こはる
実は…普段からテレビをあまり見ない私は今シーズンは好きな脚本家の方のドラマがなかったので今期のドラマを一切見ていませんでした。
でも、SNSであまりにも話題なので内容が気になり、途中から見始めたのが”モンテ・クリスト伯”だったのです。
モンテ・クリスト伯はディーンフジオカさん主演の復讐劇とあって、見始めたうちはディーンさんのかっこよさと復讐のえげつなさばかりに目がいったのですが…
途中から目が離せなくなったのは、主要キャストの一人だった山口紗弥加さんの怪演があったからに他なりません。
山口紗弥加さんが演じている天使のような優しさと悪魔のような恐ろしさの両方を持ち合わせた女性。
本当に同一人物が演じているの?と思うレベルの演技力でした。
山口紗弥加さんの演技力、存在感にネットでも絶賛が止まりません。
今回は、そんな山口紗弥加さんの女優としての魅力や、”モンテ・クリスト伯”で見せた怪演。
特にその恐ろしさにSNSでも話題になっている”怖すぎるトマトの食べ方”についてもお伝えします!
もくじ
山口紗弥加のプロフィール!デビュー当時はアイドル並みの超美少女!
まずは山口紗弥加さんのプロフィールからご紹介します。
山口紗弥加さんがデビューしてからすでに24年…!
確実に女優としてのキャリアを積み上げ、今の活躍があるんですね。
山口紗弥加のプロフィール
- 山口紗弥加(やまぐちさやか)
- 1980年2月14日生まれ(38歳)
- 福岡県出身
- 1994年、14歳で日清食品どん兵衛のCMでデビュー
こちらは、山口紗弥加さんがデビューした当時の映像!
こんな美少女がいるのか…!と思うくらいかわいいですよね〜!
山口紗弥加さんが初めてドラマに出演したのが1994年。
木村拓哉さん主演の”若者のすべて”でした。
当時小学生だった私も見ていましたが今でも忘れられないドラマです。
その後も山口紗弥加さんは数多くのドラマに出演しています。
山口紗弥加は芸能界引退を決意した過去も!
14歳のときにドラマデビューして以降、様々な作品に女優として出演している山口紗弥加さん。
山口紗弥加さんの芸能生活は決して順風満帆というわけではなく一時期は芸能界を引退する決意もしたのだとか。
実は山口紗弥加さんはドラマにデビューした後に歌手としてもデビューしていました。
山口紗弥加さんはいわゆるアイドル女優として引っ張りだこな存在だったんですね。
でも、山口紗弥加さんはバラエティに出演すること、ドラマでは扱いにくいと言われ、芸能界での方向性に悩んでいたそうです。
しかしそんな時、これが最後と決めて挑んだ2003年の野田秀樹演出の舞台『オイル』が山口紗弥加さんの転機に。
舞台の練習が大変だった反面、本番がものすごく楽しく充実感を得たことで芸能界を辞めたくないという思いが強まったのだそう。
しかも、その後に出演した舞台『エレクトラ』で山口紗弥加さんは、蜷川幸雄監督に”ゴミ”と厳しい言葉で罵られることも…!
でも、その言葉で山口紗弥加さんは吹っ切れ、精神的にも鍛えらえたことで女優を続ける決意に至り現在の活躍があります。
山口紗弥加さんは同クールにドラマを掛け持ちするほどの人気!
山口紗弥加さんは2014年頃からドラマのオファーが増え、同クールにドラマを掛け持ちするほどの人気!
幅広い役柄をきっちり演じ切る、作品に欠かせない名バイプレーヤーとして女優活動を続けています。
同時期に何本ものドラマを掛け持ちしても、同じような印象を受けず巧みに演じ分けができるところが、山口紗弥加さんの演技力の高さを伺わせますね。
山口紗弥加の演技力がすごすぎて主役を食うレベル!
実は山口紗弥加さんが主演をしたドラマや映画は以外にも少ないんです。
そういえば、山口紗弥加さんの存在は多くの人が知っていますが”山口紗弥加の代表作はこれ!”というドラマや映画はないような…
山口さんは脇役としての出演が多いからこそ輝いている女優なのです。
モンテ・クリスト伯の山口紗弥加の演技が主役を食うレベル!
