なぜ虫が怖いのか？心理的な理由6つと克服法4つ！虫嫌いがガチで伝授します

※虫以外は！！

魚も、鳥も、コウモリも、イモリもヘビも基本平気。かわいいとも思う。なのに「虫だけは」ダメなんです。
虫の何がダメ？とかじゃなく、ただただ怖いんです・・・（＞＜、）

なんで？なんでなの？
小さい生き物かわいいし、虫さんが好きなら毎日生き物を見られて楽しいだろうに。

虫が怖くなければ、殺虫剤なんて使わずにそっと捕らえて逃がしてあげられるのに（；へ：）
（しずくが殺虫剤を使用する虫はGのみですが。。

虫が怖い理由を知りたくて、本当に知りたかったので大層時間をかけて調べまくりました。
そして考えました。虫が怖いことを思い出すたびに、何回も何十回も・・・。

怖い虫が出たら、退治できない、一人暮らしの人なんかは本当に眠れないほどの怖さですよね＞＜

そんなあなたのために、虫が怖い心理のなぞや、眠れないほど怖いのに克服する方法があるのかを目いっぱいまとめてみました！！

なぜ虫が怖いのか、その心理の理由6選！

なぜ、わたしたちは虫が怖いのか。
マカフシギなこの心理を、6つの理由から考えたいと思います！

こう見た中でも、特に「虫は人間とかけ離れてる」なんてよく言われる理由ですが、虫以外の生き物にも言えますよね。
タコとかなんて本当そう、頭から足はえてるし・・；（頭足類）

でも、虫ってわたしたち人間と接する機会が「異常に多い」んです。他の生き物に比べて。

だから、「人間とかけ離れている」だとか、「人間にとって悪さ（毒とかも）」をするとか、そういう負の感情がどんどんどんどん深まって敬遠しなきゃって思って、こじらせて「怖い」って心理に結びついた・・・

としても、不思議ではない気がします。わたしは。

では、6つの虫が怖い心理をちょっと説明しましょうか（´ω｀）

怖い理由①　虫が怖いと周りが言っているから

やっぱり、わたしはこれが一番の虫が怖い心理の理由だと思います！！

心理を植えこまれる感覚？でしょうか。
周りの人がそろいもそろって虫を見て「ぎゃー」とか「わー」とか言ってたら、これって怖いものなんだ、って刷り込まれますよね＞＜

ただ、この考えには矛盾も生まれます。
「小さい子は虫なんて怖くないでしょ？」って。

確かにそうなんですが、親たちが気を遣って？いるのか、虫は怖いって心理を子どもには悟られないようにしている家庭もあったりして。

たとえば父親は一緒にカブトムシを採ってくれるし、母親は「虫さん。大事にしなきゃね。」とか言って、教育を育もうと・・・！（親の鑑！！！）

でも、だんだん分かってくるものなんですよねー・・。
わたしにも経験があるのです。ゴキブリはなぜかうちの実家では見なくて、県外で生活してバイト先で初めて遭遇しました。その時は

「なんでみんなゴキブリって特別怖がるんだろ？ふつうの虫じゃん」とか思っていました。けど、そんなわたしに

「すごいねー！ゴキブリ平気なの！？」「強いね！」「頼もしいお母さんになるぞ」とかわけの分からないことを言われて（笑）

あっ、わたしが変なのか・・という感覚に無意識に陥り、徐々に怖いって心理が働くようになってしまいました；；

怖い理由②　虫の見た目が私たちとかけ離れているから

次に、虫の見た目が私たち人間とかけ離れているから、怖いって心理が働くと。

これはわたしが「虫　怖い」についてめちゃくちゃ調べている中で、一番多く目にした理由だと思います。

たしかにねー、あんなキモイ足とか、テカテカしたボディとか、こう虫の特徴を書いているだけで気分が悪くなってきます（重症・・。）

遺伝的に遠い。得体のしれないもの。という心理で怖がるのは、仕方がないかもしれません。だって得体が知れないんですもの。

気持ち悪いとか怖いって思うものは、見るたびにその思いが深まっていきますよね。「もう見たくない！！」ってアレです。見るほどに怖くなる。

虫は序盤でも言いましたが、接することが極めて多い生き物です。

こういう怖いという負の心理が古来から蓄積されて、今に至る。。のかな（´～｀）

怖い理由③　小さいブツブツの集まりを気持ち悪いと思う

わたしがハッとした理由の一つです。
われわれ人間は、小さなブツブツ（ツブツブ？）が集まってるのを見ると、怖いというか、嫌悪感を抱くのだそうです（>_<） 文章だけだと「そうかなぁ？」って思うかもしれませんが、実際細かいツブがうじゃ～と並んでるのを見たら気持ち悪いものですよ（汗）ぞわっとする感じ！

