ブログで稼げたけど飽きた！毎日更新で学んだ稼ぐブログの条件と価値！

ネットを見ているとこんな言葉を目にする機会が多いと思います。

【社畜で残業時間が月○○時間だった僕がブログで月収37万達成】

【ブログ初心者だった私が3ヶ月で月収10万稼いだ】

などなど・・

多くの人が、

ブログで稼げるの？

と思うと思います。

1年前の私もそうでした。

ブログで稼げるかどうか・・

結論からいうとブログでは稼げます。

ただし、、ブログは飽きます。

ブログ1日1記事更新は、空き時間にスマホで簡単にできそうなイメージがありますが・・

ブログで稼ごうと思ったら簡単ではありません。

ブログって・・稼げるんだけどやめてしまう人がとても多いのだそう。

実際に私も、ブログやめたい、、と考えたことがあります。

そして、稼ぐためのブログを毎日書いているとブログを書くことに飽きてきます。

ブログで稼げたけどもうブログ書くのに飽きました・・

え？ブログで稼げるならモチベーションになってブログを書くことにさらに熱中するのでは？と思われるかもしれません。

今回はブログで稼げることはわかったけど、ブログを書くことに飽きてしまった理由をお伝えします。

どうしてブログを書き始めたかという理由

というイメージがあるかもしれません。

でも私の場合、ブログをはじめたきっかけが上のどの理由にもあてはまらず、、ブログを毎日書いてるもののブログを書くことに飽きました。

まず私がブログをどうして書き始めたかの理由をお伝えします。

収入を得るためにブログを書き始めた

ズバリ・・・・・・・

私がブログを書き始めたのはブログで収入を得るためです。

ブログで収入が発生するのなら、時間はかなりかかるけれど記事を書けば必ず結果（収益）につながると思ってブログを書き始めました。

ブログで収益を得方法として私は次の2つを利用しています。

自分の記事を検索結果で上位表示できるようになりたかった

私がブログを書き始めた2つ目の理由は自分の記事を検索結果で上位表示できるようになりたかったからです。

【SEO】の知識を学んでブログで実践することです。

【SEO】って何かを簡単に言うと、ある言葉で検索された時の表示結果を上位（できれば1位）にもっていくための方法です。

 
例えば、私がマフィンを販売するネットショップのオーナーでお店のブログで情報を発信しているとします。

自分のマフィンを多くの人に目にしてもらい購入してもらうには、まず検索した時に自分のブログが検索結果の1ページ目に載っていることがかなり重要です。

インスタグラムなどをみていておいしそうなマフィンがあった時【マフィン、通販、おすすめ】【マフィン、通販、おいしい】などと検索するとしますよね？

検索する人は【今すぐにおいしいマフィンのネットショップが知りたい】と思うはず。

その人に自分のブログを読んでもらうためには、SEOの知識がとっても大切になってきます。

【マフィン、通販、おすすめ】【マフィン、通販、おいしい】で検索した時検索結果の2ページ目まではなかなかチェックしないはず。

SEO対策をして、自分のブログができれば検索結果の1位もしくは1ページ目に表示できるかどうかはかなり重要です

ブログで稼ぐ＝SEOの知識の勉強は必須！

ブログで稼ぎたいのならSEOの知識はかなり重要。

SEOの知識が実践で学べたという点は本当にブログを続けてて良かったと思います。

稼げるようになったのにどうしてブログに飽きたの？

正直にお話しすると、私のブログ収益はまだまだブログだけで生活できますとは言えないレベルです。

ただしブログの収益が下がることはなく確実に右肩上がりです。

会社員時代を思い返すと年収が上がることなんてほぼなかった・・

でも、ブログの収益は100円→1000円→1万円とだんだんと上がりつつあります。

ブログの収益が月5000円でも年間にしたら6万円！

でも、ブログで稼げる＝ブログの更新が楽しみになる、おもしろくなるというわけではありませんでした。

私はどうしてブログで稼げるという希望があるのに、ブログを書くことに飽きてしまったのでしょう？

ブログで稼げるけど、、ブログに書きたいことが書けなくなる

ブログで稼ごう、SEOのポイントをきちんとふまえて自分のブログを上位表示させようと思えば思うほどある大きな壁にぶつかります。

それは、ブログに書きたいことが書けなくなるという現実。

自分がどんなに書きたい！記事にしたい！と思っても誰からも検索されないような記事は稼げません。

ブログで稼げるけど、記事を書き続けるのは飽きる

本当にブログの収益だけで生活しようと思ったら、ブログの記事は何記事必要なのでしょう？

1000記事、10000記事書けば記事の数だけ収益が発生する可能性も高くなりますがかなりの労力と時間が必要です。

