こはる
実は、私の家族も友人も無類の酒好き!(笑)
おじいちゃんは日本酒、父は芋焼酎、兄と妹ははクラフトビール、母はワイン。
そして夫はハイボールが大好き!…
家族でご飯を食べる機会があるととにかくいろんなお酒の瓶が並ぶ環境で暮らしてきました。
実は最近、ご縁あってステキなシャンパンをいただきまして…
今までどちらかといえばワイン派だった私が、すっかりシャンパンのトリコになってしまいました!
そこで用意したのがシャンパン専用のシャンパングラス!
もちろん、今までにも家にワイングラスはありましたし、ワイングラスでもシャンパンを飲めないことはないのですが…
”とっておきのシャンパン”はやはり専用のシャンパングラスで飲んだ方がよりおいしく感じられるはず!
というわけで今回は、シャンパン初心者の方もシャンパン通というあなたにもおすすめしたいシャンパングラスについてお伝えします!
もくじ
シャンパングラスを使うメリットは?
例えばクリスマスディナーやちょっとしたパーティーなどの時、また普段からシャンパンが好きだという方はシャンパンをどんなグラスで飲んでいますか?
ワイングラスや、普通のグラスじゃダメなの?
シャンパン自体の風味や味は、ワイングラスや普通のグラスでも変わらないよね?
そう思ったことありませんか?
シャンパングラスが細長いのは、シャンパンを味わうのに適した形だから!
シャンパングラスというと、細長いグラスを想像しますよね?
ワイングラスはどちらかというと、横に広くてぽってりとした形のものが多いのにどうしてシャンパングラスは細長くスマートな見た目なのでしょう?
細長い方が見た目がキレイだから?
実は、シャンパングラスのあの細長い形こそ、シャンパンを味わうのに最適な形状になっているのです。
シャンパングラスは”泡を楽しむ”ためのグラス
シャンパンはどんなお酒かというと、あのシュワシュワとした”泡”を楽しむお酒ですよね?
泡、つまり炭酸が抜けてしまってはせっかくのシャンパンの味も風味も台無しです。
実はシャンパングラスはは、シャンパンの炭酸が抜けづらくなるように、空気に触れる面積を極力少なくするため細長くなっているのです。
普通のグラスや底の面積の大きなワイングラスはシャンパングラスに比べて空気に触れる面積が広いですよね?
その分、シャンパンを注いでしまうと炭酸が抜けやすくなってしまうのです!
つまり、シャンパングラスはシャンパンの味や香りを逃さないのはもちろん、シャンパンの最大の持ち味である泡を長持ちさせてくれるグラスといえますね。
細長く見た目がスマートなイメージのシャンパングラスを使うことはシャンパンの風味や香り、味をを損なわないメリットがあるんですね!
シャンパングラスの種類
シャンパングラスには形状によって大きくふたつの種類があります。
それぞれシャンパンを入れた時の特徴があるので、自分の好みに合わせてシャンパングラスの種類を選んでみましょう。
フルート型シャンパングラス
まずご紹介するのは”シャンパングラス”と聞いた時に誰もがイメージすることの多い細長い形状になっているシャンパングラスです。
この細長い形状のシャンパングラスは、フルート型のシャンパングラスと呼ばれています。
フルート型のシャンパングラスは、シャンパンが空気に触れる面積が少なくなり、シャンパンの持つ味や香り、泡を長く楽しむことができるのがメリット!
フルート型シャンパングラス(ふくらみのあるタイプ)
細長いフルート型のシャンパングラスに比べて、ふくらみがあるフルート型のシャンパングラスもあります。
ふくらみのあるタイプのシャンパングラスは、特に香りを楽しむためのシャンパングラスです。
リーズナブルなシャンパン、スパークリングワインではなくビンテージものなどの芳醇な香りを楽しみたい時におすすめ!
シャンパン愛好家の方の中にはフルート型のシャンパングラスの中でもふくらみのあるタイプを愛用している方も多いそう。
おすすめのシャンパングラス!
おしゃれなシャンパンをブランドのシャンパングラスで飲む贅沢を味わえるおすすめのシャンパングラスをご紹介します。
バカラのシャンパングラス
バカラといえば、世界中のセレブが愛用しているフランスの超高級ブランド。
シャンパン好きならいつかは揃えたい憧れのブランドです。
お祝いのプレゼントなどに贈っても喜ばれそうですよね。
リーデルのシャンパングラス
オーストラリアのブランド、リーデルといえば高級ワイングラスのブランドとして有名です。
リーデルのグラスは全て手作業のため、その美しさにも納得できますね。
リーデルのグラスはグラスの形状によって味や香りが変わることがコンセプトのため、シャンパンの香りを引き出し炭酸が抜けにくい形状になっています。
さらに、シャンパンの泡がきれいに見えるように工夫がされているのが特徴。
プラスチック製シャンパングラス
えっ!シャンパングラスなのにプラスチック?
