料理小説のおすすめ!本当に美味しそうな酒のつまみや再現レシピも!

料理 小説 おすすめ




こんにちわ!

あなたは、普段読書はしますか?

私は、小説も漫画も好きで電車の中とか、長風呂中など時間を見つけて読んでます。

最近では、食べることが好きなこともあり、料理小説や料理漫画にばかり目がいってしまいます。

料理漫画が原作で、深夜ドラマで話題になったのが「孤独のグルメ」や「深夜食堂」ですね。

一人味わう姿もそそられますが、登場人物の背景や、出会う人達とのつながりや人情物語がまたいいんです╰(*´︶`*)╯♡

今回は、私の独断と偏見でおすすめの料理小説の魅力をお伝えしていきたいと思います!!

また、小説に登場する作ってみたくなる料理やお酒、さらに、美味しそうな再現レシピをご紹介していきたいと思います。

では、参りましょう(=゚ω゚)ノ




料理小説のおすすめ!食べたくなること間違いなし!

おすすめしたい料理小説がたくさんあって、自分でもびっくり(笑)

今すぐにでも小説を読み返して、食べたくなる料理や、自分で料理したくなる様な作品たちばかりですのでお楽しみに!

ちなみに、紹介させていただく作品は実際に私が読み終えた、本当におすすめの料理小説です!

料理 小説 おすすめ

あなたのために作られた最高のご馳走!「千鳥亭にようこそ」

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千鳥亭の店主「花柚さん」は、「家族や大切な人が作るお弁当は、あなたのために作られた最高のご馳走」と言います。

子供の頃や、大人になってからも、家族や鍛接な人がどんな思いで作ってくれたのだろう。。。と振り返ることができる、心温まる料理小説です。

京都の小さなお弁当屋さんのお話。

店主の花柚さんを中心に、お弁当と人との繋がり、お弁当と思い出など、ほっこりするような物語と一緒に、料理のレシピがわかりやすく綴られています。

食べる人を想い、心を込めてお弁当を作る大切さや、冷めてもお弁当を作るちょっとした裏技や、ヒントなんかもわかりやすく小説の中に盛り込まれています!

実際、毎日作るお弁当にそんなに時間はかけられないというのが実際思うところ。。。

そんな意見も、花柚さんの裏技で解決してくれます。

しゃんしゃん

簡単な下処理や冷凍保存など、現実的なアドバイスもあるところも私のお気に入りです(=゚ω゚)ノ

この料理小説を最後まで読むころには、大切な人にお弁当を作ってあげようかなと思えるはずです!

地球滅亡の日に食べたいものは?

あなたは、地球滅亡の日に何が食べたいかと聞かれたら、何が食べたいですか??

この料理小説の中で、途中花柚さんの料理のお師匠からお弁当の依頼が来ます。

「自分が死ぬと思っていたら、栄養なんかどうでもよくて、自分の口に入れたいものを口に入れたいと思うんですよ。」千鳥亭にようこそより

体を気遣うこと、相手お思いやることって本当に難しいと思う瞬間です。

きっとどんな形にせよ、嬉しいものなんでしょうけどね!

あなたも、千鳥亭の花柚さんの言葉や、料理の裏技で、家族や大切な人の為だけに「最高のご馳走」を作ってみてはいかがでしょう?

ぼったくり!?「居酒屋ぼったくり」

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「居酒屋ぼったくり」は一話完結の料理小説です。

びっくりするようなタイトルですが、心温まるストーリーで優しい気持ちになります。

居酒屋の店主姉妹と常連さんや、たまにくるお客さんとの会話からなるレシピがとっても魅力的。

時代背景は、まさに「今」ってところなので、スマフォ時代の20代、30代でもすんなり読める、ほっこり人情系の料理小説でおすすめです。

若い店主なだけに、料理のアレンジも斬新で試したくなるものばかり!

