ハルル
私はお花が大好きなので、お花屋さんで時々500円のミニブーケを買ったり、庭に咲いた花を摘んだりしては、その切り花たちを部屋に飾ってます♪
切り花は、飾っているだけで部屋を明るくしてくれるし、目の保養になるし、心も癒されるし、いいことだらけ^^ 出来るだけ長く楽しみたいですよね~。
でも、ただ花瓶に水を入れてそのまま放り込んでも、残念ながら切り花は長持ちしないんですね(汗)
切り花を長持ちさせるには、長持ちさせるための方法がちゃんとあるんです!
という訳で今回は、切り花を長持ちさせるために、
- 水切りの基本の方法
- 生け方のポイント
- 水替えする時のポイント
- 延命剤を使う方法
- 砂糖を使う方法
を順にお話していきたいと思います♪
切り花を長持ちさせる方法を知ったら、わざわざお花屋さんで買ってきてでもお花を飾りたくなるかもしれませんね^^
ではまず、切り花を長持ちさせるために欠かせない「水切り」の基本の方法から見ていきましょうね!
もくじ
切り花が長持ちする方法!水切りの基本の方法
切り花を長持ちさせる方法のひとつとして、花を生ける前にまずきちんと水切りをしておくことが大切です!
では、その水切りについて詳しく見ていきましょうね^^
水切りとは?
切り花を長持ちさせるために大切な「水切り」とは、水の中で茎を切ることです。
水の中で茎を切ることによって、茎の中にある管に空気を入れずに切り花の吸水を手伝うことが出来ます^^ こうすることで、切り花の乾燥も防げるんですよ♪
せっかくのキレイな切り花を長持ちさせるためにも、花瓶に挿す前にこの水切りを行うようにしたいですね^^
水切りの基本の方法
切り花を長持ちさせる水切りの基本の方法をご紹介しますね^^
- バケツなどに水を溜める
- 茎に付いている輪ゴム、脱脂綿、アルミ箔をすべて取る
- 水の中に切り花の茎を沈める
- 水に浸かった状態で、茎に対して斜めにハサミを入れてカット
切り花の茎の管を潰さないためにも、よく切れるハサミで切りましょうね^^
コチラの動画では、水切りの方法が簡潔に説明されていますので、ぜひ参考にしてみて下さいね♪
水切りというひと手間を加えるだけで切り花がグンと長持ちするので、ぜひやってみて下さいね^^
さて、水切りの基本の方法がわかったところで、次に切り花を長持ちさせるために大切な生け方のポイントを見ていきましょう!
切り花が長持ちする方法!生け方のポイント
切り花を長持ちさせる方法として、水切りの次に大切な生け方のポイントを見ていきましょうね^^
花の量に対して少し幅広の花瓶に挿す
切り花を長持ちさせる生け方として、花の量に対して少し幅広の花瓶に挿すことをオススメします!
というのも、花瓶の幅が狭過ぎると、切り花の茎同士が引っ付いて腐りやすくなってしまうからです><
水はあまり多く入れない
切り花を長持ちさせる生け方の方法のひとつとして、花瓶の水を多く入れ過ぎないことも挙げられます。
良かれと思って花瓶いっぱいに水を入れたくなりますが、実は切り花の茎が水に浸かっていると腐りやすくなるので、長持ちさせるためには逆効果になるんです(汗)
花瓶の水の量は、切り花の茎が3分の2浸かる程度でいいかと思います。
水が浸かる部分の葉っぱは取り除く
水が浸かる部分の葉っぱを取り除くことも、切り花を長持ちさせる方法として大切な生け方のポイントになります^^
葉っぱが水に浸かっているとその部分が腐食してしまうので、切り花を長持ちさせるためにも取り除いた方が賢明です!
後ほどご紹介する延命剤などに頼る前に、まず基本である水切りと生け方の方法は、切り花を長持ちさせるためにもぜひ覚えておきましょうね♪
さて、水切りや生け方と同様に、花瓶の水を替える時のポイントも切り花を長持ちさせるために大事な方法のひとつなので、次で見ていきましょうね^^
切り花が長持ちする方法!水替えの時のポイント
では、切り花が長持ちする方法のひとつとして、水替え時のポイントについて順に見ていきましょう♪
水替えのタイミング
花瓶の水替えは切り花を長持ちさせるためにも、できれば毎日行いたいですね。
切り花を水に挿しておくと時間が経つにつれて花瓶にバクテリアやカビが発生するので、放っておくと花がしおれてしまう原因にもなってしまいます><
特に夏場は、1日で水の色が濁ってしまうことがあるので、やはり水替えは毎日行って切り花を長持ちさせましょう!
