こはる
これからどんどん暖かくなるにつれて日照時間も長くなってきますよね?
暖かくなるのはうれしいけど、気になるのは春の日焼けと紫外線。
日焼け止めなどのUVケアをしていかなければな〜と思いつつも、2月や3月はまだ大丈夫?と思っていませんか?
お肌のUVケアを本格的に行うべき季節っていつなのでしょう?
紫外線が強くなる4~5月ごろから始めても間に合うのでしょうか?
実は、4~5月になって紫外線が強くなり始めてからUVケアを始めるのは遅い!ともいわれているんです。
紫外線が強くなり始めるのは3月から。
冬の間に乾燥でダメージを受けて、お肌はかなりダメージを受けやすくなっています。
立春を過ぎても寒い日が続いていてなかなか紫外線対策をイメージできないかと思いますが、3月からUVケアを始めてお肌へのダメージを防ぎましょう!
もくじ
紫外線対策はなぜ3月から行う必う必要があるの?
3月はまだ日差しが少なく寒い日もあるくらいなのに…
どうして3月から紫外線対策を行う必要があるのでしょうか?
油断禁物!3月の紫外線は9月の紫外線と同じ!
3月ともなれば、紫外線の量は9月と同じくらいの量になってきます!
まだ残暑が厳しい9月と同じくらいなんです…
紫外線の量が急激に増える4、5月頃から慌ててケアをするのではなくお肌のお手入れは3月から!と考えて3月からUVケアを行いましょう!
肌のターンオーバーに合わせて3月からUVケアを実践!
初夏から真夏にかけての紫外線が最も多い時期に比べるとまだまだ紫外線量が少ない3月。
3月のUVケアは予防に重点を置くのが大切です。
お肌のターンオーバー周期は約28日。
そう考えると、紫外線が少ない2月に生まれたお肌が3月に紫外線を受けることになります。
3月のUV対策のポイント
3月のUV対策として、以下の点に気をつけてお手入れしましょう。
- 日焼け止めを顔にムラなく広げる
- 日焼け止めは朝だけではなく、こまめに塗り直しを/li>
- スプレータイプの日焼け止めをメイク直し時に塗り直す<
- 通勤・通学程度であればSPF30程度の日焼け止めでケア
- 長時間屋外にいる場合はSPF50以上の日焼け止めを塗る
日焼け止めは毎日500円大くらいの量をムラなくつけてくださいね。
こちらの動画で日焼け止めの漬け方をおさらいしましょう!
時間にするとほんの数分のことなのですが、まだ3月だし寒いし…と思うとついつい忘れてしまいがち。
3月からコツコツUVケアをして日焼けを予防することが、数年後に結果になってお肌にあらわれます!
3月からの紫外線で保湿機能が低下してしまう!
紫外線で怖いのは日焼けだけ?
実は、紫外線の影響で最も怖いのはお肌の保湿機能の低下です。
私のようにアラサーで保湿機能の衰えが気になるお年頃の場合は特に注意!
いくらスキンケアで保湿を徹底していても無防備に紫外線を浴びることでお手入れが無駄になってしまうことも!
紫外線は保湿機能の大敵!
紫外線を無防備に浴びてしまうとお肌にこんな影響を与えてしまいます。
- 皮脂膜などの働きが低下する
- 保湿成分であるセラミドから水分を奪う
- 肌の一番奥の真皮層で水分を保っているコラーゲンまで破壊攻撃が及
お肌の角質層の水分が少なくなると、肌はバリア機能が低下し紫外線はさらに肌の奥まで進みやすくなります。
そして紫外線は肌の保湿成分を壊し、肌からどんどん水分を奪ってしまうわけです。
コラーゲンまで紫外線が届くと、水分量が低下するだけでなく肌のたるみまで発生してしまうのです。
紫外線は保湿の大敵なんですね!
3月からの紫外線で肌はこんなにダメージを受ける!
紫外線による肌ダメージは、思った以上に肌にダメージを与えてしまっています。
バリア機能の低下でアレルギーに!?