ちょっとした一手間が、食欲をそそるのです(=゚ω゚)ノ

小説の中で、すぐに試せそうなレシピが会話形式でわかりやすく載ってるのも、おすすめする魅力の一つです。

おすすめであっておすすめじゃない?ぼったくりのおつまみ!

厚揚げにそぼろを挟んで甘辛く煮付けた、おつまみは、人気のおつまみ!

しかし、どうして「本日のおすすめ料理」に入れないのかというと、、、?

答えは、美味しい料理小説をぜひ呼んでください(=゚ω゚)ノ

店主「美音」の気配りと、料理に込める思いで、読んでる人まで優しい気持ちにさせてくれるおすすめの料理小説です。

柴咲コウ主演の映画!「食堂かたつむり」

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柴咲コウが演じた「食堂かたつむり」の料理小説は、原作も映画もみましたが、丁寧に料理をして行く姿がとても印象的です。

んがっ!!

恋人に家具一式を持ち逃げされ、ショックから声を失うところから始まるという衝撃の作品。。。∑(゚Д゚)

声を失った倫子は田舎に帰って「食堂かたつむり」を始めます。

店主の倫子が作る料理を食べると、「願いがななう」「奇跡が起きる」を噂に╰(*´︶`*)╯♡

食べる人の事を考え、一生懸命に作った料理が起こす奇跡が綴られています。

いいことばかりではない、この世の中。

大事に食べること、自分のため、誰かのために料理を作ることで、少しでも幸せになれるのでは?と思える、おすすめの料理小説です。

フルーツサンド!!おすすめの美味しそうな料理!

「ある日のお客のオーダーは、午後三時に食べるサンドイッチ」

そこに出てくる、フルーツサンドが美味しそうなんです!

この料理小説のおすすめは、料理でもないスイーツでもないフルーツサンド!

洋ナシを使ったフルーツサンドは、パンに塗るのはバターではなくミルクチョコレート。

クリームは生クリームとヨーグルトを混ぜたもの。

かなり要約して書いてますが、物語の中のフルーツサンドはもっと魅力的です╰(*´︶`*)╯♡

料理と人情で事件を解決!?「東京すみっこごはん」

料理 小説 おすすめ

ちょっと変わった食堂で、みんなそれぞれ悩みを持つ人が集まるお店「すみっこごはん」

毎回くじを引いて作る人を決めるという、これまた変わった料理小説。

料理小説だけど、ちょっぴりミステリー的要素も含まれていて、ところどころ「あれ?」とおもう瞬間があります。

わざと性格の悪くしてる爺さんや、学校で居場所のないかえでちゃん、独身OLや留学生、主婦やサラリーマン、本当にどこにでもいそうな人たちが集います。

やはりこの作品も、丁寧に料理をする事の大切さを教えてくれる、おすすめの料理小説です。

最後には、きっとあなたもびっくりな繋がりがまってますので、お楽しみに(=゚ω゚)ノ

おすすめの美味しそうな料理!婚活バーグ!

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この料理小説のおすすめ料理は「婚活バーグ」(笑)

「すみっこごはん」に登場する、35才、独身、OL、女子力低、料理センスなしが作り出す「婚活バーグ」がおすすめです。

周りが次々に結婚していく中で、自分だけ置いてけぼりな気持ちに。。。

しゃんしゃん

置いてかれる感じ、わかる〜(笑)

しかし、丁寧に作ったごはんを食べることや、すみっこごはんで他愛のないはなしをしてるうちに前向きになれます。

登場人物の奈緒が一歩踏み出す勇気を、婚活バーグにもらうのです。

お米の炊き方が天才的!「だいこん」

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私には、ちょっとレベルの高かった時代小説要素がある、料理小説の「だいこん」です。

レベルが高いというのも、時代小説タッチなので、言葉がすんなりなり入ってこないのです。。。

それは私の知能レベルなのでしょうがないのですが(笑)

さて、話は戻りますが、お米の炊き方が天才的なのは子供の「つばき」

このつばきが主役となって物語は進んでいきます。

地味飯パワー炸裂!おすすめの美味しそうな料理!

