ほうきの種類でおすすめはコレ!フローリングや畳など用途で使い分けよう!

ほうき 種類 おすすめ


こんにちは。ズボラな性格なので(汗)掃除は毎朝30分以上はしないと決めているこはるです。

こはる

実は最近、長年愛用していた掃除機が壊れてしまいました…(涙)

我が家では小型犬を室内で飼っていることもあって毎日の掃除機がけは習慣になっています。

掃除機をかけ終わっていないと外出先でもソワソワしてしまうくらい…

もはや、掃除機が大活躍というよりは酷使してると言っていいくらい、掃除機なしではいられない日々を過ごしていました(汗)

そしてその結果掃除機が壊れました(汗)

新しい掃除機はどうしよう…

ルンバのようなお掃除ロボもいいな~

ダイソンのような吸引力が高いコードレスクリーナーもいいな~

理想の掃除機自体は思い浮かんだのですが…

現実的に考えてルンバもダイソンも高いっ!(゚o゚;;

しかも、ルンバもダイソンも掃除機自体のお手入れが必要らしいではないですか!(涙)

犬を飼っている我が家の場合サイクロン式の掃除機だとすぐに目詰まりしてしまう可能性大だし、また壊れたらショック…(°_°)

そう思ってた時、ふと思い浮かんだんです。

そもそも、掃除って掃除機でしかできないんだっけ?

小中学校の掃除の時間、掃除用具入れに入っているほうきで毎日掃除をしていたけれど、それでも教室はいつもピカピカだったはず!

そう思いながらも、実は私も、ほうきー?!なんかダサいし古くさい…!なんて思っていたんです。

でも、掃除機が壊れたことをきっかけに、ほうき生活にシフトしてみたら…

そこには多くのメリットがあったんです。



ほうきと言っても種類はたくさん!どんな素材から作られているの?

ほうき 種類 おすすめ

”ほうき”と聞いたらあなたはまずどんなほうきを思い浮かべますか?

誰もが使ったことのあるほうきと言えば、小中学校の教室の掃除用具入れにあるような、柄の短いあのほうきかもしれませんね。

もしくは、レレレのおじさんがいつも使っているあのほうき…?

ほうきといっても、種類は本当にたくさんあります!

ここでは、実際に家庭でも実用的に使えて、ホームセンターやネット通販などでも比較的安価に手に入るほうきを4つご紹介します。

<ほうきの種類①>座敷ほうき

「ほうき草」で編まれたほうきは座敷ほうきと呼ばれています。

価格は1000円〜2000円前後です。

<ほうきの種類②>棕櫚(しゅろ)ほうき

棕櫚ほうきは「棕櫚(シュロ)の木」の樹皮を加工して作られます。

価格は2000円〜4000円前後です。

<ほうきの種類③>シダほうき

シダほうきは、ヤシ科の「アレン」という木の繊維から作られています。

一本一本の繊維が細かく毛の密度が高いです。

<ほうきの種類④>竹ほうき

「竹ほうき」はとてもコシが強い素材で作られています。

レレレのおじさんが使っていたのは竹ほうきですね(笑)

4つの種類のほうきをご紹介しましたが、気になったものはありましたか?

次は、実際に私が使っている一押しのほうきをご紹介します!

あなたにおすすめしたい私の一押しほうきはコレ!

ほうき 種類 おすすめ

私が実際にほうきを購入する時に決め手となったのは、値段や素材はもちろんですが、毎日気分良く使えるかどうかという点です。

掃除という目的を果たせればなんでもいいというわけではなくて、毎日使うものだからこそ自分の気に入ったものを選びたい。

ほうきひとつでも、妥協して間に合わせのものを選びたくないな〜と思ったんです。

しかも、家事の時短になれば尚うれしい!

そんなズボラ(わがまま)な私の理想を叶えるほうきってあるのかな〜?と思っていたんですが…

ありました!ヽ(‘ ∇‘ )ノ ワーイ

ここでは実際に私が愛用しているほうきをご紹介しますね。

室内を履くならオススメは「自由ほうき」

掃除機が壊れた当初、私は実家にあった座敷ほうきを使って掃除をしていました。

座敷ほうきは畳の部屋があった実家では活躍していたのですが、実際の我が家は全てフローリング。

しかも家の中は子犬の毛がたくさん落ちている。

座敷ほうきで毛を掃除しても、ほうき自体に犬の毛が絡まってしまうので毎回ほうきをお手入れしなければいけなかったんです。

あと、困ったのがベッドの下などのほうきが届かない場所の掃除!

