卵のタンパク質の吸収の良い食べ方!1個の黄身と白身の成分や含有量は?

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こんにちわ!

いきなりですが、人のカラダは食べたもので作られます!

これって女性だけじゃなくても、男性にも言えることで、私はすごく大切なことだって思っています。

私は、30歳を過ぎた頃から体調の変化を感じ、太りやすくなったり、不調が続いたのをきっかけに食生活を見直しました。

そこで知ったのが、卵のタンパク質はダイエットや肉体改善、生活習慣病の予防にも役立つ!

そして、髪も爪も肌も筋肉も人のカラダは『タンパク質』でできているってこと。

なので、毎日の食事でタンパク質を摂取することは、カラダと作る為にとっても大事なことなのです!

私は、食生活の見直しと一緒に、糖質制限ダイエットにチャレンジしました。

その時にタンパク質をしっかりとる為に、卵を一日3、4個は食べていました。

卵食べ過ぎっ!∑(゚Д゚)
と思ったあなた!

実は、『卵は一日1個』説は間違った認識という噂があるのは知っていますか?(笑)

今回は『卵は一日1個』説も探っていきましょうd(^_^o)

また、今回は卵のタンパク質の吸収のいい食べ方のご紹介や、卵1個分の黄身と白身のタンパク質や成分や含有量なども、お勉強していきましょう!

実際、ダイエット中や肉体改造をしている時は、卵でタンパク質や栄養をしっかりとらないと、筋肉も育たないし、肌も爪も髪もボロボロになりかねません。


卵は言わずと知れたスーパーフード!卵は栄養豊富で元気の素です!

あなたもきっと毎日卵が食べたくなると思いますよ!

では、参りましょう(=゚ω゚)ノ




卵のタンパク質の吸収の良い食べ方!

卵 タンパク質 吸収

卵のタンパク質の吸収のいい食べ方とは、一体どんな食べ方でしょうか?!

でも、卵料理の種類は数知れず。。。(汗)

それでは、卵のタンパク質の吸収のいい食べ方と卵の火の通り加減をご紹介いたします\(^ω^)/

卵のタンパク質の吸収がいい食べ方は?火の通り方は?

卵 タンパク質 吸収

卵は茹で加減によっても、色々あって、生卵、温泉卵、半熟卵、固ゆで卵、オムレツ。。。などなど、ありますね。

中でも、温泉卵と半熟卵のタンパク質や栄養の吸収率は96%と一番良いようです。

卵を炒めるならタンパク質や栄養の吸収率は、肉や魚と合わせると吸収率がアップするのです!

卵のタンパク質の吸収のいい食べ方は、生卵以外で、卵に火を通していれば、それぞれ卵のタンパク質の吸収がいいと言えますので、好きな食べ方で卵のタンパク質をしっかり吸収しちゃいましょう!

生卵は消化が悪いの?

卵 タンパク質 吸収

卵のタンパク質の吸収は料理方法によって吸収はあまり変わりはないみたいですが、消化に関しては、半熟状態に調理されたものが一番早い消化に繋がるようです。

半熟の次には生の状態のもの、その次に火を良く通したものの順となっています。

この消化の違いは基本的に『卵の白身』の状態の違いからの理由で起こるもので、『卵の黄身』に関しては、火の通り具合では消化に変わりはないみたいですよd(^_^o)

卵かけご飯は、生卵よりも温泉卵や半熟にしたほうがいいってことね!

しゃんしゃん

卵のタンパク質の変性とは?

卵 タンパク質 吸収

卵のタンパク質のことを調べていると出てくる『変性』という文字。

簡単にいうと、その文字のまま、生の状態から加熱することで『凝固』すること。

卵のタンパク質や成分、含有量は変わらないのですが、変性することで先ほど少し触れたように、栄養素の消化、吸収が異なってくるようですね!

『変性』する仕組みは難しい言葉が多いし、正直、普段食事で卵のタンパク質を摂るためであれば、どうでもいい情報なので、そのうち気が向いたら書こうと思います。。。(笑)

さて、ざっくりと卵のタンパク質の成分や含有量をご紹介!

卵 タンパク質 吸収

卵1個あたりの黄身と白身のタンパク質の成分や含有量は?

卵 タンパク質 吸収

まずは卵のタンパク質や、成分などをざっくりとお勉強しましょう!

全卵のタンパク質と成分の含有量

卵 タンパク質 吸収

卵のサイズ別タンパク質はこちら!

  • SS(40〜46g)・・・5.3g
  • S (46〜52g)・・・6.0g
  • MS(52〜58g)・・・6.8g
  • M (58〜64g)・・・7.5g
  • L (64〜70g)・・・8.2g
  • LL(70〜76g)・・・9.0g

こちらは、大体のですので神経質にならない様に!(笑)

ちなみに、卵のカロリーは60g(1個)で91kcalのカロリーです。

例えば、卵を100g換算として、脂質が6.18g、炭水化物が0.18gとなっており、ビタミン・ミネラルではセレンとビオチンの成分が高いのです。

※セレンとは、老化防止に役立つミネラルで、ビタミンEをはるかにしのぐ抗酸化のはたらきを発揮しています。

※ビオチンとは、人間の腸内で善玉菌によって合成されるビタミンB群の一種で、肌や髪の毛を健康に保ったり、筋肉痛を和らげたりする効果があります。

老化防止という文字を見ると、積極的に卵を食べたくなりますよね(╹◡╹)♡

私は、卵もよく食べますが、さらにビオチンをサプリでとってます(╹◡╹)♡

卵の黄身のタンパク質と成分の含有量

卵 タンパク質 吸収

実は、卵の黄身のタンパク質量は3gと、サイズによっても、あまり変わらないのです!

