私は現在、仕事の都合で長野県に住んでいます。
長野県といえば雪国!
雪質のいいスキー場がたくさんあることで知られています。
私が今住んでいるところからスキー場までは車で約30分という恵まれた環境です。
私自身もスノボが大好きで、東京に住んでいた大学時代にはスキーサークルに所属し、冬になるとせっせとアルバイト代を貯めてはスノボのバスツアーに参加していました。
初心者時代にはあれもこれもと詰め込んだ重たいリュックを背負って、スキー場に着くまでに疲れ果てていたのですが(汗)スノボに行く回数が増えるうちに、最低限の荷物の量を見極めることができるようになりました。
その結果、スキー場に着いた時にも体力が十分残っている状態でスノボを長時間楽しむことができるようになったんです!
スノボは大好きだけど、荷物が多くて重いのが憂うつ…
この記事はそんなお悩みをお持ちのあなたのお役に立てるはずです!
もくじ
スノボの荷物を少なくする方法!荷物を減らして身軽にゲレンデへ!
スノボに行けるのが嬉しくて、ついつい旅行気分で荷物を必要以上に詰め込んでしまう…
初心者あるあるですよね(笑)
スノボに行く時の荷物は最低限に減らして体力を温存しておけば、よりスノボを楽しめますよ!
スノボの荷物を少なくする方法!衣類は洗濯をして乗り切る!
スノボに行く時の荷物で多く持って行きがちなものといえば衣類ですよね~
衣類は現地で洗濯して乗り切りましょう!
- 使い切りタイプの洗濯洗剤
- もみ洗い用ウォッシュバッグ
- 吸水タオル
- 携帯用ハンガー
- 洗濯ロープ
などを持っていくととっても便利!
冬の室内は暖房で乾燥しているので、室内干しでも1日あれば乾いてしまうことがほとんどです。
例えば、3泊4日の滞在なら着替えは1日分だけ持っていけばOK!
2日目には、着替えとして持ってきた衣類を着ます。
3日目には1日目と同じ服を着る、4日目には2日目と同じ服を着る、という流れでいけば着替えは一回分ですみますよね!
私もスノボに行き始めた当初は、同じサークルの男子の目を気にしてスキー場以外ではオシャレな服装をしていました(汗)
しかし、途中からは純粋にスノボだけを楽しまないと損!と気づき、ホテルなどでは乾きやすいジャージを来て過ごしました(笑)
スノボの荷物を少なくする方法!アウターをスキーウェアとしても使えるものにする!
スノボに行く道中に着るアウターを、スキーウェアのアウターとしても兼用できるようなものにすると、かなり荷物の量を減らすことができます。
今はアウトドアブランドなどからオシャレかつ機能性の高いアウターが多く発売されていますので、検討してみてくださいね。
衣類を減らすことができたら、あとは上手なパッキング次第で荷物の負担はさらに減らすことができます!
次は実際にリュックに荷物をコンパクトにまとめる方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね~!
スノボの荷物を少なくする方法!重い荷物を減らす簡単で上手なまとめ方!!
スノボの荷物を少なくするためには、ただ荷物の量を減らすだけではなく”コンパクトにまとめる”ことが大切です。
では、スノボに行く際の荷物をコンパクトにまとめるのには実際どんなコツがあるのでしょうか!
荷物をコンパクトにまとめることができるようになると、スノボに限らず旅行などの際にも準備がラクになりますよ!
スノボの荷物をリュックにコンパクトにまとめる!衣類圧縮袋でかさを減らす!
旅行の時に欠かせない”衣類圧縮袋”は、スノボの荷物をまとめる時にも大活躍してくれます。
しっかりと空気を抜いてコンパクトにまとめましょう。
荷物をきれいにコンパクトにまとめるコツはこちらの約1分の動画を参考にしてみてくださいね!
衣類圧縮袋を使うと驚くほどスペースが空きますよ!
スノボの荷物をリュックにコンパクトにまとめる!4つのコツを覚えると軽くなる!
リュックに荷物を詰める時には、どこに何を入れるかで体への負担が激減するんですよ!
ここで、登山が趣味という山ガールの友人から教えてもらった4つのコツを特別に伝授します!(笑)
あまり使わないものは下の方にしまう。
重いものは背中側にしまう。
軽いものは背中から離れたところにしまう。
よく使うものは上部にしまう。
この4つのコツを理解していると、良く使うものがすぐに取り出せる上に、歩行のバランスが整うことで体への負担を減らすことができ、疲れにくくなります。
こちらの動画も参考にしてみてくださいね。
では、リュックではなくカバンに荷物を詰めて行く場合はどんなことに気をつければ良いのでしょうか?
スノボの荷物を少なくする方法!カバンの中身の上手なまとめ方!
もしある程度荷物をコンパクトにまとめることができるようなら、旅行カバンでスノボに行くことも可能ですよね。
カバンの中身を上手にまとめて、荷物を少なくする方法をご紹介します!
軽いカバンでスノボに向かう快適さを覚えてくださいね。
スノボの荷物を少なくする!宿泊施設にあるものは持っていかない!
