こはる
今思い返してみるといつから写真が嫌いになったのか…
気が付いた時から写真が嫌いでした。
中高生の時期にはプリクラが大流行して、その後カメラ機能付きの携帯を持っても自分の写真を撮ることはほぼなかったです。
ど〜しても写真を断りきれない雰囲気の時だけ嫌嫌応じてはいますが、次に自分の写真を撮るのは免許証かパスポートの更新になりそう(笑)
最近では、スマホにつける”自撮り棒”なるもので自分の写真を撮っている人は大勢います。
InstagramなどSNSが浸透してきたことで写真は私たちにとって身近なものになりましたよね?
世の中の多くの人は、写真を撮られる事や写真を使って遊ぶ事に抵抗を感じることがないみたい…
でも、私のように写真を撮られる事を嫌がったり拒否感を覚える、写真嫌いの人もいます。
今回は、本当に写真嫌いな人はどんな心理を持っているのか、写真嫌いを克服する方法や上手な写真撮影の断り方をご紹介します。
また美人なのに”写真写り”が悪くて写真が嫌いになってしまう理由など本物の写真嫌いの私の視点でお伝えしていきます!
写真が嫌いな人の心理
SNS全盛の今、何かにつけてみんな写真を撮りますよね?
常の些細なシーンはもちろん、結婚式や同窓会など…
周りにいる誰もがスマホやデジカメを取り出して”一緒に写真撮ろう”と言われることも多いです。
そんな時に困るのが私のように写真が嫌いな人!
写真が嫌い、というと、写真を撮るのが当たり前の人にはなかなか理解されず”変”と思われるのではないかと思うこともストレスになりますよね?
写真が嫌いという人はどんな心理を持っているのでしょうか?
そもそも写真自体に価値を見出していない
実は写真というもの自体に全く価値を見出せないという心理も存在するのだそう。
私自身、思い出に残る写真を撮ったとしても、写真を見返す習慣がないんですよね…
自分のスマホにある写真のデータもあまり見返すことがないので、集合写真などをわざわざ現像してもらったとしても写真の管理がとっても困るのです。
(もちろん、プロの写真家の方が撮った写真などに対しては価値を感じます。)
集合写真などに写っても自分はその写真を見返すことがないので、撮りたい人、写りたい人だけが写ればいいのになあ〜と思ってしまいます。
このような心理は、写真が楽しいという経験をあまりしたことがないことによって起こると言われているのだそう。
私自身の経験を振り返ってみると、確かに子供の頃から写真撮るよ〜と言われた時に笑顔でわーい♪と写真に写るタイプではなかったかも…(汗)
写真に対してあまりテンションが上がらない経験から、写真という楽しくないことに無理をして応じたくないという心理になっているのかもしれません。
SNSなどネット上に自分の写真が載るのが嫌!
例えば…フェイスブックなどにあるタグ付け。
友達が撮影した写真に自分が写っていて、いつの間にかネット上に自分の写真が載っていて、不特定多数の人が自分の写った写真をみていることになっていたりする可能性がありますよね。
そのことが思わぬトラブルを呼ぶことも…!
私の場合は、たまたま友人と女子会をした時の写真が連続して友人のSNSに投稿されただけで、普段あまり関り会いを持っていない人から
”いつも女子会してるんだね”と言われてしまって嫌な思いをしたことがあります…
写真を撮る=SNSにアップするということをするのが当たり前とも言える現代社会。
自分の写真が思わぬところで拡散されてしまっているのが嫌だなあと感じてしまうことも写真が嫌いになる心理に通じているようです。
自分のことが大好きな承認欲求が強い人だと思われたくない!
自分の写真をSNSにアップするのは、自分大好き!承認欲求がとても強い人だと思われそう…
写真が嫌いな人は、そんな心理で自分が写真に撮られることを避けているのかもしれません。
私自身も、芸能人でもないのに自分の写真をアップするなんて…と自撮りはもちろん自分の写っている写真をSNSなどにアップする=情報発信するなんて…
と感じてしまって自分の写った写真を避けてしまっています。
おしゃれな場所に行ったり、旅行に行ったりした様子を逐一自分の顔と共に写真に撮って人に見せるのは承認欲求の強い人と思われるのかも…
そんな心理から、写真が嫌いになってしまっているようです。
美人なのに写真が嫌いなのはなぜ?
私が不思議に思っていたのは、周りから”美人”と言われている人の中にも写真が嫌いだという人がいるということ!
私がもし美人だったら、自分の写真を撮りまくっているかもしれないのに…(笑)
実は、美人な人が写真が嫌いなのは、美人な人の中にも写真写りが悪くて実物よりも美しく写真に写らないからという理由があるようです。
美人なのに写真写りが悪い人の特徴
実物はとっても美人なのになぜ写真写りが悪くなってしまうのか。
美人なのに写真写りが悪い人の特徴には次のようなものがあります。
美人なのに写真の時に表情が固すぎる
美人の人は表情も豊かなことも多く、それを含めて周りの人は美人美しい人と感じています。
でも、美人の人ほどカメラのレンズを向けられた時に表情が固まってしまい、自然な表情で写真に写ることができないのだそう。
友達と話して笑っている時のようなリラックスした表情であれば、美人らしさをもっと写真で引き出すことができるのに…
もったいないですよね?