角質層の水分が奪われることでバリア機能が低下すると肌内部に外部刺激が入りやすくなってしまいます。
そして、アレルギー物質なども肌内部まで侵入しやすくなります。
春先はアレルギー物質である花粉が飛散しているので、肌がアレルギー反応を起こす可能性が高くなります。
乾燥からしわになるリスク大!
肌の弾力を支えているコラーゲンが紫外線によって破壊されると、わのリスクが一気に高まります。
肌全体のハリがなくなりしわやたるみができやすくなり、いわゆる”老け顔”になってしまうんです。
紫外線の攻撃は、お肌のエイジングを一気に進めてしまいます!
日焼けを放置するとシミやソバカスになる!
紫外線による日焼けのダメージで怖いものといえばやっぱりシミやそばかす!
いつの間にかできているものだから、発見するとショックですよね〜(涙)
当然、紫外線によってシミやソバカスも増えていきます。
紫外線を浴びると、肌を守るためにメラノサイトがメラニン色素を作りだしてしまうのです。
3月からすべき紫外線対策
それでは、3月からすべき紫外線対策について、おすすめアイテムと共に紹介していきますね。
お肌にやさしいSPF50の日焼け止めを選ぶ!
紫外線対策・UVケアといえば絶対に外せないのが日焼け止め!
石鹸で落とせる日焼け止め = 日焼け止めとしての効果は弱いというのは過去の話!
今では、 お肌にやさしく敏感肌でも安心でSPF50以上の日焼け止めも販売されていますのでチェックしてみてくださいね。
敏感肌の私がおすすめする日焼け止めは、”紫外線予報 ノンケミカルUVクリーム”です。
紫外線吸収剤はもちろん、パラペンやアルコール、鉱物油などすべてフリーなのに、SPF50+、PA++++を実現している上にウォータープルーフの日焼け止めです!
たっぷり保湿をして肌のダメージを修復!
紫外線対策をしっかりとしていても、完全に紫外線をカットすることはできません。
紫外線を浴びてしまった日は、肌の保湿も念入りにしておくことにしましょう。
おすすめアイテムは美白効果のある保湿パックです!
紫外線対策の日傘は必須!
あなたは普段から日傘をさして歩く習慣はありますか?
日傘ってなんとなくセレブやモデルのような美しい女性が使うイメージがあるかもしれませんが
最近では真夏の熱中症対策などに男性も日傘を使用するほど、日傘は世の中に浸透してきているんです。
肌に近いところで遮蔽するほど紫外線防止効果は高くなります。
紫外線対策用の日傘を選ぶ時のポイントとして次のことを意識しましょう!
- UVカット率100%
- 遮光率100%
- 晴雨兼用
- 風にも強い
おすすめの日傘はこちらです♪
二の腕までしっかり覆ってくれるアームカバーで紫外線対策!
春先になると、上着を脱いだり、七分袖などのお洋服を着る方も多いのではないでしょうか?
そんな時うっかり腕が日焼けしてしまったことはありませんか?
二の腕まで被う手袋で紫外線対策をしましょう。
紫外線防止フィルムやコーティング剤で紫外線対策!
私は日中日差しの下を歩くことは少なく、車での移動がほとんどだから紫外線対策はしなくても大丈夫!と思っていませんか?
紫外線は車のガラス越しからも容赦無く降り注いでいます(汗)
車での移動の多い方は、紫外線防止フィルムや塗るだけ紫外線がカットできるコーティング剤で紫外線対策をしましょう!
もしも、車の運転が苦手、自分の運転に自信がないという方はこちらの記事で運転の極意をおさらいして快適なカーライフへの一歩を踏み出しましょう!
車を安全に運転するということは、段取りの良さや、心の余裕、周囲への思いやりなどに通じているので、実生活でも心がけていきたいいことばかりです。
春の日焼けは危険で老け顔に!3月からの紫外線対策におすすめグッズ5選 まとめ
紫外線の怖いところは、日焼けをしてしまってすぐにお肌に影響が出るのではなく肌へのダメージとして、蓄積されていく影響。
つまり、紫外線を無防備に浴びていると、肌年齢が実年齢よりも高くなる”老け顔”になってしまうリスク大!
将来の自分の肌を守るためにも、今年は春先から紫外線対策をしっかりとしていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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