こんにちは、節約家のしずくです。
わたしは節約が趣味・・・というか何だかもったいないような気がして、結果節約生活みたいになっています(笑)
買い物はチラシを見比べて買いに行きさらに半額をねらい、お風呂もなんか気が引けるのでシャワーだけ。
なんと、真冬でもシャワー(苦笑)
わたしの無駄な節約自慢(?)はいいんですが><
この際、シャワーだけとお風呂にお湯をためるのと、本当に光熱費に違いがあるのか比較してみようと思いました!!
わたしの予想では一人暮らしだったらシャワーだけの方が断然節約、二人暮らしならちょっとシャワーだけの方がお風呂よりも節約、三人ならお風呂にためる方が節約、かなぁ??
シャワーも結構お湯使ってるしそんなもんでしょ!
あなたの予想はどうでしょうか?^^
何人家族ならお風呂の方がむしろ節約になるのか、ご家庭でも超カンタンに調べることができるのでやってみてもいいと思います(^∇^)
目次
あなたのお家はシャワーだけとお風呂どっちが節約?簡単に比較!
色々な意見で、「お風呂は○○人で使うとむしろシャワーだけより節約。みんなシャワーだけが節約って思いすぎ」とかありますよね(笑)
でも、それって個人・ご家庭によってシャワーの使用量とかは違うはず・・・。
そこで、各ご家庭できっちり正確なデータをとれる方法をお伝えします!!
それは・・・
シャワーだけを使って、どれくらいお湯を使ったかお風呂の浴槽にためておくこと!!
1日だけ我慢して、お風呂の浴槽で栓をして、シャワーを浴びればそれで実験終了です(笑)
シャワー1回でどれくらいお湯を使うか分かりますので、節約のデータがとりたい方はぜひ・・・!
そして、うちでとったデータをここにお披露目します(˘ω˘)
※ちなみに冬(12月)です。
果たしてシャワーだけよりお風呂の方が光熱費(水道代、電気代)の節約になるのは、何人家族からなのか!?
一人暮らしならシャワーが断然節約!
うちでとったデータは、1人のシャワーでお風呂の浴槽(1m×55cm)に6cmのお湯がたまりました!
・・・すくなっ!(゜o゜;)!?
ええーと、100cm×55cm×6cm÷1000で、33リットルでしょうかね。
一人暮らしのみんながシャワーだけで使うとどれくらいか調べてみると、男性なら20リットルで大丈夫な人もいるし、多い人は200リットル(お風呂一杯分)使うとか・・
シャワー利用量は個人差が大きすぎて、もう自分でお風呂の浴槽に立って調べるしかないですね!
ってことで、お風呂の浴槽に6cmなので、一人暮らしの場合は圧倒的にシャワーの方が節約勝負は勝利です!!
五人家族でシャワーとお風呂の光熱費がやっと同じくらい?
一人暮らしの場合だと、さっきの(うちの)データで6cmしかシャワーのお湯がお風呂にたまらなかったので、・・・お風呂は30cmくらいはためたいですよね?節約したくても(・_・;)
なので、5人家族でやっと、シャワーだけとお風呂が一緒くらいの水道代、ガス代に・・・。
いやいや、そんなにお風呂って節約できないの!?
お風呂に追い炊き機能があって2日同じお風呂に入っても良いとかなら、3~4人家族でも節約できそう。
まぁやっぱり、一人一人がシャワーだけだとどれくらい使うのかにかかってきますね^^;
次に、分かりやすいように一人分(一人暮らし)の場合を例にとって、シャワーとお風呂の光熱費の比較をしてみます!
一人暮らしのシャワーとお風呂の光熱費の比較!【水道代】
気になる光熱費の比較をします!まずは水道代の比較を。
もちろん地域によっても水道代やガス代などの光熱費は違いますが、平均的な数値で比較してみます。
シャワーだけの時の水道代
シャワーの場合の水道代は、(水流の強さにもよりますが)1分出すと約10リットルになり、2.5円くらいになります。
わたしはシャワーだけで33リットル使ったので、3.3分シャワーのお湯を出したことになりますね。手元にストップ機能がある節約シャワーヘッドです!
別に節約しようとシャワーをケチって使ってはいなく、ただ使わないときは止めるだけです。
つまりわたしの場合の水道代はシャワーだけだと8.25円、ですね(´ω`)
お風呂の時の水道代
お風呂の浴槽に普通に(満タンの3分の2くらい)お湯をはった場合、だいたい
- 一人暮らしサイズのお風呂・・・約170リットル
- 一般的な家族サイズのお風呂・・・約200リットル
くらいになります。
水道代はだいたい1リットル0.25円として、それぞれ
- 170リットルのお風呂・・・水道代42.5円
- 200リットルのお風呂・・・水道代50円
くらいになりますね!1回お風呂に入るだけで、結構水道代かかるんですねぇ。
あっΣ(゜゜)!! あと忘れがちだけど、比較するなら「お風呂の浴槽を洗う水道代」も要るんじゃない・・?