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地味飯パワーが炸裂する「だいこん」のおすすめの美味しそうな料理は、、、

つばきが炊き上げるご飯と、大根の煮付け、イワシの梅煮など、正直地味な料理が登場するのだけど、とっても美味しそうな光景が眼に浮かぶから不思議。

今の深川あたりが舞台になっていて、もしかしたら本当に「だいこん」というお店があったのでは!?

なんて思ってしまうところも、面白い料理小説で、その場所に行って、小説と同じ料理を食べてみたいと思うのです。




野草や野花も美味しく!「植物図鑑」

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拾った男が料理が上手い。。。

こんなドラマの様な始まり方をする料理小説です。

実際は、なかなか知らない人を拾ったりしませんけどね?!(笑)

まぁそれはさておき、散歩先で採取した、つくしの佃煮やふきのとうの天ぷらや混ぜご飯など、こころのこもった料理に、さやかは癒されるのです。

料理小説の要素と恋愛小説要素もあり、ちょっと切なくなッたりもします。

食べるだけじゃなく、キュンとしたくなるおすすめの料理小説です!

さて、結果はいかに!?

おすすめの美味しそうな料理!子供の頃に食べた?

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この料理小説のおすすめ料理は「つくしの佃煮」

子供の頃に食べたことがある人も多いのではないでしょうか?

一生懸命につくしを摘んで、食べたつくしは、美味しかったのか、美味しくなかったのかはっきり覚えていませんが、「草が食べれる」ってことだけでワクワクして摘んでたのを思い出します。

しゃんしゃん

今では、つくしが生えてるところも見かけなくなってしまいましたが、原っぱがなくなったせいかな?なんて思ってました。

でも、もしかしたらそれは、自分自身が子供の目の高さではなくなってしまったのかもしれないですね




卵かけご飯に命をかける!「ヒカルの卵」

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この料理小説を読むとまさしく「卵かけご飯」が食べたくなってしまうのです。

登場人物は、本当にいい人ばかりのほのぼのストーリー。

卵を作る人。

醤油を作る人。

器を作る人。

すこしずつ街が活性化して、みんながゆっくりと幸せになって行く感じが本当にほっこりします。

「裕福と幸福は別のもんだ」

。。。など、ところどころハッとする言葉も魅力的な料理小説です!

リアルヒカルの卵!!再現レシピ!?

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ヒカルの卵のおすすめは、やはり卵かけご飯ではないでしょうか(=゚ω゚)ノ

そして、なんと!!

リアルヒカルの卵と、ロールケーキがあるのです!!

ヒカルの卵と同じ作り方をしたという、卵で卵かけご飯とロールケーキを楽しみましょー!!

作者の森沢明夫さんのブログで紹介されていました\(^ω^)/

参考

これがリアルヒカルの卵です森沢明夫 official blog あおぞら落書帳

料理小説のおすすめ!本当に美味しそうな酒やつまみ!再現レシピも!まとめ

料理小説よさって、物語の面白さも重要ですが、実際に小説に登場する料理を試してみようかなって?と思う事だったりします。

料理小説は、美味しそうな料理や想像することや、実際に作るときに役立つ作り方のヒントの他にも、心がほっこりしたり、時にはホロリと涙が。。。なんてことも。

また、料理小説が原作で深夜番組だったのが、BS番組や、映画になることも増えましたよね。

きっと食べることがみんな好きなんですよね。

また、料理小説って想像を掻き立てられて、お腹が空いてしまうのです。。。(笑)

また新しい、料理小説を見つけて、想像を膨らませ、小説内の料理にもチャレンジして楽しんでいきたいと思います!!

ではまた(=゚ω゚)ノ




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