そこで思い出したのが、OL時代に事務所の掃除に使ってた平らなほうき!

正式な名称は自由ほうきというようです。

ほうきの掃く部分の毛が短く、ホコリを舞い上げることも少ないし犬の毛も絡みにくい!

狭い場所にも入っていくのでベッドの下なども簡単にサッと掃くことができます。

柄が長いので立ったまま掃除ができて、体の負担にもならず見た目もスマート!

自由ほうきを使うと、掃く面積が広いのであっという間に掃除が終わります。

掃除自体が楽しくなってもっと掃除する場所がないかなーと思うくらい(笑)

玄関先の掃除にはほうきとちりとりがセットになっているタイプがおすすめ!

何事も、まず形から入るタイプの私(笑)

まず、自分が使いやすい道具を手に入れることが、何かを始めたり継続するモチベーションになります。

掃除も同じで、おしゃれなほうきがあればもっと掃除も楽しくなりそうなのにな〜なんて思っていました。

そんなある日、友達と出かけたあるテーマパークで私は運命のほうき(!)と出会うことになります。

そのテーマパークでは、スタッフの方が柄の長いほうきと、同じように持ち手の部分が長いちりとりを持ってとても優雅に掃き掃除をしていました。

ほうきとちりとりがセットになっているタイプなので、使わない時にはちりとりの柄の部分にほうきの持ち手をかけて収納しておくこともできます。

玄関先に置いても違和感がなく、インテリアなどを気にする方にもおすすめ!

もしあなたが私のように”何事も形から入るタイプ”だとしたら、きっと私の一押しほうきを気に入っていただけると思います。(笑)

自在ほうきやちりとりとセットになっているほうきは、掃除という生活感のかなり出るアイテムなのにおしゃれに見えます。

きっと、毎日手に取るのが楽しみになりますよ!

私は現在、室内に自在ほうき、玄関先にはちりとりとセットになったほうき、と使い分けをしています。

こんな風に、ほうきは用途によって種類を使い分けるのがおすすめなんです。

逆に、用途に合わないほうきを使っていると掃除がはかどらずにイライラしてしまうかも(汗)



ほうきの種類も用途によって使い分ければ効率アップ!

ほうき 種類 おすすめ
ほうきは掃く床よって種類を使い分けると、掃除の効率がグッとあがります!

それぞれ詳しくみていきましょう!

【畳・カーペット・じゅうたんには】

コシがあってしっかり掃ける座敷ほうきがオススメ!

掃くときには穂の先を押し付けずやさしく掃くことで長持ちしますよ。

【フローリングには…?】

棕櫚ほうきがオススメ!

棕櫚ほうきの魅力は使用しているうちにフローリングにつやがでること!

まさに自然のワックスですね。

【玄関・ベランダには…?】

シダほうきがオススメ!

シダはとても繊維が細く、やわらかいのが特徴!

ほうきの密度が高いので、玄関やベランダに多い砂ホコリなどの小さなゴミを逃さずかき集めることが出来ます。

【庭や駐車場、コンクリート面を掃くには…?】

芝生や砂利の上をざっくり掃くには、コシの強い竹を使用したほうきを使うのがオススメです。

セメントの凸凹に入り込んだ石やゴミも、かき取ってくれます。

ほうきは掃除したい場所で適切なものを選ぶとスムーズに掃除が進むようになりますよ〜

まずは室内用と屋外用を準備するのがベスト!

選ぶポイントは、ほうきの”しなり度”もすごく重要になってきます。

詳しくみていきましょう!

ほうきの種類には室内用と屋外用がある!それぞれ別に準備しよう

ほうき 種類 おすすめ

ほうきの穂に使われる素材は“しなり具合”がそれぞれ異なり、得意とする掃除場所が変わってきます。

しなり具合を3段階に分けて、具体的な素材とおすすめの掃除場所をご紹介しますね!

室内用のほうきはしなり度【強】の座敷ほうきや棕櫚ほうきを使おう!

座敷ほうきや棕櫚ほうきは、しなり度強!

