こはる
私は妹と年子。
私の母はなんと…双子(一卵性双生児)
私の妹の子供も女児の年子(1歳8ヶ月差)
年子も双子も、同性の場合そっくりなの?と思われるかもしれませんが…
我が家の場合はどの年子も双子も、顔も体格も性格も得意なことや苦手なことも全てが真逆です!
ただ、唯一”見分けがつかない”と人から言われるのは声かな?
電話に出た時の声はしょっちゅう妹と間違えられていました。
最近では、女優の杏さんが双子&年子のママとしては有名ですよね。
杏さんは俳優の東出昌大さんと朝ドラで夫婦役を演じた後そのまま結婚!
2016年に双子を授かった後また年子で第3子を2017年に出産されたことが大きな話題となっています。
東出家はさぞ賑やかなことでしょう♪
私自身が年子として育ち、いつも双子に間違えられてきました。
自分が年子だと話すと必ず”お母さんは育児が大変だったろうね〜”と言われます。
自分の母は双子なので、母曰く年子もの育児も大変だけれど、双子を育てるのだって同じくらい大変だと思うよ、とのこと。
双子と年子は、同時に生まれたか1年後に生まれたかという違いがありますが、ほぼ同時に育児を並行していかなければならないという共通点がありますよね!
双子と年子には他にどんな違いがあるのでしょう?
もくじ
双子と年子の違い!双子のメリットは?
双子って、見ているだけでとっても幸せな気持ちになりますよね。
実際に双子を育てるお母さんは大変かと思いますが…
有名な双子といえばやっぱりマナカナ(三倉茉奈さんと三倉佳奈さん)かな〜?
とっても美人な双子ですよね。
私自身、双子の母と母の妹を見ていて、双子って他の兄弟にはない目に映らない強いつながりがあるのかな〜とずっと思っていました。
双子にはどんなメリットがあるのでしょう?
双子は常に遊び相手がいる
双子は生まれた時からとっても仲良しで、不思議な絆で結ばれています。
双子はふたりで遊んでいてくれるので、お母さんはその間に家事をすませられるというメリットがありますね。
双子はお互い刺激しあって成長できる
兄弟、姉妹でも年が離れている場合と違って双子は体格や育ち方がとても似通っています。
そんな双子はお互いが良きライバルになります。
双子なんだから自分だってできる!と感じて競い合うんですね。
お互いに刺激しあって成長していける関係性は、双子ならではのメリットですよね。
双子はとっても仲良し
双子は生まれた頃からずっと一緒に同じ時間を過ごしているため、深い絆でつながっています。
もちろんケンカすることもありますが、きちんと相手のことを理解していて、双子同士だから親に話せないことも話せます。
いざという時には助け合い、支えあうことができるというメリットは大きいですよね!
双子はとにかくかわいい…!
双子はとにかくかわいい!
今、女子高生などの若い世代で、お揃いの服を着る”双子コーデ”が流行していますよね?
双子は本物の双子コーデができます。
お揃いの服や色違いの服を着た双子はとってもかわいい。
こちらは、インスタグラムで大人気の双子ちゃん。
かわいすぎ〜!
一緒に笑ったり一緒に泣いたり、感情表現を同時にするところも双子ならではのかわいさですよね。
双子同士で見つめあったり、双子がじゃれあっている姿を見ているとどんなに双子の育児が大変でも、疲れも吹き飛んでしまいそう。
双子は手間もお金も2倍で負担が大きい?
双子と聞くと誰もがイメージするのが経済的な負担のことではないでしょうか?
双子は育てるのも大変そうだけれど、同時に生まれた2人の子育てを同時進行で行うことで出て行くお金も2倍…
双子は他の兄弟や姉妹と比べてやっぱり経済的負担が大きいのでしょうか?
双子はオムツがあってもあっても足りない!
双子を育てる上で驚くほどの量を消費するのは”オムツ”だと言われています。
特に新生児のうちは一人のあかねちゃんが1日に使うおむつの枚数は15枚(!)とも言われています。
ということは…双子だと必要なオムツは1日30枚?!
どんなに大きなオムツのパックでもすぐなくなってしまいますよね?
双子のオムツにかかる費用は、確実に2倍!ゴミも2倍です。
ただし、新生児の期間は産まれてすぐから28日間なので、その山さえ超えればオムツの枚数はどんどん少なくなっていきます。
1ヶ月弱ですが、双子となるとオムツの片付けがやはり大変ですね。
双子は授乳が大変!
