私が一日の中で最も楽しみにしている時間と言えば…
入浴タイムです!
仕事や家事、ペットのお世話など、慌ただしく過ごしている日々の中で入浴タイムは自宅でできる極上の癒しタイムです。
もちろん、入浴剤を入れた湯船にゆっくりと浸かっています。
お風呂が大好きな私は、入浴剤も今まで市販のものを何種類も試してきました。
でも、なかなか自分が気にいる入浴剤に出会うことができず…
いつもなんとなくドラッグストアに積まれているものを選んでいたんです。
そんな時、ふと思いついたんです!
”自分で入浴剤を手作りすればいいんじゃない?”
手作りが大好きな私は、しょっちゅう100円ショップに行って、手作りに使えそうな材料を物色しています(笑)
100円ショップに、入浴剤の基本の材料ってあるのかな〜と思って探して見たら…
ありました!
入浴剤を作るのはもはや私の趣味!
手作りの入浴剤を友達にプレゼントするととっても喜んでもらえます!
入浴剤は、日々忙しく過ごしている私たちの心と体を癒してくれるだけでなく、冷えやむくみの解消、乾燥などの肌トラブルにも効果大!
手作りの入浴剤はとても簡単に作れる上、アレンジもとっても楽しいんです!
今回は、手作り入浴剤の達人!(笑)の私が、手作りの入浴剤の魅力をたっぷりとお届けします!
もくじ
入浴剤の手作りは簡単で安全!重曹&クエン酸でコスパも抜群!
入浴剤って、自分で作れるの?!
市販の入浴剤を買うのが当たり前だった時には、私自身も入浴剤を自分で作れるなんて想像もしていませんでした。
実は、入浴剤の作り方って本当に簡単!
しかも、100円ショップでほぼ材料が揃ってしまうのでコスパも抜群なんです!
重曹とクエン酸を混ぜるだけでシュワシュワの炭酸入浴剤のできあがり!
おそうじなどで使うことも多い重曹とクエン酸。
この2つを組み合わせると、なんとシュワシュワと発泡する炭酸入浴剤になるのです。
作り方は簡単!
重曹大さじ2杯にクエン酸を大さじ1杯を混ぜるだけ。
浴槽に入れるとシュワシュワと発泡が始まります。
発砲の様子はこんな感じ!動画(約40秒)をご覧ください。
ちょっとドキッとしますね(笑)
重曹とクエン酸の効果でなぜシュワシュワ炭酸入浴剤ができるの?
シュワシュワの泡の正体は、重曹とクエン酸が反応することで発生する二酸化炭素!
クエン酸は重曹と反応することで炭酸ガスを発生させます。
この炭酸ガスが血行を良くし、筋肉の疲れをほぐしてくれます。肌の代謝も良くなるので、美肌効果もバッチリ!
重曹にはお湯をまろやかにする効果があります。
敏感肌や肌荒れが気になる時でも安心して入浴することができます。
炭酸シュワシュワの入浴剤なんて、ドラッグストアでしか買えない特別な成分が配合されたものだと思っていたら、その正体は重曹とクエン酸!
家庭のお風呂が美肌や冷え性に効果的な炭酸風呂になるなんて、驚きですよね!
実は私、冬になるとかなりの感想に悩まされていたんです。
私が今住んでいるのは、寒冷地として知られる長野県…
冬の寒さはもちろん覚悟していて、バッチリ着込んでいるんですが、美肌とって一番の大敵なのは肌の乾燥!
指先のパックリ割れや、鏡餅みたいになってしまうかかとなど。
毎年秋冬がくるのが本当に憂鬱でした。
そんな厳しい乾燥にも、手作り入浴剤があれば安心!
入浴剤の手作りは簡単で安全!重曹&はちみつ&グリセリンで驚きの保湿効果!
手作り入浴剤を作るときに、はちみつやグリセリンをプラスすると、驚きの保湿効果が得られます!
作り方のコツなどをご紹介しますね!
重曹&クエン酸&はちみつのしっとり入浴剤の作り方!
①手に水がついていると発泡してしまうので 水気はよく拭き取っておきます。
②ボウルの中に重曹大さじ4クエン酸大さじ2を入れ、軽くかきまぜます。
③かきまぜたあと、ハチミツを4g入れましょう。
④粉をかけてハチミツが見えなくなってから手でつぶす作業を繰り返すと、だんだんソボロ状になってきます。
⑤そぼろ状態にしたものを手でギュッと握りつぶす作業を何度かくりかえすうちに、はちみつの粘り気でまとまってくるので形を整えたらはちみつ入り入浴剤の完成です!
注:はちみつは1才未満の乳児には絶対に口に入れないように気をつけてくださいね。
重曹&クエン酸&グリセリンのしっとり入浴剤の作り方!
