大学駅伝を走る選手って、ケニア出身というイメージがありますよね?
ですが・・!
拓殖大学の主将を務めているデレセ選手はケニア出身ではなくエチオピア出身です。
箱根駅伝予選会
チームの救世主だった先輩ダンカンのようになれるか?
エチオピアからやって来た新留学生・デレセ。 pic.twitter.com/TmhFSlYR5y— Rk (@rk12xx19rk) 2015年10月17日
日本に来日して4年・・
今では主将を務めるほどチームメイトや監督からも信頼が厚く
もちろん成績の面でもすばらしいデレセ選手。
日本語のレベルは?
性格は?
高校や身長などについても調査してみました!
デレセ選手の高校や身長は?
生年月日:1995年7月23日生まれ(22歳)
出身:エチオピア
高校:メダニアレム高(エチオピア)
身長:168cm
デレセ選手は意外にも身長168センチと小柄でした・・!
私(163cm女性)とそんなに変わらないのか!
意外です!
高校はエチオピアのメダニアレム高という高校を卒業されています。
遠くエチオピアから拓殖大学に入学したんですね。
ちなみに私の友人がエチオピアの隣のジブチという国にいたことがあるのでなんとなくエチオピアに親近感が・・
あと、エチオピア航空に乗ったことがあります!
デレセ選手の拓殖大学卒業後の進路は?
現在4年生のデレセ選手。
出雲も箱根も最後の出場になります・・
出雲で区間賞を取ったインタビューでなんども「わたし 最後なので・・」と言っていたのが印象的です。
2位まで押し上げた #拓殖大学 の #デレセ(4年)が3区の区間賞。
「わたし、最後なので頑張りました」とインタビューに答えていました。#出雲駅伝 #出雲駅伝2018 pic.twitter.com/igewKAWPVx— 4years. (@4years_media) 2018年10月8日
そして気になる拓殖大学卒業後の進路は・・
佐賀の平松病院に内定しています。
コンビニにまだ売ってました~!欲しかったスポーツ報知(≧∇≦)b
デレセ君平松病院に行っても、ケガ無くガンバレ✊
馬場選手、小森コーポレーションに行って拓大の先輩方と切磋琢磨してニューイヤーでの活躍を期待しています!#スポーツ報知 #拓大 pic.twitter.com/pUc5uoG6bf— 駅伝ファン (@rinrinhopeghost) 2018年9月28日
デレセ選手の性格は?
デレセ選手の性格はとっても礼儀正しいの出そう。
まじめで
穏やかな性格で
礼儀正しく
思いやりがある
というのかチームメートや監督が語るデレセ選手の性格です。
きちんと帽子をとって挨拶をすることや、監督や先輩を敬う姿勢もすばらしいそうです。
拓殖大学の岡田監督曰く、外国人選手の中で一番性格も良いしとべも勉強熱心なのだそう。
私は陸上というスポーツの経験はないのですが・・
長距離選手はあたりまえですが一秒でも速く走ることが求められるので・・
もし私だったら自分がタイムをあげることに必至で周りに気を配る余裕なんてないかも・・
見習うところがありすぎます・・
ちなみに好きな食べ物は納豆!!
外国人の方で納豆好きな方は珍しい?!
私はアフリカに旅行したことがありますが、アフリカの方は豆料理大好きで毎食のように食べてましたよ。
納豆にも抵抗がなかったのかな?
そういやデレセ主将って納豆好きだったよな。 pic.twitter.com/O9xh3ng4u4
— ゴリまっちょ軍団@みほ誕 (@TU17184b) 2018年1月4日
デレセ選手は拓殖大主将で日本語も上手!
来日して4年のデレセ選手。
日本語はもちろんですが、英語もあまり話せなかったようで
来日した時は本当に大変だったと思います。
しかしチームメイトらと積極的にコミュニケーションを取ったり
日本語に関しては個別授業で学んだのだそう。
拓殖大学の主将を務めるくらいなので、もちろんコミュニケーションに必要な日本語には不自由してないレベルだと思います。
◯ワークナー・デレセ(拓殖大4年)
チームに溶け込み過ぎて主将に任命されてしまったタイプの留学生。決して他の留学生と比べて走力が優れているわけではない。実際、レースでも良くて2着止まり。それでも拓殖大が必要としているのは、誰よりも仲間を思い、仲間から愛されるデレセなのだ。#箱根駅伝 pic.twitter.com/9UXDnYJ7kw— 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (@hakone_eki_den) 2018年9月14日
10月8日の出雲駅伝で区間賞を取った時のインタビューを聞きましたが
本当に見事な日本語でした。
デレセ、一生懸命日本語で話しをしてくれてる。なんか嬉しい。 #出雲駅伝
— mk (@mkymmt0) 2018年10月8日
チームメイトへの思いやりもみられて感動してしまいました。
ちょっと気になったのがデレセ選手にインタビューしたインタビュアーが「後続の選手」という言葉を使っていたこと・・
後続はちょっとわからないんじゃないかな〜と思ってしまいました。
デレセ選手自体は「1区」「2区」などという言葉を使っていたので、ニュアンスは伝わったかもしれませんが・・
デレセさんにインタビューした人許せない! pic.twitter.com/fzFj8eXdDf
— 平塚 ひかる (@hikaranaiy0) 2018年10月8日
出雲駅伝。
デレセ選手。区間賞おめでとうございます。
しかし、フジテレビのアナウンサーは、わかりやすい日本語で、質問せんと。後続への意気込みを、聞かせて下さいって、普通は分からんでしょう。日本語が、母国語でない人に、わかりやすい日本語で会話する能力って、絶対必要。
— 安中模作 (@ancyu_mosaku) 2018年10月8日
デレセ選手の性格は?拓殖大主将で日本語も上手!高校や身長は?まとめ
外国人留学生ということは日本語と言う壁がまず立ちはだかっているはずなのに・・
4年間の間に日本語も見事習得して主将になるほど監督やチームメイトから信頼されているデレセ選手。
性格の良さが伝わってきますね。
2019年の箱根駅伝では、また2区で同じ外国人留学生とのデットヒートやごぼう抜きをみせてくれるのでしょうか?
今後の活躍に期待です!
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