こはる
お酒を飲むこと自体は好きだし家においしいワインやシャンパンがあるとテンションがあがるのですが・・
飲み会大っ嫌い!
飲み会のお誘いほど憂うつなことはないかもな〜
会社員時代は強制参加の飲み会がほんっとつらかった。
送別会なんてしてほしくなかった・・
今日、社内のメールで上司から不可解なメッセージを受信しました。「来週の飲み会は強制じゃないので、来れる人だけでいいです。」気遣かったつもりなのかも知れないけど、飲み会は基本的に強制だという価値観が滲み出ていると感じてしまった私はサラリーマン失格でしょうか?
— Jay@うつ病パパの復職レポート (@styk_master) 2018年8月24日
お酒も飲み会も大好きな人はおいしいお酒を飲みながら会話を楽しむなんて最高じゃん!というかもしれませんね。
でも敏感で繊細な性質を持つHSPの私にとって飲み会は苦行でした。
HSPの性質を持つ人にとって、他人との距離が近くなる飲み会はつらいものです。
でも、社会生活やお付き合いの中では飲み会に参加しなければならないこともあります。
飲み会を通じて、円滑な社会生活や人間関係を築いたりコミュニケーションをはかることが大事だということもわかります。
でも、HSPの人は飲み会のように多くの人が集まって交流をする場面は刺激が多すぎるため激しく消耗してしまうんです。
私は飲み会のこんなところがストレスで仕方がなかったです。
- ばか騒ぎをする声
- 騒々しい雰囲気
- アルコールやタバコのにおい
要するに・・飲み会の雰囲気そのものがとても苦手だったのです。
飲み会が苦手なHSPの人が飲み会で辛くならない、消耗しないための対処法についてお伝えします!
もくじ
HSPは飲み会がつらくてあたりまえ!
HSPの人は飲み会がつらいのはあたりまえです!
仕事の時は淡々と自分のタスクをこなせばよいものの、飲み会の対応には正解がなく、HSPでなくても戸惑うのではないでしょうか?
飲み会が苦手だ、つらい、参加したくないということに罪悪感を抱かないでくださいね。
#HSP の私が疲れやすいと感じる場所
・人混み
・距離感が近すぎる空間
→電車や飛行機、新幹線
エレベーター、人が多すぎる場所など
・大人数の食事会や飲み会
・知らない人ばかりの環境
・怒鳴り声や強い口調の人がいる場逆に
・トイレの個室
・自然の中
・自分1人しかいない時
は落ち着きます笑— Elina@HSPOkinawa (@elinaokinawa) 2018年7月27日
飲み会=雑談が苦手
飲み会で一番苦手なのが雑談でした。
雑談って、何を話したらいいのだろう・・
HSPの性質を持つ人は特に相手の感情の動きに敏感です。
自分の会話の内容が相手にどう伝わっているのかを気にしすぎて疲れてしまうんですね。
周りからはそんなHSPの姿はコミュ障?に映るかもしれません。
それもまたつらいですよね・・
聞き役に徹するにしても「なにも話をしていないので、変に思われていないか」というこという不安に苛まれます。
自分が参加していない会話の内容が気になって仕方がない
私は飲み会の時に、同じ飲み会の中でいくつものグループが派生してそのグループごとに会話が盛り上がったりしている雰囲気が苦手です。
HSPの人は人の気持ちを敏感に察知し、他人の感情を考慮する能力に優れています。
違うグループが盛り上がっているとど〜してもそちらに意識がいってしまうんですよね。
飲み会でもたまにあるんですよね。会話の輪に入れない時に、酔いのせいもあって、周囲の人の話が頭に入ってこなくて、周りの人の声が耳に入ってこなくなる感覚が。自分と世界の間に膜でも出来たかのような感覚。じゃあどうやったら会話の輪に……と考えさせられることは多いです。
— エクライト@北陸 (@exlight681) 2018年8月25日
HSPの人が飲み会でつらくならないための対処法!
飲み会ってついつい、その場の雰囲気に流されてしまいがちになりませんか?
私はいつも飲み会好きな人の誘いを断りきれず消耗してきました・・
ですが、自分のHSPという性質に気づいてから、飲み会で消耗しないためのマイルールをもうけて飲み会に必要以上にエネルギーを注がないようにしています。
HSPの性質を持っていなくても、飲み会が辛くて仕方がない方は参考にしてみてください。
飲み会は絶対に一次会で帰る!
HSPのあなた、飲み会が嫌いなあなたは絶対に一次会で帰りましょう!!!
飲み会の二次会に何度も参加してきましたが・・参加するメリットはっきりいってないですよ!