次は、はちみつと同じように保湿効果が高いグリセリン入りの手作り入浴剤をご紹介します!
作り方はこれまた簡単!
重曹大さじ2とクエン酸 -大さじ1そしてグリセリン小さじ1を混ぜ合わせるだけです。
特に乾燥に悩んでいる方におすすめです!
手作り入浴剤の良いところは、100円ショップで買えるリーズブルな材料が基本です。
他にも、ご家庭のキッチンに当たり前にある食材で手作り入浴剤が作れるんですよ〜!
重曹&塩&クエン酸入りの入浴剤で美肌&デトックス!
手作り入浴剤にプラスするとさらに美容・健康効果が期待できるもの…
それは塩!(天然塩)です。
塩入りのお風呂に入ると、塩分が肌をコーディングしてくれるので体の熱を逃がさないようにしてくれるため保湿効果を高めることができます。
保湿効果が高い=湯冷めしにくい! ということで、冬場の入浴には最適ですね!
また抹消神経の血行を良くしてくれるため肩こり、腰痛、むくみの解消に繋がります。
血行が良くなると肌が生まれ変わったり、新陳代謝が高まるため美肌効果も期待大!
重曹大さじ2、クエン酸大さじ1、天然塩大さじ2を混ぜ合わせるだけで簡単に作れます!
自分のお気に入りの入浴剤を作りたいと思ったら、香りにもこだわりたい!
手作り入浴剤は精油とも相性抜群です!
入浴剤の手作りは簡単で安全!重曹&精油で冷えとむくみを解消!
お気に入りの香りに包まれている時間って、本当に幸せですよね。
精油の香りに癒されることはもちろん、体の不調にもゆるやかに効果が見られるのが精油の素晴らしいところです!
【精油入り手作り入浴剤の作り方(基本レシピ)】
材料:
重曹・・・100g
クエン酸・・・100g
片栗粉・・・大さじ1
精油・・・10滴程度
水を入れた霧吹き
作り方:
①重曹と片栗粉が均一になるように混ぜる
②1に水と精油を入れ全体がしっとりするまで混ぜる
③2にクエン酸を加えてさらに混ぜる
④指で形が整えられる硬さになると型に入れる(100円ショップなどに売っているシリコンの型などがおすすめです!)
精油にはさまざまな効果効能があります。
自分に合ったアロマ精油を探してみましょう!
今回は、アロマセラピストでもある私が実際に日々の入浴で使っているおすすめの精油をご紹介します!
多くの女性が冷えとむくみに悩まされている現代。
”冷えは万病の元”というように、体温が低いと免疫力も下がるということが分かっています。
やはり夏でもバスタブのお湯につかることが大切ですね!
冷え性にオススメの精油を入れた手作り入浴剤
冷え性の人は冷えを改善する精油を入れた入浴剤でゆっくりバスタブにつかりましょう。
オレンジスイート、ジンジャーなどの精油には血行を促進したり体を温める効果があります。
足の疲れ、むくみにおすすめの精油を使った手作り入浴剤!
足がパンパンにむくむ、足が疲れてだるいなどの症状があるときには、ジュニーパーヤサイプレスなどのアロマオイルがおすすめ!
す〜っとした精油の香りに心も体も癒されてリフレッシュできます!
手作りの入浴剤を作るなら、やっぱり見た目にもこだわりたい!
重曹や、クエン酸、塩などは色が白いため、なんとなく見た目が素っ気ないですよね(汗)
私自身も手作りが大好きなので、こりたくなる気持ちはよ〜くわかります(笑)
見た目の色がキレイな入浴剤って家庭でも作れるの…?って思いますよね(汗)
そんな時にも、スーパーのお菓子づくりコーナーに売っているもので、簡単にキレイな色付けをすることができちゃいます!
入浴剤の手作りは重曹で簡単で安全!いろんな色付けで見た目も可愛く!
お菓子作りコーナーに売っている、食用色素(赤)を使用してみましょう。
重曹・クエン酸・片栗粉を入れる際に一緒に食用色素を耳かき2杯分いれてよく混ぜます。
はじめはうすピンクですが、このあと霧吹きで水をスプレーすると、だんだん赤色が濃く出てきます。
注:色が薄いと思ってどんどん色素を入れないでくださいね。
もちろん、他の色の食用色素でも同様に作れます。
カラフルな入浴剤は目にも鮮やか!
入浴剤の手作りを簡単で安全に!重曹グリセリンはちみつで保湿バッチリ!まとめ
毎日の入浴タイムに欠かせない入浴剤。
手作りの入浴剤は簡単でリーズナブルに作れる上に、忙しい毎日を過ごす私たちに癒しとリフレッシュの時間を与えてくれます。
手作りする入浴剤にお気に入りの精油を入れてみたり、色を付けて楽しんでみたり…
あなただけのオリジナルの手作り入浴剤を作ってみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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