水切りをする
切り花をより長持ちさせるために、水替えの時にも水切りすることをオススメします!
こうすることで、切り花が水を上手く吸い上げられます^^
少し面倒ではありますが、切り花が長持ちしてくれるようにお手伝いしてあげましょうね。
切り花の茎や花瓶の中も洗う
花瓶の水替えをする時に気付く、切り花の茎や花瓶の中のヌメり・・・(汗)
このヌメりの正体は雑菌なので、そのまま放っておくと切り花が弱ってしまいますし、悪臭の原因にもなります><
水替えの際は、やはり切り花が長持ちするように、茎や花瓶の中もきれいに洗ってあげましょうね^^
ちょっと大変ではありますが、切り花を長持ちさせるための方法のひとつなので、ぜひ覚えておきたいですね^^;
ただ、毎日行うにはちょっと大変な水替えも、延命剤を使えば1週間に1度程度で済みます!
忙しい時はかなり助かる、夢のような液剤ですよね♪
という訳で、切り花を長持ちさせるための強力な助っ人、延命剤についてお話していきますね^^
切り花が長持ちする方法!延命剤を使う
延命剤とは、文字通り「花の命を延ばしてくれる薬」なので、延命剤を使う方法は切り花を長持ちさせるためにも、とっても効果的な方法だと思います^^
延命剤を使う効果
延命剤を使う効果を、具体的に見ていきましょう♪
- 花がしおれる原因であるバクテリアやカビの発生を抑えてくれる
- 花瓶の水をキレイに保ってくれる
- 水の吸い上げを手伝ってくれる
- 1週間くらいに1度の水替えでOK
さすが、切り花を長持ちさせるための強力な助っ人、延命剤! ってカンジですね^^
先ほどもお話したように夏場だと1日で花瓶の水が濁ってしまうこともあるので、忙しくてなかなか毎日水を替えることが出来ないって時は、かなり助かりますよね♪
延命剤の使い方
基本的な延命剤の使い方については、コチラです^^
- 延命剤を水で薄める(希釈する)
- 薄めた延命剤を花瓶に入れる
- 花瓶に切り花を挿す
以上!
たったこれだけで切り花が長持ちするなんて、ありがたいですね~^^
はい^^ 延命剤は、切り花を長持ちさせるための強い見方ですね♪
さて、延命剤ほどの万能な効果はありませんが、切り花を長持ちさせるために砂糖を使うという方法もありますので、最後に見ていきましょうね♪
切り花が長持ちする方法!砂糖を使う
「砂糖を使うの!?」ってちょっと驚いちゃいますが、切り花を長持ちさせる方法としては、割とよく知られている方法なんですよ^^
どういうことか、具体的に見ていきましょうね♪
砂糖を使う効果
砂糖を使うと切り花が長持ちするだけでなく、花や葉っぱにツヤが出たり、つぼみが咲いたりする効果があります!
切り花の栄養剤ってイメージでしょうか^^
砂糖の使い方
砂糖の使い方、分量についてはコチラです!
ただし、水が汚れやすくなるので、水をこまめに替えること! そういった意味では、夏場にはあまりオススメできない方法かもしれません^^;
切り花が長持ちする方法!水切りの基本から延命剤や砂糖などを使う方法も!まとめ
今回は、切り花を長持ちさせるために、水切りの基本や延命剤などを使う方法をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
切り花を長持ちさせるには、花が上手く水を吸い上げられるようにしてあげること、バクテリアやカビを発生させないようにすることが大事でしたね^^
なので、水切りや生け方、水替えがいかに大事かもお分かり頂けたかと思います。
ただ、忙しいとなかなか毎日の水替えなどが難しかったりするので、そんな時には延命剤に頼る方法もあるので助かりますよね!
雑菌が繁殖しないように、花瓶の水に漂白剤を入れる方法もあるようですが、分量を間違えると逆効果になることもあり、切り花のためにも私はあまりオススメしないです><
ぜひご紹介した方法で切り花を長持ちさせて、お花のある生活を楽しみましょうね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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