6月が誕生日の方の星座は、ふたご座(双子座)とかに座(蟹座)です!
- 5月21日~6月21日はふたご座
- 6月22日~7月22日はかに座
になります。
今回は、この6月の星座の性格、各星座との相性、星座が生まれた由来などをお話していこうと思います!
わたしは昔からこういうのが好きで、星座の性格そのままの友人がいたのでその話も出て来ます(笑)どちらも個性的でとっても素敵な特徴をもった星座ですよ^^
そして、星占い的な要素だけでなく、星座観察も好きなわたしが「本物の星座」観察の話もしてみます。
色々な視点から、6月の星座の話をどうぞお楽しみください!
目次
6月の星座の人の性格や特徴は?
6月が誕生日の人の星座、ふたご座とかに座の性格や特徴を見てみましょう!
個人的には結構当たってるなぁと思います。
ふたご座~情報網がすごい性格~
ふたご座の性格は、あらゆることに興味があって、人から見たら「あの人は何でも知ってるな!」と思われる性格です。
知らないことがあるのは何となく気持ちが悪くて、何でも知ろうとするという特徴ですね。
いかにも大変そうですが、ふたご座の人からしたらそれが苦ではなくて、「何でもは知らないよ。わたしの知っていることだけ。」ということなのですが…
キャラクターで言ったら、化物語の羽川翼さんみたいな性格ですね!
私的なことですが、わたしがすっごくお世話になった人に超ふたご座な性格の6月生まれさんがいました。
本当に何でも知ってるし、体験したくて行動にも起こすから経験したことも多いんですよね!
すごーく博識なので、一緒にいて楽しかったです(*^^*)
わたしも彼女も星が好きだったから、星を見て星座を教えてもらったりもしたっけ…。
何にでもすぐ手を出すので辞めちゃうことも多く、飽きっぽい性格と思われがちですが、それだけ多くのことをやってたら全てが続かないのは当たり前。
飽きっぽいとかではなく、自分の好きなことを探すスペシャリストだと思ってます(笑)
ふたご座の人は人間関係が広く浅くなタイプなので、とりわけ仲良くしてもらえたわたしはとても恵まれてたのですね~。
かに座~気遣い上手な性格~
かに座の性格は、その星座の動物の特徴をよく表しているものだと言えます。
かに座はとても優しい性格で、周りの人に好かれる存在です!人を気遣うことに長けていて、放っておいても周りに人が寄ってくる性格ですね^^
かに座本人もそんな状況を気に入っていて、変化することを望んでいません。
反対に、わるい状況でもなかなか変えようと出来ない性格でもありますね。
これは、カニが殻に閉じこもるように、かに座の人もあまり表だって目立ったりせず、変化せずに過ごしたいという特徴の表れなのかもしれませんね。
他人の悩み相談をよく受けることはありますが、自分のことは殻に隠して、あまり踏み込ませようとしない一面もあります。
そう考えると、ちょっと損な性格をしている星座なのかも…。
でも、本当に親しい人や家族にはかに座も心を許します。
かに座の人は変化もいらないし、別に特別なことをしてほしいのではなくて、ただ安らげる場所が一番大事なのかもしれません^^
6月の星座と相性のいい星座は?
6月の星座、ふたご座とかに座と他の星座の相性はどうなっているでしょうか?
ふたご座と他の星座の相性
まずはふたご座と、他の星座たちの相性一覧です!
相性がいい星座
ふたご座、てんびん座、いて座、みずがめ座
相性がふつうの星座
おひつじ座、おうし座、しし座、やぎ座
相性がよくない星座
かに座、おとめ座、さそり座、うお座
ふたご座どうしはさすが同じような性格どうし、相性ばっちりですね!
てんびん座やみずがめ座も、ふたご座と似て色々な知識を持っていて頭が良いのが特徴の星座です。
物知りな星座どうしでお互いを高めあえるのではないでしょうか??
いて座も、広い分野に興味を持ち、自分で体験したりしてどんどん自分を高めていける星座です。広い知識を持つふたご座と相性いいですね^^
反対に、残念ながら6月の星座どうしは相性がよくないですね。お互い人に好かれる性格ですが、かに座の性格では変化をあまり望んでいないので、高めあうという点では相性が悪かったのでしょうか。
おとめ座、さそり座、うお座などもどちらかというと大人しめの性格ですね。もし星座の相性をくつがえすほど仲良くなれれば、お互いに新しい刺激をもらえそうなんですけどね(´ω`*)
かに座と他の星座の相性
かに座と、他の星座たちの相性はどうでしょうか?
相性がいい星座
かに座、さそり座、やぎ座、うお座
相性がふつうの星座
おひつじ座、おうし座、しし座、おとめ座
相性がよくない星座
ふたご座、てんびん座、いて座、みずがめ座
かに座、さそり座、うお座は他の星座に比べると大人しめの性格なので、かに座と相性がいいのは何となく分かりますね。似ている性格は一緒にいて気が楽ですから!
やぎ座は明るい性格ですが、とっても真面目な面や自分の殻が堅い一面もあります。かに座と特徴が似ていますよね。
いて座はもう信じられないくらい自分のやりたいことに突き進んでいく性格なので、かに座の人は困ってしまうかもしれません(笑)
みずがめ座も同じですね、流れる水のように生き方を変える特徴をもちます。
かに座の人は大きな変化なんて望まないし、みずがめ座などは変化をつけながら楽しみたい…。
どっちも素敵なことだと思いますが、どっちか一方だけでも行き詰ることがあるかもしれませんよね。
時には新たなことにも挑戦しつつ、落ちついた場所にも戻りたい。相性がよくない星座どうしでも、お互いを理解しつつ仲良く出来たらもっと素敵ですね(^∇^)
6月の星座のお話~それぞれの星座の由来~
6月の星座、ふたご座とかに座はどのようにして生まれたのか。その由来となる神話のお話です!
