東洋大学文春砲で今後どうなる?箱根駅伝出場辞退や監督辞任はなく厳重注意?


10月8日に開催された、大学3代駅伝のひとつ出雲駅伝で優勝した青山学院大学をギリギリまで追いつめた東洋大学。

東洋大学といえば関東の大学対抗で競う「箱根駅伝」で4回の総合優勝を経験している名門です。

2018年2月にマラソンの日本最高記録を樹立して1億円を手に入れた設楽悠太選手も東洋大学陸上部OBです。

そんな名門から残念なニュースが・・

今日発売の週刊文春に東洋大学陸上部のXくんが、部内でイジメを受けていたという告発の記事が載るそうです。

この件で、東洋大学は11月の全日本駅伝や来年1月の箱根駅伝に出場できなくなってしまうのでしょうか?

東洋大学の出場停止処分、または辞退があるかどうかを調べてみました。




東洋大文春砲で今後どうなる?事件の経緯は?

東洋大の発表によると、陸上競技部の長距離部門の1年生が9月8日に遠征先から寮に戻らないということがあったそうです。

そして、寮に戻らなかった1年生の選手からほかの部員から暴力を受けたことが原因の可能性があるとの訴えがありました。

1年生の訴えを受けて大学では長距離部門の57人すべての部員から聞き取り調査を実施。

その結果、4人の部員がことし4月から9月までの間、この1年生に対して部のルールを守らなかったことなどを理由に、

でん部を蹴ったり胸元をつかんだりする行為があったことがわりました。

その後、長距離部門の監督などが1年生とその保護者から聞き取りを行ったうえで、4人の部員と1年生が話し合い

互いの認識などを確認して、双方で謝罪し合ったということです。

4人の部員は大学から厳重注意を受けました。

暴力を受けたことを訴えた1年生は退部し、大学では一連の経緯について関東学生陸上競技連盟に報告したということです。

東洋大学は「今回のことを教訓とし、再発防止に努めたい」とコメントしています。

【長距離部門の監督などが1年生とその保護者から聞き取りを行ったうえで、4人の部員と1年生が話し合い

互いの認識などを確認して、双方で謝罪し合った】

とあるのですが・・

今日発売の週刊誌では1年生部員が東洋大学陸上部で起きた暴行事件の真相を実名で告発しています。

暴行した4人の選手は厳重注意、寮に戻らないなどの問題行動があった1年生の選手が退部ということになっていますが・・

今後の報道などの流れ次第で、もっと重い処分を求める声などが増えてくるかもしれませんね・・




箱根駅伝への出場停止や辞退の可能性は?

東洋大陸上競技部の部員4人が、1年生に対して部のルールを守らなかったことなどを理由に

蹴ったり胸元をつかんだりしたとして大学から厳重注意を受けました。

東洋大学は今後の大会には予定どおり出場するとしています。

すでに1年生の部員が退部していること

4人の部員と1年生が話し合い、互いの認識などを確認して、双方で謝罪し合ったということ。

そういった点から大学側は1年生に暴行をした4人の選手を厳重注意処分とし、今後の駅伝大会への辞退などには至らなかったようです。




東洋大文春砲でネット上の意見は?

今回の東洋大学の「文春砲」でネット上ではどんな意見があるのでしょうか?

いかなる理由があっても暴行をした選手の行為は許されるものではないというものでしょうか?

東洋大学の酒井監督は

「身体の接触があったのは事実。(両手で首と胸の間を触るしぐさをしながら)こういうのはありました。でも殴るとかは絶対にない」

と答えています。

つまり・・あまりにも1年生の態度がひどくてつい感情的になった上級生が、胸ぐらをつかんで怒ったというようなことでしょうか?

それとも、1年生の選手の問題行動などで上級生が我慢の限界を超えて感情的になってしまうのは仕方ないという声が多いのでしょうか?

1年生に対してでん部を蹴ったり胸元をつかんだりする行為や、胸元をつかんだりしてしまったことに対しては厳しい意見があるかもしれませんね。

ネット上の意見を調べてみると

やはり暴力は絶対にいけないが1年生部員の態度やSNSなどでの言動に対する批判の声もありました。

それから、酒井監督、東洋大学を応援しているファンの方からはやはり箱根駅伝に出場してほしいという意見多数。

選手たちは本当に日々真剣に目標に向かって努力しているので・・

暴行をしてしまったことに対しては心から反省すべきですが・・

個人的にも監督の辞任や出場辞退などをせず、予定通り全日本駅伝や箱根駅伝には出場してほしいです。




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