モンテクリスト伯は、ディーンフジオカさんが演じる復讐劇。
はじめはそのストーリーや展開に目を奪われたのですが、途中から山口紗弥加さん、稲森いずみさんのベテラン女優の演技の幅に注目して見るようになっていました。
モンテクリスト伯の最終回が終わった後、こんなツイートが話題になっています。
モンテクリスト伯はクソダサい1話と「何で誰も気付かないんだよ?」さえ乗り越えて見続ければ中毒性のある復讐劇…そして山口紗弥加と稲森いずみが主役とヒロインを食って全てをかっさらう事で若さと見た目だけでチヤホヤされる日本のドラマ業界への復讐劇でもある…#モンクリ
#モンテクリスト伯— coffeemegane (@cameramegane) 2018年6月14日
山口紗弥加さん演じる入間瑛理奈は一言で言うと超悪役。
表向きは由緒正しい名家に後妻で入った良妻賢母という感じ。
山口紗弥加さんとお子さん役の坊やの写真を見る限り、優しくて美しいお母さんの姿しか想像できませんよね?
この優しく美しい母が、義理の娘と義父を毒殺しようとしているどころか、遺産を目当てに前妻も毒殺していたなんて…
山口紗弥加さん演じる入間瑛理奈は、少し天然で、ほんわかした雰囲気のお母さん。
実の息子ではなく義理の娘に対しても分け隔てない愛情を降り注いでいるように見せかける演技がすごかったです。
でも本当は、遺産目当てに結婚し巧妙に義理の娘や義父の毒殺を企てている悪魔のような女性。
愛情たっぷりで子供達に接したかと思えば、次の瞬間には毒殺するための毒の瓶を笑顔でフリフリしていたり…
山口紗弥加さんの演技は本当に主役を食うレベルで視聴者の心を捉えて離さないものでした。
モンテ・クリスト伯のトマトの食べ方が怖すぎてSNSでも話題に!
モンテ・クリスト伯で山口紗弥加さんが演じた、警視庁エリートの妻である入間瑛理奈。
山口紗弥加さん演じる入間瑛理奈の本性がわかってからは、”モンテ・クリスト伯の登場人物の中で一番ヤバい人”というネット上の声が多かったです。
山口紗弥加さんの演技の中でも大きな反響があったのが”恐ろしいトマトの食べ方”
こんなに怖すぎるトマトの食べ方を演じることのできる女優は山口紗弥加しかいない!とSNSを中心に話題になっています。
山口紗弥加の恐ろしいトマトの食べ方って?
6月14日に最終回を迎えたディーンフジオカ主演の復讐劇、モンテ・クリスト伯。
最終回では、警視庁のエリートである夫に隠し子がいるというメールを見た時の山口紗弥加さん演じる入間瑛理奈の演技に誰もが目を奪われました。
驚きの表情を見せつつプチトマトを食べる山口紗弥加さんの姿に、”いま日本で一番恐ろしいトマトの食べ方をする女優””目が既にプチトマト”と多くの反響が!
山口紗弥加さんがトマトを食べるだけで誰よりも恐ろしい表情を見せ、視聴者を怯えさせました。
そしてその後、山口紗弥加さん演じる入間瑛理奈は、毒物を飲んで激しく吐血します。
そのシーンも目が釘付けになるほどすごい怪演でした。
山口紗弥加の演技がもっと見たい!次回作は人魚の眠る家!
モンテ・クリスト伯の山口紗弥加さんの演技が目に焼き付いて離れないという方も多いのではないでしょうか?
山口紗弥加さん出演の次回作がかなり気になりますよね!
山口紗弥加さんはすでに2018年11月公開の映画への出演が決まっています!
山口紗弥加は映画”人魚の眠る家”で篠原涼子の妹役で出演予定!
山口紗弥加さんは篠原涼子さん主演の映画「人魚の眠る家」(堤幸彦監督、11月16日公開)に出演することが決まっています。
気になる役所は、篠原涼子さんの妹役!
人魚の眠る家は、東野圭吾さんの同名小説が原作。
2人の子供を持つ主人公と会社を経営する夫(西島秀俊さん)は別居状態で、娘の小学校受験が終わったら離婚することになっています。
ある日、娘の瑞穂がプールで溺れて意識不明になる。
医師から脳死宣告が下され、究極の選択を迫られた2人は、話し合いの末に臓器提供を決断するが……というヒューマンミステリーです。
山口紗弥加さんがどんな演技を見せてくれるのか今から楽しみですね!
山口紗弥加の演技力が主役を食うレベル!モンテクリスト伯のトマトの食べ方が怖い!まとめ
山口紗弥加さんは、稀代のバイプレイヤー女優として多くのドラマや映画に出演されています。
多くの人が山口紗弥加さんの演技力の高さを認め、次回作が気になっているのではないでしょうか?
中学生の頃から様々な作品に出演し多くの経験を積んだ結果、日本の映画やドラマに欠かせない女優の一人になったんですね!
演じる役柄によってまったく違う表情を見せ、称賛の声が多い本格派女優の山口紗弥加さんに今後も期待しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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