写真を撮る時には楽しい気分でリラックスしていれば自然といい笑顔が引き出せるので、ぜひ美人を写真に撮る時は意識してみてくださいね。
いつも写真写りがイマイチ…そんなアナタはこちらの動画で写真写りを良くする方法を参考にしてみてください。
動画でビフォアアフターをみるとあまりの写真写りの違いにびっくりしますよね!
写真が映し出す情報には限界がある
実際に芸能人を間近で見た時に感じたのですが、美人は写真や映像よりも生で見た方が格段にきれいで、特別なオーラを感じるのです。
実は写真が映し出す情報には限界があります。
普段プロのカメラマンの方がとっている一流のモデルも実物の方が格段に美しいということは…、
写真のプロでもない人が撮った写真では美人の美しさを引き出すことはかなり難しいと言えます。
こちらはカメラマンの植本一子さんが撮影した俳優の太賀さんの写真。
やっぱりプロならではの表情が引き出せているな〜と感じますよね。
写真嫌いの克服方法
どんなに写真が嫌いでも…
写真を撮られる機会は今後もっと増えていくことが予想されます。
写真が嫌いという人が写真嫌いを克服するにはどんな方法があるのでしょうか?
プロに写真を撮ってもらい、写真を撮られることになれる
写真嫌いの私が、写真を撮られるのはちょっと楽しいかも…!と思ったのはプロのカメラマンに写真を撮ってもらった時でした。
写真嫌いの方がカメラのレンズを向けられることに慣れて、写真嫌いを克服するにはプロの力を借りてみるのが一番の近道だと言えます。
プロのカメラマンは、被写体をリラックスさせてナチュラルな表情を引き出す技術を持っています。
プロに写真を撮ってもらうと自分自身も知らなかった自分の表情を見いだすことができて新鮮な驚きがありますよ!
レンズに向けられることに慣れてくると、写真を撮られる時に自然な表情も作れるようになってきます。
カメラのレンズから目線を外す
写真が嫌いという人は、カメラのレンズを向けられることがとっても苦手なことが多いようです。
私もカメラのレンズを向けられると、必要以上に構えてしまい、体も表情もこわばってしまいます。
写真に写った時にかなり不自然になってしまっているので写真が嫌いなのです。
写真が嫌いな人は、カメラのレンズをまっすぐに見過ぎず、少し目線を外すと良いのだそう!
カメラのレンズから目線を外すことで、写真に写った自分がまっすぐ前に向いて自然に映ります。
写真が嫌いなのも自分の個性と受け入れる
誰もがカメラ機能のついたスマホを持っている今、写真が嫌いというだけで自分は変なのでは…?と思ってしまうかもしれません。
特に、社会に出ると記念や思い出と称して何かにつけて周りは写真を撮りたがります。
でも、写真嫌いを個性だと受け入れてみると少し考え方が変わるかもしれません。
写真が嫌いという個性は
- 繊細な完成を持っている
- 落ち着いた感情の持ち主
- 周囲に流されない自分の意志を持っている
- ネットリテラシーがあって不用意に自分の写真を流出させない
という風に解釈すれば、写真が嫌いという自分の一面をポジティブに捉えることができるのではないでしょうか?
写真が嫌いな人の上手な写真の断り方!
写真が嫌いで悩むことといえば、上手な写真の断り方ではないでしょうか?
”私は写真が嫌いなので”とハッキリ言ってしまえたらどんなにいいでしょう…
でも、和やかな雰囲気の中で自分だけ写真が嫌い、写真がNGと言って断るのは空気の読めない人だと思われてしまいそうで言い出しづらいですよね?
あらかじめ写真はNGということを相手に伝えておく
写真が嫌い、自分が写っている写真をSNSなどに載せて欲しくない!という人はあらかじめ真はNGということを相手に伝えておくのがベストです。
写真が嫌いなのに写真をパシャパシャ撮られてしまうのは、なんとも微妙な気持ちになるものですし、一言言っておけば、と後悔することになります。
あらかじめ写真撮影はNGだということを相手に伝えることで、写真撮影の機会を避けることも自分の心の平和のために大切です。
写真撮影には応じても、自分の顔は必ずスタンプで隠してもらう!
私は友達がもしSNSに写真を載せると言っていた場合は、自分が写っている部分はスタンプで隠してもらうようにお願いしています。
写真嫌いあるあるだと思いますが…
周りが盛り上がっていて写真に取られているのに、自分だけ写真に写るの嫌なんていえずに、結局その場の空気に流されて写真撮影をしてしまうということもありますよね?
そんな時には自分の写っている部分だけスタンプで隠してもらうのがおすすめ(モザイクよりも印象もいいですしね…・笑)
実は私の友人で、人の多く集まる場所に行く機会が多いけれど写真撮影はNG!という人がいます。
彼女も、写真撮影自体には快く応じていますが、必ず一言自分の顔はSNSなどに載せないで!と周りに伝えています。
スタンプのおかげで、その場の楽しい雰囲気を壊さずにやんわりと写真NGと伝えることができるでスタンプ様様ですよね(笑)
写真が嫌いな人の心理!克服法や上手な断り方!美人でも写真写りが悪い理由!まとめ
SNS全盛の今、1日1枚以上写真を撮っている人はかなり多いと思います。
写真が嫌い!写真を撮られたくない、映りたくないということはなかなか周りに堂々と言える雰囲気ではなくなってきましたが…
スタンプなどを活用して上手に写真と付き合っていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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