洗うのに2分シャワーを出すにしても、5円の水道代がかかるかな。
シャワーvsお風呂の水道代比較の結果!一人暮らし編
よって、まとめると
- 一人暮らしの場合は、シャワーだけの水道代は8.25円
- お風呂をためる・浴槽を洗う場合の水道代は47.5円
差額39.25円!
30日続けたら水道代1177.5円の差ですねぇ。
わたしはこれからも冬でもお風呂をためず、節約のためにシャワーで過ごすことでしょう(´・ω・`)たぶん。
あ、でも、光熱費は水道代だけじゃないですよね。ガス代も比較してみましょう!
一人暮らしのシャワーとお風呂の光熱費の比較!【ガス代】
ではシャワーとお風呂のガス代の比較に入りますね。
水道水が20℃あるとして、それを45℃にしようとすると、1リットルあたり約0.35円のガス代がかかります。
- シャワーだと33リットルなので、ガス代11.55円。(月346.5円)
- お風呂が170リットルだとすると、ガス代59.5円ですね!(月1785円)
最後にこれを水道代とガス代、まとめて比較してみることにしましょう・・・!
かなり違うくなりそうな予感><
水道代とガス代の光熱費をまとめて比較すると…
シャワーだけ・・・8.25円(水道代)+11.55円=19.8円
お風呂をためる・・・47.5円(水道代)+59.5円=107円
光熱費にはこんなにも差が出てしまいました!
30日にするとシャワーだけなら594円、お風呂は3210円ということになってしまいますね。
まぁ、お風呂を毎日は沸かさないかもしれません。
うちの実家は節約のため、お風呂はためた翌日にも使っていました。
丸々再利用するんじゃなくて、半分ほどのお湯(すでに水)を捨ててから、新しいお湯を足して、2日目のお風呂を沸かしていましたね^^
全然気にならなかったし、節約行けると思いますb
それに、今回は一人暮らしでの比較でしたから、家族が多くなれば差は縮まりますからね!
お風呂の節約方法はそんな感じで、シャワー派のわたしがよくやる節約方法を詳しく話していこうと思います(^ω^)
シャワーの水道代をもっと節約する方法!
うちの場合は、わたしが節約家なおかげで、シャワーにストップ機能(ボタン)がついているのを買っていて、止めたいときはすぐに止められるので節水になっています!
こういうようなシャワーヘッドですね^^
これは楽天で買えるシャワーヘッドで、ストップ機能だけじゃなく、付けてるだけで節水効果があるらしいですよ~!
わたしはロフトで買ったんですけどね。(笑)
わたしのは少し大きめのシャワーヘッドで、使っていても「水流弱いな」とか不具合は全然ありません。
好みの節約シャワーヘッドを一つ持っておくと、壊れるまでずっと使えると思いますよ(^ω^)
かれこれ6年ほど使ってますが、自分で簡単に取り付けられるので引越しにも持っていけますし。
今紹介したシャワーヘッドも、お家のシャワーヘッドのサイズに合わせてアダプターを変えられるようになっていますが、お家のシャワーに付けられるかよくご確認くださいね!
こんだけシャワーをすすめて(?)いますが、でもお風呂の方がやっぱり健康にはいいんじゃ・・・ってあなたも心配になってないでしょうか?
光熱費だけじゃ比較は不十分だったかもしれませんね。健康面もチェックしてみましょう!
シャワーだけだと健康面でどうなの?お風呂との違い
- シャワーでは、お風呂のようなリラックス・疲れをとる健康効果はない
- お風呂にゆっくりつかることで、温まり血行が良く健康になる
- 肩こりなどの筋肉への疲れも解消され健康になる
- お風呂に入ると体の老廃物が流れやすい
ということで、いくつもの効果があって、お風呂の方が健康面においてはうわてですね・・・!
むしろシャワーだけなんて健康というか、疲れるだけですし。(あ
体や頭を洗ったりするだけでも、すごくエネルギーが必要ですから(>_<)
お風呂に健康効果を求めたい方はお風呂に、シャワーだけで済ませて他でリラックスしたり健康効果を得るから大丈夫(ヨガとか?)という方はシャワーだけで、健康面は解消されるのではないでしょうか。
やっぱりお風呂でなきゃ!という人も大勢いる訳ですし、身体は健康効果を分かってるのかもしれませんね^^
わたしは・・・よく寝ることと、軽い運動で健康維持に努め(ようと思っ)ていますっ。
「シャワーだけとお風呂どっちが節約?簡単な比較法と水道代・ガス代の光熱費」まとめ
今回は、節約を意識する人なら誰でも一度は気になる、「シャワーとお風呂の光熱費の比較」をメインにしてきました!
シャワーの方が断然節約できることは分かりましたが、お風呂にも健康効果が色々あるので悩みどころですよね。
一人暮らしの方は、お風呂なんてもったいない、準備もおっくうだと思うのもあると思います。
寒いのにシャワーだけとか無理をするんじゃなくて、あなたに合った方法で節約も、健康も無理なく維持していければと思います!^^
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。
しずくでした。