こはる
普段はいたって健康な私ですが、月に数日病気でもないのに体調が悪くなってしまうことがあります。
暴飲暴食をしてしまったり、感情が高ぶって些細なことで導火線に火がついて人とケンカをしてしまったり…
そんな時はだいたい月が満月に近づいています。
また新月の時も同様に体調に変化があってだるくて眠くて何も手につかなかったり…精神的に不安定になりがちです。
満月や新月の時に体調が悪くなるということの科学的な根拠については世界中で科学者たちが解析を進めていますがまだ立証までには至っていません。
しかし、月の満ち欠けと、人間の体はシンクロしていると言われています。
満月から新月に向かうかけてのタイミングにはどんなことを意識して過ごすのが良いのでしょうか?
満月や新月、月の満ち欠けを意識して、いつの間にか過ぎてしまう一ヵ月をもう少し丁寧に生きてみませんか?
今回は、満月から新月に向けての過ごし方についてお届けしていきます。
もくじ
満月から新月にかけてはデトックスに最適!
まずは、お月様の姿を想像してみてくだい。
新月から満月にかけては、お月様がだんだんと満ちて大きくなりますよね?
それと同じで、人も成長や吸収などの力が高まっていきます。
逆に、満月から新月になる月をイメージしてみてください。
だんだんと月が欠けていきますよね?
満月から新月までは排出する、切り捨てる力が高まる!
満月から新月までは成長や吸収とは逆に、排出する、切り捨てる力が高まります。
新月から満月まではどんどん吸収して成長する。
そして満月から次の新月にかけては、吸収したものを消化していらないものを捨て去る時期に入るといえます。
つまり、満月から新月にかけてはデトックスに最適な時期といえるんですね。
満月から新月にかけて取り入れたい習慣!
満月が近づいていくにつれて、人の感情は高ぶっていくといわれています。
満月の時期には人間の血液や体液が引っ張らることで神経が活性し、その結果体調やメンタル面にあらわれることもあるようです。
満月には事故や事件が多くなるという統計上のデータからも、満月の日は感情が高ぶりやすく衝動的な行動をとってしまう傾向が強いと考えられています。
満月が少しずつ欠けていき、光が弱まっていくのに連れて人の心も静まっていきます。
日に日に欠けていく月は、まるで人の心が凪いでいくよう。
満月の日には、新月にかけてのエネルギーをしっかりとチャージしましょう。
満月から新月にかけて、取り入れた習慣を紹介します
月光浴をする
満月の日には、月明かりを楽しみながら瞑想をしてみましょう。
瞑想といっても難しく考えず目を軽く閉じて深く深呼吸をしながら、頭の中をからっぽにするだけ。
満月のパワーで不思議と心が満たされていくはずです。
月に感謝する
普段あまり意識することのない月。
しかし月は太陽や海と同様に、私たち人間の生活に欠かすことのできない貴重で大きな存在です。
満月の日には夜空で月を見上げるだけでも良いので、月という存在に感謝して自分の中に月のパワーをチャージしましょう!
満月から新月にかけては美容やダイエットにも最適!
満月から新月にかけての時期は、実は美容やダイエットを意識して過ごすのに最適な時期!
月がだんだんと欠けてスリム(!)になっていくように、ダイエットやお肌のお手入れをして心も体もスッキリさせましょう!
満月から新月にかけてはむくみや便秘が解消しやすい!
満月から新月にかけては、まん丸のお月様がが少しずつ欠けていくのと同じように、お肌や体のデトックス効果がが高まっている状態。
満月から新月にかけての時期は、代謝が良くなり老廃物も排出しやすいのです。
普段むくみにや便秘に悩まされている方も解消しやすくなります。
また、体の老廃物をデトックスするのにも最適なので余計な角質を取り除くピーリングなどもおすすめ!
満月から新月に向かっている時は”デトックス”を意識して美容やダイエットに力を入れてみましょう!
満月から新月にかけてはお風呂で美容効果を高めよう!
満月から新月にかけては、ゆったりと過ごすことでエネルギーをチャージすることができます。
ゆっくりとリラックスしながら美容効果の高まる場所といえばお風呂!
満月から新月にかけてはバスソルトを入れたお湯で半身浴を楽しみながら汗を流すのがおすすめ!
満月から新月に向けてはデトックスに最適。
体に溜まってしまった皮脂や老廃物、むくみなどをお風呂ですっきり解消して美容効果を高めましょう!
満月から新月にかけてはどんな食べ物がおすすめ?
満月から新月にかけては食事内容を意識することで、より月のパワーを取り入れることができます。
満月から新月にかけてはどんな食べ物を積極的に摂っていけば良いのでしょう?
満月から新月にかけては根菜類がおすすめ!
満月から新月にかけては、体に溜まった毒素を排出してくれる根菜類がおすすめです。
大根、レンコンごぼうなどを使った和食が理想的ですね。
大豆製品や乾物、発酵食品もおすすめ!
満月から新月にかけては、糖分たっぷりの甘いお菓子屋ジュース、体を冷やしてしまう夏野菜などは避けましょう。
満月の日には小豆を食べるのがおすすめ!
満月の日には小豆を食べてみましょう!
日本ではかつて、新月と満月の時期に小豆ご飯を食べる風習があったといわれています。
小豆には魔除けの力があると信じられていたようですね。
小豆茶や小豆かぼちゃなどで取り入れてみるのもおすすめです。
満月から新月にかけての過ごし方ややるべきこと!ダイエットやデトックスに最適!まとめ
月のリズムを意識して生活すると、自然と心と体が整うことになるといわれています。
毎日今日の月を意識して生活するのは難しいかもしれませんが、新月と満月の日だけがわかって入れば月のリズムに合わせた体のケアをすることができます。
月の満ち欠けで、人の体調やメンタルに影響しているとは断言できませんが、月に意識を向ける時間をもつことは心を穏やかにしてくれます。
私たちの生活を豊かにしてくれている月。
満月・新月のパワーを信じてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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