あづい!
というか、暑いという言葉しか出てこない猛暑日が続く長野県に住んでいるこはるです。
こはる
東京や神奈川に住んでいた頃の私は
”長野県って冬は雪がふってスキーやスノボができるし、夏はエアコンいらずの涼しさだし猛暑日もなく快適なんだろうな~”なんて考えてました。
長野県に住んで数年が経ちますが、もちろん夏の日中はかなり暑い日や猛暑日もありました(汗)
長野県はとても県面積が広いので、本当に冷涼な気候なのは軽井沢や高原などの一部のエリアで猛暑になる地域もあります(涙)
それでも今までの夏は猛暑日になるのは例年数日で、朝晩は日差しも少なく涼しい日も多かったのです。
しかし、今年【2018】年の夏の猛暑は別!
一体もう猛暑日何日目?というくらい、暑い暑い猛暑日が続いているのです。
は~。この暑さや猛暑日いつまで続くのでしょう?
気象庁発表の週間予報を見ても、ずっと並んでいる最高気温35℃以上の猛暑の日々。
しかも、今年の夏の猛暑は長野県の方が東京や横浜よりも最高気温が高い!
しかも今週は長野県で観測史上初の38℃を観測することが予想されていてもう猛暑ではなく酷暑です。
すでに何人かの方が亡くなってしまっているこの猛暑日。
全国的にしばらくの間猛暑日が続くといわれています。
2018年の猛暑日はいつまで続くことが予想されるのでしょう?
猛暑日の正しい過ごし方や暑さへの対策を万全にして熱中症や体調不良を防いでいきましょう!
もくじ
2018年の猛暑日はいつまで続くの?気象庁の発表は?
西日本を中心に豪雨災害が発生してしまったニュースが連日報道されています。
豪雨災害の被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。
豪雨に見舞われた地域の悲惨な状況にたたただ心が痛みますが豪雨が去ったと同時に全国的に記録的な猛暑に見舞われていますね。
2018年のこの今までにない猛暑はいつまで続くのでしょう?
7月13日には気象庁が異例の猛暑への注意を呼び掛けています。
まずは気象庁が発表した今後の猛暑の予想、2018年の夏の猛暑がいつまで続くのかをみてみましょう。
気象庁が異例の臨時会見!“猛暑日続く”注意呼びかけ
7月13日に気象庁が猛暑への注意を呼び掛ける異例の臨時会見を行いました。
私も7月13日からついにエアコンを使い始めたので、2018年の猛暑は気象庁が異例の臨時会見を行うほどの異常事態なのだということが良くわかりました。
気象庁の臨時会見によると西日本と東日本では7月下旬にかけて最高気温が35度以上の猛暑日が続くと発表されています。
気温が35℃以上という猛暑日がしばらく続くことで大げさではなく命にかかわる問題として異例の会見で注意を呼び掛けたようですね。
2018年の猛暑は7月いっぱいまで続く?
今日現在(7月18日正午)の時点でもNHKの気象予報士の方が猛暑は少なくとも7月いっぱいは続くだろうと予想しています。
猛暑は一体いつまで続くのやら、と思っていたですが3日程度や1週間ではなかったのですね!
7月だってまだあと13日もあるのに猛暑がずっと続くなんて(涙)
2018年の猛暑で最高気温が40℃に達する可能性も!
なんと、山梨県や群馬県、埼玉県などでは一部の地域で最高気温が40度台に達する可能性もあるのです。
すでに岐阜県揖斐川では最高気温39.3度を観測。
まるで”刺す”ような日差しの暑さ、汗が噴き出す猛暑が続いています。
また西日本豪雨の被災地でも7月の間最高気温が35度以上の猛暑日となる日が続くと予想されています。
猛暑のピークはいつまで続く?猛暑のピークは7月と8月下旬〜9月上旬の2回ある?
毎日体力を奪われるような猛暑が続いていて、猛暑が続くトンネルに入ったかのような暑さが続いています。
2018年7月中旬の猛暑は、今年の猛暑のピークと考えて良いのでしょうか?
例年なら梅雨の時期にあたる7月中旬に猛暑のピークが来るなんて夏の暑さのピークにしては早すぎるような気もしますよね?
実は、2018年は7月以降にも猛暑のピークがあるのではないかといわれています。
猛暑は8月以降にも続くのかもしれませんね。
猛暑のピークは8月下旬から9月上旬にも?
2018年夏は9月にかけて全国的に平年よりやや高い~高い傾向で猛暑が続く予想とのことです。
7月中旬現在もすでに4日連続猛暑日になったところが日本全国で100地点超え、体温超えの酷暑が続いている最中です。
7月中旬の時点ですでに厳しい暑さ、猛暑が続いていますが、2018年の猛暑のピークは2回あることが予想されています。
2018年の猛暑のピークは今(~7月いっぱい)と8月下旬~9月上旬とみられています。
猛暑のピークが2回もある原因は、太平洋高気圧とチベット高気圧の張り出しが強まり日本の上空で高気圧が重なる“ダブル高気圧”が影響しているようですね。
猛暑日はいつ誕生した?2007年以前は猛暑日という言葉はなかった
私は1980年代の真夏生まれです。
私が生まれた日はとにかく暑い日で祖父母は外にいては”熱射病”にかかっちゃうとあわてて家に帰ったといっていました。
きっと1980年代のとにかく暑い日は最高気温にが30度いくかいかないかだったのだと思います。
当時は最高気温が35℃が真夏の”当たり前”になるなんて、想像もしていなかったのではないでしょうか?
猛暑、猛暑日と言う言葉はいつ登場したのでしょう?
猛暑日は2007年に誕生した言葉!
猛暑日という言葉は2007年から新たに使われるようになった言葉です。
それまで気象庁で使う暑さを表す用語としては真夏日(1日の最高気温が30℃以上)などがありました。
しかし地球温暖化や都市化の影響で1日の最高気温が35℃以上の日が1990年以降急増したのです。
東京などの大都市では1日の最高気温が35℃以上になることが20年前の約3倍になり特別な名前で呼ぶべきという意見が強まりました。
お天気キャスターの森田正光氏が数年前から最高気温が35℃以上の日を酷暑日と呼ぶなど、いろいろな呼び方がされ始めていたようです。
猛暑、猛暑日という言葉は2007年に40.9℃が観測されたことで注目された
2007年8月は、ラニーニャ現象の影響で日本付近では下降気流が発生して勢力の強い太平洋高気圧が形成されました。
日本各地で記録的な暑さとなり、8月16日に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で40.9℃を観測しました。
74年ぶりに国内最高気温を更新するなどしたため、”猛暑日”はマスコミ等で大きく取り上げられ一般的に定着することになりました。
猛暑日と夏日真夏日との違いは?
猛暑日とは1日の最高気温が35℃以上に達した日のことを言います。
- 最高気温が35℃以上 猛暑日
- 最高気温が30℃以上 真夏日
- 最高気温が25℃以上 夏日
猛暑日は7月中続く恐れも!熱中症対策で命を守る!
猛暑日が続いて熱中症にかかるリスクがより高くなっているとして、気象庁は猛暑による熱中症対策として次のような行動を取るように呼びかけています。
続く猛暑日には徹底した熱中症対策で命を守る!
- 水分や塩分を適切に補給する
- 日向にいく場合には帽子や日傘をして日差しをよける
- 休息は日陰や風通しのよいところでとる
- エアコンはためらわずに使う
- 具合が悪くなったらすぐに周りにSOSを出す
2018年の猛暑の原因は?
2018年は関東甲信ではとても珍しく梅雨明けがとっても早かったですよね。
なんと2018年の関東甲信の梅雨明けは例年より22日も早い観測史上最も早い6月29日だったのです。
例年でいえば7月上旬から中旬はまだ梅雨のはずなのに今年は猛暑日。
2018年の猛暑日はどんなことが原因で続いているのでしょうか?
2018年の猛暑は太平洋高気圧とチベット高気圧が重なることが原因
気象庁の発表では、2018年の猛暑は日本列島の上空に太平洋高気圧が強く張り出していることが原因のようです。
さらに、張り出した太平洋高気圧とチベット高気圧と重なっている影響で猛暑はさらに厳しくなっているとされています。
7月13日時点の気象庁の発表によると、今後およそ2週間は厳しい暑さが続く見通しだということです。
2018年夏は猛暑だけでなく突然の雷雨や突風などに注意!
2018年7月はしばらく晴天が続くことが予想されています。
梅雨の時には雨が降ると憂うつで早く晴れてくれーと思うのに猛暑になると夕立が来ないかな、と考えてしまいますよね。
しばらくの間は大雨が降ることは考えにくいのですが、局地的に雷雨や突風などが起きる可能性もあるとのことです。
気象庁や天候の急変への注意も必要だとしています。
高温や猛暑日が長く続くことを見越して気象庁が記者会見を行い、警戒や注意を呼びかけるのは極めて異例のことです。
2018年の猛暑は、最大限の対策をしていく必要がありますね。
2018年の猛暑はいつまで?8月、9月も続くの?
すでに何日も続いている2018年の猛暑日。
あまり考えたくはないのですが、この異常な暑さや猛暑は8月や9月にもつづくのでしょうか?
2018年の猛暑は9月まで続く恐れもある?
2018年の猛暑については、気象庁からはまだ7月以降の見通しが発表されてはいません。
私の個人的な予想ですが、7月中旬なのにすでに連日35℃以上の猛暑日が続いているのでやはり8月9月も”暑い”夏になるのではないでしょうか?
最近では9月は秋の始まりというイメージが薄れています。
9月下旬や10月上旬に開催が予定されていた運動会やイベントが熱中症対策のため他の時期になったりしていますよね?
もしかしたら、2018年の猛暑は9月にまで及ぶのかもしれません。
気象のことは私たち人間がコントロールできることではないので、気を緩めずに熱中症対策を行っていく必要がありますよね。
猛暑日はいつまで続く?2018年7月が猛暑のピーク?35℃以上は8月も続く?まとめ
まだ7月も中旬、夏休み前なのに気象庁が異例の臨時会見を行うほどの猛暑が連日続いています。
気温が35℃以上の猛暑日だと、窓を開けていても扇風機を一番強く回しても太刀打ちできないですよね。
水分、塩分補給や睡眠をしっかりとることも大切ですが、やはりエアコンを使うことが熱中症対策にとって先決だと言えそうです。
エアコンを使うことをためらわずにエアコンを使ったり、エアコンがない場合はクールスポットを探すなどして熱中症に最大限警戒しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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