ぎっくり腰はお酒で悪化?治療への影響は?アルコール摂取はいつから大丈夫?

ぎっくり腰 お酒 悪化

「トホホ・・・自分もぎっくり腰になるとは(T_T) その上、お酒飲むの好きなのに、飲んだら悪化するって聞いたんだけど、ホントですかね?(涙、涙、涙)」

あらら! あなたもぎっくり腰、なっちゃいましたか><

実は私もぎっくり腰の経験あるんですが、ホントに突然だし、しかもめっちゃ痛いですよね~っ!

ハルル

くしゃみしただけ、靴下を履こうとしただけで、ぎっくり腰になっちゃった・・・という体験談もよく聞きます(恐怖でしかない)。

私の場合、お風呂の中で普通に立ち上がっただけなのに、その瞬間「ビリッ!」でしたもんね^^;

ぎっくり腰の電気が走るような激痛に突然襲われ、あまりの痛さに動けないわ、声は出ないわ、今にも腰砕けそうになるわ・・・( ;∀;)ウソダロ、オイ

なので、ぎっくり腰の辛さ、よ~くわかります!

おまけに、「お酒を飲むとぎっくり腰が悪化する」なんて言われたら・・・><

私も毎日晩酌してる位お酒が好きなので、その辛さもよ~くよ~くわかります!!

「やっぱり、マジでぎっくり腰って、お酒で悪化してしまうもんなんですかね(涙)?」

お酒好きにとっては、それって切実な問題ですよね?

なので今回は、ぎっくり腰は本当にお酒で悪化してしまうのか・・・を中心に、私の経験を交えながらお話していきたいと思います!

さらに腰痛とお酒の因果関係や、ぎっくり腰にならないために日頃から気をつけたいことなどにも触れていますので、ご参考に^^

では、一緒に見ていきましょうね!


ぎっくり腰は本当にお酒で悪化するの?

一般的な答えは、お酒を飲むとぎっくり腰が「悪化する!」です><

ただ、私の経験から言えば、お酒を飲んでもぎっくり腰は「悪化しなかった」です^^;

どういうことか、説明しますね(汗)

ぎっくり腰が悪化すると言われる理由

ぎっくり腰になると、筋肉が傷ついた状態にあります。

その状態でお酒を飲むと、血流が良くなってさらに傷の炎症が悪化してしまうんです(汗)

なので結果、ぎっくり腰が治りにくくなる、という訳なんですね><

まぁ、これは納得せざるを得ない・・・ってカンジですね^^;

ぎっくり腰が悪化しなかった私なりの理由

ところが私の場合、お酒を飲んでもぎっくり腰は悪化しませんでした。

・・・というより、知らなかったんですね。「ぎっくり腰になったらお酒はアカンよ~!」なんて(;^ω^)

その上、ぎっくり腰でお酒を飲むのが「ダメ」なんて思いもしなかったから、通っていた整骨院の先生にも質問すらしなかったし(汗)

ということで、ぎっくり腰になっても毎日、普通に夕食時にビールを飲んでました

さすがにぎっくり腰になった当日は、ショックと痛みでお酒を飲む気になれませんでしたけどね^^;

「マジ? お酒でぎっくり腰は悪化しないんですか?」

あくまで、私の場合は、ですけどね^^;

人によって体質も違うし、お酒を飲む量も違うと思うので、すべての人が大丈夫、とは言い切れません。ぎっくり腰になってお酒を飲む際は、どうぞ自己責任でお願いします(-_-;)

ちなみに私が毎日飲んでいるビールの量は、350mlを1本です(ぎっくり腰時もしかり)

「悪化しなかったっていうけど、実際、どれくらいでぎっくり腰が治ったんですか?」

なるほど、気になりますよね^^; 

では、それも含め、お酒を飲むことがぎっくり腰の治療に影響するのかどうかも、次でお話していきますね!

ぎっくり腰 お酒 悪化

お酒を飲むことでぎっくり腰の治療に影響はある?