さらに詳しく見てみると、卵の黄身には、ビタミンB群、ビタミンD・Aを、豊富に含んでいますが、コレステロール値が、非常に高いのです。

しかし成人の、コレステロール摂取量はこれまで、厚生労働省は男性750mg未満・女性600mg未満というコレステロールの摂取基準を設けていました。

しかし、2015年の日本人の食事摂取基準では、コレステロールの摂取基準を削除しました。

その理由は、食事からのコレステロール摂取が直接LDLコレステロールを上げる事につながらないと、今の所結論づけているからです。

このコレステロールのお話は、「確かに!」面白い説があるのでまた後ほどご紹介しますね。

卵の白身のタンパク質と成分の含有量

卵 タンパク質 吸収

卵の白身のたんぱく質の含有量はこちら!

  • SS・・・2.3g
  • S ・・・3.0g
  • MS・・・3.8g
  • M ・・・4.5g
  • L ・・・5.2g
  • LL・・・6.0g

という感じなんですが、黄身だけや、白身だけっていう食べ方はやめた方がいいのです!

卵は1個でバランスのとれたスーパーフードだからです\(^ω^)/

私が実践した糖質制限ダイエットの際、卵のタンパク質と栄養豊富な成分や、白身や黄身に含まれる脂質があったからこそダイエットが成功したと思ってます!

さて、ダイエットや肉体改造中の人には卵のタンパク質は魅力的だけど、正直、脂質は摂りたくないって人も多いはずです!

でも、どうしてそう思うのでしょうか??

というわけで、次は卵の脂質を摂りたくない人の意見を覆したいと思います٩( ‘ω’ )و




卵のタンパク質は摂りたいけど脂質は摂りたくない!

卵 タンパク質 吸収

卵のタンパク質は摂りたいけど脂質は摂りたくない!という方は多いと思います。

あなたはどう思いますか?

しかし、普段の生活にはもちろん、ダイエットは肉体改造中の人のカラダ作りにとっても、卵のタンパク質と脂質はとっても大切なんです。

卵の脂質は摂った方が良い!とっても大切な脂質!

卵 タンパク質 吸収

卵のタンパク質は摂りたいけど、脂質を摂りたくないと思うのは、脂質が太ると思っているから?

卵のタンパク質と脂質はお肌や髪や爪の艶になるんです!

卵のタンパク質と脂質がないと体の脂肪は燃えにくくなります!!

脂質=『油』ですが要は油の質が大切なんですよ(╹◡╹)♡

卵の脂質は避ける必要はありません!むしろ勿体無いよ!!

卵のタンパク質と脂質のおかげで、肌も髪も爪もつるつるピカピカ!

しゃんしゃん

では、タンパク質といってもいろんな種類がありますよね。

卵のタンパク質と、お肉のタンパク質では違いはあるのか探っていきましょう!

卵 タンパク質 吸収

卵のタンパク質とお肉のタンパク質は種類が違うの?

答えは、卵のタンパク質とお肉のタンパク質は同じ動物性タンパク質と言えます!

タンパク質には大きく分けると植物性タンパク質と動物性タンパク質の2種類に分かれます。

植物性タンパク質動物性タンパク質の2種類に分かれ、さらに細かく分けると5種類に分かれるのでご紹介していきまーす。

動物性タンパク質

卵 タンパク質 吸収

肉や魚、卵など動物から摂ることができるタンパク質のことを、動物性タンパク質と呼んでいます。

5大タンパク質で言うと「ホエイ」「カゼイン」「卵白」の3種類が、動物性タンパク質に分類されます。

わかりやすくいうと、

「ホエイ」はヨーグルトの上に溜まった水っぽい部分。

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「カゼイン」はホエイを取り除いた、固形の部分。

「卵白」はそのまんま、卵の白身です。

ホエイやカゼインはヨーグルトだけではないのでご注意ください(笑)

動物性タンパク質の特徴としては、手軽に必須アミノ酸を摂取できるということです。

なので、動物性タンパク質はトレーニングなどで傷ついた筋肉を早く修復したい時や、ストレスにより免疫力が低下した時にも積極的に摂取しましょう!

※必須アミノ酸とは、私たちの体はアミノ酸からできていて、必須アミノ酸は体で作れないアミノ酸を指します。
なので、毎日の食事で摂りたいアミノ酸です。

植物性タンパク質

卵 タンパク質 吸収

植物性タンパク質は『大豆タンパク』と『小麦タンパク』の2種類に分かれます。

大豆タンパクは大豆に含まれるタンパク質を、小麦タンパク質は小麦に含まれるタンパク質を指します。

植物性タンパク質の特徴は、脂質をほとんど含んでいないので、低脂肪・低カロリーの食事には理想的なタンパク質です。

プロテインダイエットの記事も書いてますので、是非参考にしてくださいね(=゚ω゚)ノ

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プロテインダイエット効果!栄養でリバウンドなしの飲み方!おすすめ筋トレ!



卵は一日一個はうそ?卵の間違った認識!

卵 タンパク質 吸収

卵は一日一個まで!というのは実は間違ってるということがここ何年かで広まりつつあります。

というのも、実験ではうさぎに卵を食べさせて実験させてるんですよね。

この違和感がわかりますか?

そもそも、うさぎは「卵を食べない」

ということで、改めて実験結果を出したとか、出さないとか?

実際、スーパーフードと見直されてる卵!

一日一個から健康な人であれば2、3個は食べて欲しいとのことです。

しゃんしゃん

卵 タンパク質 吸収

卵のタンパク質の吸収の良い食べ方!1個の黄身と白身の成分や含有量は?まとめ!

さて、いかがでしたか?

卵のタンパク質が優秀なことがおわかりいただけましたでしょうか?

卵をすぐにでも食べたくなってもらえたら嬉しいです!

ではまた。




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