なんだか雰囲気が出ないような〜って思いませんでしたか?
実は最近ではプラスチック製のシャンパングラスも人気なのだとか!
安っぽさがなくて、まるでガラス製かと見間違えるようなデザインの美しいプラスチック製のシャンパングラスが販売されています。
脚の部分がシルバーになっていて高級感のあるものなど、プラスチック製ならではの工夫がされているものも!
ブランドのシャンパングラスは確かにステキなのですが、割ってしまうとショックだし、特に小さなお子さんがいるご家庭だと破損が心配ですよね?
プラスチック製のシャンパングラスの中には使い捨てできるタイプもあります。
お子さんのいるホームパーティーや、気のおけないお友達同士の飲み会などには重宝しそうですね!
ホームパーティーといえばおすすめのお料理がSNSで話題の”ぎゅうぎゅう焼き”
オーブンに入れるだけで栄養バランスも彩りもバッチリなお料理なのでぜひ作ってみてくださいね。
ぎゅうぎゅう焼きってなに?という方はこちらの動画をご覧ください。
どんなにお料理が苦手でも、ずぼらでも(笑)献立に悩む日や家庭菜園の野菜の消費が追いつかない夏も…お肉と野菜をオーブンに入れるだけで栄養満点な一皿が完成です!
私はこの本を参考に、献立に困ってしまった時や家庭菜園でたっぷり野菜がとれた時には、ぎゅうぎゅう焼きを食卓に登場させることが多いです。
シャンパングラスを大切に使うためのお手入れ方法!
お気にりのシャンパングラスを長く愛用するためのお手入れ方法を知っておきましょう!
ちょっと扱いずらそうな敷居の高いイメージのあるシャンパングラスですが、専用のスポンジや専用のクロスがあればお手入れも怖くない!
シャンパングラスは冷水や熱湯ではなく”ぬるま湯”で洗う!
繊細なシャンパングラスは急な温度の変化に弱いので冷水や熱湯ではなくぬるま湯で洗うのがおすすめ!
ぬるま湯でやさしく洗ってあげてくださいね。
シャンパングラスは柔らかいスポンジで洗う!
シャンパングラスを洗うときに気になる、口紅などのあとや飲み口の汚れ。
やっぱり水洗いだけでは落ちそうにないので食器用洗剤を使いたいですよね?
シャンパングラスの汚れが気になるときは、専用のグラス用スポンジを使ってやさしく洗いましょう。
くれぐれも、力を入れてゴシゴシ洗わないように…!(笑)
研磨剤が入っている食器用スポンジは傷の原因になるので必ず専用のスポンジを使ってくださいね!
シャンパングラスの拭き方、乾燥のさせ方は?
シャンパングラスをキレイに洗った後、気になるのがシャンパングラスの乾燥のさせ方。
自然乾燥で良いのでは?と思うかもしれませんが、光の加減によっては水滴のあとや水垢のような白い部分が残ってしまったりすると、せっかくのシャンパングラスが汚く見えてしまうかも…!
せっかくシャンパングラスをキレイにお手入れしたのに、最後の仕上げで汚く見えてしまうなんてショック…!
シャンパングラスを拭くときにはグラス専用のクロスを使って拭きましょう!
シャンパングラスを拭くときは必ず専用のクロスで!
シャンパングラスのお手入れは普通のコットンのふきんではNG!
普通のふきんで拭いてしまうと、繊維がシャンパングラスについてしまうからです。
シャンパングラスは必ず専用のクロスで拭いてくださいね。
拭くというよりも、繊細なシャンパングラスを磨くという感覚かな?
こちらの動画を参考にしてみてくださいね!
私が使っているのはワイングラスメーカーの”リーデル”社から販売されているマイクロファイバー製のクロスです。
さすが、ワイングラスのメーカーが販売しているクロスだけあってシャンパングラスに繊維もつかずにキレイに拭き上げることができます!
シャンパングラスの種類やおすすめ!フルートグラスのメリットやお手入れ方法は?まとめ
ちょっと扱いが難しそうなイメージのある細長い形状のシャンパングラス。
でも、シャンパングラスをきちんと揃えておくとシャンパンのおいしさもより際立ちます。
シャンパンがあると日常生活に急に特別感が出て、なんでもない日の食卓でもキラキラして見えるから不思議!
自然とシャンパンに似合う空間づくりをするようになるので家も片付いて一石二鳥です!(笑)
ぜひ、お気に入りのシャンパングラスを見つけてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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