一次会にはど〜しても参加しなければいけない流れだとしても2次会には参加しなくてもいいんです。
一次会ですでに疲れてますからね・・
きっぱりと線を引いて一次会で帰ろう!
HSPっていう自分の特性を知った事が今年の最大の出来事。例えば職場の飲み会は楽しいけど長時間は苦痛。今日、勇気を出して一次会で帰ってきました。前はそんな自分に自己嫌悪で落ち込んでた。でも今日は、自分を守るための行為と素直に思えたし、皆も他人をそんなに気にしてないって思えた。
— それあ (@blackstream923) 2017年12月28日
飲み会は毎回参加しない!
飲み会には毎回参加する必要はないと思います。
私は今でも飲み会に参加することはありますが・・もはや年単位のイベントです。
お世話になった方の送別会や年に一度だけの忘年会など自分が本当に参加したい飲み会に参加すればいいのです。
飲み会はただお酒を飲むだけの会ではありません。
人間関係を構築したり、他人の本音を聞いてコミュニケーションを深める機会でもあります。
多くの人が参加する飲み会にだけは顔を出しておけば周りにも飲み会に参加したというイメージが浸透するので、毎回飲み会に来てない人というイメージも減るかも。
会話の輪に加わらなくてもいい!
HSPの人って、周りの人のペースにあわせるのが苦手で、飲み会の時気がつくと会話の輪に加われてないことが多いのではないでしょうか?
飲み会っていつの間にか【輪】ができているんですよね・・
私はあの飲み会で分かれたグループみたいなのに加わっていくのが苦手でした。
別に相手にあわせて無理に話の輪に加わらなくても、聞き役になってうまく乗り切ってしまえばいいんです。
お酒に酔ったことにして(笑)ボーットしていてもいいと思いますよ。
HSPという性質を受け入れて自分にとって心地よい選択を!
HSPの人は身体や脳がいろんなものを敏感にキャッチして反応します。
HSPの性質を持っていない人と比べてとっても疲れやすいのです。
飲み会が好きな人なら、楽しくお酒を飲んで程よく疲れてぐっすり眠って翌日も元気かもしれませんが・・
HSPは記憶力が良い塔特徴もあるのでいつまでも飲み会での失敗や嫌な記憶をひきずったり・・
普段から人と関わることが得意じゃないのに、お酒の席でどんな話をしていいかわからなくなることがあるのは当たり前。
飲み会などでみんなで盛り上がったり、楽しんでその場に馴じめることコミュ力高い、みたいな世の中の空気に染まらなくていいんです。
自分に不必要だと感じたものは距離を置いていく
HSPの人は脳の働きが活発な上に敏感で繊細なので、飲み会で消耗することは当然です。
ど〜しても飲み会に参加しないといけないような時にはがんばる必要はないです。
敏感で繊細な気質、感受性が豊かな自分を受け入れて、自分が心地よい選択をすればいいと思います。
飲み会に参加しなかったからといって、失うものはほとんどありません。
自分の性質を受け入れて自分に不必要だと感じたものは距離を置いていくのがおすすめです。
飲み会や人付き合いがつらいなら、働き方を換える選択肢も
会社員として働いていると、どうしても避けては通れないのが飲み会。
もちろんHSPの性質を持っていなくても飲み会が嫌いな人は大勢います。
飲み会が苦手だという人は、いっそのこと会社に属さずに働くという選択もありです。
私自身がフリーランスになってから、飲み会や人間関係のストレスとは無縁の生活を送ることができるようになりました。
ただし、フリーランス=自由なだけではありません・・
もちろんフリーランスにもデメリットがあります。
- 収入が全く安定しない
- 自分の収入を時給で換算してしまうとつらすぎる
- 孤独感や不安に襲われることがある
- つい仕事をサボってしまい納期に追われる
などなど・・
フリーランスも日々つらくて心が折れることもたくさんあり誰にでもおすすめの働き方ではありません。
ただし、飲み会のストレスや仕事での上下関係、周囲との出世競争などからは解放されます。
飲み会や人付き合いがつらいなら、働き方を換える選択肢も視野にいれてみることをおすすめします。
HSPが嫌いな飲み会で消耗しない&辛くならない対処法!参加しない選択も必要!まとめ
飲み会が好きな人っているのかな〜?と思うほど、最近の若者の飲み会離れが進んでいるみたいですね・・
私よりも年下の友人は、飲み会が嫌いだからWEBカメラの前に集まってオンライン飲み会をしてるんだと言ってました・・!
会話に参加したくない時にはスマホをみたり自分の作業をしてもOKな飲み会なのだそう・・
飲み会が辛いのはHSPだけではないのかも。
【飲み会は強制】という雰囲気が変わってくることを願います・・
最後までお読みいただきありがとうございました。
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