ハルル
私はくせ毛なので、それこそ雨の降る日は湿気で髪の毛がまとまらず、広がり放題でユーウツでした^^;
湿気で広がる髪の毛が気になって気になって、仕事に集中出来なかったくらい(苦笑)
でも、湿気で髪の毛が広がってしまう理由はいくつかあるので、その理由を知ってきちんと対策さえすれば、キレイにまとまってくれます!
おかげで私の髪の毛も、今では「湿気があっても広がり知らず」なんですよ(*^_^*)♪
という訳で今回は、
- 湿気で髪の毛が広がる理由
- 湿気で広がった髪の毛をヘアアイロンで対策する方法
- 湿気で広がった髪の毛をドライヤーで対策する方法
- 湿気で髪の毛が広がらないために縮毛矯正をする方法
を順にお話していきたいと思います!
ではまず、湿気で髪の毛が広がってしまう理由について、一緒に見ていきましょうね^^
もくじ
湿気で髪の毛が広がるのはなぜ?
湿気で髪の毛が広がってしまう理由には、主に次の2つがあります。
- 髪の毛のダメージ
- 髪の毛がくせ毛
ひとつずつ見ていきましょう!
髪の毛のダメージ
パーマやカラーを繰り返したり、紫外線を浴びたりしてダメージを受けた髪の毛は、キューティクルがはがれた状態になってます><
キューティクルがはがれてしまうと、はがれた部分から空気中の水分(湿気)を必要以上に取り込むため、髪の毛1本1本が膨張して歪み、結果広がってしまうんです!
他にも、ブラッシングのし過ぎや就寝時での枕の摩擦なども、知らない内に髪の毛にダメージを与えてしまっている原因となってます(汗)
髪の毛がくせ毛
私のようにくせ毛の髪の毛は、キューティクルの内側にある「コルテックス(髪の毛の約90%を占めている大事な部分)」の細胞バランスが崩れているため、湿気で広がりやすくなってしまう原因となっているんです><
パーマをかけてうねりが出るのは、逆にこのコルテックスに薬が作用して髪の毛をねじっているからなんですね~。
そうですね^^; でも、湿気で髪の毛が広がってしまう理由はわかったので、あとは対策をするのみ!
まずは、湿気で広がった髪の毛を、ヘアアイロンで対策する方法から見ていきましょうね^^
湿気で髪の毛が広がる!ヘアアイロンで対策を!
湿気で広がってしまった髪の毛・・・その対策のひとつにヘアアイロンがあります^^
ヘアアイロンの効果
ヘアアイロンには、湿気で広がった髪の毛もまっすぐストレートにしてくれる効果があります!
くせ毛の私も毎朝ヘアアイロンにお世話になってますが、湿気のある日でも髪の毛が広がらず、一日快適です♪
ただし、高温の熱を髪の毛に当てるため、使い方によっては髪の毛をさらに傷めてしまう可能性もあるので使い方には注意が必要です><
ヘアアイロンの使い方
という訳で、髪の毛の負担を減らすためにも、ヘアアイロンの上手な使い方を見ていきましょうね^^
①ヘアアイロンをする前に、ブラッシングして髪の毛の流れを整える
ヘアアイロンをする前にきちんとブラッシングをして、髪の毛の流れを整えておくと、アイロンをかけやすいです!
②髪の毛全体にヘアオイルなどを馴染ませる
ブラッシングした髪の毛全体に、ヘアオイルなどのスタイリング剤を馴染ませます。
こうすることで、ヘアアイロンの熱から髪の毛を守ってくれます!
③髪の毛をブロッキングする
頭のサイド、後ろに髪の毛を分け、さらに上から2~3等分して、ヘアクリップなどで留めます。
ブロッキングするのは、一度に沢山の髪の毛をアイロンしてしまうことを防ぐためです^^
④少量ずつ髪の毛を取りながらヘアアイロンをかけていく
ブロッキングした内側から、少量ずつ髪の毛を取りながらヘアアイロンをかけていきます。少量、というのがコツです!
長く当て過ぎると髪の毛が焼けてしまうし、逆に速過ぎてもストレートにならないので、少しずつ下へずらしながらアイロンをかけていくといいと思います!
ヘアアイロンの後のひと工夫
ヘアアイロン後のひと工夫として、ワックスなどを毛先に馴染ませておくと、髪の毛がさらに広がりにくくなります♪
また、ヘアアイロンした後に「ケープ ナチュラル&キープ(緑のケープ)」を髪の毛全体に吹きかけ、乾かないうちにブラシをかけることも、湿気で髪の毛が広がるのを防いでくれる方法のひとつです^^
こちらの動画でもヘアアイロンのかけ方を説明してありますので、参考にしてみて下さいね♪
湿気で髪の毛が広がるのを防ぐためには、きちんとした手順でヘアアイロンをかけて、しっかりストレートにしてあげるのがコツなんですね^^
さて、湿気で広がる髪の毛をヘアアイロンで対策する方法を見てきましたが、ドライヤーで対策する方法もあるので、一緒に見ていきましょう♪
湿気で髪の毛が広がる!ドライヤーで対策を!
では、湿気で広がった髪の毛をドライヤーで対策する方法を見ていきましょうね^^
ドライヤーのかけ方
湿気で髪の毛が広がるのを防ぐための、ドライヤーのかけ方の手順は次のとおりです。
ドライヤーの前にスタイリング剤を付ける
ヘアアイロンと同様、髪の毛が熱で傷まないように、ドライヤーをかける前にまずスタイリング剤を髪の毛につけることをオススメします!
最近は、ドライヤーの熱を利用するスタイリング剤も多く見かけるので、そういった商品を選ぶのもアリかと思います^^
ドライヤーを髪の毛の上から下へあてる
先ほどお話した、髪の毛のキューティクルの向きは上から下向いているので、その流れに沿って上から下へドライヤーを当てましょう。
このポイントを抑えるだけでも、湿気による髪の毛の広がりを抑えることが出来ます^^
最後に冷風を当てる
ドライヤーの熱風で髪の毛をひと通りセットし最後に冷風を当てると、髪の毛が落ち着いて湿気があっても広がりにくくなります!
ちなみに、使い終わりに冷風にすることで、ドライヤーが長持ちするそうですよ♪
ヘアアイロンと同じように、ドライヤーでセットした後に「ケープ ナチュラル&キープ(緑のケープ)」でしっとり落ち着かせると、さらに効果アップです^^
洗髪後は早めに乾かす
これは日頃から対策しておくべきことですが、シャンプーした後、タオルドライをしてから早めにドライヤーでしっかり乾かすことで、湿気による髪の毛が広がる原因を抑えることが出来ます^^
濡れたままだと髪の毛にクセがついたまま乾いてしまうので、自然乾燥を避けて早めにドライヤーで乾かすようにしたいですね!
ドライヤーのかけ方もちょっと工夫するだけで、湿気で髪の毛が広がらないように出来るので、ぜひお試しを♪
さて、「ヘアアイロンやドライヤーを使っても、どうしても広がりを抑えられない!」という場合は、縮毛矯正をかけるのもひとつの手です。
最後に見ていきましょうね^^
湿気で髪の毛が広がらないためには縮毛矯正も!
ヘアアイロンやドライヤーを駆使しても、「どうしても湿気で髪の毛が広がってしまう><」って場合は、最終手段として縮毛矯正をかける、という手があります!
縮毛矯正ならサラサラの髪に!
私もこれまでに何度も縮毛矯正をかけたことがありますが、かけた後は髪の毛が見違えるようにツヤツヤ、サラサラになります^^
縮毛矯正をかければ、湿気のある日も髪の毛が広がることなく、毎朝の溜め息とはおさらば出来ますよ♪
縮毛矯正の注意点
ただし、縮毛矯正をかける際にはいくつか注意すべき点があるので、ここで触れておきますね。
安い金額の縮毛矯正には要注意
美容室によっては縮毛矯正の金額をかなり安く設定しているところがあり、ついついその金額の魅力に引き寄せられてしまいがちですよね。
でも金額が安い、ということは、縮毛矯正の薬剤が通常の薬剤よりも髪の毛を傷めさせる可能性も考えられ、施術後のトラブルを招きやすいです!
私も一度経験があるのですが、安い縮毛矯正を受けた後に髪の毛がチリチリになってしまったことがあります><
他の美容室の金額に比べてかなり安めに設定している縮毛矯正には、注意が必要ですね^^;
口コミなどで美容室の事前チェックを
縮毛矯正はパーマなどの施術の中でも高度な技術を要すると言われているので、なるべく信頼できる美容師さんにお願いしたいものです。
なので口コミなど、どんな美容室なのか、どんな技術を持った美容師さんがいるのか、事前にチェックすることをオススメします!
湿気で髪の毛が広がるのはなぜ?アイロンやドライヤーを使ってまとまる髪に!まとめ
今回は湿気で髪の毛が広がるのを防ぐために、広がってしまう原因やヘアアイロンやドライヤーの使い方を中心にお話してきましたが、いかがでしたか?
湿気で髪の毛が広がってしまう原因には、くせ毛の他にもパーマなどによるダメージもあるので、これらの原因を抑えるようにヘアアイロンやドライヤーを使うことを意識することが大事だと思います。
ヘアアイロンやドライヤーを駆使しても、湿気で広がる髪の毛が思い通りにならない時は、縮毛矯正をかけることもひとつの手ですね!
その場合は、安い金額に惹かれることなく(苦笑)、口コミなど美容室の事前チェックをして、安心して施術を受けましょうね^^
ぜひ、湿気の多い日も髪の毛が広がることを気にせずに、快適に過ごして下さいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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