畳やフローリングをはじめとしたお家の様々な場所のお掃除に適しています。

そのしなやかさから、カーペットに付着した髪の毛や砂ぼこりもしっかり掃き出すことができます。

棕櫚ほうきは、フローリングにつやを出してくれる効果もあるため掃き掃除をしながらメンテナンスもできて一石二鳥!

掃く音が静かなのでマンションなどに住んでいても時間を気にせずお掃除ができるのがいいですね。

玄関やベランダには:しなり度【中】のシダほうきを使おう!

しなやかさと耐久性を求められる外用ほうきには、シダほうきをおすすめします。

小石や砂ぼこりを掃くことが得意なので、玄関のタタキや玄関先・ベランダといった場所もピカピカに!

庭や駐車場には:しなり度【弱】の竹ほうきを使おう!

掃く面が砂利や芝生の場合、小石や枯葉をうまく集められなかったり砂利を偏らせてしまったりするんですよね(汗)

そんなお悩みには、竹で作られたほうきをおすすめします。

穂の密度が一定ではなく、ざっくりとした掃き方ができるため砂利も偏らせずお掃除ができます。

素材にコシがあるため耐久性は抜群!

竹ほうきは広範囲の使用にも向いているため、お庭の掃除用にはもってこいです!

ほうきって、用途に合ったものを使えば、掃除の時短にもなって家事の負担が減らせるんですよ。

ほうきを持っているかいないかで、家事にかかるお金も時間も少なくなるなんて…うれしいですよね。

浮いたお金で自分へのごほうびが買えるかも?!

最後に、掃除用具を掃除機からほうきにかえてみたら…いろんなメリットがありますよ〜!というお話しです^^



掃除機からほうきに代えてこんなメリットが体感できた!

ほうき 種類 おすすめ

実際に、私がほうき生活にシフトしてから感じたメリットは3つあります。

①電気代がかからないし、何万円もする掃除機を買い替えなくて良い。

まず、当たり前ですがほうきは電気を必要としません。

なが〜いコードを引きずらなくても、充電をしなくても、手に持つだけでお掃除がスタートします。

高性能の掃除機やお掃除ロボはあるけれど、値段が高い…

しかも過去の私のように酷使した結果、故障したら掃除機という大きな家電がただのゴミと化してしまいます(汗)

②掃除の時間が短くなる

私は掃く面積の広い自在ほうきを使い始めたこともあり、掃除の時間が格段に減りました!

自在ほうきの使い方についてはこちらの動画(約30秒)を参考にしてみてくださいね。

毎朝、出かける前に無理なくお掃除ができていますし、”掃除しなきゃ”という感覚もなく自然と手が動くようになりました。

ほうきを使い始めて、掃除へのハードルはかなり下がりましたね!

③騒音はほとんどなし!排気はゼロ!

共働きの場合、夜中に機械音を出すのは迷惑なので、掃除機がけは休日だけしかできないというケースもありますよね?

でも、ほうきならほぼ無音なので、時間を気にせずいつでも掃除ができ、ホコリをためこまずにすみます。

育児中の方は寝ている赤ちゃんを起こしてしまう心配もないし、テレビに夢中の家族に「うるさいから後にして!」と理不尽になじられることありません。

また、私はアレルギーを持っているので排気が出ないところもとっても助かってます!

④掃除機を出して来る、掃除機を引きずって掃除するストレスから解放される

掃除機の一番嫌いなところは、重いことと言うことをなかなか聞いてくれないところでした(汗)

どこかにぶつかって転がったまま動かなかったり、コードが引っかかったり、なんだかイライラしながら掃除をしていたように思います!

そして、掃除機も長く使っていると当然本体のお手入れをしなければなりません。

そのストレスから解放された今では、もう掃除機には戻れません…

ほうきの種類でおすすめはコレ!フローリングや畳など用途で使い分けよう!まとめ

ほうき 種類 おすすめ

掃除機などの家電の機能は日々進化しています。

だって、ほうきなんかで掃かなくても、自分が家を空けている間に、ロボットが掃除をしてくれる世の中ですから・・

そんな中で、時代に逆行するかのように、ほうきを手にしてみてください。

「ほうきなんて、小学校の掃除当番で使ったのが最後」というあなたでも大丈夫!

サッサッサッという音と共に黙々とほうきで掃除をするひとときは、波立つ心をちょっと鎮めてくれる効果もある気がします。

あなたのライフスタイルに合ったほうきを見つけてみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です