ブログはギャンブルじゃないし、、ブログを書くことに心が折れてバイトでもした方が、、となってしまいます。

ブログの記事数があればあるほど、と考えるのは簡単ですが実際に稼ぐためにブログを書いていると確実に飽きてきます。

毎日ブログを更新して学んだ稼ぐブログの条件

じゃあ結局、ブログで稼ぐ条件はなんなのかというと、、

ブログを運営している人の作業量や更新の頻度、記事の内容や質にもよりますが、、結局ブログを稼ぐために必要なのは次の2つなんじゃないかな、と思います。

どうしてこの2つがブログで稼ぐための条件なのかと思ったかをお伝えしますね。

ブログは記事を書かなくても収益が継続する

2000年代に入ってネットへの常時接続が当たり前になってから、ブログにチャレンジしたことがある人はかなり多いはず。

でも、その中でどれだけの人がブログを書き続けてきたのでしょうか？

ブログを収益化させたい！という人はかなり多いと思いますが、実はブログの収益が毎月5000円以上あるブログは5%ほどなんだとか！

ほとんどの人が、ブログの収益が安定する前にブログをやめてしまうのだそう。

ブログの良いところは記事を書かなくても収益は継続することです。

でも収益化までの道のりが長く、モチベーションが続かなくなってしまうんですよね。

私も過去にブログを開設したものの更新を辞めてしまったことがあるのでその気持ちはよーくわかります。

人生はとても長い。退場しなければ成功ともいえる。
ブログで稼ぎはじめて7年くらい経ちましたが、消えていったブロガーを数多く見ています。
生き残るためには変化しつづけること。
淡々と努力しつつ、同時に変わり続ければ、いつか成功者になれるんです。

— イケハヤ@ブロガーズギルド (@IHayato) 2018年8月4日

自分のブログの【価値】を意識する

ブログを書いていると、自分のブログ記事に価値はあるのかな・・？と思うことがあります。

誰だって、価値がないものを自分の時間と労力を使って生み出すのはいやですよね？

でも、稼げるブログを運営していると自分のブログ記事には価値があるのだと感じることができます。

自分のブログに訪れてくれる人のことを考えて、その人が求めていた適切な情報をブログを通じて届けることができることは価値があります。

ブログ読者にとって価値のあるブログを更新しても飽きる

ブログ読者にとって価値のあるブログを更新していたとしても【自分の書きたいことではない】ブログを書き続けているとやっぱり飽きてきます。

価値のあるブログ記事を書けても、それは私じゃなきゃ書けないことなのか？と言われればそうではありません・・

ブログを書くことが、ブログの読者にとって需要がありかつ価値のあることを発信することと限定してしまうと、ブログの更新が作業になって飽きます。

なので【ブログの読者にとって需要がありかつ価値のあること+自分の経験や主観などを踏まえて読者に伝える】というのが私の理想です。

例えば、私は幼い頃から“周りの人との違和感”を抱えている人一倍敏感な人＝HSPという気質を持っています。

会社員という働き方が自分には向いていないと思い、自分の働き方を模索する中でフリーランスでブログを運営するという道にたどり着きました。

そういった自分の経験や自分の興味、関心のあることと、ブログの読者にとって需要がありかつ価値のある情報がリンクすればいいな、と考えながらブログを書いています。

敏感な人。5人に1人。うつの人では2人に1人。意外と多いけど知られてない。医者も詳しくない。でも敏感さんは世界中で存在する。特に相手の気持ちがわかりすぎてうつになった人もいるだろう。今の社会は敏感さんには生きづらいかもしれない。でも共感できる仲間がいたら楽しいかも。#hsp #HSP

— newいーげる (@new_Igel) 2018年7月26日

ブログで稼げたけど飽きた！毎日更新で学んだ稼ぐブログの条件と価値！まとめ

【収益化】を目的としてブログを運営する前は、ブログの中身（コンテンツ）が良いブログ＝価値が高いと考えていた私。

ブログを書き続ければ自分の文章力も上がって、まさかブログに【飽きる】なんて想像してませんでした。

ブログで稼ぐことを考えてブログ運営を続けると、検索需要のある言葉を意識するあまりブログを書くことに飽きてくるという現実にぶつかります。

ただし、ブログで稼ぎ続けるためには、

の2つがとっても大切になってくるのだということを学びました。

ブログ書くのもう飽きたし疲れたなーと思わないためには、自分にしか発信できないこと+検索需要のある価値のある情報を意識してみるのがおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました。