面白いと思う脚本家は誰?坂元裕二はSNSでも人気!女性脚本家で好きなのは?まとめ

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こんにちは。高校生の時にIWGPを観て以来、宮藤官九郎さんの大ファンで今から来年の大河ドラマが楽しみで仕方ないこはるです。

こはる

2018年の春クールのドラマでは、ディーンフジオカ主演の復讐劇”モンテ・クリスト伯”にはまっています

あなたはドラマを見るときに、どんな基準で見ようかな〜と思いますか?

ドラマのストーリーでしょうか?

自分の好きな女優さんや俳優さんが出ているから見る!という人も多いと思います。

私の場合は、この脚本家の作品は絶対に見る!と決めている脚本家がいるので、その脚本家の方の作品はいつも楽しみにしています。

最近ではSNSなどで、ドラマの脚本やセリフが注目されていることもあってドラマの脚本に注目しているという方もかなり多いのではないでしょうか?

海外のドラマや映画もいいけれど、やっぱり気軽に家で見ることのできる日本のドラマもおもしろいですよね!

今回は、次回の作品が楽しみな今最も勢いのある人気脚本家についてお届けしていきます。




私が好きな脚本家①坂元裕二

ドラマが好きな人から絶大な支持を集めている脚本家といえば、まず思い浮かぶのが坂元裕二さんです。

坂元裕二さんの脚本はなぜあんなに魅力的で、多くの人から愛されているのでしょうか?

坂元裕二さんのプロフィール

  • 坂元裕二
  • 生年月日:1967年5月12日(51歳)
  • 出身地:大阪府

1987年にフジテレビヤングシナリオ大賞を弱冠19歳で受賞し、脚本家デビュー。

23歳で大ヒットを記録した東京ラブストーリーの脚本を担当した事で有名になりました。

坂元裕二さんの代表作

坂元裕二さんの代表作といえば、SNSやコアなドラマファンの間でも注目される最高の離婚やカルテットなどが有名です。

2018年に放送された最新作の”anone”は偽札がモチーフで、坂本作品の常連である瑛太さんの演技が強く印象に残っています。

  • 犯罪被害者家族と加害者の家族との交流の物語”それでも、生きてゆく”
  • シングルマザーと家族の関係を描いた”Woman”
  • 介護現場の過酷さとブラック労働などを描いた”いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう”

実は、坂映画”万引き家族”でカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督も尊敬する現代の脚本家と坂元裕二さんの名前をあげているそうです。

Mother、最高の離婚などで向田邦子賞、橋田賞など数々の賞を受賞されてもいます。

坂元裕二脚本の次回作は?

会話劇の名手とされ、名言連発な台詞にも注目が集まる脚本家、坂元裕二さんの次回作を楽しみにされている方もかなり多いと思います。

ですが、坂元裕二さんの次回作は、ちょっと先になりそう…(涙)

坂元裕二さん自身のインスタで”ちょっと連ドラはお休みします”と表明。

いつもドラマを見てくださっていた方へ。4年連続で1月期の連ドラを書きました。来年の1月はありません。これにてちょっと連ドラはお休みします。4年前にそれを決めて、周囲にもそう話して、ずっと今日を目指して来ました。これらのドラマを好きになってくださった方、お手紙やメッセージをくださった方にはどんなに感謝してもしきれません。またいつか連ドラの世界に帰ってきたいと思いますが、ひとまずはありがとうございました。で、今後は色んなことに挑戦し、秋には舞台をやったりするのでまた是非。朗読劇もまた新しいのをやりたいし、満島さんと約束したチェロの映画も書きたいし、いつも見てくれてた瑛太さんとも今度はあまり間を置かずにお仕事出来るといいなと思います。ありがとう。坂元裕二

坂元裕二 / SAKAMOTO YUJIさん(@skmtyj)がシェアした投稿 –

ファンとしては、ちょっと寂しいですが…

再来年以降の次回作に期待しましょう!

私が好きな脚本家②宮藤官九郎

若い世代を中心に人気のある脚本家といえば、まず誰もが思い浮かべるのがクドカンこと宮藤官九郎さんではないでしょうか?

私も高校生の時にはじめてクドカン作品をみて”こんなにおもしろくてかっこいいドラマがあるのか!”と衝撃を受けたことを覚えています。

宮藤官九郎さんの脚本は、どちらかというと若い世代に支持されているイメージがありました。

でも、2013年にNHKの朝ドラあまちゃんの脚本を担当し、幅広い年齢層にその名が知られることとなりました。

あまちゃんの放送が終了してしまい”あまロス”(あまちゃんの放送が終わってしまう寂しさ)なんて言葉も登場しましたよね!

宮藤官九郎さんは独特な作風が人気で、クドカン作品に出演したいと熱望している女優、俳優さんも多くいるそう!

宮藤官九郎さんのプロフィール

  • 本名は宮藤俊一郎
  • 1970年7月19日生まれ(47歳)
  • 宮城県栗原市(旧栗原郡若柳町)出身
  • 血液型O型
  • 脚本家、俳優、作詞家、作曲家、作家、放送作家、映画監督、演出家、ミュージシャン

宮藤官九郎さんのスゴいところは、脚本家としての枠におさまらず、俳優やミュージシャンとしても活躍しているところ。

上で紹介した坂元裕二さん脚本の”カルテット”にも松たか子さんの夫役という重要なキャストとして出演しています。

宮藤官九郎さんの代表作

宮藤官九郎さんの脚本ドラマはかなり多いのですが、一部をご紹介します。

  • マンハッタンラブストーリー
  • 流星の絆
  • 吾輩は主婦である
  • 池袋ウエストゲートパーク
  • 未来講師めぐる
  • うぬぼれ刑事
  • 僕の魔法使い
  • 監獄のお姫さま
  • タイガー&ドラゴン
  • 11人もいる!
  • 木更津キャッツアイ
  • ゆとりですがなにか
  • ごめんね青春!

宮藤官九郎作品の魅力は、何か特別な能力を持った人の話ではなくありふれた平凡な人間やその周りを取り巻く人たちが中心のドラマだということです。

クドカン作品の登場人物は決してヒーローやヒロインではありません。

また、”死”や”貧困”など一見重たいテーマを扱う作品も、クドカンマジックにかかると暗い雰囲気を感じることがありません。

そんな普通の人々が織りなすストーリーなのになぜか次回が気になって仕方ないのは宮藤官九郎さんの脚本のなせる技ですよね。

宮藤官九郎さんの次回作は?

宮藤官九郎さんのファンなら誰もが気になる次回作ですが…

すでに決定しています!

宮藤官九郎さんの次回作は、2019年度の大河ドラマ!

東京オリンピック開催を間近にした、2019年。

オリンピックの歴史を題材に、宮藤官九郎オリジナル脚本で、“痛快&壮大な大河ドラマ”が放送される予定です。

来年が待ち遠しいですね!

私が好きな脚本家③岡田惠和

日本を代表する脚本家の1人である岡田惠和さんも、人気脚本家のひとりです。

ドラマが好きな人なら誰しも一度は、岡田惠和さんの作品をみたことがあるはず!

岡田惠和さんのプロフィール

  • 岡田惠和
  • 1959年2月11日生まれ(59歳)
  • 東京都三鷹市出身

岡田惠和さん代表作

岡田惠和さん脚本のドラマは全部は多すぎて載せきれないのですが、代表作でもこんなにあります!

すでに脚本家として25年以上のキャリアをお持ちなんですね。

  • 白鳥麗子でございます!
  • 南くんの恋人
  • ちゅらさん
  • 白鳥麗子でございます!
  • おひさま
  • 最後から二番目の恋
  • ど根性ガエル

岡田惠和さん脚本のドラマの中で、特に若い女性に人気なのが”最後から二番目の恋”

小泉今日子さんと中井貴一さんの大人の恋?なんとも不思議な関係とおしゃれなライフスタイルにも注目が集まり続編も放送されました。

私が好きな脚本家④野木亜希子

今最も注目を集めている女性脚本家といえば、誰もが野木亜希子さんをあげるのではないでしょうか?

ここ数年でみるみるうちに人気脚本家になった野木亜希子さんとはどのような脚本家なのでしょう?

野木亜希子さんのプロフィール

  • 野木 亜紀子
  • 1974年生まれ(43ー44歳)
  • 日本映画学校卒業

実は野木亜紀子さんに関してはほとんど情報がはっきりしていません。

36歳の時、フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞してデビューしています。

あまり詳細なプロフィールを公表してないようですね。

野木亜希子さんの代表作!

野木亜希子さんの代表作といえば、やっぱり逃げ恥!(逃げるは恥だが役に立つ)

私もこの作品で、一気に野木亜希子さんの脚本の世界に引き込まれました。

また、2018年に放送された法医学ドラマ”アンナチュラル”

逃げ恥がラブコメディーだったのに対してかなり重たいテーマを扱っていますよね。

医学の専門知識のない多くの人が、野木亜希子さんの脚本で”法医学”という医学に興味をもつきっかけになったのではないでしょうか?

私が好きな脚本家⑤木皿泉

最後にご紹介する脚本家は、二人三脚の脚本家夫婦、木皿泉さんです。

木皿泉さんの作品はどれも、大切な物を思い出させてくれるようなじんわりとしたやさしさのある言葉たちで多くの人の心を捉えて離しません。

生きていく上で壁にぶつかってしまった時や、”煮詰まって”しまった時に見たくなりますね。

木皿泉さんのプロフィール

木皿泉とはともに脚本家である和泉務・妻鹿年季子夫妻の共同ペンネームです。

夫である和泉務さんが1952年生まれ(65歳)妻である妻鹿さんが1957年生まれ(60歳)

夫婦共に兵庫県出身で現在も神戸在住です。

木皿泉さんの代表作

木皿泉さんの代表作といえば、2003年に小林聡美主演で放送されたドラマ”すいか”

木皿泉がオリジナルで脚本を書き、向田邦子賞やギャラクシー賞優秀賞など名誉ある賞をいくつも受賞し高い評価を得た代表作です。

恋愛の要素がほぼないドラマで、女性4人が下宿で共同生活を送り、悩みながら成長してゆく人々の姿がみずみずしく描かれている作品です。

数々の名言があることでも知られ、放送から15年経った今でも多くのファンに愛され続けています。

木皿泉さん脚本のドラマは”スルメドラマ”と言われていることを知っていますか?

噛めば噛むほど味が出るスルメのように何ども繰り返し見ることでさらなる魅力やメッセージが伝わってくるドラマという意味です。

”スルメドラマ”の代名詞とも言われている脚本家の木皿泉さんの初めての小説がドラマ化されたのが”昨夜(ゆうべ)のカレー、明日のパン”です。

面白いと思う脚本家は誰?坂元裕二はSNSでも人気!女性脚本家で好きなのは?まとめ

洋画や海外ドラマもいいけれど…

日本のテレビドラマは、脚本の面白さでは負けていませんよね?

今回ご紹介した5人の脚本家の皆さんは、今後も必ず新しい作品を世に送り出してくれるはず!

今ではドラマはネットでの見逃し配信などもあって、リアルタイムで見たり録画をしなくてもよくなったので気になった脚本家の方の作品はぜひ注目しておいてくださいね

最後までお読みいただきありがとうございました。




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