それっぽい画像をここに貼ろうとしたけど、気持ち悪いのでやめました～（苦笑）
この気持ち悪さは心理的なもので、どうしようもないみたいです。

つまり、小さくてうじゃ～～っとしている虫も気持ち悪いと・・・！
でも、大きい虫は？大きくて1匹でも怖いよね？？

ということで、部分的に当てはまらないので完全な理由には・・アウト＞＜

怖い理由④　音もなく、気が付いたら虫がそこにいるから

ハッ（゜o゜;）！と気がついたらそこにヤツ（虫）がいる・・・・

怖いですよね！！！

音もなくそこにいられるのでギョッとしますよそりゃ。なんか、不気味？

こんなことをしでかせるのは、多分虫だけです。普通は足音や鳴き声なんかがすると思いますし、大体それなりにサイズがあればすぐ気づきますよね＾＾;

この理由も、虫が怖い心理にはなかなか合っている気がします！

怖い理由⑤　虫は何となく不衛生な印象があるから

心理的、イメージ的問題ですね。
もちろん野性のネコだって、調べれば衛生的ではない場合が多いですが、虫の場合は明らかに生ゴミ等にたかっていたり・・。

日常的な生活で、キレイなイメージがないのは確かです。

そういうところにいる虫たちも生きるために仕方ないし、ゴミよりお前の顔の方が細菌いっぱいいるわ！とかそういう問題じゃなくて、あくまでイメージの問題。

心理的に、虫はキレイじゃなさそうだから避けよう！→虫嫌だ→虫怖い！

と極端なふうに移行し、年月を経て虫が怖くなっちゃった説をわたしが考え付きました。

怖い理由⑥　虫は悪さをするから

これもわたしが考えたシリーズですね。（シリーズ？

虫は野菜や米を食べたり、クモの巣をはるなどで家を汚したり、人間にとって悪さをする種類がいますね！

しかも、虫には毒を持っているものもいます。
よくわからん虫たちは避けるべき対象だったわけです。

これもやっぱり、わたしたちの本能的に避けるところから始まって、長年のうちに虫は怖いという心理に結びついたのではないでしょうか。

こうなるともう反射みたいなものですよね。虫=怖いもの＞＜！って、どーしようもないじゃんっ（泣）

克服法なんてあるんでしょうか？？
虫が本当に怖いわたしが、寝るまで寝ないで考えた虫の克服法を次に大紹介します！！！

虫が怖いわたしが実践した克服法！効果は？

虫が怖い。怖い。怖い～！！！
そんなトラウマほどの恐怖はないですが（ぇ）、普通の20代女くらいにはわたしも虫が怖いです。。

わたしが実践済みの虫克服法がコチラ！

えっと、言っておきますが、①～③は（わたしは）全て失敗です。汗

けっこうオススメされてた克服法だったんだけどな～(＾＾;)ゞ

でもオススメってことは、効果のある人もいるはず！ってことで、実践した全てお話してみますっ。

※虫が怖い人の必要以上の無理、禁物！克服の強制、現金！！

克服法①虫だって一生懸命生きているんだ！

これはね。よく克服法って言われるけど、いっつも意識してますよ！！

わたしは最初でも言ったように生き物好きだし、虫も一生懸命生きている、というのは分かっています・・・
というか、生き物を生き物と思っていない人の方が珍しいって（＾＾;）

「虫も頑張っている。自分が怖いと感じるからって邪険に扱うのはよくない」というのはその通り痛いほど分かるのですが、「そう思えば虫は可愛く見えてくるだろう？」ってのはムリです。。。

