”ゆきなり”と読みます。
まだ18歳とのことで現在は高校3年生だと思われます。
菅原由勢選手のポジションは主にディフェンダーだがボランチとしてプレーすることも!
菅原由勢選手のスゴイところは、2018年2月23日に名古屋グランパスより2種登録されたことが発表されたその翌日!
すでに、2018年シーズンのJ1リーグ開幕戦(対戦相手はガンバ大阪)でスタメンフル出場を達成したんです。
菅原由勢選手は17歳7か月27日でのJ1リーグ開幕戦先発は史上2位の記録を達成!
名古屋グランパスは菅原とプロ契約を結ぶと発表。
17歳10ヶ月でのプロ契約は名古屋グランパス史上最年少です。
器用さと職人肌を併せ持つのが菅原由勢のすごさと魅力だと言われています。
MF安部裕葵
- 生年月日: 1999年1月28日 (19歳)
- 出身地: 東京都
- 身長: 171 cm
- 体重: 65 kg
- 所属チーム: 鹿島アントラーズ
鹿島アントラーズのミッドフィルダー安部裕葵(ひろき)選手は、元日本代表の小野伸二選手を超える”鹿島の和製クライフ”とも呼ばれている選手です。
安部裕葵選手はS.T.FOOTBALL CLUBから広島県瀬戸内高等学校へ進学し、瀬戸内高校時代は高校総体優秀選手にも選ばれています。
S.T.FOOTBALL CLUBは、本田圭佑選手が経営に関わっているチーム。
S.T.FOOTBALL CLUBからプロ入りするのは、安部選手が初です。
安部裕葵選手は2022年のワールドカップでは23歳になっています。
日本代表の中心選手になっている可能性は充分ある選手です。
FW田川亨介
- 生年月日: 1999年2月11日 (19歳)
- 出身地: 長崎県
- 身長: 181 cm
- 体重: 70 kg
- 所属チーム: サガン鳥栖
サガン鳥栖のフォワード、田川亨介選手。
50mを6.0秒で走るスピードを活かした高速ドリブルと強力な左足のシュートが武器で、スピードを生かして裏へ抜け出すプレーが得意です。
2015年から年代別の日本代表にも選出され、飛び級招集でU-20W杯も経験している勢いのある選手です。
MF堂安律
- 生年月日: 1998年6月16日 (20歳)
- 出身地: 兵庫県尼崎市
- 身長: 172 cm
- 体重: 70 kg
- 所属チーム: オランダ・FCフローニンゲン
堂安律選手は、オランダ1部のFCフローニンゲンに所属しているミッドフィルダーです。
U-20ワールドカップでは4試合で3得点を決め”日本のメッシ”呼ばれるほどの選手となりました。
またはマラドーナ選手になぞらえて(?)マラドーアンと呼ばれることも!
実は、現在20歳の堂安律選手は2018年のワールドカップロシア大会の日本代表に選ばれるのではないかと言われていました。
しかし、西野ジャパンの落選組となってしまいました。
最も期待値の高かった堂安律選手の日本代表落選には、オランダメディアも驚愕しているのだそう。
4年後、2022年のカタールワールドカップでは堂安律選手も24歳。
2022年のカタールワールドカップでは、堂安律選手には日本代表の中心選手として活躍していてほしいですね!
MF井手口陽介
- 生年月日: 1996年8月23日 (21歳)
- 出身地: 福岡県 福岡市
- 身長: 171 cm
- 体重: 68 kg
- 所属チーム:スペイン・クルトゥラル・レオネサ
スペインの2部のクルトゥラル・レオネサに所属する井手口陽介選手。
ポジションはミッドフィルダーです。
フランス代表MFのエンゴロ・カンテ選手になぞらえて”日本のカンテ”と呼ばれることも。
身長171cmと体格はあまり恵まれているとはいえない井手口陽介選手。
日本代表の長友選手と似ている体格ですね。
しかし、サッカーは肉体も大事だけどもっと重要なのは頭脳とも言われています。
長友選手が体格に恵まれなくても十分に世界で戦っていくことは可能だということを証明してくれたので、井手口選手にも期待です!
井手口陽介選手は、2018年ロシアワールドカップでは日本代表から落選してしまいました。
しかし2022年カタールワールドカップでは井手口陽介選手は25歳と一番脂が乗っている時期!
日本代表としての活躍が楽しみですね!
FW中島翔哉
- 生年月日: 1994年8月23日 (23歳)
- 生まれ: 東京都 八王子市
- 身長: 164 cm
- 体重: 64 kg
- 所属チーム: ポルトガル・ポルティモネンセ
中島翔哉選手はポルトガルのポルティモネンセに所属しています。
実は中島翔哉選手も、今回の2018ロシアワールドカップの日本代表メンバーを有力視されていた選手のひとりです。
スペインでは中島翔哉選手は間違いなく才能があり、ビッグクラブから注目を集める選手と評価されています。
ポルトガルメディアも”中島翔哉の不在は大きなニュースだ”と報じており、ポルトガル国内では中島選手のの代表落選に動揺が広がったのだそう。
FW久保裕也
- 生年月日: 1993年12月24日 (24歳)
- 出身地: 山口県 山口市
- 身長: 178 cm
- 体重: 72 kg
- 所属チーム:オランダ・KAAヘント
ロシアワールドカップの日本代表メンバーに選ばれなかった久保裕也選手。
久保裕也選手自身も、自分がロシアワールドカップの日本代表に選ばれると期待していたと代表落選の心情を吐露しています。
久保裕也選手は世代交代が進むサッカー日本代表において、24歳の久保裕也選手は間違いなくキーパーソンに挙げられるひとりです。
GK中村航輔
- 生年月日: 1995年2月27日 (23歳)
- 出身地: 東京都 北区
- 身長: 184 cm
- 体重: 82 kg
- 所属チーム: 柏レイソル
柏レイソルのゴールキーパーである中村航輔選手。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでも大活躍しましたよね!
中村航輔選手の武器はロングフィードの正確性とシュートストップ。
国内の日本人ゴールキーパーの中ではナンバーワンとの名も高いです。
ワールドカップロシア大会でキーパーのポジションについている川島永嗣選手はすでに35歳です。
川島永嗣選手の年齢から考えてもロシアワールドカップが最後になりそう。
2022年のカタールワールドカップでは、27歳になっている中村航輔選手の時代になっていそうです。
2022年カタールワールドカップ日本代表は?主力選手を予想!U19や海外組は?まとめ
2022年カタールワールドカップ日本代表を予想してみましたが、あなたの注目の選手は予想に入っていましたか?
2018年のロシアワールドカップは平均年齢がかなり高く、10代〜20代前半の選手が非常に少ない日本代表になりました。
2022年カタールワールドカップでは世代交代が進んでいることが予想されますね!
次の日本代表を牽引していくのはどの選手なのでしょうか?
4年後の2022カタールワールドカップを楽しみに待ちましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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