糖質制限の甘味料はエリスリトールが絶対おすすめの理由!ラカントSとの違いは?

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こんにちは。夫が糖質制限をはじめて、すでに8年目(!)を迎えようとしています。

結婚して5年目ですが、常に糖質制限料理を作り続けて来たこはるです(←エラすぎですよね!笑)

こはる

糖質制限をしている夫は、ごはん、うどんなどのいわゆる”主食”になる炭水化物をほとんど食べません。

炭水化物を全く取らないというわけではなく、糖質オフの”ふすまパン”なら食べますし、最近ガスオーブンを購入したこともあって糖質オフのパンやお菓子を作ることもあります。

そこで必要になってくるのが、糖質制限中でも使える甘味料!

少し前までは、糖質制限中の甘味料といえば、ラカントSやパルスイートなどを選んでいましたが、最近注目しているのはエリスリトール!

エリスリトールという名前を聞いたことがありますか?

まだまだ地名度が低いかもしれませんが、今注目を集めている甘味料です

エリスリトールは、天然の糖アルコールでありながら、カロリーが完全にゼロ!

エリスリトールは他の甘味料に比べてお値段もリーズナブルな上、糖質制限中の甘味料におすすめする理由があります。

今後ますます注目を集めていくと思われる糖質制限。

今回は糖質制限の救世主!甘味料エリスリトールの魅力についてご紹介します!




最強の低糖質甘味料、エリスリトールって何?

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エリスリトールってまだまだ聞きなれず一回では覚えられなさそうな名前ですよね。

ちなみにエリストールではなく”エリスリトール”ですよ!

エリスリトールは天然の糖アルコール

エリスリトールは砂糖の代わりに使われている糖質で、天然の糖アルコールです。

糖アルコールはは糖質系の甘味料に分類される、天然にも存在する甘味料です。

糖アルコールは糖質に分類されますが、エリスリトールは、体内で代謝されないため、唯一血糖値を上げない甘味料とされています。

エリスリトールは人工甘味料ではなく、果物やきのこなどに含まれるもので、安全性の面でも安心ですね

エリスリトールは低カロリーのスイーツに使われていることが多いです。

今はコンビニなどでも低糖質のスイーツなどが販売されているので、原材料のところにエリスリトールと記載されているかをチェックしてみてくださいね。

糖質制限の甘味料はエリスリトールが絶対おすすめの理由

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甘味料の中でも特に糖質制限中の方におすすめのエリスリトール。

エリスリトールは他の甘味料とはどんなところが違うのでしょう?

なぜエリスリトールが最強の低糖質甘味料と言われているのでしょうか?

それでは早速、エリスリトールの魅力に迫っていきましょう!

糖質制限中の方、これから糖質制限に取り組む方も、エリスリトールがきっと必需品になるはず!

エリスリトールは糖質の中で唯一カロリーがゼロ

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エリスリトールのスゴイところは、糖質の中で唯一カロリーがゼロであるという点。

太らず血糖値もあげないのに甘い…

そんな夢のような(!)物質が存在するのですね〜!

他の糖アルコールは低カロリーといっても若干は体内に消化吸収されます。

でも、エリスリトールはほぼ全てが体外に排出されることが分かっており、糖質の中で唯一、カロリーを全く含まないのです。

エリストールが、カロリーゼロとうたうことは、厚労省からも認められているお墨付きの甘味料!

エリスリトール以外で”カロリーゼロ”や”ノンカロリー”と表示できる甘味料は、甘味成分としては人工甘味料のみ。

エリストールは、熱や酸に強く、お料理に使うことにも適しています。

もちろん!エリストールを使ってお菓子を作ることも可能ですよ!

エリストールを使って体に吸収される糖質をゼロにしてシフォンケーキを作っているこちらの動画を参考にしてみてくださいね。

動画の中で使われているエリストールは、1kg1000円以下とリーズナブル。

実際にお菓子の職人の方もフランス産のエリスリトールを使用しているそうです。

エリスリトールは安全性が高い!

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エリスリトールという物質自体は、安全性は高いとされています。

副作用に関する報告も見当たらなかったのですが、大量に摂取してしまうと下痢になる恐れがあるとされているので注意してくださいね。

(基本的にどんな食べ物も食べ過ぎには注意する必要があるのですが…)

エリスリトールの1日の摂取量は、40g以下に抑えるようにしてくださいね。

エリスリトールはカロリーゼロで甘くても糖質が低いので、脳へ満腹感が伝わりにくいので、摂取しすぎてしまう可能性があるので注意が必要です。

エリスリトールは歯の健康にも良い!

