こんにちは。
昨今日本ではNHK朝のドラマ小説の影響もあり、ウイスキーブームですね。
実際、流行りだしたのはここ5、6年だと思いますが、やはりTVの力って大きいですよね。
同時に日本のウイスキーが優秀なことも世界中で注目されており、銘柄や種類も豊富なので、気になってる方も多いと思います。
最近では、BARやクラブじゃなくても、どこに行っても色んな種類のウイスキーを飲めるようになりました。
居酒屋や立ち飲み屋でもウイスキーの種類が1種類だけじゃなく何種類ものウイスキーが置いてあって選べるからびっくり!
10年くらい前は女の子がウイスキーを飲むなんて珍しいと言われていたのに、時代の流れってわからない(笑)
実際、お酒の席ではウイスキーの種類や味などわかるようになると、会話は盛り上がります!
もしかしたら、キレイな女性と仲良くなれるかもしれませんよ!
今回はそんな、いざって時のために、大人男子は世界のウイスキーの種類や日本のウイスキーの銘柄くらいは覚えておきましょう!
では参りましょう!
もくじ
ウイスキーの種類は日本にも世界にもたくさんあります!
最近は、ウイスキーを飲む人が本当に増えましたよね!
世界のウイスキーの種類は大きく分けて5種類ですが、ウイスキーの銘柄は数知れず。
全部覚えるのは無理なので、とりあえずこれだけは知らないと恥ずかしい!というコトで世界の有名どころをまずはおさえておきましょう!
世界の5大ウイスキー
アイリッシュウイスキー=アイルランド地方で作られたウイスキー
- タラモア・デュー
- ・ジェムソンスタンダードなど
スコッチウイスキー=スコットランドで作られたウイスキー
- マッカラン
- ボウモアなど
カナディアンウイスキー=カナダで作られたウイスキー
- カナディアンクラブ
- クラウンローヤルなど
アメリカンウイスキー=アメリカで作られたウイスキー
- ジャックダニエル
- ジムビーンなど
ジャパニーズウイスキー
- 山崎
- 白州
- 竹鶴など
今では日本のウイスキーも5大ウイスキーと呼ばれるようになり、世界から高い評価を得ているのです\(^ω^)/
日本はなんて素晴らしい国なのでしょう!
日本のウイスキーは銘柄の種類も沢山ありますので、後でご紹介していきますね!
ウイスキーの種類
ウイスキーは簡単にいうと3種類。
蒸留の製法が少し違う、モルトウイスキーとグレーンウイスキーがあり、前者をブレンドしたブレンデッドウイスキーがあります。
ちなみに、モルトウイスキーは『シングルモルトウイスキー』と好んで飲む方もいますが、実はグレーンウイスキーはあまり単体で飲むことはありません。
グレーンモルトウイスキーは、香りの強いモルトウイスキーを飲みやすくするために使われているので、サイレントスピリッツと呼ばれるほど個性の薄いウイスキーです。
しかし、長期熟成をしたグレーンウイスキーもあります。
なかなか出回っていないようですが、ウイスキー独特の香りが強くないので苦手な方でも美味しくいただけそうですね!
さて、世界基準の日本のウイスキーはどんな銘柄があるのでしょうか?
ウイスキーは種類も銘柄もたくさん!自分好みのウイスキーの選び方
とにかくまずは飲んでみることです!
頭で考えたってわかりません(笑)
そして、風味と味覚の表現は少し似ていているのと、実際、自分で感じているのが嗅覚なのか、味覚なのかわからないですよね?
そうです、経験あるのみです!
ウイスキーは種類も銘柄も豊富ですので、私はこのウイスキーが好き!って言えるウイスキーを見つけましょう!
