ハルル
そうですね~。ガソリンの種類にはレギュラーとハイオク、それに軽油(今回はレギュラーとハイオクについて書くので軽油については割愛します^^;)がありますよね。
ドライブ好きな私は休日によく遠出するんですが、考えてみればレギュラー以外のガソリンを入れたことないんですよね~。
レギュラーとハイオクでは1リッターあたり10円程の差があるので、確かに「その違いって何なの?」と思っちゃいますよね^^
それに例えば、
「今日は給料日だし、リッチにハイオクにしちゃおっかなぁ♪」
とか、逆に、
「給料日前でピンチだから、レギュラーにしとこう><」
みたいに、お財布事情によって、レギュラーとハイオクを混ぜて使っても大丈夫なのかってことも気になりますよね?
そこで今回は、レギュラーとハイオクの違いと燃費の違い、それに2つを混ぜて使ってもいいのか・・・私の行きつけであるガソリンスタンドの店員さんにお話を聞いてきました!
それを、なるべくわかりやすく説明していきたいと思います^^
まずは、レギュラーとハイオクの違いから見ていきましょうね~!
もくじ
レギュラーとハイオクの違いをズバリ解説!
まずは、レギュラーとハイオクの違いですが、ズバリ、この2つの違いは「オクタン価(おくたんか)」が高いか低いかってことなんです!
ですよね(汗)私も、いきなり「メカニック的な専門用語かよ!」って思いましたもん^^;
オクタン価とは、こういうことです。
はい^^; 専門用語のオンパレードですね。
何だかムズカシイけど、これって明らかにエンジンにはよろしくないってことがわかりますよね><?
オクタン価の数値でいうと、ハイオクが100くらい、レギュラーが90くらい。
なので、
ハイオク = オクタン価が高いガソリン = ノッキングが起こりにくい
ってことなんです(≧▽≦)
しかもハイオクには、レギュラーには入っていない「添加剤(エンジンをきれいにする液)」が含まれているんですよ^^
ここに、レギュラーとハイオクの値段の差があるんですね~。
でも、だからといって、レギュラー車にレギュラーを入れるとノッキングが起きやすいかと言うとそうでもなく、元々レギュラー用のエンジンとして設計されているので問題ないんです!
確かに、ハイオクを入れた方が、燃費が良くなるカンジがしますよね^^?
では、次にレギュラーとハイオクの燃費の違いについて見ていきましょうね!
レギュラーとハイオクの燃費の違い
次に、レギュラーとハイオクの燃費の違いですが、結論としては・・・
「レギュラーとハイオクとでは、燃費にほとんど差はない!」
です^^
おお~、もう専門用語覚えたんですね(笑)
先程も言いましたが、レギュラー車にはレギュラーに合うように、ハイオク車にはハイオクに合うようにエンジンが設計されているんです。
だから、それぞれに合ったガソリンを入れた方が、燃費も良いって訳ですね^^
レギュラー車かハイオク車かの見分け方としては、下の3つがあります^^
- 給油口にシールが貼ってある
- その車の取扱説明書に書いてある
- その車のメーカーのホームページで確認する
ちなみに私は自分の車の取扱説明書で確認したんですが、「無鉛レギュラーガソリン」と書いてありました^^
なので、レギュラーってことですね。
さて、レギュラーとハイオクの違い、燃費の違いがわかったところで、ニャ~子さんから最初に質問を受けていた「レギュラーとハイオクを混ぜて使っても大丈夫か」ってことについて、次で触れていきたいと思います!
レギュラーとハイオクを混ぜて使っても大丈夫?
レギュラーとハイオクを混ぜて使っても大丈夫なのか・・・?
結論から言えば、レギュラーとハイオクを混ぜて使っても大丈夫です^^
「今日はレギュラー」「今日はハイオク」ってカンジで給油しても全く問題ないってことですね^^;
でも、レギュラーとハイオクを混ぜても問題ないけど、意味もあまりないんですよね^^;
店員さんいわく、「ハイオクに含まれている添加剤には、期待する程の洗浄効果はないよ」とのこと(;^ω^)
だったら、燃費もあまり変わらないことだし、レギュラー車にわざわざ値段の高いハイオクを入れる必要はないってことですよね?
ところが、レギュラー車にハイオクを入れることにまったくメリットがない、とも言いきれないんです。
乗り方によっては、ハイオクを入れた方が、燃費が良かったりする場合もあるんですよ^^
では最後に、レギュラー車にハイオクを入れるメリット、逆にハイオク車にレギュラーを入れるデメリットについて触れていきたいと思います!
レギュラー車にハイオクを入れるメリット、ハイオク車にレギュラーを入れるデメリット
最後に、レギュラー車にハイオクを入れることによるメリットと、ハイオク車にレギュラーを入れることによるデメリットについて順に見ていきましょうね^^
レギュラー車にハイオクを入れるメリット
う~ん、基本的にはそうなんですけど、例外もあるんです^^
スタンドの店員さんいわく、
「長距離走る場合や坂道を上る場合は、レギュラー車にハイオクを入れると多少違うかもしれないね~」
らしいです^^
レギュラー車が普段走る分にはあまり効果の感じられないハイオクも、長距離や坂道となると話は別なんですね~。
長距離の場合は燃、坂道の場合はエンジンのパワーが、ハイオクを入れることによってよりアップして感じられるんだそうです♪
それと、古い車や距離を沢山走ってる車だと、新車の時に比べてエンジンのパワーが落ちているので、ハイオクを入れることによってパワーが回復します!
ハイオク車にレギュラーを入れるデメリット
逆に、ハイオク車にレギュラーを入れるデメリットについて見ていきましょう!
燃費について、レギュラー車にハイオクを入れる分には問題ない、ということはお話しました^^
でも逆に、ハイオク車にレギュラーを入れると、燃費が悪くなるどころか、最悪エンジンが故障する可能性もあるので、あまりオススメは出来ないかもです><
ハイオク車にレギュラーを入れるのは、あくまで「緊急の場合のみ」と思っていていいと思います。
やっぱり、ハイオク車には、ハイオクを使う前提の高性能エンジンが載せてあるので、それに従った方が間違いないってことですね^^
「レギュラーとハイオクの違い」参考動画↓↓↓
レギュラーとハイオクの違い!燃費は良くなるの?混ぜて使っていいの?まとめ
レギュラーとハイオクの違い、燃費の違い、それに混ぜて使っていいのかを一緒に見て来ましたが、いかがでしたか?
レギュラーとハイオクの違いは、ノッキングが起こりやすいか起こりにくいかの基準、「オクタン価」の差でした^^
燃費については、レギュラー車にハイオクを入れても、普段乗る分にはあまり意味がありませんでしたね^^;
でもレギュラー車にハイオクを入れることによるメリットも、場合によってはあるってこともお分かり頂けたかと。
ただし、ハイオク車にレギュラーを入れるのは、出来るだけ緊急時のみの方がいいと思います><
でも結局のところ、それぞれに合わせてエンジンが設計されているので、レギュラー車にはレギュラーを、ハイオク車にはハイオクを入れるのが一番だということなんですねぇ(≧▽≦)
レギュラーとハイオクの違いを知ることで、あなたと愛車のカーライフがより楽しくなるといいな♪と思っています^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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