こんにちは、海洋生物が大好きなしずくです。
わたしは小さい生物も好きですが、大きな生物もとっても魅力を感じます!
最近やっと(?)魅力に感じたのが、セイウチとトドなんですよ。何かきっかけがあって好きになることって多くて。影響されやすいんだと思います(笑)
そのきっかけっていうのが水族館でのショーで、大分県の水族館「うみたまご」で見たセイウチのキュートな(?)サービス満点のショー!北海道のおたる水族館で見た大迫力ハンパないトドのショー!!
やっぱり実際に見られるのって言ったら水族館ですし、セイウチやトドが自由に過ごしているのもとっても魅力的で好きなんですけど…
新たな気づきの手助けをしてくれるのは、ショーの力もありますよね^^
でもまぁ、あんまり区別ついてない人も多いです、セイウチとトド…。似てるって言われるとそうですが、違いがたくさんあるんですよ!!
見分け方も簡単に教えられますし、ぜひあなたも覚えて帰ってください☆
目次
セイウチとトドの違い!そもそも…分類の違い
そもそも。セイウチとトドは同じ仲間とは言えません、違う分類群に属してます。
- セイウチ 食肉目 アシカ上科 セイウチ科 セイウチ属 セイウチ
- トド 食肉目 アシカ上科 アシカ科 トド属 トド
「科」っていう分類のところから違うんですよね。
セイウチは、セイウチ1種類だけでセイウチ科を構成してます。つまり、なんの仲間でもない…セイウチはセイウチ、です!
トドの方はアシカの仲間って言って大丈夫ですよ、アシカ科にはアシカの仲間が含まれますからね^^
どっちかって言うとトドって、アシカよりセイウチと近しい見た目な気もするんですけどね…でかいし!
という違いを分かった上で、今度はセイウチとトドの見分け方にもなる違いを見ていきましょう♪
セイウチとトドの見分け方4つ
セイウチとトドの見た目の違いを知れば、見分けるのもとっても簡単です☆
- 大人のセイウチには牙がある!
- トドはヒゲが少なめ、セイウチはモジャモジャ
- トドにはかわいい耳がある
- トドとセイウチの体の違いにも注目!
この4つのポイントを押さえてバッチリ違いを見分けましょう!
大人のセイウチには牙がある!
まず一番決め手となるのが、牙がある場合は間違いなくセイウチ!です。
トドとの違いに限らず、アシカ上科の他のどの種類も牙をもっている動物はいません!
セイウチ特有の特徴なんですよ^^
牙があるのはオスだけか?と思いきや、オスにもメスにも牙があります。
ただし、大人になってからです。
子どものセイウチはまだ牙が生えていなくて、わたしたちで言う犬歯に当たる歯がどんどん成長して牙になるんですよ!
あー、だから水族館のセイウチは牙が生えていないこともあるのか!!
というのも当たってて、「子どもだから」牙が生えていないのと、あとは「牙を自分で傷つけてしまって虫歯になり、抜かざるを得なくなる」というパターンもあります。
なぜにセイウチさん、立派な武器を自分で傷つけてしまうのか…(´・ω・`)
水族館では大きな牙をもつセイウチに育て上げるのは、大変だそうですね。
そう言えば水族館つながりの話で、うみたまごのセイウチのショーで「セイウチがキスしてくれる」というので選ばれた観客が行けるんですけど、
((牙!牙!!危なくないの???))
とあせってしまいましたー><; ※わたしはただの見る側の人
危ないはずはないんですけど、あまりにド迫力だったので(^∇^;)
トドはヒゲが少なめ、セイウチはモジャモジャ
ヒゲも大変分かりやすい、トドとセイウチの違いの1つです!
トドは可愛らしく、鼻の横にシャッシャッと生えています。少ないですね~。
えっ、これでも「多いな」って思いました??
セイウチのヒゲはやばいですよ(笑)
モッジャ~~っ!!!!!
これ、違いは一目瞭然ですよね!?迷いようがないです(^O^)
こう比べてみるとセイウチってすごい顔してるな(
ヒゲの本数の違いで言うとトドは20~30本、セイウチは400~500本ほど生えております…。
まぁヒゲは、セイウチさんにとっては大事なツールですからね。土の中から餌の貝を探し出すセンサー的な。
それとは違ってトドは魚を食べますから、センサーはさほど必要ないのですね!
っていうか先ほどの「うみたまごのセイウチ・キスサービス」ですけど、わたしが一番気になったのは実は牙じゃなくてヒゲだったりして…(笑)
トドにはかわいい耳がある
トドにはかわいい小さな耳たぶがついていて、セイウチには耳たぶはないという違いがあります。
セイウチにも耳の穴はちゃんと開いてますのでご安心を!(?)