ウイスキーの味と風味
甘いのか、スパイシーなのか、フルーティなのか、スッキリしているのか味の表現は様々ですね。
同じ甘いと言ってもチョコレート、ナッツ、バニラなどのまったり系があります。
まったりとした甘さをもとめるなら『マッカラン』がオススメです。
中でもマッカラン12年は濃厚な甘味を感じられますので、私は大好きです\(^ω^)/
フルーティと言っても、桃、洋梨、オレンジ…。など色々ありますので感じてみましょう。
また、アルコール度数の違いによっても口に入れた印象が違います。
重いのか、軽いのか、ピリピリするのか、すっと入るのか。。。
などなど、ウイスキーをまずは飲んでみるコトです!
何事も経験です(=゚ω゚)ノ
ウイスキーのネーミングやラベルやボトルでインスピレーションを感じる
インスピレーションでボトルやラベルを選ぶのも楽しいかもしれませんよね。
ウイスキーはワインと違い統一性がありません。
とにかく個性的ですので見るだけでも楽しいし、CDのジャケ買いならぬ、ジャケ飲みをお試しくださいませ!
私は、ウイスキーではありませんが『レモンハート』という可愛いネーミングのラムを頼んで一口目で「ごめんなさい飲めません」言ったことがあります(笑)
なぜかというと、アルコール度数が75.5度のラムで、焼けるくらい強かったのです((((;゚Д゚)))))))
何事も経験ですね(大汗)
酸いも甘いも経験です\(^ω^)/
ウイスキーの味も経験しながら覚えていきましょう!(笑)
ウイスキーは種類で味が全然違う!安くておいしいウイスキーはこれだ!
ウイスキーは種類や銘柄で味が全然違います!
私は正直、高ければ高いほどウイスキーは美味しいと思っております。
しかし、高いウイスキーばかり飲んでいられませんよね?
日本のウイスキーも少し高いイメージがありますが、安くて美味しい日本のウイスキーもあるのです。
でも今の時代、スーパーやコンビニでも安くて美味しいウイスキーはどこでも手に入るようになりました!
では、安くて美味しいウイスキーを何種類かご紹介したいと思います!
安くて美味しい世界のウイスキー
- ジャックダニエルブラック
- ワイルドターキー8年
- シーバスリーガル12年
700ml 2,130円〜
中でも男性に人気なのは『ジャックダニエル』と言えるのではないでしょうか?
ウイスキーの中でもテネシーウイスキーと呼ばれる種類で、スッキリとしたクリアな印象です。
700ml 2,636円〜
バーボンと呼ばれるアメリカンウイスキーで辛口タイプのウイスキーと言えます。
ウイスキーのアルコール度数が通常40度前後に対してワイルドターキーは50.5度なので甘みはあるものの、強烈な刺激でインパクトも大です!
700ml 2,138円〜
スコッチウイスキーのシーバスリーガルは、洋梨のようなフルーティな香りと甘みが楽しめるウイスキーと言えます。
ちなみにシーバスリーガルはボトルネックの形状が変わっていて、味や風味を楽しむと同時に「トクットクッ」という「音」も楽しんでみてください♪
安くて美味しい日本のウイスキー
サントリー角 700ml 1,294円〜
誰もが知っている、山崎や白州を世に送り出しているサントリーの『角』が毎日飲むウイスキーにはちょうどいいと思ってます。
700mlで1000円前後の同じような価格帯で、日本のウイスキーはトリスや、ブラックニッカがあります。
日本の安いウイスキーは値段が安い分、熟成期間が短く、正直味や風味が劣ることは否めません。
その代わり、味や風味が軽いので毎日飲んでも飽きないのです(=゚ω゚)ノ
そして、我が家では、毎日の晩酌でサントリー角が大活躍してまーす( ̄▽ ̄)
3,000円台になると急激に美味しくなる!