双子だと母乳やミルクを飲む量も2倍になるのかというと、個人差があるので確実に2倍になるとはいえませんが…
母乳やミルクをよく飲む双子の赤ちゃんなら2倍以上必要かもしれません。
ミルクの場合は、毎回洗ったり消毒するのは慣れるまでは本当に大変ですね。
双子の赤ちゃんの命を育む大切な授乳はお母さんにとっては大仕事ですね。
双子は全てにおいてお金は2倍?
双子の場合は絵本、おもちゃ、洋服なども全てお金が2倍かかるかというと必ずしもそうではありません。
おもちゃや絵本の場合は2人で遊べたりするので1つで良い場合も!
双子の育児も、そうでない兄弟、姉妹の場合も養育や教育にはお金が必要です。
双子の場合は全ての出費が同時期なので、育てる両親にとっては経済的な負担が大きくのしかかってくることがあるといえますね。
年子のメリットや年子あるあるは?
私自身、同性の年子として育ってきましたが年子で本当〜に良かったと感じています。
妹がいない人生は考えられないなあ〜。
私の妹も、小4と小3の女の子の年子のお母さんですが、自分自身が年子で良かったと思っているので年子の子を産みたかったのだそう。
年子を産んで良かったと言っていますよ♪
年子として育つことにはどんなメリットがあるのでしょうか?
年子は協力してパワーを発揮する
年子のとってもすばらしいところは、二人で協力した時には大人が信じられないほどのパワーを発揮するところではないでしょうか?
私の場合は、母が体調を崩した時に妹と協力してがんばって料理や掃除に挑戦してみたり、親がいなくても二人で電車で外出するという挑戦もしました。
年子の場合、年が近いからこそお互いの成長のレベルが同じくらいなのです。
そのため助け合うことで成長できるというメリットがあります。
年子だとどんなデメリットがある?
年子はどちらかというと兄弟というよりも同じ家の中に親友や仲間がいるような感覚で育っていくのかもしれません。
そんな年子も、もちろん、ケンカをしたり衝突することもあります。
年子を経験した人は誰しも年子ならではのデメリットを感じたことがあるはず!
年子だとどんな点でデメリットがあるのでしょうか?
年子だとありとあらゆる場面で比較される!
年子あるあるだとは思いますが、年子として育つとありとあらゆる場面で大人から比較されます。
特に比較されやすいのが学校や塾、習いごとなど!
学年が一つしか違わないということは、先生も兄弟、姉妹の両方を知っていることも多く何かと比較されます。
私の場合は、私がのんびり屋の姉、妹はしっかり者だったのでしょっちゅうそのことで周りの大人や先生から比較されましたね…(苦笑)
同じように育った兄弟、姉妹でも得意なことや興味のあることは正反対というケースも多いです。
”○○”ちゃんはもっとできるのに…などと年子の兄弟や姉妹と毎回比較されるのは、やっぱり子供も傷つきますよね。
嫉妬や独占欲をコントロールできない場合もある
年子という存在は、どちらが上(兄や姉)どちらが下(弟や妹)という感覚はあまりなくお互いに対等だという意識が強いように思います。
そのため、年子の場合は相手に譲るということができなかったり嫉妬や独占欲をコントロールできない場合もあります。
子供の1歳は人間らしい感情が育つ時期でお母さんと強い絆で結ばれている時期である必要があるそう。
その時期にお母さんを弟や妹に取られてしまうことで、周囲の関心を引こうとしたりわざといたずらしたりすることも。
こちらは、年子あるあるを描いた人気のインスタの画像…
私にも経験があるので思わず笑ってしまいました。
双子と年子の違い!育てるのはどっちも大変!メリットやデメリットは?まとめ
双子と年子は、周りから見ると見分けがつかないかもしれませんね。
実際に私が妹とは年子ですが、自分の感覚では双子のような感じで育ってきました。
双子も年子も、育てるのは本当に大変ですよね。
自分を育ててくれた両親、双子として生まれた母を育ててくれた祖父母にも感謝です…
経済的な負担が一時的に多くなることや、お母さんの取り合いやケンカ、ライバル視など…
デメリットもありますが、年齢の近い兄弟、姉妹のいることはメリットの方がはるかに多く一生の財産になります!
私の姪たちも年子ですがいつまでも仲良く育っていってほしいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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