トドやアシカについてる耳は大変かわいいですけど、なにも耳があればかわいいってものでもないですよね。ほら、アザラシは耳の穴しかないけど超可愛いし(´ω`*)
アシカとアザラシの違い(→アザラシとアシカの違いは簡単!海のアザラシ、陸のアシカ!見分け方7つ紹介)の記事でも書いたんですが、やはり泳ぐのに邪魔だから耳が小さくなったり、耳たぶが無くなったりしたんでしょうね。
それに、アザラシやセイウチは、アシカよりもっと寒いところに住んでいるので耳たぶもすっかり無くなったのかもしれません。
ちなみに他の生物で見てみても同じようなことが言えて、陸・温暖なところに住むクマは耳が大きいけど、ホッキョクグマは耳がとっても小さいです!
セイウチとトドは顔の形が全然違う
セイウチは牙が生えるせいか顔の下がけっこう幅広めな感じがします!
比べるとトドはシュッとしてますし、雰囲気違いますね^^セイウチの方が口も大きく見えますし。
トドはアシカの仲間の中では鼻が高い方ではありませんが(詳しくは→オットセイとアシカとトドとオタリアの違い!見分け方は意外と多い!)、それでもセイウチよりは鼻先が尖っていると思いますね。
さて、セイウチとトドの牙やヒゲ、耳、顔の形と顔周辺の違いに注目してきましたが、最後は顔ではなく、普段あまり見ないかもしれない体に目を向けてみましょう!
トドとセイウチの体の違いも注目!
まず、トドは短い毛が全身を覆っていますが、セイウチは違います。大人になると毛がほぼなくなっちゃいます!
大人にならなくても、夏になると抜けちゃったりもするみたいです。暑いのか…?
セイウチ、ヒゲは多いのに体の毛はあんまり要らないんだなぁ。
氷の世界でも保温は毛がなくてもバッチリなんでしょうかね、たしかに北極あたりにいるシロイルカとかイッカクも毛なんてないけどさ(・_・;)
トドの皮膚は近くで見るとふわふわしてて(実際触ると硬い)綺麗ですが、セイウチはゾウさんみたいですね!!
あっ!だからセイウチ「海象」って書くのもぴったり!!?
あとの体の違いは、腕がセイウチの方が少し太くて丸っこいことでしょうか。でも見分け方とまではいかないですね。
…ということで、セイウチのトドの見分け方を見てきました!これでセイウチとトドの特徴の違い、覚えられたでしょうか??
では、問題です。
これはセイウチとトドどっちでしょうか(^ω^)
セイウチとトドの体重・大きさの違い
セイウチもトドも、どちらもとんでもなく大きいですよね~。水族館にいるのはマックス体重じゃないと思いますが、それでも大迫力です。
セイウチとトド、大きさとか体重の違いはそれほどないんじゃない??
セイウチ 体重 1200kg
大きさ(体長) 3.6m
トド 体重 1000kg
大きさ(体長) 3.2m
おお、思ったより違いがありましたね(笑)同じくらいかと思ってました…!
上の数字はどちらもオスの大きさ・体重ですけど、驚きの1トン超えです!!!
セイウチもトドもオスがハーレムを作って統率するんで、メスはオスの半分以下とかかなり小さいです><
200kgの違いでもかなり違いますよね、セイウチの方が大きいし牙もあるしおっかない…すごい強そう。
これはもし万が一戦ったら、トドが負けちゃうんでしょうか?
禁断のセイウチvsトドを考えてみました(笑)
セイウチvsトド!!強さ比べ
セイウチとトド、もし戦ったら…セイウチが勝つと思います。(しずく談)
なんたって体の大きさも違いますし、セイウチには牙もあります!
あの牙は戦いには用いずに、セイウチ同士で強さを分からせるために使われるってのが大きい目的なんですが、ピンチの時には武器としても使います。(ホッキョクグマに襲われそうな時とか…)
ホッキョクグマに致命傷を与えられるほどの牙ですから、本気で牙を使ってきたらトドはどうなるでしょうか><
もちろん、トドだって何も出来ないわけではありません!
セイウチとは違う武器、とがったたくさんの「歯」があります。これで行ってみましょうo(・o・´)
…と思ったんですが、大人のセイウチには強靭な皮膚がありました。そうです、あのゾウさんみたいな硬そうな皮膚です…!!
あれ、ホッキョクグマに引っかかれても噛みつかれてもほとんど平気なくらい、強い鎧なんですよね…。(ホッキョクグマよりセイウチが強い。)
やっぱりどうやっても、トドはセイウチに強さでは負けるって結論に至りました。(しずく談・終)
違う視点ですが、トドの寿命は20~30年、セイウチの寿命は30~40年というところから見ても、セイウチの方がタフで強そうですね。
「セイウチとトドの違いと見分け方!体重や大きさは?強さはどっちが上?」まとめ
セイウチとトドの違い、思ったよりもたくさんあったのではないでしょうか!?
これで水族館でもセイウチとトドが「表記がない」とかで分からなくても、ばっちり見分けられますよ(・ω<)b
あっ。文章中で出したクイズの答えは「セイウチ」です。ちょっとひっかけでしたが(牙がない写真だったので)ちゃんと違いを読んで頂いたあなたには簡単でしたかね!
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました!
しずくでした。