日本のウイスキーは、3,000円台になると急に甘味や風味が増して、まろやかという表現がぴったりくるようになります\(^ω^)/
サントリー知多 700ml 3,200円〜
同じサントリーの山崎や白州がシングルモルトになりますが、知多は珍しい「シングルグレーン」になります。
最初の方で少し触れましたが「シングルグレーン」ウイスキーは珍しく、個性の薄いウイスキーと思われがちですが、知多は3種類の原酒を、数種類の樽で熟成して飲みやすくもインパクトのあるシングルグレーンです。
ニッカ竹鶴700ml 2,898円〜
竹鶴は年代物になると、竹鶴17年で17,000円〜また、竹鶴21年では30,000円〜と高級品です。
でも、一番安い竹鶴でも、甘味やコクが感じられます。
あっさりではありますがバニラのような風味も楽しめるので試してみる価値はあります!
ウイスキーの種類別のおすすめの飲み方!私のおすすめはコレ!
私がまだウイスキーにあまり興味がなかった頃、山崎の18年を飲めるという幸運に恵まれました。
飲み方を聞かれた時にハイボールでと答えましたらびっくりされたので、帰って調べると…。
知らないとはいえ恐ろしく希少価値の高いウイスキーでした(笑)
高いお酒はストレートやロックで
値段の高いウイスキーは種類に関係なく、やはりストレートやロック、もしくはトワイスアップで飲むべきだと思います。
炭酸で割ってしまったら、経験上もったいない!というのが正直なところ(笑)
氷が溶けていく感じや、水を少しずつ加えることで、味や風味が変わってくることを楽しめるようになると、もうあなたはウイスキーのトリコです。
安いお酒は水割りやハイボールで
1,000円前後の安いのウイスキーはロックで味わうというよりも、炭酸で割る「ハイボール」が美味しく飲めると思います。
でも一概に言えないかもしれません。
サントリー白州はそのままでも美味しいですが、ハイボールにしてもスッキリとしたフルーティーさでミントとか入れたらすごく美味しいし・・・。
ラフロイグも独特なスモーキーさがあるから、ロックやストレートだと香りがきつすぎるけど、ハイボールにするとだんだんくせになるというかもっと魅力的になるというか・・・。
など、ウイスキーのオススメの飲み方は奥が深すぎて困ってしまいます。
ウイスキーの種類とバーでの小話
自称ウイスキー好きの男友達と飲んでいましたら、ウイスキーの種類も銘柄も知っているし、飲み比べには自信があるというので急遽、利き酒大会開催!
フォアローゼスの利き酒
フォアローゼスのプラチナムラベル、ブラックラベル、イエローラベルをそれぞれ味を確かめてから、目隠しをして改めて飲んでみて当てるというもの。
ウイスキーには同じ銘柄でも何種類もあるのでこういうゲームも楽しいですよね。
結果は何一つ当たらなかったんです(笑)
バーテンさんでも難しい
男友達は落ち込んでいましたが、バーテンさん曰くお酒の仕事をしていても同じ銘柄のラベル違いを目隠しして飲むとわかりにくいと言ってました。
先入観が邪魔して、ウイスキーのラベルの色で値段が高そうとか美味しそうと思い込んでしまうということでしょうか?
実は強くない?
ちなみに私の出会ってきたバーテンさんは、実はお酒が強くないという人が多かったです。
酔うと繊細な味がわからなくなってしまうのかな?ってコトなんでしょうかね??
ウイスキーの種類は日本にもたくさん!銘柄ごとの味や飲み方のおすすめ!まとめ
ウイスキーの種類や銘柄が日本にも沢山あることがわかると、お酒のチョイスや会話も広がりますね!
「ウイスキーがお好きでしょ♪」の角のCMでウイスキーハイボールが、もっと身近で気軽な感じになった日本。
ドラマやCMの影響で、今ではコンビニでも色んな種類のウイスキーハイボールが買えるようになったので、私個人的には嬉しく思ってます。
あのCMのようにキレイな女性と…♡
なんて妄想を膨らませてウイスキーの種類や味を覚えた人も少なくないでしょう(笑)
それでは、今宵も楽しいウイスキーライフをお楽しみくださーい!
では、また。
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