愛着がわいてくる人もいるかもしれませんが、この虫克服法はわたしには合いませんでした。

克服法②虫は怖いワケがない。人間の方が強い

虫がいくら針や毒を持っている種類もいると言っても、人間の方が強いなんて・・言わなくても分かりますよね（＞△＜）

まさにアリと象の戦いみたいなもんですよ。

父がよく言っていました。「虫の方がよっぽど怖がってるよ」と。たしかに～～

人間は虫を怖がるだけですが、虫は人間に出会ったらそれこそ、出会うだけで命がけなんです。
飛びかかってくるなんて、もっともっと命がけ。

そう思ったら、心理的に怖いと思ってた虫さんも「ビクビクしてるんかなぁ」ってかわいく思えたり！？
・・・でも、虫さんの心情（あるか知らないけど）はかわいく思えても、姿かたちはやっぱ怖ーい（＾∇＾、）

克服法③じっと虫を観察してみると愛着が！？

「虫が怖い？じっくり見てみて＾＾ほーら、よく見ると仕草とか目とか、可愛いでしょ？？」

↑これは虫好きの人（女子）に実際にもらった言葉です。
これは、わたしは全然むり！！でした！むしろ逆効果（＞＜。）

生き物は観察や飼育することで愛着がわくものですが、怖いものが怖くなくなるわけではなかったのです。

わたしの失敗談を語ると、バッタはべつに平気な虫だったんですが、車に乗りながら、窓（外側）にしがみついて離れないバッタをじ～～っと見ていたことがあったんです。

へぇ～、バッタってこんな顔してるんだぁ。
・・・こんな顔・・・

・・・

・・・気持ち悪い。（サ―――ッ

怖さに気づいてしまったそれ以後、わたしはバッタも心理的にダメな虫になってしまいましたとさ。（泣）

克服法④虫が怖くない（平気な）人を観察…

さぁ、いよいよ唯一、わたしが虫克服に効果があった心理作戦です！！

タイトルはイミワカンナイかもしれませんが、観察は虫でダメなら人間を！（余計分かんない

わたしはTwitterをやっているんですが、そこには魚を好きな人もいれば、爬虫類が好きな人もいるんですね。

爬虫類の餌って、虫が多いんです。デュビアっていう虫をあげている人がいらっしゃったんですよ。

デュビア、ってなんだか分かりますか？？茶色くてテカテカして、カサコソする繁殖能力が高い怖いヤツ・・・つまりあいつの仲間です（笑）

それをさも当然のように、愛するペットに与えている・・。心理的にはもはや餌。おやつでしかないのです Σ(￣ロ￣lll) ﾅﾝﾀﾞｯﾃ―！？

もうなんか、薄いビニテはめてデュビアの群れをガザゴソすくったりしている動画を見て、あ、これ平気なものなんだ・・・・っていう心理がわたしにも働き始めました＼(＾o＾)／

だって、閲覧注意とかじゃないんですよ。ごくごくフツ――にそういう動画、画像が流れてくるから！
そう言われればわたしだって、魚の餌と認識している赤虫やゴカイは平気です。

人間は集団行動が基本だし、人の価値観にも大きく左右される・・人間（わたし）の心理って、けっこう単純なのかもしれません。

「なぜ虫が怖いのか？心理的な理由6つと克服法4つ！虫嫌いがガチで伝授します」まとめ

虫が怖い、その心理ってなぜ？？というのは、誰しも疑問に思うことかもしれません。
だって、どう見ても弱い虫を怖がるなんて変でしょ＞＜

でも怖いものは怖い。誰がどう言ったって怖いんです。これは心理的なものでどうしようもない。

勇敢にも「克服したい！」と思うあなたのために！虫克服法も紹介しましたが、必要以上に無理しないでくださいね＾＾
わたしみたいに、逆効果になる方法もあるかもしれません！！；

そして、もっと大事なこと。もしあなたが「虫を（誰かに）克服させたい」と思っているなら、絶っっ対に強制はさせないでください！！！

ここに書いたように色々と虫が怖い理由があるし、もしかしたらその人にしかないトラウマが心理の奥深くにあるかも。。

強制したって直りません。本人にその気がない限り、無理はさせないでくださいね☆

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました！

しずくでした。