私の場合は、お酒を飲んでもぎっくり腰の治療に影響がなかったように思います。

ちなみに、私のぎっくり腰になってから治るまでの過程はこんなカンジです^^

  1. ぎっくり腰になった当日(夜)

    ・歩くのもやっと、息するのもやっと
    ・立ち上がると痛いので、ほぼ座りっぱなし
    ・座ってても何してても痛い

  2. 2日目

    ・痛くてヨチヨチ歩き
    ・車の助手席に乗る時は、左足を手で持ち上げないと痛くて上がらない

    ・整骨院に行った後は割と歩けるようになった

  3. 3日目

    ・普段に近いカンジで歩けるように
    ・でも車に乗る時は、左足が痛い

  4. 4日目

    ・車に乗る時の左腰の痛みがほぼなくなった
    ・普段とあまり変わらない生活を送れるようになった

というカンジで、ぎっくり腰になってから4日目にはほとんど痛みが消え、ほぼ普段通りの生活ができるまでに回復しました(*^_^*)

ぎっくり腰が完治するまでに最低でも1、2週間かかるとも言われていたので、治りは同等か、若干早い方だったんじゃないかな~と思います。

なので私の場合、お酒によってぎっくり腰の治療に影響はなかったってことなんですね。

もしお酒が影響しているなら、ぎっくり腰が2、3日で完治してることになります。でも、それはどうやっても無理がありますもんね^^;

「おお~。お酒がぎっくり腰の治療に影響することはないんですね」

これもあくまで私の場合ですけどね^^;

私はビールを飲むことでリラックスできるので、普段と同じ量のお酒を飲むことが、逆にぎっくり腰時の気分転換に良かったのかもしれませんね。

ただ、何度も言いますが、個人差があり症状が悪化する場合もあります。ぎっくり腰時にお酒を飲むのは自己責任でお願いします><

「じゃあ仮に、しばらくお酒を我慢したとして、いつから解禁してもいいんですか?」

お酒を我慢できるのは、とても素晴らしいことだと思います^^ 辛い辛いぎっくり腰を治すことが最優先ですもんね!

という訳で、次にぎっくり腰になってアルコールを摂取できるのはいつからなのか・・・をお話していきたいと思います。


ぎっくり腰を早く治すためにアルコールを摂取できるのはいつから大丈夫?

では、ぎっくり腰になった後、いつからアルコールを摂取できるのかをお話していきますね^^

いつからアルコール摂取できるのか

いつからアルコールを摂取できるかというと、一般的に言われてるのはぎっくり腰になってから4日目以降です。

「うっ、3日もお酒我慢しなきゃいけないんですね・・・(涙)」

そうですね。残念ながら、最低でもぎっくり腰になって3日間は、アルコールを摂取しない方がいいんですね。

3日間アルコール摂取を避けた方がいい理由

理由としては、ぎっくり腰になると内出血を起こしてる可能性があるため、アルコールを摂取することで血流が良くなり、再出血を促してしまうからなんですね><

せっかく治りかけていたぎっくり腰の傷が、また開いちゃうってカンジでしょうか。

私の場合は、たまたま知らずにお酒を飲んでしまったけど、ラッキーなことにぎっくり腰が悪化することはなかったんですね^^;

段階的にアルコールの量を増やしていく

ぎっくり腰になって3日が過ぎ、「お酒解禁~!」とぐい飲みしたいところですが、できれば最初はアルコールの量を控えめにした方がいいと思います。

ぎっくり腰の傷が完全に修復される3ヶ月までは、徐々にアルコールの増やしていくことをオススメします!

「3ヶ月・・・! じゃあ、会社の飲み会とかは、ぎっくり腰になって3ヶ月経つまでは思いっきり飲めないんだ(涙)」

そうですね。ぎっくり腰の傷をきちんと治したいのであれば、思いっきりお酒を飲むのは、3ヶ月以降が良いということになります^^;

また、ぎっくり腰だけに限らず、実は腰痛とお酒って、切っても切れない縁(悪縁?)で結ばれているんです><

という訳で、次に腰痛とお酒の因果関係についてお話していきますね!