宿の備品でそろっているものは思い切って省きましょう。化粧品などは100円ショップなどにあるミニボトルに詰め替えたり、試供品などの使い捨てのものを持って行くといいですね。
スノボの荷物を少なくする!共有できるものは担当を決め、分担して持って行く
グループでスノボに行く場合は、共有できるものは担当を決めて持って行くと良いです。
携帯電話の充電器も機種が同じであれば共有できますね。
スノボの荷物を少なくする!旅行カバンに荷物をコンパクトにまとめる方法!
旅行カバンに荷物を詰めるときは「使う順番」を基準に考えましょう。
優先度が高いものほど手前やカバンの上の方に、優先度が低いものは下に行くほどカバンの奥底にしまうようにします。
着替え類は一式をセットにして小分けにしておくと取り出しやすいですし、忘れ物を防止できますよ。
化粧品や洗面用具などは透明のポーチに入れておくと、カバンの中で迷子になりにくいです。
ここまで、かさばる衣類を極力減らし、必要最低限の物をリュックやカバンにコンパクトにまとめる方法をお伝えしてきました。
でも、中にはポケットにスマホとお財布だけを入れて、文字通り手ぶらでスノボに行きたい!という方もいるかもしれません。
そんな方にオススメしたいのは、荷物を先に送ってしまうという選択肢です!
スノボの荷物を少なくする方法!荷物を”送る”という選択肢もあり?
荷物を先に送ってしまえば、本当に手ぶらでスノボに行くことも可能ですよね。
宅配業者のサービスを利用してスノーボード自体を配送することは可能です。
もし本当に手ぶらで行きたいのであれば、コンパクトに着替えなどの荷物を詰めて宿泊先に送りましょう。
スノボの荷物を少なくする!荷物を送ることのメリットは?
荷物を先に送って身軽な状態で移動できれば、そのぶん体の負担やストレスが軽減されますよね。
スノボを楽しめるのは1年の中でも本当に限られた時間しかありません。
スノボ初心者のうちは、なかなか上達せずに”もっと時間と体力が欲しい〜!”と感じる瞬間が確実に訪れるはず(汗)
宅配にかかる費用は、スノボに集中する時間を手に入れるために必要な出費として捉えることもできそうです。
さて、ここまでスノボの荷物を少なくする方法を様々な角度からお伝えしてきました。
最後にもう一度、スノボの荷物を少なくするメリットをおさらいしておきましょう!
スノボの荷物を少なくするメリット3選!段取り上手はやっぱりモテる?!(笑)
スノボの荷物を少なくすることは、スノボを思う存分に楽しむことや心の余裕に繋がってきます。
スノボを楽しめるのは、年にほんの数回…
だからこそ時間を大切にしたいですよね。
ここで、スノボの荷物を少なくするメリットを3つご紹介します!
全てがスノボ以外の旅や日常にも当てはまることなのでぜひ参考にしてみてくださいね!
荷物が少ないということは”段取り上手”である証!
スマートに荷物を携え、身軽にスノボに行けるようになれば、スノボ初心者の女の子からも頼りにされるかも…(笑)
荷物を減らすだけでモテるようになるかもしれませんよ(笑)
スノボの荷物を少なくするメリット!①無駄なモノがない状態を確認できる
無駄なものが荷物の中に一切ない。
あるのは本当に必要なものだけ。
これほど気持ちの良い状態はないですよね。
モノが少ないと、手間が減ります。
荷物に詰める前にもう一度、それは本当に必要?と確認してみましょう。
スノボの荷物を少なくするメリット!②移動がとても楽!
荷物が少ないメリットはなんといっても移動の時に発揮されますよね。
旅先では荷物を抱えて歩かないといけないシチュエーションが意外と多いものです。
重い荷物を抱えず歩けるのは本当に快適としか言いようがありません!
荷物が軽い…そんな自分を褒めてあげたくなるはず(笑)
スノボの荷物を少なくするメリット!③盗難の危険性が下がる!
スキー場や宿泊施設には不特定多数の人が出入りしているので、盗難の可能性がないとは言えませんよね。
不必要な荷物を持っていると、その分注意力も散漫になり、盗難の被害に遭ってしまう確率も高くなってしまいそう…
貴重品はをしっかりと常に身につけておくためにも、荷物を必要最低限に絞る必要がありそうです。
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まとめ:スノボの荷物を少なくして、もっとスノボを楽しもう!
私自身もスノボが大好きで、毎年冬がくるのが楽しみでたまりません!
「スキー場の近くに住んでいるんだから、シーズン中にいつでも滑りに行けるんでしょ?」
と首都圏に住む友人達にうらやましがられているのですが、実際は仕事などが忙しくてなかなかスキー場に足を運べていないのが現状です(汗)
でも、限られた時期、限られた時間だからこそ思いっきりスノボを楽しみたい!と思う気持ちは大学時代と変わりません!
そして、これからももっとスノボを楽しむつもりです!
今回ご案内した”荷物を少なくする””荷物をコンパクトにまとめる”方法は、スノボ以外の旅行のなどの場合にも実践してみてくださいね!
荷物が少ないだけで、限られた時間を数倍濃密に楽しむことができますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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