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甘いものや砂糖は虫歯になる、そう思いますよね?

でも、エリスリトール、甘みを持っていても虫歯をつくる原因にはなりません。

なぜ甘いのに虫歯にならないかというと、虫歯のエサになる酸は砂糖などには含まれていますが、糖アルコールは酸を作り出さないから。

エリスリトールは、口内細菌の活動を弱め、歯の健康にも良い甘味料とされています。

エリスリトールで糖質制限料理のレパートリーが広がる!

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糖質制限をはじめて見るとまずぶつかる壁…

それは、砂糖や甘みをほぼ使わないお料理って、とっても少ない!つまり食べられるお料理がどんどん減ってくるということ。

例えば、食材自体の糖質が低くても、調理をする時には何らかの甘み必要とすることがとても多いです。

特に煮物などは砂糖などの甘みを入れないとおいしくならないですし、ドレッシングなどにも砂糖が使われていることがとても多いです。

そして、レシピに書いてあるように砂糖をそのまま使って作ると今度は糖質オーバーになってしまいますよね?

そんな時には砂糖をそのままエリスリトールに置き換えれば、糖質を減らすことが出来ます。

エリスリトールは他の甘味料に比べるとリーズナブル!

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エリスリトールの甘味は砂糖の60~70%程度なので、砂糖と比べた時使用量を増やさないと甘みを感じません。

つまり、エリストールをケチケチ使ってしまうと甘みは全く感じられず本末転倒になります(汗)

エリスリトールは、他の程糖質の甘味料に比べて価格もリーズナブルなのがうれしいですね。

エリスリトール100%の甘味料を選べば価格も1kg約1000円でお財布にも優しいです。

おすすめは”LifeJoy” のエリスリトール。

日本で製造されていて遺伝子組み換えではなく、残留農薬の点もクリアしています。

厚生労働省が指定するアレルゲン27品目も入っていないので、年齢や性別問わず安心して使うことができそうです。

エリスリトールとラカントSやパルスイートとの違いは?

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糖質制限用の甘味料といえば、有名なのがラカントSやパルスイート!

糖質制限がメジャーになった今ではスーパーでも購入することができます。

エリスリトールラカントSやパルスイートとの違いにはどんなことがあげられるのでしょう?

エリスリトールとラカントSの違いは?

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糖質制限中の方に、おすすめの甘味料といえばらラカントS!

私も以前は使っていました!

実はラカントSの主成分はエリスリトールだったのです。

ラカントSの便利なところは、砂糖と同じ甘さだということころ。

エリスリトールの甘味は砂糖の60~70%程度なので、そのことを踏まえた上で使わないといけないのですが、ラカントSは砂糖と同じ甘さなので、換算不要です。

お砂糖と同じ感覚でお料理に使えるのが便利ですよね。

ただし、ラカントSはエリスリトールと比べてお値段2倍ほど高いのがデメリットといえます。

エリスリトールとパルスイートとの違いは?

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パルスイートも糖質制限、ダイエット中の甘味料として有名ですよね?

エリスリトールとパルスイートとの違いは、パルスイートが人工甘味料であるという点。

パルスイートの原料には、人工甘味料のアスパルテームやアセスルファムKなどが使用されています。

人工甘味料であるアステルパームは砂糖の200倍の甘さを持っていて、消化されずに尿として排泄されるため血糖値を上げないというメリットが糖質制限中の甘味料として適しています。

パルスイートカロリーゼロは、砂糖の3倍の甘さ!

つまり、砂糖の三分の一の量で砂糖と同じ甘みをつけることができるのですね。

パルスイートのデメリットは、パルスイートは砂糖のような防腐性がなく、長期保存ができないというところです。

糖質制限の甘味料はエリスリトールが絶対おすすめの理由!ラカントSとの違いは?まとめ

糖質制限 甘味料 おすすめ

糖質制限中にとにかく困ってしまうのは、お料理の甘みをどうやってつけるかということではないでしょうか?

実際に、経験してみるとわかるのですが、糖質制限を突き詰めていくと最終的には”自炊”にたどり着きます。

外食の選択肢もかなり狭まりますからね。

かといって、砂糖・甘みを全く使わないで料理すると…はっきりいっておいしいお料理はからは遠ざかってしまうのです。

糖質制限中とはいえ、甘いものを一切とらないのもリバウンドしてしまいそうですし…

糖質の低い甘味料を上手に使って、糖質制限中も食事を楽しみましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。




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