ぎっくり腰 お酒 悪化

ぎっくり腰だけではない?腰痛とお酒の因果関係

腰痛って、お酒を飲むことによって発症してしまうこともあるようです。

すい炎からくる腰痛

お酒を飲んだ後、腰痛と共にみぞおちや背中に激痛が走った場合、急性すい炎を起こしてる可能性があります。

すい臓の働き
食べ物のたんぱく質、脂肪、炭水化物などをすい液で分解し、栄養が体に吸収される

このすい液の流れがアルコールによって妨げられ、すい液がすい臓に溜まった状態になり、結果すい臓が壊れてしまう・・・! という怖い病気です><

すい臓の場所が胃の裏にあることから、症状が腰や背中に出やすいんでしょうね(汗)

内臓疾患からくる腰痛

すい臓だけでなく、アルコール摂取によって肝臓や腎臓、胃に症状が現れた場合、同時に腰痛も引き起こすことがあります。

いずれにせよ、アルコールの適正量を知って、ほどほどの飲酒を心がけたいですね!

(アルコールの適正量/日)

  • ビールなら 500ml
  • 日本酒なら 1合(180ml)
  • 焼酎なら  72ml
  • ワインなら 200ml

「知らなかったです(汗)ぎっくり腰だけじゃなくて、お酒と腰ってスッゲー関係があるんですね><」

そうなんですよね^^;

なので私も適正量を守って、たまに休肝日も作るよう、努力してます(笑)!

最後におまけのトピックになりますが、辛~い辛いぎっくり腰にならないために日頃から気をつけたいことについてお話していきますね^^


ぎっくり腰にならないために日頃から気をつけたいこと

「こんなに痛いぎっくり腰、も~二度とゴメンですよ~!」

ですよね~>< 辛い辛いぎっくり腰になるのは、私も二度とゴメンです^^;

なのでぎっくり腰を繰り返さないためにも、日頃から気をつけたことを挙げてみましたので、参考にして下さいね!

気をつけたいこと その1 運動不足

日頃から運動不足だと、筋力が衰えて腰に負担もかかってます><

で、運動不足解消の一番のオススメは、腰に負担のかからない水中ウォーキング!・・・とまでいかなくても、ウォーキングは効果的だと思います^^

ラジオ体操も、全身を動かせるのでオススメです!

思い切って、ゆっくりした動きのフラダンスや太極拳を趣味にしてしまうのもアリですね^^

気をつけたいこと その2 姿勢

床に置いてある物を持ち上げる時などは、腰だけを曲げて持ち上げるのではなく、ひざを十分に曲げて持ち上げましょうね。

座る時も、イスに深く腰掛け、長時間座りっぱなし状態にせず、1時間したら立ち上がるようにするといいと思います^^

寝る時の姿勢でよくないのは、うつぶせ寝です!

私もうつぶせになった後は、起き上がれなくなるくらい腰が痛くなります><

辛いぎっくり腰を二度と引き起こさないために、日頃から自分の腰に意識を向けてあげるといいですね^^

それだけで、だいぶ違ってくると思いますよ!

ぎっくり腰 お酒 悪化

ぎっくり腰はお酒で悪化?治療への影響は?アルコール摂取はいつから大丈夫?まとめ

お酒を飲んでぎっくり腰が悪化するのか、お酒を飲むことで治療への影響はあるのか、アルコールの摂取はいつから大丈夫か、などについてお話してきましたがいかがでしたか?

私の経験から言うと、お酒を飲んでもぎっくり腰は悪化しなかったし、治療への影響も特にありませんでした^^;

でも何度も何度も言うように、これは私の場合ですので、ぎっくり腰時にお酒を飲むのは自己責任お願いします><

早く治したいならば、やはりぎっくり腰発症後、最低3日間はお酒を控えて治療に専念した方がいいかと思います。

また、ぎっくり腰に限らず、お酒と腰痛には内臓疾患など無視できない関係があるので、お酒と上手に付き合うことも大事ですね^^

辛い辛い、ぎっくり腰。一日でも早く良くなることを願っています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です