まずはふたご座の星座の由来、それは深すぎる双子の愛の物語でした…!(やや長文)
6月の星座・ふたご座の神話
神々の王ゼウスと、スパルタ国の王妃レダとの間に生まれた双子の男の子のお話です。
ここがややっこしいのですが、双子でも父親が違うというのがこの神話一番のポイントなんですよね。
双子のうち、兄のカストルの父親は「レダの正規の夫のスパルタ国王」。双子の弟ポルックスの方の父親が大神ゼウスだったのです。
この辺が複雑だし、実は4つ子だったなんて説もありますが、余計訳が分からないので省略します(汗)
ともあれ、どの説でも結びつきが特に強いのがカストル&ポルックスということです!
双子のカストルとポルックスはすごく仲がよく、平和に過ごしていたのですが…ある時争いが起こります。
いえ、カストルVSポルックスではなく、カストル+ポルックスVS全く別の双子2人です。もはやこの世は双子だらけですか??
この別の双子たちに騙され、カストルとポルックスは怒り、争いになってしまい…、争いの中で、大事な兄カストルが亡くなってしまいます(´;_;`)
弟ポルックスも深手を負いますが、そこは半分神の子!人間の子どものカストルとは生命力が全然違います><
でも、ポルックスは一人で生きるなんてできない…したくない。ゼウスに頼みます。
「わたしを兄のもとに行かせてください…!!!」
ゼウスは自分の子だし、拒みたかったですが…その想いにやられて、二人を一緒にしてあげます。
その双子を星座にしたのが、ふたご座だという訳ですね。
ふたご座は2人で1つの星座。こんな星座は他になく、とりわけ大きなパワーを持っているとも考えられます。
ふたご座の人の、色々なことを学んでいくパワフルさは、こういう星座の特徴からなのかもしれませんね。
6月の星座・かに座の神話
かに座の由来は、とっても悲惨なものでした;
神話のあっけなさからよく「えっ、なんできみが星座に!?」と思われる星座ですが、小さくとも心優しい勇者の物語なのです。
ヘラクレス座にもなっているヘラクレスは、妻や子供に恵まれて幸せに過ごしていました。
でもある日、操られて自分の手で妻と子供をしなせてしまうのです…。
実はヘラクレスは大神ゼウスの子なのですが、ヘラクレスの母親はゼウスの正規の妻ではなく不倫相手。
正規の妻はヘラクレスが大嫌いで、ヘラクレスを操ってむごいことをさせてしまったのでした。なんて泥沼神話…(´`)
妻子をしなせて罪の意識にさいなまれたヘラクレスは、父のゼウスに聞きます。
「どうしたらわたしは罪を償えますか!?(泣)」
ゼウス、そんなのお前のせいじゃないんだから!と許してやればいいのに、ヘラクレスに12もの過酷な試練を与えます。
その中の一つに、怪物のヒドラ退治というものがあるんですね。
ヘラクレスは強敵ヒドラに苦戦し、最終的には仲間を連れていってヒドラを良いところまで追い詰めます!強いヘラクレス!o(・ω・´)
苦しめられてるヒドラの方ですが、ヒドラには友達がいました。
カニです。(やっと登場!)
カニ「友達をこんなにして…!これでもくらえー!!!!」
カニのはさみ攻撃!
でもヘラクレスはびっくりしただけで、あっさりカニを踏みつぶしてしまいます…。ええ…、まぁただのカニ、ですから;;
本当、カニの登場なんだったの?って感じですが、その勇気と優しさを称えられて星座になったんだそうな。
カニは自分のことは後回しにして、友達最優先で行動したんですね。結果はどうあれ、その行動は星座にして称えられる程のものだと思います!!
かに座がとっても優しい性格の星座なのも、その心を受け継いだものなのでしょう。
実際に自分の星座を見てみよう!
自分の誕生日の星座を見に、実際に夜空を観察してみませんか??
わたしは星空を見るのが好きなので、ふたご座はよく見ます。すぐに見つけられる星座です^^
ふたご座とかに座は6月の星座ですが、実際に見られるのは冬の季節ですのでお間違えなく!!
冬の代表的な星座、オリオン座を見つけられれば、ふたご座はすぐ隣です。かなり強い光の星をもつ星座なので、山でもないそんなに都会でもない、中間的な土地に住むわたしでも簡単に見つけられます(・ω・*)
かに座は…やや弱い光の星の星座なので、見つけるのはちょっと大変かもしれません^^;
うまく時期が合えばほら、流星群もたびたび観察されているんですよ!
2016年の動画なので、昨年のふたご座流星群ですね☆
はっきりと流れ星が映った綺麗な動画をありがとうございます!
実はわたしは、この流星群を見ようと30分ねばったのですが…
中間的な立地ゆえ視界の狭さも災いしたのか、観察出来ませんでした(汗)
かなり素敵な思い出になるはずなので、次こそはリベンジです。
「6月生まれの星座の性格や特徴、相性、由来を紹介!本当に素敵な星座コンビです」まとめ
6月の星座、ふたご座とかに座についてまとめてみました!
性格や相性などの星占いで気になることの他に、由来や本物の星座のことまで少し触れてみました。
自分の星座をもっと好きになるのと同時に、新たな発見にも役立てていたら幸いです^^
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました!